エロビス氏の気ままにfunride

おもしろきこともなき世をおもしろく

立山と剱岳

DSC05550

剱岳

日本国内で「一般登山者が登る山のうちでは危険度の最も高い山」とされる。これは、その一般ルートが、一服剱 - 前剱 - 本峰の間で、岩稜伝いの鎖場やハシゴのルートになることによる。難所としてカニのヨコバイ・カニのタテバイと呼ばれる鎖場があるが、実際には、より容易な稜線で滑落事故などが発生している。また、クライマーと呼ばれる一流登山家も、その岩場や雪山で、多くの命を落としている。

最終氷期に発達した氷河に削り取られた氷食尖峰で、その峻険な山容は訪れる者を圧倒し、登山家からは「岩の殿堂」とも「岩と雪の殿堂」とも呼ばれている。


8月14日(火)
晴れ

8月11日から北アルプスの立山連峰を縦走してきました。山の日の約束ですw
8月10日の退社後に集合。今回のメンバーは、背振のツキノワグマことホイチ氏・四王寺山に咲く一輪のチングルマことエヴァ氏・千年女王ゆっきー、そして良識ある民間人エロビス氏です。

今回も2年前と同様、エヴァ氏の車で一路、富山県に向かいました。行程時間12時間・走行距離1,000㎞かけて出発地点である立山連峰の麓、称名平に到着しました。車で富山県まで行く事に違和感を感じる方も多々おられるとは思いますが、その自由度と圧倒的な交通費の割安さで病みつきになります(笑)
DSC05465

前々回、前回と天候に恵まれてきた山の日作戦でしたが、今回はあいにくの悪天候。真っ白で眺望も見えません。この中に雨男がいる模様w
さて準備を整えて出発したのですがこの称名平、立山から滅法遠く、ホイチ氏が我々を喜ばせる為のスペシャルコースとして選定したようです orz
BlogPaint

称名滝
DSC05467

とても落差のある滝だが、ガスに覆われ全容を拝むことはできない(-_-)
コンクリート道路をしばらく上ると、大日岳登山口に至ります。立山の前に仕留めるらしい・・・
DSC05470

さて、ここから長い登坂が始まります。必勝を願い集合写真を撮ってもらいましたw
DSC05468
DSC05471


初日(8月11日) 雷鳥沢キャンプ場は遠かった

大日岳の登山道に入る。
九十九折りの比較的緩い勾配の登山道を登るのだが、天候は好天するどころか雨が降ってきた。先日購入した60ℓザックはフィット感抜群だが、如何せん戦闘重量は12㎏もあり非力のエロビス氏は序盤から苦しい登坂になった orz
DSC05472

途中から勾配もキツくなり、「これはストック持ってくるべきだったぜ」と激しく後悔。いつも軽量ザックでのトレラン練習しかしてないから、こんな重い荷物は背負うのはホント苦手です('д` ;)
DSC05473

しばらく登り続けると、急に広い湿地帯で出た。
DSC05474

大日平。ラムサール条約登録された保護湿地帯だ。尾瀬のように湿地帯の中にある木道を進みます。

大日平山荘
DSC05475

早くもヘロヘロになったエロビス氏。ここでジュースを購入し、大日岳の登坂に備えます。
北アルプスはルート上に幾つもの山荘があるのですが、どれも法華院温泉級の設備を持つので、


諭吉さんさえ手元にあれば、極限の軽量登山も可能です!(^^)/


小休憩して大日岳の登坂に向かいます。
DSC05476

我々は信じていた。天候はきっと回復すると。
大日岳の厳しい登坂を黙々と登っていると、やがて視界が開けてきて暑くなってきました。
沢の水を眺めて欲しようとするエヴァ氏。ピロリがいるとも知らずにw
DSC05477

視界が開けて期待は膨らむも、大日岳の登坂は容赦ない orz
DSC05478
DSC05479

やっと大日荘が見えてきた。もう少し(>_<)
DSC05480

ようやく山荘に至ったホイチ氏。まるで玩具を与えたお子様のような歓喜の声を上げている。
我々も急いで登ってみよう!

