2006年02月

2006年02月27日

今日はブルー

 “日記には本当に起こったことをそのまま書きたくない”…これが私の美学。
いろいろな毎日があるけれど、それをそのまま日記に綴り、公に公開することはできない。「甕に仕込んで発酵させ、芳醇な美酒になるのを待つとか、在庫豊富を誇る」、など少し気持ちを落ち着かせてから書きこまないと恥ずかしいし、同じ会社の何人かにはこのブログの存在を知らせているので、やはり控えておかなければという気持ちがある。

 組織に属する人間がダイレクトにその日の気分を書くことをしてはいけないと思っている。そこには自分の属している組織に対する防衛、もしくは企業秘密らしきものが存在しているはず。言ってはいけない部分はあるはず。かといってやめたら書いていいのかという気持ちもあるが、たぶんそれは、フィクションでしか書きあらわせないだろうと思う。

 田辺聖子さんこと、おせいさんの「残花亭日暦」を読む。これは、3、4年前読んだのだけれど、どうしてだか、もう一度目を通したいと思って引っ張りだした本である。

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 日記というものは、なぜか<愉しかりし年月>のことは書かず、<面白からざる歳月><憂憤はれやらぬ日々><志を得ずして怏怏(おうおう)失意の累日>について熱意こめて書くようである。

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 でも、おせいさんは、これはやめたいとおっしゃっている。
人のことをせめてもしかたないことといって、もっと「よいことばかり、あるように日記」を20年日記に書き綴ってきたようです。こうありたいものです。[反省]







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2006年02月25日

プッチーニの「トゥーランドット」

今日の朝日新聞の『天声人語』で、荒川静香選手が演技に使った楽曲が紹介された。
それは、プッチーニの「トゥーラン・ドット」の「誰も寝てはならぬ」の箇所。

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立ち去れ、おお、夜よ
急ぎ沈め、星々よ!
星よ沈め!
夜明けに私は勝つ!
私は勝つ!

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すばらしい華麗なフォームでのびやかな演技をされた荒川選手の勝利。
これは、TVのニュースでみていて感無量でした。と同時に言葉による魔術ともいうのでしょうか、彼女は選曲したときから自分に暗示をかけていたのだろうかとも思いました。

PS:
 オペラは、大きな舞台では、「トスカ」を見たことがありますが、あまり縁のない世界ですね。それでも、プロアマレベルの人たちの舞台をほんの少し楽しんだことがあります。
イタリア語なんかわからないので日本語の方が楽しめます。
「ツバメ」「メリーウィドウ」「チャルダーシの女王」等。
「ツバメ」の公演の時は、ポスターを作ってあげたことがあります。






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2006年02月24日

「ふろしきの日」「猫の日」「月光仮面の日」があるなんて!

ネットを見て遊んでいると面白いことを発見しますね。

例えば、次のようなものを発見しました。

1月31日 愛妻の日

 日本愛妻家協会の提唱するアイ(1)サイ(31)の語呂合わせで、始まったようです。
 愛妻家協会はDevoted Husbands Clubと直訳され、CNNでもオンエアされたとか。
「献身的で奥さんに首ったけのダンナ衆」のことは以前のブログで私も書きました。
「ロハスな人ならぜひ、愛妻家に!」


「日本の熟年離婚ブームに一石を投じる活動」として渡哲也と松坂慶子のドラマシーンのあと紹介されていたそうです。


2月22日 猫の日

 「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせということで、猫の日制定委員会が1987(昭和62)年に制定しました。ペットフード工業会が全国の愛猫家から公募して決めたのだそうです。





