ELLY福井の活動blog

ELLY福井の活動ブログです。 当事者の声を行政に伝えること、情報発信、他団体との情報交換、地元での啓発活動に取り組んでいます。 福井で、誰もが安心な日常生活を送り、生きたい道を選べるよう、当事者・支援者共に活動しています。 ツイッター→ @ellyfukui ELLY福井 エリー福井

2021年10月17日執行の越前市長選挙に際して、LGBT(性的指向・性自認等により困難を抱えている当事者等)をめぐる課題に関する各立候補者の政策と考え方に関する調査を実施しました。
以下にあります候補者の回答を投票の参考にしていただければ幸いです。

越前市長選挙についてはこちら↓(越前市のHPに飛びます)

越前市長選挙について


LGBT(性的指向・性自認等により困難を抱えている当事者等)をめぐる課題に関する各立候補予定者の政策と考え方に関する調査


回答(50音順、敬称略)
奈良俊幸
宗田光一
山田賢一

3候補の回答の一覧は、下記をご確認ください。
越前市長選挙政策アンケート結果一覧

※立候補予定の方々に、質問状を9月25日、26日にメールまたは郵送でお送りしました。
アンケート結果は、10月9日に公開しました。


福井県内の17の市町の選挙管理委員会に「投票に関する書類の性別欄の記載・投票所での性別確認に関する質問と要望」を行いました。

<送付内容について>
こちらからご覧ください。


 【投票に関する書類の性別欄の記載・投票所での性別確認に関する要望】

 法律上の性別と社会生活上の性別、また、法律上の性別と名前から推測される性別が一致しないことがあること等を踏まえ、本人確認に際してはプライバシーに十分配慮し、実質的に選挙権を侵害することのないよう、研修及び手引きへの記載等により、選挙事務に従事される方へ周知してくださいますよう、要望いたします。特に、たとえ性別に関する記載をなくしても、選挙事務従事者の手元にある書類には性別の記載があるのが現状ですので、性別確認の仕方に気を付けていただきたく、要望いたします。

 


<調査結果について>
こちらからご覧ください。



ELLY 福井 選管アンケート2021の結果について

1 市町選管アンケート概要

福井県内の全ての市町村の選挙管理委員会に対して「投票に関する書類の性別欄の記載・投票所での性別確認に関する質問と要望について」を202191日に発送し、〆切を921 日までとしてアンケート調査を行いました。福井県内の全市町が回答くださいました。市町別の回答は別紙にまとめています。

 

2019年の統一地方選挙、2017 年の衆議院議員選挙の際に、投票に関する書類の性別欄の記載・投票所での性別に関する質問を行っています。

2019.4【統一地方選】投票に関する書類の性別欄の記載・投票所での性別確認に関する質問】

http://blog.livedoor.jp/ellyfukui/archives/17271424.html

2017.10.22【衆議選】投票に関する書類の性別欄の記載・投票所での性別に関する質問】

http://blog.livedoor.jp/ellyfukui/archives/8379359.html

2 回答を受けて

「問1 投票の際の本人確認につき性別に関する配慮を選挙事務従事者に周知させるための施策を行っていますか?」

性別欄を投票所入場券など選挙関係の書類から無くしても、本人確認につき性別に関する配慮が周知されていないと、結局、執拗に本人確認がなされたり、法律上の性別やトランスジェンダーであることが暴露されてしまったりしてしまいます。

11市町で、「行っている、または行う予定」と回答がありました。5市町で、「行っていないが、行うことを検討している」とかいとうがありました。

前述したとおり、本人確認につき性別に関する配慮が周知されていなければ、執拗な本人確認等がなされる危険があります。そのようなことがあればもちろん、実際にはなくてもそういったことがあるのではと恐れ、投票から足が遠のき、選挙権が実質的には侵害されることになりかねません。選挙に従事する職員に、周知いただきたいと思います。

「問2 次の各書類の性別表記や性別記入欄の有無について教えてください」

「投票所入場券に性別表記がない」、と回答したのは2つの自治体、「数字等で一見して分かりにくくしている」と回答したのは、17の市町でした。その中でも、大野市、若狭町、高浜町では性別に関する表記はありませんでした。2017 年では回答のあった自治体で投票所入場券に性別そのものの表記以外の自治体は坂井市のみでしたが、2019 年では、15 の自治体で性別そのものの表記以外に変更され、今回の調査では全ての自治体で何かしらの配慮がなされたことが分かります。(※20196月の福井県議会定例会で、県内すべての自治体の入場券が記号化等されたことが分かっています。詳細はブログをご覧ください。http://blog.livedoor.jp/ellyfukui/archives/19899889.html

「問3 今後、「性別そのものの表記」や「数字や記号等による性別表記」や「性別記入欄」をやめる予定はありますか?」

性別に関する記載、記入欄のある書類を使用している自治体は一部ありましたが、それぞれ削除を検討中や、今後削除する予定と回答いただきました。


2019年に実施した結果はこちら
2017年に実施した結果はこちら

7月30日(金)ELLY福井のメンバーが、おおい町学校教育研究会 人権教育講演会で「SOGI(性的指向と性自認)の多様性について」というテーマで講演を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、メイン会場であるおおい町立本郷小学校と、その他の小中学校へのオンライン配信を組み合わせての講演会となりました。

講演では、性の多様性に関する基本的な知識、昨今の同性パートナーシップ制度や同性婚をめぐる動きといった内容や、セクシュアル・マイノリティの困りごと、学校での対応事例などを紹介しました。
学校の先生方に、性の多様性について知っていただくこと、その視点をもっていただくことで、子どもたちがよりよい学校生活を送れることにつながると思います。
本郷小学校をはじめとするおおい町の先生方、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

