韓国に行った日本人―Welcome to Korea

韓国の農家の男性と結婚した韓国在住の日本人。江原道鉄原のガイドをしています。 「鉄原」「あむツアー」のカテゴリをご参照に、elephants322@hotmail.comへご連絡ください〜

July 2011

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私の主人は韓国人らしくない、と思うことが時々ある。

その理由の一つに、私に対しても「ありがとう・ごめん」をよく言うことがあげられます。
韓国は、家族間では本当にほんと〜うに、この2つの言葉を言わない。
実際よその家庭を全然知りませんが。

ありがとうと思っていないのでなく、家族ならイチイチ言わなくても伝わっている、ということのようです。
義両親は家族の誰かから何かをもらっても、お礼は言いません。
「なんで買ってきたの!そんなもの誰が食べるの。」とか、「いらん(テッソ!)」とか大抵そんな感じで、もらって一番喜んでいる時の表現は無言か、「ふーん。そこ置いといて」という言い方をします。

家族内で失敗をしても、謝罪の言葉は言いません。
この前、義兄さん一家が来た時、一歳の姪が私が気に入ってた多肉植物の葉を全部むしりとり、その後ヒョンとケンカしてヒョンの手を噛んで血が出たけど、それでも親はゴメンとは言いません。
ヒョンの手から血がにじんだ時はさすがにイラっときたけど、これが韓国の文化だと思えば大体のことは腹も立たなくなりました。

明確な言葉が無くても助け合って当たり前、失敗を許して当たり前、迷惑をかけてるしかけられる、だって家族だから
家族という単位に対する考え方が日本とは違うことを思い知らされる文化。
私は未だにしょっちゅう言っちゃうし、子供にも「ハルモニのもの壊した?ごめんなさいって言わなきゃだめよ」なんて教育してるもんだから義家族は「他人行儀だなぁ」と思っているかも。

私には言葉で伝える日本文化がやっぱり合っている。「ありがとう」の威力はすごいから。
でも、韓国の家族の考え方もそれはそれでいいもの。と思います。
韓国人なのに(笑)、他人にも私にも(両親にはあまり言わない)この2つの言葉をよく発する主人は、少々日本人ぽくて、一緒にいやすいのです。




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今日も鉄原ツアー開催でした。
奇跡の2週連続。

子供が4人の6人家族。賑やかですごく楽しかったです!
お子さん達には、朝鮮戦争の戦跡など難しくて面白くないのではないかと少し心配したけれど、分かれる時に皆が快く手を振ってくれて、とても嬉しかったなぁ。

滞りなくお客様をお送りしましたが、最近ひしひしと感じるのが止まるところを知らない物価の上昇・・・
今に始まったことでなく徐々に上がっているのだけど、ツアーをやる度にどこかが上がっているので辛い。

例えば。
私が始めた3年前と比べ、第2トンネルに行く安保観光参加は、

昔→いつでも自家用車での参加・大人2000W、中高生1500W,小学生1000W
現在→週末はシャトルバスに乗ることが義務付けられ、その料金が大人8000W、中高生7000W、小学生6000W。

私は週末にお客様をとることが多いので、必然的に高くなってしまいます。

展望台のモノレール代
昔 モノレールなかった。
モノレールができた当時 大人3000W 、現在 中学生以上5000W 子供3000W

気に入っててよくお客さんを連れて行ってた食堂(サンパプ)
昔は6000W、今じゃ12000W(多少内容も充実したが、値段もきっちり充実)

あとガソリン代も、冗談じゃない上がり方。

ツアーの料金はあげたくない。
でも、あげざるを得なくてお客さんにツアー料金を提示するたびに考え込んでしまう。
いくらくらいが日本人の観光客にちょうどよい妥当金額なのか、もう少し高くしても食事の内容がいい方が良いのか、、、

今の料金じゃ安すぎるよ、もっと上げてもよいと言ってくれる人も時々いますが、実際前回紹介したような国協力の安いツアーもありますし、私のところでもなるべく安く観光してもらいたい、本当はお土産の一つでも差し上げたい、ジュースの一本でも、食事の時のビールでも気安くつけてあげたい、、、色々思いはめぐりながら、なかなか悩むところです^^;