岩の殿堂 剱岳登場!
DSC05481

北アルプスの中で、槍ヶ岳に次いでスポーティな山容を持つ名峰剱岳。我々は遂にその姿を刮目する事になった。
剱岳界隈は日本では貴重な氷河が残っている。
DSC05482

やっとキタ。この光景を我々は望んでいたのだ。これぞアルプス。
有頂天になったご一行様は雲海を眼下に眺めるスカイトレイルを爆進します。
DSC05483

大日岳撃破
DSC05486
DSC05484
DSC05488

雲は多いが、最高のロケーションだ。自分たちの幸運に感謝したい。
大日岳を満喫したご一行は下山、先程の大日荘で休憩します。
DSC05487

これが最初で最後になる剱岳の眺望とも知らずに・・・


大日岳を満喫したが、縦走路はまだ先が長い。大日岳の登坂に苦戦を強いられ、予定時刻を超過している。先を急ぎます。
DSC05489

認めたくないが、やはり立山連峰周辺の山々の圧巻は九重のそれを凌いでいる。
九州に2,000m峰ががないことを今更ながら悔やむばかりです(^^;)

九重でどんなに頑張っても今回ばかりは我々の勝ちだ、辻君w
DSC05490
DSC05491

奥大日岳へ至る尾根の鞍部。また登り返しが待っている(>_<)
DSC05492

鞍部より再び登坂。だが気持ちよい縦走路は、そんな苦痛も忘れさせてくれるだろう。
DSC05493
DSC05494

奥大日岳撃破
DSC05495

奥大日岳に到着しても、なお予定時間を超過している。先を急ぎます。


8月とは思えない雪原に雪遊びを興じるご一行。時間が・・・


叩きたい( ´,_ゝ`)
DSC05496

計画より遅くなったが、なんとか明るいうちに到着できそうだ。雷鳥沢キャンプ場が見えてきた。
DSC05498

キャンプ場に向けて下山中、氷河から湧いている沢に暑さを凌ぐご一行。
DSC05499

もうギンギンです(冷)



ようやくキャンプ場に到着すると、山の日とあって多くのテントが張ってありました。
我々も受付を済ませ、山小屋の温泉で疲れを癒やしました。

今日は重いザックに苦しめられたが、明日からはアタック用のザックで決戦を仕掛けます。
ここ雷鳥沢キャンプ場をベースキャンプとして、いよいよ剱岳攻略に備えるアタック隊なのでしたw
DSC05500


二日目(8月12日) 剱岳での出会い

8月12日午前4時起床。テントから出ると、我々の期待を裏切るようにどんよりと曇っていた。
DSC05501

降雨がない事が剱岳登山の絶対条件だったが、幸い雨の降る兆しは無かったので予定通り作戦を決行する。剱岳の手前に剱御前の登坂が立ちはだかるが、今日は荷物が少なく軽量だったので随分楽に登れる気がする。
DSC05502

この登坂を1時間ほど凌ぐと剱御前小屋に至ります。
DSC05503

このピークを過ぎると、剱岳登山口まで長い下り坂。しばらく下り続けたご一行はふと立ち止まります。

氷河を渡る区間に出くわす。
DSC05506

我々が気づかぬうちに剱岳の抵抗は始まっていたのだ。
何気に渡っているようだが、この氷河の急斜面は150mくらいの高低差はあるだろう。つまり、


一度滑れば、生命の危険に晒される滑落事故が待っている


みんなビビってるが、やはり千年女王の敵ではないようだ。犬鳴村でも魅せた笑顔で応えてくれる・・・
DSC05510
DSC05511

眼下に剱沢キャンプ場が見えた。
DSC05509

いよいよ剱岳が迫ってくる・・・が、その全貌は雲の中だ。
DSC05512

剣山荘
DSC05513

剣山荘でヘルメットをレンタルする。
ガレ場の多い剱岳の登坂は常に落石の危険性を伴う。
DSC05514

準備を終えたアタック隊はいよいよ登坂を開始します。
DSC05515

登山道は所々、急斜面や岩登り区間があり、その都度鎖が取り付けてある。

1番目鎖場
DSC05516

2番目鎖場
DSC05517

いよいよ岩の殿堂の本領発揮と言ったところか?
眼下を望めば、救護ヘリが剣山荘に着陸しようとしている。救護者がいるようだ。
何となく物騒な雰囲気に緊張感が漂ってくる。
DSC05518

