2009年06月05日

全体最適の問題解決入門

全体最適の問題解決入門―「木を見て森も見る」思考プロセスを身につけよう!全体最適の問題解決入門―「木を見て森も見る」思考プロセスを身につけよう!
著者:岸良 裕司
販売元:ダイヤモンド社
発売日:2008-08-01
おすすめ度:5.0
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書評を読んで読んでみた本のメモです。タイトルからはわかりにくいですが、TOC (Theory of Constraint)の解説書です。TOCというとザ・ゴール 2が有名ですし、私も読んだことがありますが、物語仕立てなのでいまいち具体的にどうするのかがわかりにくいところがあります。それを、その後のTOC理論の発展部分も含めて(翻訳ではない)日本語でわかりやすく解説してくれている本、というイメージでしょうか。興味のある方は一度手に取ってみても良いと思います。

私はと言えば、分かりやすいのは分かりやすいのですが、いまいちピンときませんでした。意見の対立を見える化して前提としている思いこみに焦点をあてる方法(対立解消図)にせよ、共通のルートコーズから一見直接的な関係が見えないたくさんの問題が発生しているときに、そのつながりを見える化する手法(現状問題構造ツリー)にせよ、比較的上位マネジメントの意志決定に有効な手法のような気がするので、現在の自分の立場ではピンとこないだけかもしれませんが。ちなみに、TOCについて全然知らない方は、こちらのページ思考プロセスのところなどを見てみると良いと思います。

とは言え、書き方は分かりやすいので、そのうちにまた手に取りたくなるときに備えて備忘録としてエントリーしておきます。


Posted by elladan at 12:45│Comments(0)TrackBack(1)

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