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2006年02月23日

「左手のピアニスト--舘野泉さん復活」

朝日新聞2月23日(木)朝刊より

 『脳出血で倒れたピアニストの舘野泉さん(69歳)---カムバック2年「左手の音楽」に夢』の記事を読みました。

 2年半に及ぶ苦闘の日々をへて、左手だけでの演奏で復帰されたそうです。

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2月21日、日本フィルとの九州公演。
曲はラベル作曲の「左手のためのピアノ協奏曲」第1音から生命力に圧倒される。力強く透明な音。鍵盤の全域をふんだんに使い、高音部では舘野さんがいすの右端からはみ出すほど。千人の聴衆がその迫力に引き込まれた。

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 倒れたのは02年1月9日、フィンランドで開かれた演奏会で、最後の曲を弾き終えてお辞儀をし、4歩歩いて床に崩れ落ちたそうです。

 2ヶ月間入院し、少しずつ歩けるようになりましたが、試練は退院後にやってきました。
右半身不随と、言葉も奪われ、40年弾きこんできたレパートリーを失ったことへの落ち込み。

 ある時、息子さんが何気なくピアノの上においていった楽譜を久しぶりに弾いた(左手だけで)瞬間、生き返るような思いをしたとのことです。

 「大海原が目の前に現れ、氷河がとけて動き出した。音が生きて、うねって、波のように広がる。世界が生きて話しかける、そういう感じです。」

 このことから、手が1本も2本も関係ないことに気づき、左手だけの曲に全身全霊を傾け、再度公演の舞台に立てるようになりました。







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2006年02月22日

「コーヒーは薬!」

 リラックスタイムは、コーヒー、紅茶、それとも緑茶を飲まれますか?
 それぞれにお好みがあるでしょうが、私は、コーヒー党です。

 コーヒーは、1000年以上も昔、アラビアで薬として使われたそうですね。その薬効により、コーヒーは少しずつ人々に知られ、16世紀にヨーロッパへと伝わり、焙煎法の発達や、インスタントコーヒーの発明、缶コーヒーの開発などを経て、世界中の人々に飲まれるものとなりました。

 コーヒーを飲みながら、タバコをふかす。(私の場合)これが、いいですね。朝に一杯、3時に一杯。夜は、お酒です。特にイライラするときは、機嫌なおしに飲みます。

 さて、コーヒーは、嗜好品としてだけではなく、薬としての効用もあるようです。 多少、胃を荒らすからコーヒーはいけないとか言いますが、いろいろな効用があるようです。
 一覧にしてみると、以下のようになります。

●香りがもたらす脳への効用コーヒーの香りは、リラックス効果と脳の働きの活性化をもたらす
●カフェインがストレスを緩和コーヒーの成分のカフェインがストレスを緩和し、運動量を増加させる
●コーヒーの強力な抗菌作用ピロリ菌や大腸菌を激減させるコーヒーは、胃かいよう、胃がん、食中毒に有効
●消化管がんの予防効果一日三杯以上コーヒーを飲む人は、直腸がんになる危険度が半減する!
●動脈硬化を防ぐはたらき善玉コレステロールを増やして動脈硬化を防ぐ。特に女性に効果があることがわかった!
●めまいや立ちくらみの予防コーヒーを飲用することによって、めまいや立ちくらみが予防できる!
●痴呆予防に役立つ成分コーヒー豆に含まれるトリゴネリンが、脳神経細胞を活性化させ、痴呆を改善する
●コーヒーのダイエット効果カフェインは脂肪の燃焼を促進し、エネルギー代謝を活性化する


全日本コーヒー協会の記事を参照しております。


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2006年02月21日

「メメント・モリ」

 私の職場では、「ポジティブ・シンキング」ということが言われています。これは、今に始まったことではなく、創立当時からあったようです。それはそれで、とても良いことなのですが…。

 だから、「マイナスのことを言うな!考えるな!」ということになっています。
問題点を指摘してそれを解決にもっていこうとするような具体策はとられることはありません。常にポジティブ、ポジティブという精神論で進んでいかなければなりません。

 病気になったり、怪我をしたりすると、それはマイナスの思考をするからだと決めつけられてしまいます。
 ましてや、「死」についていつも思っていたり、考えていたりというようなことは言語道断です。