しばらく登るとピークに至り、目の前に本峰が現れるが、やはり全容は確認できない(>_<)
DSC05520

ここから鞍部に下り登り始めた時だった。ホイチ氏が「来ましたよ!!!」と叫ぶ。
DSC05521

日本で最も過酷なレースであろうトランスジャパンアルプスレース(TJAR)の暫定1位の選手だ。
富山海岸から30キロロード走って、剱岳を撃破して下山している。最終目標はここから350㎞先にある駿河湾だ。
DSC05522

特に威張る感じも無く至って謙虚な姿勢と笑顔で下っていった。素晴らしい


人格もハイスペックのようだ(笑)


しばらく彼を眺めながら見送ったが、そろそろ現実に戻ったほうが良い。
そんな余裕は微塵もないハズだ(*´Д`*)ハァハァ
DSC05523
DSC05524

少し登ると、今度は3名のTJAR選手が下ってくる。まるで大名行列が来たかのように道を開ける、登山者一同。この先長い道のりだが是非完走して欲しいものだ。
DSC05525

前剱撃破
DSC05526

視界は極めて不明瞭だが、登山者の数は多い。皆、黙々と慎重に登っていく。
ここから先は、ファイナルファンタジーのバトル2を彷彿とさせるようなボス級の難所が現れる。


更に登ると、何とも危ない場所で出くわした。
DSC05527

ほぼ垂直の崖の横渡りだ。滑落すれば命は無い。
DSC05528

大崩山にも似たような箇所があるが、


比較になりません(恐)


この危険具合、伝わりますでしょうか?
DSC05529
DSC05530

幾つもの難所を突破したアタック隊だったが、思わぬ障害物?に進撃を停止させられる。
大渋滞だ。
DSC05531

全く動かない。ここで1時間も待たされる。登山でこんな渋滞に巻き込まれたのは初めてだ。
動いている時は良いのだが、3,000m近い標高の為か、ジッしていると寒い(>_<)
ようやく動き出したので、なんで渋滞してるんだぁ?と眺めてみると、恐るべき岩登りが待っていた。

剱岳一級難所 カニのタテバイ
DSC05532

ほぼ垂直岩登りだ。
HD氏が激坂や急坂を一気に標高が稼げるラッキー坂と揶揄しているが、これはさしずめ


ウルトラスーパーラッキー坂と言ったところか?



いやいや、決してラッキーではないぞ(>_<)
打ち込んである杭や鎖にしがみつきながら懸命に登りました。登りながら、よくこんな岩登りを、あんな年寄りができてるなぁ・・・と不思議で仕方がなかった。それくらい緊張感と集中力を擁する区間だったのだ。
DSC05533

ここを突破すると、ようやく常識的な登坂に変わった。もういいだろう。


墜ちろ・・・



墜ちるんだ



剱岳撃破
DSC05537

晴れていれば、はるか槍ヶ岳や富士山も見えるという剱岳山頂。
視界不良で10mくらいしか先が見えない(>_<)

もし好天だったら、こんな眺望が広がる
1024px-0107_Tsurugidake_south_v_name

もう一度登ってみるかい?( ´,_ゝ`)

山頂は狭い割に登山者がどんどん登ってくるので長居はできなかった。
小雨がパラつき出したので下山を開始します。
しばらく下ると再び大渋滞に巻き込まれる。ここでも1時間くらい待たされる。
DSC05538


寒い・・・


体が震え出す。もしここで大雨でも降ったら別の意味で遭難確定だろう。
少しずつ渋滞が流れ出したのだが、ふと目をやると岩にプレートが埋め込んである。

剱岳一級難所 カニのヨコバイ
DSC05539

ヨコバイはタテバイを凌ぐ程の危険な箇所だった。
DSC05540

鎖を横に伝う箇所なのだが、


足場が、位置的に見えない岩の凹み


だった。先に下りた登山者が次に下りてくる登山者に「もう少し下に足場がある」と教えている。
皆、他人同士だが、まるで決まり事のように守っている。ここで足場を踏み外そうものなら,鎖に全体重をかけれない限り奈落の底に真っ逆さまだ。
DSC05541
DSC05542

