2007年09月

2007年09月30日

キスダム -ENGAGE planet- 25・26話感想(終)

地球は救われたものの、シュウはネクロワールドに囚われたまま・・・。しかもシュウのやった事は、あんまり乃亜に伝わってないという、微妙なズレがなんとも言えない裏返り☆

総監督は、『少年漫画の王道ストーリー』とかなんとか言ってましたが、どこらへんの王道なのか、是非話を聞きたいところ☆

太古の昔に滅びた少年誌のどれかにはそういうのがあったりなかったりしたかもしれませんが。

それにしても、まさかの七生復活。『僕の名前は七回生き返るって書くのさ!』もう、これは見た人がもし茶を啜ってたら、127%の確率で噴出しますな・・・☆

内容的には迷走に迷走を重ねて、もう言葉では言い表せないカオスな作品でしたが、ある意味においては最後まで、突き抜けまくったというか、毎回最高潮というか、究極的に走り抜けたと言えるのではないでしょうか(笑)

ヒロインになり損ねた、空気妹・乃亜の微妙にずれたモノローグと七生の奇声で終りとか、通常のアニメでは考えられない恐るべき作品でありました。

半年しか経ってないのに転生した幼女ヴァルダさんが出てきたのにも、驚きでありますよ(笑)

ともかくも、本格的に人間になってシュウ争奪に本気で乗り出したようでありますな!幼女で成長しきってないのは、きっとネクロワールドかに囚われた、シュウを待つために違いありませんぞ!

戻ってきた時には、お似合いの年頃という計画でありますよ!

それにしてもどれくらいクトゥルフネタが出てくるのかと思ったら、結局『アブホース』くらいしか出てこなかったという点も裏返り。挙句に三種の神器とかもう(笑)

まぁアブホースには骨なんてないので、アブホースの『骨』って時点でアレなんですけども、あとはベルゼブの性質が強いて言えばそっち系でありましょうか。

あのさいけでりっくわーるどの生と死の狭間に囚われている由乃がオリジナルでそのしもべの四人目がオリジナルに永遠の命を与える為にネクロダイバーを完成させようとしていて、その為に平行世界に死者の書と一緒に由乃コピーをばら撒いて恋人関係にして、エサにするという計画だったようです。

ただ今回はシュウと七生という、二人のネクロダイバーが同時にコピー由乃にむちうちになってしまいそこから微妙にズレが出てきた模様。

二人はオリジナルの説得で諸々の因果やあら死の痛みやらを受け入れて、愛の力で奇跡が起きて四人目の計画を破ったってことらしいです。

まぁマトモに考えたら、負けかなって気がしないでもありませんけども(笑)

次に何が起こるのか解らなくて、ある意味毎回こんなにワクワク出来た作品は、正直昨今はなかったでありますよ☆

ただこのワクワクはリアルタイムで見続けるというライブ感があってこそだと思うので、DVDがもし発売されて、見てもオモシロさというのはもう、リアルタイム時に比べて格段に落ちるものだと思います。

それでもDVDがこのまま発売中止にならずに無事に出たら、ちょっと欲しいという気持ちはあるのがフシギなネクロワールド☆

第二部とか劇場版とかあったらカクジツに見ますぞ!

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大江戸ロケット 25・26話感想(終)

『バッキャロォ〜!月に来たのは江戸っ子の方が先なんだよぉっ!!』

見事な大団円に拍手喝采でありますよ!近頃、割ともやもやが残る最終回が目立つ中、もうきれいサッパリ、何も遺さないスッキリしたまことに心地よい最終回!

清吉は、銀次郎のぼでーぶろーや皆の後押しがあったものの、ソラに自分の気持ちを伝えてらぶらぶはっぴー!視聴者の心も二つに割れない素晴らしきはっぴーえんど!

そしてみんな纏めて月に来て流星長屋丸ごと月面移住の思いっきりよすぎの爽快感が堪りませんな☆

幕閣の思惑に対して、職人であることを貫き通し、心意気の完全勝利に言う事なしでありますよ!

花火は国の為にも人にもならない遊び事。でもそこに職人達の『作る喜び』が一杯詰まってて、それが空に明るく、美しく咲くから、見てるみんなも楽しいんだと思います。

美しいだけじゃ、皆の顔にも笑顔は咲かない。楽しい気持ちが空一杯に振りそそぐからこそ!

後の歴史の流れはご存知の通り、善きか悪しきかに関り無く、遠山も鳥居もその後の時の流れに対して、なんら影響を与える事も出来ぬままに、彼らが心血と忠誠の限りを注いだ幕府は傾きを止められず崩壊し、威信を経て明治を迎えます。

鳥居は1845年、水野の復讐により幕閣を追われ、全財産没収のうえ、讃岐国丸亀藩に預けられ明治になり、恩赦を受けるまで20年間厳しい監視の中、激動の時代を見詰め続け、1873年に死去。

遠山は、1843年北町奉行を罷免され、大目付になり閑職に追われるも、2年後今度は遠山から水野への讒言により鳥居が失脚(利害の一致した二人は共犯関係にあったと言われる)、後は上記の通り。