 私の場合、「死」について語るけれど、それは、よりよく生きるための「死」なのです。
 




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2006年02月20日

「人生への恋文」石原慎太郎著、瀬戸内寂聴著を読む

 昨日のテレビを見ていたら、“トリノオリンピック”で、日本勢がメダルがとれないということに関して、石原慎太郎氏の「根性がないから、とれないのだ!」というような発言を耳にした。これを聞いて「けっこう傲慢な発言をしているな、いつもの調子ね」と思った。

 しかし、瀬戸内寂聴さんとの往復書簡の形をとって出版された標記の『人生への恋文』を読むと、感性にみちた作家らしい随筆を書かれている。政治家などにならず、作家だけで活動すればよかったのにと思った。

 この人は強くたくましく、負けたことなどない人なのだろう。同年同月同日生まれの五木寛之氏とはまったく、感性がちがう。

 石原氏は、法華経に生き、五木氏は、親鸞や蓮如に傾倒している。寂聴さんは、天台宗という。

 お二人とも長年作家活動をされてきた方だけに、筆の随所随所にみずみずしい感性のほとばしりのようなものを感じた。

 石原氏が、「独善、誤解、孤立、徒労、悲痛、人々が恐れるすべてのものをジッドは良しとして教え、私もそう思い込んでしまったのでしたが。しかしまあここまできたら、この、この道を行くしかありはしまいと思ってもいます。」と書いているが、日頃の発言の中にあるものも、こういうことなのだろう。(ジッド:アンドレ・ジッドのこと)

 彼は、「タガの緩んだこの国をもう少しなんとかしなくてはならないのではないかという思いつめで、また政治の世界に舞い戻ってあくせくしていますが、自分に残された時間と、これからこの私自身を表現するために書きたい作品、書かなくてはならぬものの量の対比を考えると焦ってぞっとすることがあります。」そして若い頃に影響を受けたアンドレ・ジッドの言葉を添えているのですが…。

 完全には、石原氏を理解することはできないが、一部、納得することはできた。
寂聴さんは、いつもの才女ぶり。しかも酸いも甘いも修羅場を生き抜いて、出家しているだけあって、完全に解脱している話ぶりであった。





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2006年02月17日

電気用品安全法:PSEマーク

 近所の人から、「電気用品安全法」の話を聞きました。今年の4月1日から実施されるそうです。

その法律の内容とは?

 この法律では、「PSE」マークなしでは、AC電源付き電気製品の事業者による中古売買ができなくなるとのことです。


*PSEは「Product Safety Electrical Appliance &
 Materials」の略。

PSEマーク




 メーカーに、製品が技術基準に適合していることを検査機関や自主検査で確認し、新たな表示「PSE」マークをつけることを義務づけています。

販売禁止になるのは?

電気便座、電気温水器、自動販売機、テレビ、冷蔵庫、洗濯機や直流交流電源に接続する電子楽器、音響機器、ゲーム機器など259品目。

 違反した場合の罰則としては100万円以下の罰金又は1年以下の懲役となり、大手企業による悪質重大な違反などの場合、最高1億円の罰金が科される場合があるとか。

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2006年02月16日

「もったいない!」の精神

 ある人に仕事をお願いしたら、勿体をつけて、「その仕事だったら、○○さんを通してください!! そうしないと、受けられません…。○○さんの指示だったらやりますよ。その仕事はたしかに私しかできないんだけれど…」と言われたことがあります。

 それは、特別なプログラムを要するもので、本当に1人しか当職場ではできる人がいませんでした。仕事の筋としては、そうなのですが、言い方が気になってしまいました。
 要するにこの仕事はとてもレベルの高い仕事だから、このことができる私を認めてください。それを会社の上層部に伝えて、それなりに一目を置いて欲しいということなのでしょう。(本当は、彼にとっては、朝飯前のことなのですが…。)