やっと最大の難所を突破した。
この先にやたら長いハシゴがあるが、もはや感覚が麻痺しているのか、さして脅威には感じなかった。
DSC05543
DSC05544
DSC05545

ようやく安全そうなトコまで下ってくると、最後尾のTJARの選手、およびスタッフ2名が下ってきた。あの渋滞に巻き込まれて随分遅れてしまったうようだ。顔色が悪いように見えたが大丈夫だろうか?
DSC05547

TJAR選手に便乗して一緒に下ってくるエヴァ氏。


なんかいいとこ取りだなぁ。おい!(笑)



後で確認したら、とりあえず無事に第一関門の上高地まで行けてたそうだ。お疲れっす!(^^)/
DSC05548

なんとか無事に下山した。もうヘロヘロだったが、ベースキャンプの雷鳥沢に戻る為に今一度、剱御前小屋まで登らねばならない。

剱沢小屋
DSC05549
DSC05551

今日は軽量ザックだったのに、昨日の重いザックの後遺症か腰回りに違和感があり、登坂にも苦戦を強いられた。たまには三郡縦走とかで重ザック練もしないといけないなぁと反省しきり。

剱御前尾根を経てベースキャンプへ下山。
当初4時間程度を想定していた剱岳往還でしたが、結局丸1日かかってしまった。
DSC05552


一つ助言しておこう


生半可な気持ちで剱岳を目指すのは止めたほうがいい



三日目(8月13日) 立山縦走とその後の顛末

ネットの山天気予報は常に我々に期待を持たせる予報だったが終始裏切られ続けた。
8月13日は未明より大雨と雷が鳴り響き、登山は難しい状況だった。出発予定の5時を過ぎても止む気配はなく、どうしようか悩んでいたが、6時前にはどうにか雨は収まった。
DSC05554

この機を逃せば、今度いつこの地に来れるか分からない。エヴァ氏とゆっきー未踏の3,000m峰を落とすことにする。
悪天候が予想されるため、雨具を装備して挑みます。

Mr.ポンチョマン参上!
47CFD996-9BBF-41D2-B2C5-D9863946998E

3,000m峰にポンチョで挑む無謀なるポンチョマンなのであった orz

午前6時過ぎにスタート。幸い雨を止んでやや冷たい風も登坂で火照った体には気持がよい。
DSC05556

登山道の周辺は高山植物のお花畑が広がっている。お花畑の中を真っ白い峰に向かって進んでいるとエヴァ氏が天国に向かっているようですねと一言。
DSC05557

・・・わが人生に一片の悔いなし

黙々と登り続け尾根が近づいてくると再び激しい雨風が吹き荒れる。
DSC05558

尾根にある山荘には数十人の登山者が雨具の重装備で荒天を凌いでいたが、半袖半ズボンにポンチョを被ったポンチョマンは相当浮いてるようだ。

ここから山頂に向けて更に登り続けます。
DSC05561

その時だった。
急に雲が薄れてきて晴れ間が見えてくるではないか。やはり我々は天国へと向かっていたのか?
山頂に至る頃には先程の悪天候が嘘みたいに晴れ渡る。

立山
thumb5


・・・。


んな訳ない。そんな訳ない。
そうあって欲しいという願望は痛いほど理解できるが現実を受け止めよう。

これが現実だ!
DSC05560


雄山(立山)撃破 orz
DSC05559

何も見えなくて夏・・・ってところか。
この雄山山頂には雄山神社があったので、お参りしておきます。ゆっきーが右足が治りますように!ってお参りしてくださいね(^-^)と言いやがる。


くそ~図星だぜ(;^ω^)


風雨で寒くなるので曹操に出立します。
DSC05562

ここからは比較的フラット区間が続くのでトレランでガンガン追い込みます。
走りだすとポンチョがまとわりついて走りにくい。今回の山々の最高峰に到達するころには息も絶え絶えだ。

