韓国に行った日本人―Welcome to Korea

韓国の農家の男性と結婚した韓国在住の日本人。江原道鉄原のガイドをしています。 「鉄原」「あむツアー」のカテゴリをご参照に、elephants322@hotmail.comへご連絡ください〜

September 2016

先週、秋夕(チュソク)という韓国のお盆連休が終わりました。

普段は閑散としている我が村は、帰省客でにわかに賑わって・・・・

村人の車は土埃で曇っているくたびれたトラックなのに対し、都会から来た人たちの車はピカピカ光ったセダン。
そんなのが道路のあちこちに停まっているから、何だか村が無理して似合わないおしゃれをしたみたいに見えます。

それも束の間。

秋夕の前日の午後に来て、翌日の朝食を食べると最近はだいたい帰っちゃうんだって。早くお嫁さんの実家に行くために。じいちゃんばあちゃんが孫に「叔母ちゃん(じぃじばぁばには娘)もうすぐ来るから、それまでは遊んで行きなさいよ」なんて言おうもんなら、息子の嫁が無表情になるそうですよ。

秋夕の翌日までいた兄嫁ちゃんが義母宅の前で子供を遊ばせていたら、隣のおばちゃんに「あれ、まだ帰らないのかい」って声をかけられてました。

義父筋の親戚はみな鉄原の外に散らばっており、お墓に一番近いのが私たち鉄原組です。ですから義母は、遠方からお墓参りに来てその足で皆ご飯を食べていけばよいと言って、前日に大量の買い物をして、庭で肉を焼いて食べるように準備をしておきました。

しかし誰も来ませんでした。

親戚たちは遠慮をして、全員お墓からそのまま解散してしまいました。遠慮もあり、面倒もあり、でしょうね。。。来たら来たで、手ぶらで来るわけにもいかず、小さい子がいるとおこづかいもあげなきゃだし、さっさと帰りたいのにそうもいかないし・・・というのが本音でしょう。
私は嫁仕事がなくなって悪くはないですが、こんなふうに付き合いが薄くなっていくのだなとしみじみ感じました。

秋夕はたくさんの贈り物が飛び交います。

今回私がゲットしたのは、
アワビ
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ブドウ
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スパム
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あとは油のセットなど。

スパムは、子供たちが好きなのに高くてなかなか買えないので嬉しいです。
貰った以上にあげた方が多くはありますが^^; 秋夕は結構な出費の時期でもあります。
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一気に冷え込み、もはや寒いです。
日本の皆さまも台風でとても大変とのことですが、良い秋冬を迎えられますよう。
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あむツアーが、久々に鉄原を飛び出しました。
以前にも2回ほど頼まれて訪れた、勝戦(승전)OPです。

↓↓OPとは?自分の過去記事より、まるまる貼り付け

「OP(observation post)とは観測所のことで、敵の動向を監視し射撃を指揮するところです。
他にGP(Guard Post)というのがありますが、これは休戦線監視警戒所といって、非武装地帯内の休戦ラインに近い方に設けられています。
GOP(general outpost)というのもあって、主力部隊から距離を置いて設置されている一般前哨のことで、主力部隊に敵の接近を知らせると同時に、主力部隊との本格的な戦闘に入る前にできるだけ引き伸ばし、敵に犠牲を払わせることを目的とします。」


私は鉄原のガイドであり、自分の基本は鉄原にあって隣町まで行くのはイレギュラー的に考えているので、このような漣川のOPや展望台を自分からあまり推しません。
おススメしてないんじゃないんです、すごくすばらしいスポットです。ただ、「案内してます!」とはあまり言わず、機会があれば、という程度にしています。

今回のお客様は、応援している歌手が入隊した師団の管轄内で観光客が見に行ける場所を探していて、ここを見つけたとのことでした。この勝戦OPは飛龍(비룡)部隊(名前カッチョイー!!)と呼ばれる25師団のものです。

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さて勝戦OPには、以前も迷ったのにまた迷うという期待を裏切らない方向音痴ぶりを発揮し、さらに入口の検問所からは軍人が二人も同乗してきたのに、二人とも検問所からOPまでの道を知らないというコメディさながらの状況。
同乗の意味なし。君たちの手に持っている無線機はおもちゃですかい?
軍人とともに迷いに迷い、途中であった別の軍人に車を降りて尋ねながら、ようやくたどり着きました。同じ部隊内でも、自分の勤務ポイント以外は全く把握してない。部隊内の縦割り制度が垣間見えました。

応援している歌手に何を送れば喜ばれるのか悩んでいるお客様が、車内で軍人に尋ねました。
「お母さんにどんな物送ってもらう?」
→「ローションですね。売店に売ってはいるけど、いいものないから。」