 「勿体をつける」とは… ”ことさらに重々しい態度や威厳をつける。もったいぶる。”と辞書にあります。

 「勿体」ということばづかいで、「勿体ない」ということばもあります。

 「もったいない」とは…粗末に扱われて惜しい。有効に生かされず残念だ。あるいは目上の人の好意が分に過ぎて恐縮だ。かたじけない。
−−(いずれも大辞林、小学館より)

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 「もったい」とは、物の本体を意味する「勿体=物体}のこと。「ない」はそれを否定したもので、本来は、物の本体を失うことを指す言葉。
 「努力」「苦労」「時間」「歴史」など、せっかく積み重ねてきたことを「失ってしまう」「無にしてしまう」ことへの無念と哀しみがあるのです。
(『もったいない』プラネットリンク編、マガジンハウス、 p6より引用)

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もったいない

もったいない
プラネット・リンク編、マガジンハウス
対訳英文付

 ワンガリーマータイさんは、ノーベル平和賞を受賞した、ケニアの環境副大臣です。彼女は、「もったいない」というこの言葉の意味を知った時、世界へのメッセージとしました。
環境問題に取り組む中で、スローガンとして掲げてきた合言葉、3つのR:リデュース、リユース、リサイクルをたった一言であらわしていると感じたそうです。
 この精神で、グリーンベルト運動を立ち上げ、ケニア国じゅうに3000万本以上の木を植えました。植林を通して、彼らは、生活の糧を得ました。

 食事をする時、買い物をする時、洋服を買うとき、捨てるとき、…ちょっと思いおこしてみませんか。そうそう使い捨ての傘、使い捨ての紙コップ、使い捨ての○○、いろいろあります。






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2006年02月15日

「イン・ザ・プール」奥田英朗著を読む

イン・ザ・プール

イン・ザ・プール

奥田英朗著

 またまた、「伊良部総合病院」の地下にある「神経科」を舞台とする小説である。
ちょっと変わった先生、「医学博士・伊良部一郎」を中心に繰り広げられる爆笑ストーリー。
こんな医者がいるのだろうか?と考えさせられてしまうのだが…。

 この科を受診する人たちは、何かしら身体と心の不調を抱えてやってくる。
 ストレス性の体調不良、不定愁訴を訴える男性、泳いでいないと気がすまない者、下半身が勃ちっ放しで困っている者、異常なまでの自意識過剰なコンパニオン、メールを打っていないと心が不安になる高校生、灰皿の火は消したか、漏電はしていないか、いつも心配な神経強迫症の男などなど。

 患者を相手に、患者が不安に思っていることを逆に増長させるような行動をとって、治療していくというやり方がパターンなのであるが、その奇想天外な発想が、とても面白い。

 例えば、ストレスを抱え、心臓パクパク、下痢気味の男には、水泳を薦め、夜中にプールに侵入して泳ごうなどと提案する。常識人の男性はそれをすることを躊躇するのだが、「やろう!やろう!」と目を輝かせて先頭に立って、悪事を働いてしまうのだ。この抑圧された心を発散させるという荒療治が、爆笑ものなのだ。

 この人たちは、ふつうの人たち。どこにでもいそうな健康そうな人なのであるが、「気がかり」なことがあると、体調不良になる。私としても親近感がもてる人たちであった。

 前回の奥田氏の「空中ブランコ」の方が面白かったが、この小説は映画になったらしい。(2005年5月、日本ヘラルド映画)






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2006年02月14日

「笑い療法士」

「笑いが健康を左右する」ということが、最近話題になっています。

 ストレスが過度になると、健康に悪い事は、身をもって実感いたしました。けっこう、明るい性格で、ストレス耐性も強いと思っていたのですが…。
 イヤなことがあっても、あまり、顔に出さないでいるから、胃にきてしまうのでしょうか。人にヤツあたりをすることで、ストレス解消もできるのでしょうが、こういう事はしたくないと思ってしまいます。

