韓国に行った日本人―Welcome to Korea

韓国の農家の男性と結婚した韓国在住の日本人。江原道鉄原のガイドをしています。 「鉄原」「あむツアー」のカテゴリをご参照に、elephants322@hotmail.comへご連絡ください〜

August 2016

いつも行くスーパーにて。

飲料コーナーに、小さい張り紙。
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清算後に召しあがると感謝いたします。(直訳)」

ワハハ。^^;

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こちら鉄原は、韓国有数のコメどころ。

そして、全国で一番はやく、田植え・稲刈りを始める地域です。
先日より、一番乗りの人が稲刈りを始めました。

うちのトマトハウスの隣の田んぼ
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末伏過ぎて、めっきり涼しくなったし・・・秋の近づきを感じる鉄原。
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ワイルドガイ・義父。

夫も人並み外れてワイルドな方だと思いますが、親父は常に、その数倍上を行ってます。

豚・鶏・イノシシ・犬・スズメ・ウサギなど食べるためには何でも捌ける、ハチさえ素手でしばくなど、動物と義父のエピソードは何度か紹介してきました。そしてつい先日、新たな逸話が加わりました。

夜に帰宅して台所の電気をつけると、しゅっとヘビがオーブン(ガスコンロ一体型)の下に入るのを目撃。

ぎょえ〜かんべんしてよー。
夫婦二人で懐中電灯を手にオーブンの下をのぞき込むと、それほど大きくないヘビが丸まっています。

旦那は、普段から「ヘビは一番いやだ」と言っているヘビ嫌い。私は好きでも嫌いでもないが、家の中にいるとなると話は別です。ヘビを殺すのもなんだか後味が悪い気がしてなるべく生きて逃がそうと意見が一致し、長い棒でとりあえずこっちにひきよせようとするも壁を伝ってオーブンの後ろに見えなくなってしまいました。
重いオーブンを前のめりにどかすと、逃げようと移動するので旦那が長い棒でヘビの体を壁に押し付けて動かないように固定する。


私は前のめりのオーブンを支え、旦那はヘビをとめてる。
こっからどうすればいいんだ・・・・

こんな時に浮かぶのは、そう、お義父さんの顔!
彼なら絶対にどうにかしてくれる、という安心感を与える存在です。片手で必死に電話すると数分後に鼻歌を歌いながら登場し、

「こりゃマムシだな〜」

と言ってその場にあった皿洗い用のゴム手袋を着用し、まずつまみあげました。それから床に置きなおして手袋を脱ぐと、細い体は自分の指に巻き付けるようにして、頭をつまんで噛まれないように持つと、そのまま外に持って行って地面に叩きつけてました。何という無駄のない動き。
登場からわずか一分くらいですべて終っちゃった・・・

こうなるまでに、昔から何度も噛まれた経験を持つ義父。後でヘビの模様の見分け方や、噛まれたらどうするかなど話してくれたけど、耳で聞いただけでは私は全然覚えられません。

またある日は、義母が調理中にうっかりやけどをしたときに、私が「やけどは流水で20分以上冷やすべきと習った」という話をすると、

「昔はそういう常識がなくて、焼酎をつけたりしてたんだ。俺が友達の家にたまたま行った時、その友達が自分の体に灯油をぶっかけて火をつけたところでな。俺が外に連れ出して水をかけてやったんだけど、あの頃はやけどは流水で冷やすって知らなかったんだよな」

って、あくまでも「火傷の対処法」をテーマに話をしてらっしゃるんですけど、その話、他のことで突っ込んでいいですか?

「あ、、あの・・・でその友達、どうなったんですか?」

「ん?死んだよ」

なんだよ、そこ大事かよ〜、火傷の応急処置の話してんじゃないのかよー、みたいな声のトーンでさらっと言うのやめて。

お義父さんの行動や物語には、生と死がある。

こんなに大胆なのにメンタルは繊細で、心配事があるとすぐに不眠や鬱に陥ったり、涙を流したり、目に見えて落ち込む。強弱両面を持ち合わせて若い頃はハンサムだったから、昔は相当モテたのでは?と嫁に勝手に想像されている義父は最近、ドッグフードを携えて、川にドジョウを捕まえにオートバイで走りまくってます。
ドジョウがよく捕れる季節らしいです。

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子供たちの一か月弱の夏休みも終盤を迎えてやれやれな母ですが、年々精神的にも肉体的にも「長期休み」に対する負担が減っていることに、子供の成長を感じます。

私がさっぱりいなくても全く平気などころか、むしろ自由で楽しそう??

午前中は学校でスポーツ教室やPC講座を開いてくれているので、毎日それに通います。小さい学校(我が校は児童数40名未満)の利点です。
親が不在の家というのはこどもたちのたまり場になりがちですから、私が仕事から帰宅するとエアコンのきいた部屋で友達とゲームしてたり、お菓子を食べ散らかしてたり・・・

それから6−7時頃涼しくなってくるとその室内メンバーが一気に外に放出され、自転車に乗って8時近くまで村を暴走しまくります。4歳の末っ子すわでさえ、姉(8)の自転車の後ろに乗せてもらって暴走族の一員を気取ってるんですから、我が子ながら笑ってしまう。

毎日似たように見える日々も、黒光りした子供たちは退屈知らずで実にいいんではないかな〜と思ってます。

↑↑ ここまで前置き

↓↓ ここから本題

ところで、祭り好きの韓国人。
鉄原にも「お祭り」がいくつかあるわけですが、そのうちの一つが8月に行われたので紹介します〜

韓国でいう祭りって、我々日本人がイメージするようなものとは全く異なる。

夏なら浴衣を着て、盆踊り、わっしょいわっしょい、ブースには祭りならではの金魚すくい、射的、リンゴ飴〜・・・・という、いわゆる祭りだけで見られる風物詩、といった概念が薄い。
韓国のそれは、深い伝統などではなくって、その土地の名産品や有名なものをテーマに掲げた大きなイベントの場合が多いです。
つまりはフェスですね。