なんと。あむアジュンマは絶対チョコパイって言うだろうと、かまえてましたのに。

聞けば、ローションなどでの美容管理は当たり前で、軍隊にいようがいまいがみーんなやってるんだって。基本だって。日本でも若い男子、普通ですか?私が知らないだけですか。


また、お客様がこんな話をしてくれました。

「歳がいってると、前方に送られるのかも。ギリギリで入隊したアイドルたちは、よく最前線の部隊に入っている」

入隊は法律で30歳の誕生日までに、と決められています。多くの国民が20歳前後で済ませる中、アイドルは仕事の流れか28など高齢で入隊する人が多いようですね。そして確かに、彼らは前線師団に入ってる傾向があります。

この話に興味を持った私は、その日の夜に旦那にふりました。
すると旦那の答えは全く違うものだった。

「歳のせいで前方に行くんじゃない。昔と違い、今は自分で入隊したい師団を選べるから本人が選んでいるんだ。敵地と接する前線部隊に行くっていうのは、聞こえも見た目もいい。国境ラインの非武装地帯に勤務とか。でも戦争が安定状態の今は、何も危険なことがないから現実はすごい楽だよ。GP(非武装地帯内にある軍事施設。最前線で北をみはっている)に勤務なんて、ホント楽。自分は後方部隊だったから、そりゃもう訓練だらけで大変だった」

というような話。

なるほど。
確かに昔と今では、情勢が違います。また兵器が発達した現代戦では人がいりません。南側の国境ラインでは最前線部隊をどんどん後方に移動させており、最終的には元々の2割まで減らす計画が実際に行われています。

情勢はいつどうなるかだし、それぞれの勤務地を経験してみないと分からないでしょうから、安易にどこが楽かなんて断言できるものではない、とは思いますが、旦那が言うことも一理あるかもしれません。

とりあえず、 高齢=最前線 ではないようです。

それから「ローション」の話もついでにふってみると、「軍隊時代は自分もつけてた」と、固形せっけん一つで上から下まで全部洗って、歯磨き粉以外はなにも体に使用しない今の姿からは想像できない黒歴史(?)発覚。

若気の至りやったんやわ。

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明日から秋夕(チュソク)、お盆の連休です〜

外に出るとあちこちにこのような幕が張られているのが、あぁ秋夕だなぁーという気分を誘ってくれます。
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帰郷を心から歓迎いたします
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うちはといえば、稲刈り始まり。

トマトハウス横の田んぼでは、今日もせっせと旦那が刈り取りマンです。

数日前
黄金景色とハンビョルのぷりけつ
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今日
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・コンバインの音はなかなかです。
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赤とんぼなんか見ながら、なんとなくさわやかな秋の空気を満喫していた中…
今朝、小さい事故に見舞われました。

張り切っていつものようにトマトハウスに行く途中、狭い農道の両側で複数の軍人が草刈りをしてました。
草刈り機をウィンウィン動かしながら、順調に草をなぎ倒している若い軍人。その真横を、車で通る日本のアジュンマ。

その瞬間、「クァァン!!!」と音がして、私は石が車に跳ね返ったのを悟りました。そう、草刈り機の刃に当たった小石がすっ飛んできたんです。これはよくあることです。うちの旦那も、マスクや長袖などの防御に無頓着なので、この作業にはよく小さい擦り傷を作ってきます。

音の大きさから、(今の絶対、傷いった。)と思って降りてみてみると・・・
傷どころじゃなかった。

窓が一枚、蜘蛛の巣になってたTT
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がびーん、明日から秋夕の連休やがな。

でも韓国人は謝らないからね。
「補償してくれます?」→「上に聞いてみます」20歳そこそこの若い子なんてこんなもんですよね。道路の片側に二人いたので、(犯人は自分じゃない率50%)という気持ちが責任感をうまく潰してるんでしょうね。しらっとしてんじゃないよ、アンタが犯人な可能性も50%ダヨ!

彼らもわざとじゃないので、腹をたてるわけにも行きません。でも一言すみませんくらい言ってくれれば全然違うのに・・・
弁償はすると、後で電話がきました。国民の税金。。。

明日から休み、直すのは今日しかありません。
すぐにディーラーに問い合わせてみると「窓は用意できる」との回答だったので、数時間後に行きました。するとディーラーから連絡を受けていた車の窓業者のおじさんが窓を持って現れたのですが、どういう行き違いか、「えっ、カーニバル(私の車)??ソレントじゃないの??」って。