大汝山(標高3,015m)撃破
DSC05563

エヴァ氏とゆっきー初の3,000m峰到達である。


ほろ苦いデビューとなった(笑)


大汝山からもトレランを続けます。
晴れていれば右手に黒部ダム、正面に剱岳が拝めるはずだが、確かなものは雲の中。
DSC05565


真砂岳撃破
DSC05566

別山撃破
DSC05567

別山を撃破して下山。昨日は一日かかった剱岳だったが、今日の立山は4時間程で終了した。
こんなに早く終わるなら、もっと手前の浄土山からスタートすれば良かったね( ´,_ゝ`)と一同後悔。

キャンプ場に戻ると、早々にテントを収納して撤退しました。計画ではもう一日居座る予定だったのですが、明日以降も悪天候のようなので長居は無用です。テントを収納する途中から土砂降りになり雷もなり始めました。再び10㎏超の重いザックを背負い2㎞先にある室堂バスターミナルに向かったのですが、このルートが結構なアップダウンの連続で立山の縦走よりも全然きつかったのはここだけの話だ。

全体的に悪天候続きで、剱岳のあの眺望くらいしか満足できなかった。そういう意味では初アルプスのエヴァ氏とゆっきーには申し訳なく思う。
だがとても楽しい縦走でした。皆さん有難う!(*^^*)
DSC05553





ここから先は本編とは別の話です。読まないでくださいね(笑)

バスターミナルでバスに乗り込んだご一行は下山します。弘法というバス停で降りてここから急斜面のトレイルを歩いて下りました。このルートは最初に見えた称名滝を横に眺めながら九十九折りに下っていくのですが、一面大きな石がゴロゴロしてて非常に歩きにくいです。先ほどの雨で滑りやすいそれらの石を気をつけながら下っていたのですが、ちょっとした油断でした。激しく滑ったエロビス氏は前にある大きな石に頭から突っ込んでしまいました。一瞬何が起こったのか分からなかったのですが、激しい流血はすぐに分かりました。額が3cmほどすっぽり裂けているらしい。
酷い流血にエヴァ氏が、これは縫うしかありませんよと言う。とりあえず血が止まらないので、ゆっきーがタオルで抑えてくれます。ホイチ氏は119番で救急車を要請。


やっちまったぜ・・・


楽しい登山が、悔やんでも悔やみきれない。
幸い血は止まり、出血の割にはさして痛みもないので、下にある舗装道路まで慎重に下りました。
何でこんなことに・・・と原因を考えていました。

1・使用多過のマインドベンダー
  バスク  マインドベンダーはグリップ力が無いと以前から書いてましたが、使い過ぎで更に滑りやすい状態だったかも。後ろから見ていて、いつも滑ってたので気になってました。は、エヴァ氏の後日談。

2・足首の不調
  右足は例の不調から踏ん張りが効かないので、それも原因かも

3・ゴール間近による油断
  油断はしてなかったつもりだが・・・

4・四王寺イノシシ妄想ネタの罰が当たった
  これが本命です(;´・ω・)

なんとか下山して待ってると、すぐに救急車が到着した。あの忌まわしい阿蘇望レース中の事故以来の救急車。称名滝を見に来ていた大勢の観光客にガン見されて少々恥ずかしい。
皆と別れて救急車に乗り込む。

とりあえず軽い検査を受け、いろいろと聞かれます。
ご住所は?と聞いてくるので福岡県・・・と返すと、福井県ですか~?と言うので、


福岡県です!


言う。
・・・福岡県ですかぁ。はぁ・・・と、とりとめもない返事。
帰りの飛行機の時間大丈夫ですか?と聞いてくるので、車で来たので大丈夫ですよ!と返したのですが、しばらく間合いがあって、そうですか・・・と力ない返事。
救急車の担架は意外に快適で縦走中は殆ど寝てなかったせいか爆睡してました。いつの間にか病院に到着してて隊員から大丈夫ですか?意識はありますか?という大声が聞こえたので大丈夫ですと答えた。寝ているとは言えなかった。

