ヘンべえです

前に入間市青少年活動センターに通っているということに触れましたが、今回は何をしに行っているかというお話を。
決してグルメリポートに行ってるわけではないのです。( ̄ー ̄)ニヤリッ

さて、どんなお仕事をしているのかというと、「野生動物観察の森づくり」ということでセンターの敷地内の整備をしています。

このセンターは加治丘陵という里の丘陵地帯の一部にあります。ちょうど丘陵地と住宅が接した地域です。そういうわけで周辺には里山の動物たちもたくさん暮らしているのです。

musasabiセンターではもともとムササビの巣箱をかけていて、実際にムササビがそれを使用しています。ムササビがセンターのシンボルキャラクターにもなっています。
(←センターの巣箱に棲むムササビ)

具体的にどんなことをしているのかというと、森のなかで太い倒木はチェーンソーで切って積んだり、細い倒木は切って山積みにしたり、さらに落ちている枝を積んだり…ただ山片付け?…いえいえ結構計画的に積んでるのです。それは野ネズミが観察できる場所を作るため。また痕跡探しなどのフィールドワークも欠かせません。

enkaunter3enkaunter4これらはつくった野ネズミの居場所の一部です。

∑ヾ( ̄0 ̄

akanezumiまずは観察のしやすい野ネズミ(アカネズミ)の観察場所をつくっているのですが、野ネズミが居つく場所ができることで、それを狙う中型の動物が通るようにならないかというもくろみもあるのです。
(←やってきたアカネズミ)

既に居場所の脇に掘られた穴も見られるようになりました。それがなんのしわざかは今のところわかりません。掘ったところにネズミが使ったであろう小さな穴と、蓄えていたと思われるヒマワリの種(ネズミを寄せるために一時的に置いたもの)がありました。しかしその動物がネズミを狙ったのか、種を狙ったのかも実際に見たわけではないので、想像の範囲でしかありません。それでも動物たちが森の中に出現していることは間違いありません。糞の種類だけでも3-4種類確認しています。あたりにはたくさんの「けものみち」も通っています。

ふん
(←穴を掘ってそこに糞をしていた。柿似た種と果実の皮のようなものが混ざっていた。9/12)

年内にあと2回、3日間予定しています。まだ実際に観察ができていないので、夜の観察、定点カメラでの撮影、そのほかフィールド整備を予定していますボランティアも募集していますので、興味のある方はぜひご一緒に。

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(←観察箱を設置)

(お腹が見えないかな~という期待でつくった観察箱:コーヒーの空き瓶利用→)