新素材のテストを兼ねて。
それでは張り切ってまいりましょう。

SS28_01

玲「桃ちゃん、ホントに大丈夫?一人で悪霊退治だなんて…」
桃乃「大丈夫だって、あんまり大したことないしすぐに退治してくるよ!」
玲「待って!これ持ってって。」
桃乃「ロザリオ?いいの?いつも玲ちゃんが持ってるやつだよね?」
玲「お守り代わりに…私にはこれ位しかできないから。」

SS28_02

桃乃「うん!分かった、持ってくね。じゃあ行ってきます。」
玲「気を付けてね。」

SS28_03

桃乃「あなただね!玲ちゃんの家にうろうろしてる亡霊って!」
亡霊「ああ、そうだ…それで俺を退治しようというのかいお嬢ちゃん!」
桃乃「そういう事、さあ覚悟なさい!覇ッ!」
亡霊「くっ…分かった、退散する、だからやめ…」

SS28_04

桃乃「そうはいかないよ!仁ッ、波ッ、封ッ、滅ッ!」
亡霊「ぐあああ……っ……!」
桃乃「や…やった!やっつけた!えへへ…」
桃乃「それにしても弱っちかったなあ…雰囲気的にもう少し強そうだったけど…」

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亡霊(何だ、よく分かってるじゃないか。)
桃乃「えっ!ど、どこにいるの!?」
桃乃「んっ!?」
亡霊(お嬢ちゃんのカラダの中さ…それじゃ、頂くよ。)

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桃乃「あ…ぅ…ぉ……」
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桃乃「あっ…」
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桃乃「……」

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桃乃「……」

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桃乃「ん…」

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桃乃「詰めがまだまだ甘いなぁお嬢ちゃん、それじゃ、本命の玲ちゃんのところへ行きますか。」

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玲「桃ちゃん大丈夫だった。」
桃乃「うん、大丈夫だった。弱っちかったからもう安心だよ。」
玲「そっか良かっ…!?」
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桃乃「…どうしたの玲ちゃん?」
玲「違う…あなた桃ちゃんじゃない!見えてるもの、桃ちゃんの後ろに!」

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桃乃「あぁ…そっか。霊感強いんだっけね玲ちゃん。そりゃあ俺の事分かっちまうか。」
玲「離れて!桃ちゃんの体から出て行って!」
桃乃「…そんなにこの子が大事かい?」
玲「…そうよ、親友だもの。」
桃乃「分かった、出て行ってやるよ。」

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桃乃「うぅ……」
玲「桃ちゃん!!」

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桃乃「ん……」
玲「良かった、大丈夫?」
桃乃「玲ちゃん…」
ギュッ

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玲「も、桃ちゃん?どうしたの?急に抱き付いてきて。」
桃乃「だって…こうすれば…玲ちゃんに隙が出来るから…」
玲「えっ…」
ドクンッ

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玲「うぐっ!!?」
亡霊「いやいや…我ながらここまで上手くいくとは思わなかった。」
玲「あ…なた…最初から…これ…を……」
亡霊「その通りだ。そこの娘、もう離れてもいいぞ。」
桃乃「はい…離れます。」 

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亡霊「さてと無駄話するのも勿体ない。このまま奪わせてもらうよ。」
玲「いっ…やめ、たす、け……」

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玲「あがっ…はっ…う……」 

SS28_23

玲「あぁ……」

SS28_24

玲「……」

SS28_25

玲「……」

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玲「んぅ…」

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玲「ククク…ついにこの少女の体を手に入れたぞ!」

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桃乃「うっ…」
玲「ようやく目覚めたのか…まあもうすべてが遅いけどな。」

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桃乃「今すぐ玲ちゃんの体から出ていけ!この悪霊!!」
玲「俺を完全に舐めてかかって、果てには体を乗っ取られた奴が何を言うか。
そもそもお前の力で俺を始末するのは不可能だ。」
桃乃「うう……」

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玲「とはいえ、このままでは我はお前達のような奴らに退治されてしまう…そこで、だ。」
桃乃「うっ…!?」

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玲「お前は今から俺の僕(しもべ)だ。俺には逆らえない、いいな?」
桃乃「はい…あたしは今からあなたのモノです…」
玲「当然今日の事は誰にも言うな。適当にごまかしておけ。
今日のところはそのロザリオを置いて帰れ。」
桃乃「はい…帰ります。」 
玲「さて…じっくりとこの体を眺めるとするか。」

~玲の部屋~

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玲「ほう…広いな。いかにもお嬢様の部屋という感じだな。」
さてと…ふむ、少々小振りだが立派な女の体をしているな。
では脱いで確認するとしよう。」

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玲「おお…これは間違いなく女の体だ…っと、勢いで脱いでしまった。
服の着方が分からん。ここは任せるしかなさそうだ。」

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玲「んぅ……」
亡霊「聞こえるな、別の服に着替えるんだ。」
玲「はい……」

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玲「これで…どうでしょうか……」
亡霊「うむ…悪くない。では入るぞ。」

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玲「あっ…」

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玲「ククク…一時的に憑依状態から抜けても問題なし。本当に良い体が手に入った。
これからは俺が『出浦玲』。この屋敷のお嬢様だ…ハハハハハ!」


いかがでしたでしょうか、ノリとしてはいつもと同じです。
お粗末さまでした。