それからMRI検査を受けて手術。3人もすぐに病院に駆けつけてくれて待ってくれてました。
手術を終えて退院。ひどい怪我だった割には元気だったので、そのまま銭湯に行って(首から下しか洗ってないが)、焼き肉を食べて高速道路を1,000kmを一路福岡に帰ったのでした。
自転車は、事故以来乗れなくなり遠のいたがトレランを止めるつもりはない。


ホイチ氏。
素晴らしいプランと先導。救急車の対応有難うございました。

ゆっきー。
重い荷物に関らず素晴らしい進撃でしたね、感服しました。負傷時の心温かい対応有難うございました。

エヴァ氏。車を出してくれて有難う。常に最後尾にあって我々に気配りをしてたのは知ってる。なかなか優しいヤツだ。

とりあえずケガは大丈夫ですので、この話のコメントはご遠慮ください。大丈夫です!

ブログ書いてるくらいですから(笑)


最後に富山県で治療してくれた病院に感謝します。
診察カードも捨てずに大切に持ってます。なんだか気に入りましたので(;^ω^)
BlogPaint

大佐野山炎上

IMG_0254

8月5日(日)晴れ

ここ最近、足の不調から週に2度の夜練しかしていませんでしたが、今日は久しぶりに朝からホームコースを流してきました。
午前5時30分スタート、久しぶりの天拝山です(笑)

まだ6時前で薄暗い登山道ですが、思った以上に暑く先が思いやられます。
登山道を進むと、道が妙にえぐれてる。先日の大雨のせいだろう。
IMG_0239
IMG_0240

山頂まではマッタリ歩こうと思ってたのですが、中学生の集団が走ってきたので追い抜かれまいとコチラもドン亀スタートです(^^;)
低山の見本の山頂に至る頃には滝のような汗('д` ;)

天拝山撃破
IMG_0242

宝満山と四王寺山。そして天拝山から続く縦走路。私は環境に恵まれているw
さてと・・・と縦走路へ進み始めたのですが、ロープが張って封鎖されてる。

注意してご通行くださいと書いてある。
IMG_0243

ここから10m程下ると現場に出くわした。
IMG_0244

路面崩壊である。
IMG_0247

この前の伽藍岳縦走路の路面崩壊に比べれば全然危うさはないが、もうここは廃道になるかも知れないな。下って三叉路に至ると、別の登山道がある。
IMG_0248

前からあったのだけど、半ば放置されてて分りにくかった。今回の崩落で整備されてるようだ。
まぁ所謂、天神様の径と言われる本道は元々、こちらだったと思ってますけどね(^^;)

天拝山の被害は想像以上だったが、エロビス氏は更なる光景を目の当たりにする。
さて、縦走開始。

四王寺練で最近、またフォアフット走をしているエロビス氏です。
不調に伴い走行に違和感は禁じ得ないが、どん亀よりも圧倒的に速く快適に走れる。フラット区間や下りはフォアフットを多用し登りは亀に徹する。今後のエロビス氏の吉凶を占うハイブリッド走法だ。

裏天拝山撃破
IMG_0249

今日は調子が良いようで、自分なりのペースで気持ちよく駆け抜ける。
しばらく下り続け、兎ヶ原分岐に到達。
IMG_0250

さてと・・・。
今日こそは仕留める。仕留めてやる、大佐野山!!!

ここから大佐野山への登山道には周到に4つの激坂が配置されているが、最後の激坂は距離こそ短いものの、浮嶽のそれを凌ぐ程の鬼坂だ。
この4段坂を亀で登り切り大佐野山を仕留めなければならない。

息を整えて登ります。


一の坂・・・( ´,_ゝ`)


二の坂・・・(; ̄Д ̄)


三の坂・・・('д` ;)


見えてきた、最後の激坂。壁のように立ちはだかる。
うぅ・・・きつい・・・きついが・・・

逝ける!
p6

オレの亀魂が逝けると教えてくれてる・・!!