 最近、心の底から笑ったことがありませんでしたね。今日の朝日新聞の記事で、思わず目に止まったのが、「笑い療法士」という記事でした。

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2006年02月13日

「ああ正負の法則」 美輪明宏著を読む

 駅を降りて出勤途上の道、「いかに生きるかは、神様からの宿題です」と、一人リーフレットを配っている男性を時々みかけます。(「なるほど、人生の宿題か」)なんて、考えながら、歩道橋を降りる私。

 ある人は、「生きるとは、死ぬまでの暇つぶしさ」と軽くいい、またある人は「生まれ落ちたときから、死に向って歩いているようなもの」といいます。彼らは、決してニヒルな感じでこのようにいっているのではないと思いますが、一理ありますね。

 というような理由で、「ああ正負の法則」美輪明宏著を読みました。彼は、これは人生のアンチョコ本だから、神様に見せてはダメといいます…。

ああ正負の法則

ああ正負の法則







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2006年02月10日

「生きて死ぬ智慧」

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ひとはなぜ苦しむのでしょう……
ほんとうは
野の花のように
わたしたちも生きられるのです

もし あなたが
目も見えず
耳も聞こえず
味わうこともできず
触覚もなかったら
あなたは 自分の存在を
どのように感じるでしょうか
これが「空」の感覚です

(『生きて死ぬ智慧』柳澤桂子、2005年 小学館より)

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 上述のことばではじまる内容の著書は、柳澤桂子さんが解釈した「般若心経」です。
 詩のように美しい、心で訳されたとものと評価されています。私は、透徹感のある宇宙を感じました。(淡々としていてしかも心に沁みいってくるのです)

 ゆっくりかもしれないし、短い命かもしれないし……、死はいつやってくるかわかりません。1昨年から、我が家はいろいろな死を考えさせられました。家族も自分をも含めて、命の有り難さを深く感じざるを得ない状況に遭遇しました。幸いにも、私自身は怪我をしましたが、命拾いをしております。

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2006年02月09日

キスチョコ入りのリース

 チョコレートには、ポリフェノールが多く、ワインなどよりも多く含まれているらしいですね。また、100%のカカオ豆使用のチョコレートは、ダイエットによいといわれ、アメリカでは、人気がでているという話を聞いたことがあります。
 朝の食事の代わりにチョコレートかじりながら出勤していたことがあります(若い頃)が、痩せなかったですね。

 さて、もうすぐバレンタインデーですね。どんなチョコレートがいいのでしょう?
新宿の伊勢丹には、ジャン・ポール・エヴァンのお店があるとか…。TVでみていたら、すごく高いのでビックリしています。若い女性もこれは、他人にあげるのではなく、「自分へのごほうび」といって買っていました。ゴディバのチョコも高いし、ふつうの義理チョコは、○○のもの。

 バレンタインデーのプレゼントに、お花とチョコを併せたものを見つけました。すてきなカラーバリエーションのリースです。大切な人にはぜひ…。
http://www.browse.ne.jp/FlowerOrder/BF/bf_s005x.php

キスチョコがいっぱい!でもみるだけで、食べられません。(笑)
今日の注文で、2月14日に間に合うそうです。






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2006年02月08日

「私、一人」大竹しのぶ著---を読む

 女優大竹しのぶは、『私一人』の中で次のように書いている。



「澄み切った光よ、大地の上に広がる大気よ。」

「台詞を口にした瞬間、全身に喜びが走った。父アガメムノンの死後、奴隷のように惨めな境遇に追いやられ、嘆きと悲しみの中で母親への憎悪を募らせるエレクトラを演じていながら、快楽を感じている。」