例えば「トマト祭り」だとか、「ヤマメ祭り」だとか。鉄原の隣の蓮川郡は旧石器が採掘される場所があるため、毎年「旧石器祭り」が開かれます。

じゃ、鉄原は?
コメの名産地だから米祭り?じゃなくて、「カワニナ祭り

カワニナとはちっちゃーいタニシの種類で、小指の第一関節から上くらいの大きさのタニシを茹でて、爪楊枝でほじくって食べるのです。
私はそういうのはあまり好きじゃなくて食べないんですが、カワニナを売ってるのを見ると、大なべいっぱいに茹でられたカワニナを紙コップにざざーっと注いで爪楊枝をつけて一人分です。

そのカワニナさんが、鉄原のとある川でよく採れる・・・→じゃ、祭りしよう。となるんですかなぁ。

もうテーマなんぞ何でもいいんじゃないのー?騒げれば〜。っちゅう風にも見えるけど。

ところがどっこいこのカワニナ祭り、歌手を結構たくさん呼んじゃったりして、なかなか大きなイベントなんです。

例の如く、私の写真は頼れませんので、こちらをどうぞ !!!

カワニナ祭り動画

↑↑ まず最初に映るのが、今回の祭り舞台であるファガンという名の河川。

33秒ごろに真下に映るのが、メインステージ、夕方から色んな公演が行われます。

58秒ごろ、川にちっこい区画が映ります。これが、今回の主役!カワニナを採る場所です。

1分3秒ごろ、フラスコ型プール???ではなくて韓半島の形。韓国はこのような、「韓半島型のナントカ」が結構好きみたい。

1分26秒ごろ、ゴムボート。これは軍人による軍隊体験の一つです。お客のために炎天下で一日中ボートを漕ぐ軍人。私も若い男子に漕いでほしかったな〜。無料だし。時間とれませんでした。

1分30秒ブツブツ注意!
 この撮り方、私はおぉ!なるほど、と思いましたが苦手な人、いそう。トマトプールの中に隠された何かを探すゲームです。
「鉄原=米」が有名なのですが、同じ鉄原郡でも私が住んでいる西の方が特に米どころ。今回祭りのあった東側は、実は米より畑作。近年はトマトに力を入れていますので、このようにトマトアピールをしているのです。

1分51秒〜この地域を管轄している軍隊、第3師団、通称「白骨部隊」の展示会場。
写っている戦闘車は、今でもバリバリの現役のものたち。車体と一緒に写真を撮らせてくれたり、軍人さんが説明しながら中を見せてくれたり、軍事マニアじゃなくても一見の価値あり!

でっかい骸骨の前では軍人さんが写真撮ってくれて、写真とカンバッヂに焼いて無料でくれます。

また、射撃体験、軍隊が使う本物のテントや移動式の簡易シャワー室体験、軍服のコスプレ体験などなど、想像以上に盛りだくさんでした。

2分0秒〜 やっと出たよ、これがカワニナ採りの現場だ!
みんなプラスチックの箱みたいなの一生懸命覗いてる。この箱の底が透明になってて、水中のカワニナが見えるってわけです。

2分18秒〜 7時からのメーンステージでの公演。前半は歌やダンスの様々なジャンルからの一般人の公演。その後芸能人が3組ほど出て、最後に行くほど高まる会場の熱、大盛り上がりです。

2分28秒〜 第3師団白骨部隊のステージ。やはりここが白骨部隊の街ということで、かなりの時間をさいて色々な演出で攻めてくる軍人たち。アニソンあり、バンド演奏あり、ダンスあり、かっこよかった!がんばってました。

3分10秒
それから結構有名な女性歌手たちが写ってますが、出る側が軍人なら、見てる側も軍人!!
それは、禁欲生活を強いられている若いダンスィーたち!

私が見に行った日のトリは「バンビーノ」という、すんごいナイスバディでくねくねとエッロいダンスを踊る4人組だったのです。(3分15秒〜)女の私でも見入っちゃうそのお色気ムンムンのステージに、白骨男子たちは大・興・奮!!総立ちでオスの奇声をあげ、ステージよりそっち見てる方がよっぽど面白かったです。あの子たち、間違いなくあの晩眠れてないわ。

軍人の興奮具合に爆笑している私に、隣にいた夫は「自分の時はあんなもんでなかったよ。ホントに総崩れで前に倒れこんでたもん」と冷静に言ってました。(主人は白骨出身じゃないですが、そういう機会があった時、という話です)

戦争当時より、北の侵入を一度たりとも許したことがないと韓国最強を誇る白骨部隊・・・北朝鮮軍よ、タスルギ祭りの期間中やったらその記録壊せるんちゃう?多分、手うすっうすやで〜

その他、私が撮った写真

カワニナに寄生されているような正門
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小ステージ
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メーンステージに張り付けられてるカワニナのイラスト。
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ロッテリアをもじって軍デリアといいます。軍人によるジャンクフード販売。
実際に、軍隊で軍人が時々口にしているメニューを体験しようというコンセプト。
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カワニナ、別にテーマにしなくていいやん?
白骨部隊祭り」の中に、カワニナ採り体験の一角もありますよ〜って言っちゃえばいいやん?

て運営本部に言おうか迷うほど、白骨白骨したイベントでした。

大変結構でございました。

更新がんばります・・・・
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