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2021年2月22日、ELLY福井・(一社)LGBT法連合会の共催で、同性パートナーシップ制度等、性的指向・性自認に係る施策や制度に関する勉強会をオンラインで開催しました。

勉強会ではまず、LGBT法連合会事務局から「性的指向や性自認(SOGI)の基礎知識及びSOGIハラスメント―地方自治体で必要な取り組み―」について、ELLY福井から「福井県の活動報告」について報告しました。
その後、明石市政策局SDGs推進室、LGBTQ+/SOGIE施策担当 増原裕子氏から「「ありのままがあたりまえ」のまちづくり~明石市のLGBTQ+/SOGIE施策~」として、明石市で取り組まれているさまざまLGBTQ+/SOGIE施策、パートナーシップ・ファミリーシップ制度についてご紹介いただきました。
セクシュアルマイノリティ支援団体 ハレルワ 代表 間々田久渚氏からは「パートナーシップ宣誓利用者として」、県単位でパートナーシップ制度を導入したことのメリットや、重ねて基礎自治体でも制度があると望ましいことなどについてもご説明いただきました。
とても充実した内容で、ELLY福井としても、たいへん勉強になりました。

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本勉強会には、福井県内外の自治体職員、議員、教育関係のみなさまをはじめ、約60名の参加がありました。ELLY福井としては初めてのオンラインでのイベントでしたが、みなさまのご協力のおかげで、無事勉強会を開催することができました。
参加者のみなさまからも「それぞれの事例やくわしい説明が聞けてよかった」「今後の施策を検討するうえで非常に参考になった」などと、好評をいただきました。
日頃よりELLY福井の活動にご理解・ご協力くださるみなさまや、県内外でわたしたちと同じ課題に取り組まれているみなさまに多数ご参加いただきましたこと、たいへん嬉しく思います。
この勉強会で終わりではなく、この勉強会をひとつのきっかけとして、自治体や地域のみなさまとともに、課題の解決やすべての人が生きたい道を選べる社会の実現をめざして取り組みを続けていきたいと思っています。
参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

 ELLY福井は、(一社)LGBT法連合会(http://lgbtetc.jp/)と共催で、同性パートナーシップ制度等、性的指向・性自認に係る施策や制度に関する勉強会をオンライン(Zoom)で開催します。日時は、2021年2月22日(月)14時から16時半です。

※お申込みいただいた方へ2月21日(日)にZoomのURLや資料を添付したメールをお送りしています。
 届いていない場合は、ELLY福井までご連絡ください。
 ellyfukui@gmail.com
申込期限は過ぎていますが、参加希望の方はフォームから申し込み後、メールでご連絡ください。
可能な限りご参加いただけるよう対応させていただきます。対応できない場合もありますのでご了承ください。



 現在、全国74の自治体で同性パートナーシップ制度が導入されていますが、北陸3県では、検討中の自治体はあるものの、まだ導入されておりません。
 また2020年6月の改正労働施策総合推進法の施行によって、各自治体のハラスメント防止対策には、性的指向・性自認に関するハラスメントも措置義務の対象となっています。しかし具体的な対応に苦慮する、という声も多く寄せられ、総務省から各都道府県への通知の中でも、対策の未実施自治体の多さと対応の必要性が指摘されており、急務となっています。       
 勉強会では、性的指向・性自認(SOGI)に関する基礎的な事柄から、最新の自治体施策まで幅広く取り上げます。実際に施策の策定に携わった明石市SDGs推進室 増原 裕子 氏と、県単位で策定されたぐんまパートナーシップ宣誓制度を利用した当事者の 間々田 久渚 氏をお呼びして、お話いただきます。ご関心のある方は、ぜひご参加ください。お待ちしております。

*この企画は、公益財団法人キリン福祉財団「令和2年度『キリン・福祉のちから開拓事業』」の助成により、(一社)LGBT法連合会が全国の賛同団体を対象に「アドボカシー(政策提言)活動の支援」を行うものです。ELLY福井は、本事業に応募・選定されており、この勉強会は、共催で実施します。

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同性パートナーシップ制度等、性的指向・性自認に係る施策や制度に関する勉強会 (概要)     

1.  日時    2021年 2月 22日(月) 14:00-16:30 
* 15分前からログイン可能です。

2.  開催形式  オンラインでの開催(オンライン会議システムZoomを利用)
* 参加URLは、お申し込み受付後にお送りする予定です。
     
3.  内容
(1)性的指向や性自認(SOGI)の基礎知識及びSOGIハラスメント
  神谷 悠一(一社LGBT法連合会事務局長・一橋大学客員准教授)

(2)福井県内における活動報告
  織田 暁子(仁愛大学 准教授、ELLY福井)

(3)パートナーシップ制度を中心とした自治体施策についての報告
  増原 裕子(兵庫県明石市役所市政策局SDGs推進室)

(4)パートナーシップ制度を利用した当事者からの報告
  間々田 久渚(群馬県セクシュアルマイノリティ支援団体「ハレルワ」代表)

(5)質疑応答

4.  対象
■福井県内の自治体議員、自治体職員(首長部局、教育委員会関係等)
 *とくに、総務、人事、教育、人権、相談等の業務に関わるみなさま
■性的指向・性自認に関する自治体施策や制度にご関心のある方

5.参加費   無料
     
6.  申込方法
下記の申込みフォームからお申し込みください。お申し込み期限は、2021年2月20日(土)です。
* ZoomのURLなど当日の詳細については、頂いたメールアドレス宛に、21日にお送り致します。

<申込みフォーム>

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