 彼女は、ギリシア悲劇を演じたとき、ミケーネを訪れた。役作りのために物語の舞台となった土地に足を運んだのだ。見学した場所は、野外劇場--エピダヴロス劇場である。

 舞台は直径20mの円形。それを三方から取り巻く形で、すり鉢状に観客席が設けられ、14000人ほど収容できるという。日生劇場の10倍以上----球場のようだ。

 ここに立って、芝居をすることをイメージする彼女。
 階段状の観客席を見る。大勢の観客たち。大地があり、太陽がある。風があり、光があり、そして神がいる。そして、喜びと感動。
 


 ギリシア悲劇が盛んであったエピダヴロスは、古代、医療の神アスクレピオスの聖域として知られ、ギリシア全土から病に悩む人々がやってきたという。そのため、神殿を中心に宿泊施設や浴場、体育館、劇場など、医療を目的としたさまざまな施設が建てられた。医師が治療の一環として、音楽や演劇の鑑賞、運動を推奨していたらしいのだ。

「悲劇にはカタルシスの効用があると説いたのはアリストテレス。でもそれより以前に、この地では、観劇が心理療法に取り入れられていたんです」


 
 役者は癒しの職業--彼女はそう自分で解釈し、役者という仕事に誇りを感じたのだ。
「しっかり、芝居をしよう。今まで以上に、全身全霊を捧げて演じよう」と。

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2006年02月07日

「智に働けば…」

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 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
 住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、画が出来る。(『草枕』夏目漱石より)

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 「論理だけで、スカッと割り切れることがあればよいがなぁ」といつもそう思いながら生きている。

「ソロバンで割り切れる生き方をしてしまうと損を
 するよ。小ソロバンをはじくな!」
「曖昧にして、いつもエーカゲンにしないと大物になれ
 ないよ!!」
「理屈は言うな!理屈をいうヤツはいらない!!!」
「左脳人間になるな!!!!」
「論理ではなく、心、心よ!!!!!」

(オーイ、感嘆符が段々増えているゾー!)

 と、一方的に押し捲られ、発言できない。
 貝のように口を固く閉じなければならない。

 会社では組織的に、何か「あいまいなものがいい」「観念的なものがいい」がいいかのように教育されてきた。物事をはっきりさせないことが美徳なのである。
 あいまいなものや不文律のおきてなど、それを唱える人には都合がいいのだろう。
 その時々で、内容を変えることができるから。
 でも、これでは、仕えるものは顔色を窺いながら、話をすすめなければならない。相手の出方をみながら話を進めることは悪いことではないが、ご機嫌を窺いながらというのはどうもいただけない。

 「情に棹させば流される」流されないようにするには、次の本を読めばよい。(?!)

情の力―日本人のこころ抄

情の力―日本人のこころ抄

五木寛之著、講談社

 実は日本人のこころの砂漠化についてのエッセイです。

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2006年02月06日

春を探しに♪

 「春は名のみの風の寒さや・・・」と"早春譜"にありますが、ほんとうに風の冷たい日。2月4日、神代植物公園の方に出てみました。 空は、雲ひとつなく冴え渡り、真っ青。耳は、冷たくなり、手はかじかむ、そんな立春の土曜日でした。

 冬枯れの木立ちが私は、とても好きです。春に木々が芽吹く頃、萌黄や若葉色(ハハコグサの色のような)でぬられる雑木林も好きなのですが、枝だけが残っている林の中を落ち葉を踏みながら歩くのも好きなのです。

 そんな中で、日本水仙が咲き始め、紅梅や蝋梅が少しずつほころび始めているのをみかけました。まだ、冬の枯れ草の中にマツボックリが転がっている風景も・・・。




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2006年02月03日

「水による癒し」

 週末には、いつもプールに行っています。以前は、週3回以上通っていたのですが、このところ忙しいので、週2回です。
 「水中ウォーキング」と「アクアビクス(水中でのエアロビクス)」がいつものメニュー。この他に、寝湯、ジャグジー、ジェットバス、サウナ、露天ブロなどを利用し、しっかりリフレッシュします。

