2010年09月05日

「フランダースの光〜ベルギーの美しき村を描いて」於:Bunkamura ザ・ミュージアム



フランダースの光


 「ベルギーの北部の小さな村で花開いた芸術」--を観に行ってきました。初日(9/4)の出番となりました。静かな村の美しい風景を描いた作品は、感動ものです。ラーテム村の中心部は、レイエ川が流れ、穏やかでのどかな風景が・・・。「あまりに美しい!」この地に芸術家が集まってコロニーが誕生したという。

 第1章 精神的なものを追い求めて(1900年頃)
  すべてが私の好みのものばかり・・・。来て良かったという作品ばかりでした。

*アルベイン・ヴァン・デン・アベール(4点)

《春の緑》アルベイン・ヴァン・デン・アベール
 《春の緑》

*ジョルジュ・ミンヌ(7点)
*ヴァレリウス・ド・サードレール(8点)
 画像は、ないのですが、「ブリューゲル的」で、神秘的で良かったです。

*ギュスターヴ・ヴァン・ド・ウーステイヌ(10点)

《春》ギュスターヴ・ヴァン・ド・ウーステイヌ
 《春》

《悪しき種を蒔く人》ギュスターヴ・ヴァン・ド・ウーステイヌ
 《悪しき種を蒔く人》



*アルベール・セルヴァース(2点)

 第2章 移ろいゆく光を追い求めて
  (印象主義の画家たちが、レイエ川が織り成す風景を描きます。)

 光の捉え方がすばらしい! 逆光の美しさも!

*エミール・クラウス(12点)

《ピクニック風景》エミール・クラウス
 《ピクニック風景》

クラウスに師事した日本人もいたようです。
*児島虎次郎(2点)と、
*太田喜二郎(4点)

《樹陰》太田喜二郎
 《樹陰》太田喜二郎

児島は、大原美術館のコレクション形成に寄与したとのことでした。

*ジョルジュ・ミンヌ(1点)
●ギュスターヴ・ド・スメット(3点)
*レオン・ド・スメット(7点)
●フリッツ・ヴァン・デン・ベルグ(3点)
●コンスタン・ペルメーク(2点)

(●印をつけた画家名の絵の作風が大きく変わっていくのが第3章でわかります。)

 第3章 新たな造形を求めて
 (第2章で活躍していた画家たちが、戦争中に疎開先で、表現主義やキュビズムに目覚め、以前とは異なる作品を制作したようです。)あまりの違いに、目を疑うばかり・・・。そして、好みではありませんでした。

●コンスタン・ペルメーク(2点)
*アルベール・セルヴァース(1点)
●フリッツ・ヴァン・デン・ベルグ(8点)
●ギュスターヴ・ド・スメット(9点)ギュスターヴ・ド・スメットは、ドイツ表現主義にキュビズムを融合させているといわれます。

 最後に、ジョルジュ・ミンヌの彫刻が意外と良かったです。(私の好み・・・)

 始まったばかりの展覧会、10月24日(日)まで開催されているようです。ぜひ、お出かけください。


elma0451 at 20:18│Comments(0)TrackBack(0) 日記 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
Information
hatena

お知らせ

お立ち寄りくださいましてありがとうございます。 コメント&トラックバック大歓迎です。ただし、内容により、管理者の判断で非公開とさせていただく場合がありますので、ご了承ください。

hatena