最後の区間で失速しそうになったが、


まどかアタック!!!(>_<)


と絶叫し、なんとか登り切った。トレランを始めて何年になるだろう?自己満足ここに極まれり。
遂に大佐野山はエロビス氏の軍門に下る事になる。

大佐野山大炎上
IMG_0251

大佐野山大炎上である。もう暑くて暑くて orz


ここから先はフラット区間が多く、実にトレランの為のコースと言える。
もう目的は果たしたので、マッタリ走りながら進みました。黒金山頂もスルーして三市町山に近づくと、なんか様子が変だ。
こんもりと森の中にある三市町山頂のハズが、今日は妙に明るく開放的だ。
那珂川町の消滅が間近に迫ってるせいか?
IMG_0253

恐る恐る明るい方へ進むエロビス氏。そこは、天拝山の崩落など比べられないような光景が広がっていたのだ。

三市町山山体崩壊
IMG_0252

凄い地滑りの痕跡だ・・・と思ったのですが、ちょっと待て、エロビス氏。


単に伐採されてるだけなのでは・・・?(^_^;)


牛頸山撃破
IMG_0256

やっと牛頸山に到着。設置してある温度計を確認すると26度程か?
IMG_0255

とても26度とは思えない。体感的には40度くらいに感じるぞ('A`)
復路をスタートする頃には、もう茹だるような暑さでしたが、下り基調にも助けられ何とか帰陣致しました。

ここを縦走する時は、いつも550mℓのペットボトル一つ持って行きます。
縦走を終える頃にも、まだ3分の1くらい残るのが普通なのですが、今回は復路で早々に飲み干してしまい、苦しい縦走を強いられました。

今日の反省です(-_-)

ドン亀の山登りⅡ

IMG_0228

今日も暑かったですね。エロビス氏は今朝から地域の夏祭り準備をお手伝いさせて頂いたのですが、あまりにも暑くて夏祭り会場で危うく遭難するところでした。くわばらくわばら・・・(>_<)


8月4日(土)晴れ

昨日の話です。例によって恒例の闇活動に参加させて頂きました。
20時30分に竈神社に集合。メンバーは、こっちゃん・友ちん・長いさん・りゅーちゃん・エヴァ・エロビスです。
相変わらず最初は和気あいあいと竈神社に向かうのですが、たくさんの短冊の笹が設置してあり風流がありました。旧暦の七夕が8月17日なのでそれに合せた飾りと思われる。

竈神社に一礼してスタート。登山道に入って少し登ると再び舗装道路にでる。こっちゃんと友ちん、彼女らをエスコートするエヴァ氏が少し遅れていたのですが、エロビス氏はりゅーちゃん・長いさんに言いました。


どん亀してみる?



四王寺山は辛うじて撃破できた亀。今回の相手はその倍の標高と屈強な勾配を擁する宝満山だ。どこまで通用するだろう?興味あるw


・・・いいだろう。


と両氏。さっそく走り出す。
最初はいい、雑談できるくらい余裕もある。だが、一番上の駐車場に到着した頃には沈黙が支配していた。結構キツいぞ、ここでこの体たらくでは・・・(>_<)
なるべく足を上げないよう省エネ走法に徹する亀なので、できるだけ石段も段差の少ないポイントをトレースしながら進みます。だが、休堂跡の水場を過ぎてからの石段の段差幅の険しさに早々に息も絶え絶えの亀。

無理っぽい('д` ;)

1443036667501

確かにキツい。キツいが、それ以上に


暑いんだYO!(怒)




エロビス氏は呟きました。「もう無理です・・・
亀撃沈である orz

後ろにいた、りゅーちゃんが「オレはもう少しいけそうだったけどね!」と言いやがる。
四王寺山の当てつけか、あん?(^^;)

完全に歩きになったが悔しい。悔しいので歩きでも休まず頑張ります。
一つ感じる事がある。歩き出して分るのだが、心肺的には亀のほうが歩行よりも明らかに余裕がある。歩き出して、かえって(*´Д`*)ハァハァと興奮ぎみなのだ。

二人を引き離したら休もうと頑張るが、全然離せない。そうこうしているうちに百段ガンギに到着。
もうここからは亀で走りきるしかない。不退転の決意で踏み出しました。
後ろから見ていたりゅーちゃんたちには走っているように見えたのか定かではないが、まぁ自分なりに頑張りました。久しぶりだ、久しぶりに吐き気がするわ、宝満山(>_<)

宝満山撃破
IMG_0229

りゅーちゃんのR18指定写真である。あまり見たくないものだ・・・(^^;)