 いちばん好きなのは「寝湯」、身体が水の中に溶けてしまいそうなぐらい、心地よいのです。これは、身体が水と共鳴するからなのでしょうか。

 人間の身体は6〜7割が水分といわれています。その体内の水分と周りの水の環境との共鳴。

 水が流れる音、水が出すエネルギーなど、波動による共鳴が、体の水を変え、細胞を活性化し、自己免疫力を高めるといわれていますから、これからも続けていこうと思っています。

 「NEUTRAL」No.6 の特集号、「水と地球」という雑誌を読みました。





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2006年02月02日

「大人の女力検定」

 検定というと、英語検定、簿記検定、漢字検定、パソコン検定などを思い浮かべますが、最近おもしろい検定があることを知りました。なんともユニークな検定です。

 常識力検定、ご当地検定(京都、金沢など)、大人力検定、大人の女力検定、バカ検定など。

 半分お遊びなのでしょうが、息抜きにはいいのかもしれませんね。

 その中から、「大人の女力検定」をしてみました。

若い女性をターゲットにしているのでしょうが、50代女性でも、「えっ、これヤバい!」と思うこともありました。
 5点満点で点が取れるところ、3点しか取れない私でした。考え方の違いなのでしょう。
内容は、恋愛力、会社力、マナー力の必修トレーニング プラスすること、大人の女の強化プラン(華麗にあしらう、優雅に切り抜ける、たくましく攻める、美しくいさめる)など。……まったく、強化の必要があります。(大人げない私でした)

例えば、つぎの質問にどう答えますか?

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 Question さえない上司のモテ自慢(会社力を試す)
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 社内の飲み会で、どちらかというとサエない男性上司が、「オレも昔は、女性にはずいぶんなかされたよ」と遠まわしなモテ自慢をしてきた。どう返してあげればいい?

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2006年02月01日

「国家の品格」「祖国とは国語」「世にも美しい日本語入門」---藤原正彦著を読む

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 美しい日本語に触れないと、美しく繊細な情緒が育たない。恋愛さえままならない。文学に一切触れず、「好き」と「大好き」くらいの語彙しかない人間は、ケダモノの恋しかできそうもない。
 愛する、恋する、恋焦がれる、ひそかに慕う、想いを寄せる、ときめく、惚れる、身を焦がす、ほのかに思う、一目惚れ、べた惚れ、片思い、横恋慕、初恋、うたかたの恋……など、様々な語彙を手に入れてはじめて恋愛のひだも深くなるのである。

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 これは、「世にも美しい日本語入門」のまえがきに書かれている藤原正彦氏のことばです。

  世にも美しい日本語入門

 この本以外にも、「祖国とは国語」「国家の品格」を読みました。

  祖国とは国語

  国家の品格


 藤原氏は、新田次郎と藤原ていの次男で、数学者です。数学者として、アメリカの大学で教鞭をとり、ケンブリッジ大学にも留学。現在は、お茶ノ水女子大理学部教授。

 論理だけで通用する米社会の影響を受け、日本に帰国後もそれが通用すると信じ自分の意見を主張してきた彼。しかし、論理だけでは物事が片付かないと気づいたとき、「情緒」とか「形」の意義を考えるようになったといいます。
 彼によると、情緒とは懐かしさやもののあわれをいい「教育」によって培われるものといいます。
 また、形とは、主に武士道精神からくる行動基準と書いています。

 これらが失われつつある今、私たちはどうあるべきなのかを問うている本と言ったらいいでしょう。

 「近代的合理精神の限界」「論理だけでは、世界が破綻する」例をあげ、経済の効率化や市場原理の優先で、日本が社会、経済、文化、国民性までグローバル化に犯されていることを指摘します。

 日本人としての誇りや自信を失うような教育をされ、すっかり、ダメになってしまった「日本人よ、どうすべきか?」と。

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elma0451 at 22:30|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 読んだ本 
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