完全に趣味・ボランティアでやれるってくらいゆとりのある人を目指さなきゃ〜


どんな形でもいいので鉄原がどんな土地か、一度見に来てください^^人?ブログランキングへ


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本日、鉄原の記事2つ目です。

すっごいヤダけど(笑)、紹介します。

韓国鉄道KORAILが、旅行会社と提携して(?)鉄原DMZ観光を出しました。

火曜日を除く毎日10時(週末は13時も)に、鉄原の最寄駅である新炭里駅発着
バスで安保観光(第二トンネル、鉄原平和展望台、月井里駅、動物剥製博物館)
料金 13000ウォン 所要時間 3時間半要予約


という内容です。
値段は、安いです。
個人で行く場合の、安保観光のシャトルバス代と展望台のモノレール代だけに相当します。
食事は無く、バスガイドがいるとは書かれていません。

私が行っているガイドも、この会社の安保観光に参加している形なのですが、これは駅発着(そうでなければ自分で本来のツアー発着地に行かねばならない)なのでとても便利です。
私の場合は、食事代や燃料代、モノレールなども私も一緒に乗りますし、お一人様の場合この10倍近く戴かねば収入にはなりません
回る場所は私の方が多く、ガイドもします。スタイルは私が自由です。

別にガイドがいなくてもよく、上記内容で十分、という方は参加するのも悪くないと思います。
韓国語が話せるって人は、さらにいいかと思います。
薦めてるのちょっと悔しいけど。

この旅行会社では、鉄原でのラフティング等他の内容も出してますし、ソウル発着でも鉄原観光(戦跡を回るんじゃなくて景勝地や湖、韓菓作り体験など)がありました。一日コース45000ウォンでした。かなりよいと思いました。

どんな形でも、沢山の日本の方が鉄原に遊びに来てくれることを願ってます(*'-'*)。

興味がある方はどうぞ!
디엠지철원평화관광
http://dmz4u.com
033-455-8275



とは言え私のところに誰も来なくなっちゃったら寂しいなぁ〜寂しいなあ〜


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先週土曜日、京都から一組のご家族が鉄原に遊びに来てくださいました。

今回はパパママと4歳の女の子。
雨模様の中、ぐずったりせず素直に両親について、昼食の韓国料理もパクパク食べるかわいらしい娘さんが印象的だった。

ご主人が朝鮮戦争以前に存在した鉄原電気鉄道に興味がおありのようだったので、私も今回を機会にその電気鉄道の勉強を少しすることができました。

ここ鉄原は今は田舎ですが、戦前の日本統治時代はかなり栄えた町でした。
特に、「鉄原駅」から金剛山に行く電気鉄道が開発され、多くの観光客が訪れました。

皇居二重橋の設計や、日本・台湾・満州で多くの鉄道建設を手がけた久米民之助氏をはじめとし金剛山電気鉄道株式会社により、1919年に着工、1924年に鉄原〜隣町の金化 ・ 31年には鉄原〜金剛山(内金剛駅)まで全開通し、全長は116.6km、鉄原から内金剛までは4時間半だったそうです。
当時の内金剛までの乗車料金は米一俵(約80kg)と同じ、7ウォン56銭。


開通してからもしばらく振るわず、1936年には乗客数15万4000人、しかし1942年の乗客は90余万、貨物は23万余トン、125万ウォンの収益があるほど軌道に乗ってきましたが、1944年には鉄利用(鉄道開発・管理ともに日本です・・・)のため線路が部分的ではあるが撤去され、金剛山に行くことは叶わなくなりました。

めちゃ簡単ですが、このような概要です。
これ以上語ると、来てくれたお客様に偉そうにシッタカできなくなりますので止めときます。

鉄原には、この電気鉄道も汽車のでも、ぼちぼちとその面影が残っています。

こうやって少しずつ調べていく中で、常に頭に浮かぶ言葉。
以前にお会いした日本統治時代に鉄原で過ごした84歳の方が、70年前の風景と目前の現在を重ね合わせて何度も仰ってた

「もったいない。なんと、まあ、何もなくなって・・・」

この土地に深い思い入れが無いのに、何とも不思議な感覚に襲われます。

鉄原は、電気鉄道および汽車の復元を願ってます。
統一しないことには前に進まない話ですが


とにかく、今回も楽しかった鉄原ツアー。また来てください

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梅雨が終わった!