終わった・・・土曜日に来る日本のお客さん、どうしよう。

と思ったら、そこにいたサンティング(日本ではフィルムと言うんでしょうか?窓に張るシートです)業者さんが、「内側からサンティング貼ってるから、車内にばらばらに落ちることはないですよ。応急処置で外側にもテープを貼れば崩れはしませんよ。」と希望の光をあててくれて、さらに、「テープじゃ見た目が不格好だから、サンティングを貼ってあげる」とまで助け舟を出してくれたのです。

そして、本来は内側に貼るべきフィルムを「外から貼るの初めてだわー」と苦笑しながらキレーに貼ってくれて、二枚の黒いサンティングに挟まれた窓は、そこだけが更に真っ黒になりましたけど衝撃さえなければ割れる心配がなくなりました。
窓は連休明けにすぐ取り替えてくれる手筈になりました。

皆さんも、草刈り機の横は通らないように気を付けましょう!とても小さい石でも、高速回転している刃に当たればマッハで飛んできてその威力は想像を超えています。
高メガネ率の軍人たち、メガネには当たらないのかアジュンマは心配しています。

では韓国在住の皆さま、よい名節をお迎えください
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整形大国在住のあむです、コンバンワン!

テレビを見ていると、出てくるのは整形美人だらけ。芸能人も、テレビショッピングのショーホストも、お天気おねーさんも、お顔がぱっちりシュッ。素人目にも、判断に難易度の低い基本型の美人たち。
中にはあまりにもアレで顔が気になり過ぎて、テレビの内容が全く耳に入ってこないほどの人もいます。

そんなお顔に、私以上に反応しまくるのがうちの旦那。
このアナウンサー宇宙人みたい〜」とか「あのウエスト、肋骨抜いていると思う」とか、色々言っておる。

私は今から恐れていることが一つあります。

人の整形には賛否もなにもないけれども、このような世界に育つ我が子たちもいずれ整形をするのではないか・・・ということ。

今でもすでに、中学生でさえ平気で二重や鼻筋を治す社会です。娘が大きくなるころには、ますます抵抗感がないムードになっているのではないか。

ものすごーーーくイヤだ・・・TT

8歳の長女は、「怖い怖い!絶対にするわけないよ!」と言ってるけど、そんなの思春期になるとコロリと覆るに決まっているんです。単純に「キレイになりたい」という理由だけでなくて、美人じゃないと面接で不利だとか美人だと社会生活で優位などの実用性がある。もし娘がそんな理由を掲げてきたら、私きっと頭ごなしに反対できない。それは真実だし、娘が上を目指しているなら。

人は顔じゃない。これは嘘ではないと思います。
でも、美人やイケメンが不細工より得してるのも、真実です。

我が子には、結果的に整形をしたとしても全く抵抗感のない人にはなってほしくない、と思ってます。整形すればいいと簡単に考えることの危うさ。それから施術に伴うリスク。そんなことをちゃんと考える人に。

なんか、もう、整形しちゃうのが前提みたいに言ってしまってるけど・・・そう思わせる社会に住んでいるんです。周りは、本当に整形多いし。
娘が本当にどこかいじるアカツキには、しょうがないから私も一緒にやるしかないね。整形よりもシミしわタルミの皮膚の再生したいな〜。

ちなみに、整形美人を批判する我が旦那が「かわいい」と言う日本の女優は?

水原希子
仲里依紗

です。

清楚よりも、つんとしたタイプが好きなようだ。
いずれにせよ、私の顔とはかけ離れております。

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毎日ミニトマトを採っています。

すると時々、ひび割れしているものがある。雨の後などが特にそうです。ハウス内とはいえ、空気中の水分を吸ってかよく割れます。
そういう不良品を見るとどうします??もちろん食べます!


もぐもぐもぐもぐもぐ・・・・


雨上がりの翌日なんて、もう食べ放題で採ってる最中の数時間ずーっと口にトマト入ってる。

どうせ捨てるからもったいないという貧乏精神と、結構ウマイという食欲精神で仕事あがりにはお腹がイタイ!便も赤い。

しかも旦那が肥料と水とやたらあげたせいで、うちのトマトはもうちょっとでミディかな?っちゅうくらいでかいのです。お行儀よく二口に分けて食べてたら作業速度に支障が出るので一口に放り込む。
食べてるときに話しかけられたら「!*&^#G$&%#$%!」みたいな返事しか返せず「また食べてる」とばれます〜

あっ 私の手も規格外サイズなので比較対象物として不適切でした。
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トマト農家やってる旦那の友達で、「廃棄するのはもったいない」とお母さんが毎日キズ付きトマトを食べまくり、お腹がいっぱいになってご飯をあまり食べず激やせするという経験がトラウマとなり、トマト農家なのにトマトは何年も口にしていないという人がいます。

農家あるある・・・ではないでしょうか。


ないか。
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