私たちはのどかな農村に住んでいる。
上の二人は小学生、そして今年末っ子も学校にあがります。

夫が生まれ育ったこの村には小学校はあって、幼稚園や中高生は10km離れた街に通います。
昔、栄えた頃の児童数は村の子だけで100人以上いましたが、今は10分の1くらい。それじゃ寂しすぎなので、市街地から小さい学校への通学希望者を集めてやっとこさっとこ30人くらいにしています。

戦後に不遇の時代を乗り越え、農地豊かな勢いのあった農村の高齢化は進み、私の隣近所もほぼ独居老人か老夫婦。
息子夫婦が同じ鉄原にはいるんけど、この村じゃなくて市街地に住んでるという家庭も多い。

そんなんで本当に子供がいない。
国全体にいないものを、この田んぼと年寄りの村にいるわけがないのであります。

去年の暮れに、教頭先生に言われました。

そらオモニ〜、来年はすわ(うちの末っ子)一人です!どうか周りのお知り合いに宣伝してください。街で垂れ幕を張ったり、広報に努めたりしてるんですがどうも手ごたえがないんです

私も宣伝したいのは山々だし、実際機会があれば「うちの学校は小さいがゆえに予算も多いし、先生の目の行き届いてメッチャいいよ!」って心から言ってるんだけど。
でも、普通の親は「でも友達が少なすぎじゃん?やっぱ集団生活において、友達が多い環境がいい」
市街地から離れたミニ学校にわざわざ通わせるほどのメリットを感じる人は、多くない。

で結局、今年の入学生は末っ子含めて2,3人だそうです。ちょっと前に「一人のお母さんがまだ迷ってるので確定してない」って言ってたので、そのお母さんが裏切ったら(?)2人。英断したら3人。

ででで、1・2学年合同になるそうです〜
なぜなら2年生も3人しかいなくて、合わせても5・6人だから!

過去にも合同はあったそうですが、私が目にするのは初めて。
授業はどんな風にするのかな〜と、不謹慎にもちょっとおもしろがっているのは宣伝の一つもうまくできなかったすわオモニです・・・教頭先生すみません。

ちなみにその教頭先生は異動で他地域の校長になりました。
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