ハウスにいると、自分の声も聞こえないほどの豪雨に連日見舞われていたのが・・・





昨日から、ウソのような突き抜ける晴天と緑の風景。





感動!


と同時にハウス内のありえない暑さにショック(; ̄Д ̄)

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6月24日から始まったトマトの収穫。
最近は続く雨で味が落ちたり、収量・価格共に安定してないですが・・・

いっぱいぶら下がっているのを見ると、やっぱり嬉しくなります。






 





木の丈がもう4mに達し、まだまだ行きそう。
去年もどうしようもなくて、大きくなりすぎて限界で折れても皮一枚でも繋がってたら死なないから伸びるがままにして、それはそれはぐっちゃぐちゃで終盤を迎えました。
今年は少し時間の余裕があるので、下葉を取ってトマトを見やすくしたり(取らないと葉っぱで実がどこにあるか分からない)、木を下ろしてみたり・・・

下ろしたら下ろしたで折れる心配が無い代わりに、実が取りにくくなる、下についちゃうことと、下ろす作業自体が大変という難点が生じます。

何をやってもメリットデメリットとの戦い。
農家は毎年一年生なんです。せめて2年生に上がりたいな。

今週から一人収穫を手伝ってくれる人が来てくれているので、今日は久しぶりに家で過ごして、何をしたかというと、、、

トマトのソース作りです!



毎日大量に出る、ワレやキズのトマト。
それをいつもはただミキサーにかけて、ジュースで飲んでいたけれど、今日は煮詰めて冷凍保存です。
時間と手間のワリには、量が超少なくなるのでできあがりは少々寂しいが、これで鶏肉を煮込んだりパスタソースを作ると結構オイシイので重宝しています。
今日は赤いタライに満杯のトマトを処理(とにかくいっぱいってことです)。

量が量なのでやるとなると一日中空いている日じゃないとやる気にならない。

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今日はちょっくら恥ずかしいです。

おむつを替える度に逃亡し、しょっちゅう丸出しで走り回る息子。
この日も元気にさらけ出していたら、主人が「や、ウリ ブラル!!」
と声をかける。

ブラル(불알)とは、韓国語で○玉のことだが、直訳すると「火」がつくので、
ブラルと大声で言うのは照れくさかった私が

「ははは、ファイヤーボールちゃ〜ん」

と呼んでみたら主人が、

「日本だったらゴールデンボールなのにねー」

と続けるので、
「ファイヤーボールとゴールデンボールだとどっちが強そうか」

という議論になり、結局は

どっちも強そうだ。
という結果でウチでは円満に解決しましたが、皆さんはどう思いますか。

拍手コメントでもコメント欄ででも意見ください。


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先週のある日、主人と2人で一つ仕上げたこと。

壁の枠組みです。
韓国では窓を縁取っている枠も、車の色々な枠部分も、枠は全てモルディン(몰딩)と言いますが、日本語でもモールディングと言うみたいですね。


角を覆うL字型を使うと高いので、幅広いものと狭いものの2本をはっつけてL字にします。

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適当な板をまず打ちつけ、その板にモールディングをタッカーで留めます。
画像 543


コレもタイルを貼った時と同じ・・・
壁が平らならすぐに終わるところも、厚みがものすごーく不均一なせいで、時間が相当かかりました。

画像 568


画像 566



でも!
施行後は雰囲気がぐっと良くなった気がして、満足♪
まじまじと近距離で見てはいけませんよ・・・
3歩下がって眺める方がよいことも、世の中には多いのです。


天井のモルディングは、主人の土木の先輩が厚意でしてくださいました。
画像 553


引越し準備は亀の歩み。農家仕事忙しすぎ(TдT)。

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