一ヶ月前に播種したお米が苗になり、ただ今田植えでバッタバタ!
20190515_001012

農家の高齢化が進む中、お年寄りだけの家はこの時期に部隊から援助に来てくれる軍人を申請しますが、うちは夫や義兄がいるため家族のみで行います。
※田んぼと義母と北朝鮮の山々
20190508_094630

※出番待ちの苗
20190508_094751

ところでこの「軍人」に対し、私は最近思うことがある。
ものすごくメンドーなオバサン発言になりますが。

ここ最近の軍人、オーラがふにゃふにゃ〜。
法的には満30歳になる日までに入隊すればよいのですが、大抵は大学を休学して行くことが多いです。なので20歳前後の若者がほとんど。

私が韓国に来た12年前でも、昔よりも(雰囲気の)軟弱化は十分にあったでしょう。
休戦から朴正煕の軍事政権下で軍隊に身を置いていた昔の人たちと同じなわけはないけど、それでも若かった私の目にはもの珍しさも伴ってか、今よりは格段にしゃきしゃきとした動き、堂々と丁寧に話し、私たち民間人にも「忠・誠!!」と敬礼の挨拶をする姿は一味違って映っていました。

今は、なんというか。
敬礼も前よりほとんどしなくなったし、話し方もグダグダ、ヘラヘラと笑い挨拶もちゃんとしない。
つまりは、「ただの学生」なんです。←ね、メンドーなオバサンでしょ。自覚あるけどおばちゃんは言いたい〜!
軍服来たふっつーの学生さん。彼らの本来の自然な姿でそのまま軍勤務しているんですね。そりゃ私は軍隊も経験していないし、彼らからしたら「何もしらない女が言っている」となるでしょう、分かっています。

私は彼らを非難しているのではない。
彼らは上からやっている通りにしているだけです。上司が「敬礼をしてきちんと挨拶をしなさい」と言わなくなったのです。ヘラヘラするな、しゃきっとしろと言わないからです。
軍隊の雰囲気がそう変化してるということは、国が危機感を緩ませているからじゃないかなと思う。北は敵じゃない現政権になってから推し進めている、北に対する融和政策がこんな形でも表れているんだろかなぁと思ったり。

また時代の変化もあります。
昔の教師は怖かった、よく叩かれたりしたが、今は親の目を気にして怖い教師はいなくなった。
というよく聞く話。
これ軍隊も一緒で、今日はどんな活動や訓練をした、といった内容を部隊がネットに写真つきでアップするとそれを母親が見る。中には色々言ってくる親もいることでしょう。

数日前の夕方、ケータイにメールが来ました。民間人統制区域内にいる民間人に向けた一斉メールです。
我が家の田んぼはこの統制区域にあり、田植えのために私もこの時入っていました。

「こんにちは 統制区域所長○○です。本日の退出時間は7時59分です。明日の開放時間は4時56分です。営農期でお忙しいのは承知です。このようにメールを送ることに対し、ご理解いただきたく思います。本当に申し訳ありません。勤務の勇士(軍人のこと)に悪態をつかないようお願いいたします」

不本意にも、ぷぷってなった。。。

こんなメールを送ってくるなんて、珍しいこと。
しかしナゼなのかは容易に想像できました。田植えで忙しく、気が急いている農家のおじさんが出入り時間を守らなくて軍人に注意を受けた時に、逆ギレして怒鳴りつけでもしたのだろう。
田舎の農家のおじちゃんたちは、正直荒っぽくて無骨な人も多い(うちのおとうちゃんも・・・)
軍人といえど学生さんが、そんな人に堂々と相手するのは難しいでしょうね。すごく下手に出た文体に、民間人と兵士の間に挟まれた所長の立場に気苦労が伺えました。

そんなかわいい軍人たちは、彼らなりに忍耐と努力で兵役を全うしています。日本のおばちゃんは、彼らにはいつもエールを送っています〜!

え?怖い?怖かないよ〜
人?ブログランキングへ