ヘロヘロの三人は心地よい風吹く山頂で夜景を眺めながら、エヴァ氏一行を待ちます。
りゅーちゃんと長いさんが何やら盛り上がっている。どうやら、ザックやらシューズの話らしい。前から思ってたのだけど、だいたい休憩してる時って、彼らに限らずトレランアイテムの話で盛り上がってる気がする。エロビス氏はその手の話にはあまり興味がないのでいつも蚊帳の外なのだ。

ザックとかシューズとか、支障がなければ何でも良い。そう、


エロビスクオリティ(笑)


そんなことより、最近、山頂で一番高みが拝める巨岩が縄で束ねられてます。
IMG_0230

毎回、この岩を登って望む夜景が良かっただけに、大変残念に思う。縄が束ねてると、やっぱ登れないよね、人として(>_<)
で、調べてみたw


礼拝岩

宝満山頂中央にある大岩は江戸時代、礼拝岩と呼ばれていた。この岩には肇社と彫られている。肇社とは神武天皇の母の社を意味しており、紀元2600年を記念して彫られたもの。
江戸時代、宝満山から英彦山へ縦走する巡業する「大巡大行」の際には、この岩上で読経する儀式が行われていた神聖な場所である。


なるほど・・・。なにか文字が彫られていたのは知ってたが、そんな神聖な場所だったんだね。
エロビス氏の右足首の不調も、この岩に登って食べたり寝転がったりした祟りなのかも知れない。祟りかも知れないが、


いまさら~?



感は拭えない(^^;)
しばらくして、エヴァ氏らも登頂、合流して夜景を楽しんだのでした。
しばらくして下山、時間はもう10時30分くらいなのに、数人の登山者が登ってくる。昨今の昼間の猛暑を鑑みれば、夜に登るのも一興かとは思うが、登山のメッカ・宝満山以外では、まず見ない光景だろう。


夜の犬鳴山を数人の登山者が登る光景とか想像できないでしょ?(笑)


下山する途中、比較的フラットな区間をトレイルランニングに勤しむ。友ちんを調教する貴重な一時だ。
走り終えたエロビス氏はエヴァ氏を伝達して、友ちんのエロビス氏への支持率を確認してみました。
友ちんはやや目を背けて答えます。


25%かしら


やりました。25%です!(^^)
1ヶ月程前に登った時は、ドライな目線で18%と宣告されていたエロビス氏。内閣支持率に照らし合わせれば危険水域だったが、なんとか支持率回復である。


亀と友ちん、先にマスターするのはどちらか?w



その後も下り続け何とか竈神社に到着。すると3人の登山者が現れた。我々の親愛なる友人、えーちゃん・メレ・そのお友達の3名だ。今日登るらしいとは聞いてた。
またしても話が盛り上がり30分くらい居座りましたw


この場で、えーちゃんから説教を受けたエロビス氏。

(`・д・´)えーちゃん < この前のブログのイノシシ遭難ネタ、あれはマズいですよ。心配しましたよ!

(; ̄Д ̄)エロ < そ・・・そう?


(`・д・´)えーちゃん < ゆっきーもあれはダメですよ!と言ってました。



(; ̄Д ̄)エロ < そう、ゆっきーも・・・。



・・・分りました。



よく分りました。えーちゃん、




今後ともエロビス氏の活躍にご期待ください!(^^)/




('д` ;)一同 < 全然、わかってね~な・・・





PS

話は変わるのですが、今日、入院してた義弟が退院しました。退院お祝いで久しぶりに鰻を食べに行きました。
当初、柳川まで行くつもりでしたが、面倒くさいのでどこか近場でないか店を探しました。
で、那珂川町にある「うなぎの大場」って老舗店に行ったのですが、


激うまでした(*´Д`*)ハァハァ




少し焦げた感じが絶品で、柳川でもこんな美味しい鰻は食べたことがありません。
皆さんも機会があれば、是非行ってみてください(^^)/
E68E6F34-8A7A-4523-933F-5D2715A7E9EB

最新コメント
月別アーカイブ
記事検索
プロフィール

エロビス

  • ライブドアブログ