遠山はそののち南町奉行の座に付き北南両奉行職を歴任するという、異例の経歴を経て、その後も要職を歴任し、1852年引退。1855年に死去します。

対照的な後半生を送った彼らですが、何れにしろ時の流れの前に無力であった事には変わりはありません。

片や要職にあり、片や幽閉の身で、確実に傾いでゆく幕府を見た彼らの胸中はどのようなものであったのでありましょうか。

或いは、寂寞と羨望の想いとともに清吉があの時咲かせた一世一代の花火がふと脳裏を過ぎることがあったのかもしれません。

数奇な運命を辿った赤井は、自分のやりたい通りに生きて、死に。長屋の皆の心を知ることが出来たのでありましょうか。行く先は地獄には違いないでありましょうが、『ゆう』と共に逝ったのなら、それもまたよき事なのかも知れません。

彼の安らかな死に顔は、最期に会えたからではなく、共に旅立てたゆえなのだとわたしは思います。物語の裏面を彩り、駆け抜けた見事なキャラクタでありましたな。


全てに余さず決着がついたこの素晴らしい大団円に大満足であります☆
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2007年09月28日

Darker than BLACK -黒の契約者- 25話「死神の見る夢は、黒より暗い暗闇か?」感想(終)改訂版

『わたしを一人にしないで!』

『黒の死神』が死に、『人間であり、契約者でもある存在』に生まれ変わる為の物語。その傍らには銀、そしてマオに良く似た猫・・・。

契約者と人間が相容れないものではない、という事実をまさにその身で、体現する存在となった黒の行く先は何処だというのでしょうか。

黒が『契約者になった』のは、結局のところ、白やアンバーへの想いの強さゆえ、彼女らに近付きたい、一緒に居たいという願望の結果なのでありましょう。

ようするに黒はずっと契約者のフリをしていただけのようでありますな。能力は中に居る白、そして白が中で眠り続け対価を支払い続けていると。

街では相変わらず、契約者絡みの事件が起き続け、なんら以前と変わらないように見える世界。しかし人々は、『契約者』の存在を知り、その存在を『確定』させ、この世界から既に切り離せないものとなったようです。

アンバーが黒に託したのは、自分達の『存在の確定』なのでありましょう。もう、何を作ってもこの世から契約者を消し去る事は出来ないはずです。

それが出来たのは、闇の中だけの存在であり、多くの人がその存在を『知らなかった』からこそ。社会全体に認知されることによって、契約者は本当の意味でこの世に生まれたというべきなのかもしれません。

そして、此処からかわらないように見えて、確実に変化をしていき、完全に世界に溶け込んでゆくのでありましょうか。

黒が行ったのは、第三の選択、白の力で反ゲート粒子を別の物質に変換、それによって次の大黒班周期まで組織対契約者の戦いをお預け。つまり現状維持なんですが、契約者やドール達に変化が起き、一般市民が存在を知った今、今回や南米の時とは、確実に違う状況が待っているはず。


霧原はまぁ、何もしてないんですけど、部長に一矢報いてこの流れに、少なからず関与したので個人的にはこんあものかなぁと思います。返す返すもこれまでの主体的な行動の少なさと影の薄さが惜しいでありますよ。それがあればラストシーンももっと余韻の深い物になったと思うのですけど。


銀は黒を『生まれ変わらせ』そして、その曖昧である性質を『黒』という存在を彼女自身が愛し、望む事によって黒は、その存在を確かなものとする最後の1ピースを得たのかなぁと思います。

黒が何処へ去ってゆくのかは知りませんけども、多分日本、この街を離れないようなそんな気がします。

変わってゆく、街の片隅のどこかで銀とマオに良く似た猫と一緒にその変化を見続けるのではないでしょうか。


もう少し二人の繋がりの強さが明確に描かれて、銀の『ヒロイン』としての立ち位置が明確であれば、銀が心からの叫びで、黒を呼び求めるシーンなども感動が深くなったように思いますが、アンバーとの兼ね合いが少し、上手く行ってないような気がしました。

色々な意味で境界線が明確でなかったこの作品らしい、と言えるかもしれませんけども。

舞も黒をお見送りに来たので、やっぱり前回で死んでしまったようなんですが、あんな扱いなら出して欲しく無かったですね。お父さんの頑張りが無駄のようで、なんとも後味が悪いでありますよ。

ともかくも銀は、新たに生まれた『契約者』という存在を世界許容した世界を見続ける黒の眼として、彼の仲間、そして家族として側に寄り添い続けるのだと思います。

それに今後の黒の心境の変化によって、アンバーがその座を占めていた『恋人』の席に座る事になるだろうと思います。

自分の心を表現し始めた銀は、きっと物凄く魅力的で、黒の心を暖めてくれるはず。彼らの関係も此処から始ってゆくのではないでしょうか。

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バッカーノ! 8話「アイザックとミリアは我知らず幸福をまきちらす」感想

アイザックとミリアは本当に素晴らしいムードメーカーでありますな☆

なんというか、存在自体がはっぴーに溢れすぎでありますよ!エニスがセラードの命じるままに重ねてきた罪。恐らく多くの人を殺し、幾人かの不死者を喰ったのだと思いますが・・・。

それに加えて、忠誠心従っているわけでもなさそうなので、セラードに生み出され完全に支配された自身の『生命』に対する存在の意義すら、通常の人間が感じるよりも、もっと曖昧でか細いものなのかもしれません。

そんなエニスにとって、良く解らないけれど、物凄く楽しそうで、目一杯輝いてる二人との出会いはカナリ大きなものになりそう。ところでフィーロとの再会はいつになるのでありましょうか。

そんな存在自体がはっぴーなバカっプルは、エニスとは少し違うものの、やはり自らの罪業の深さを知るジャグジーのハートにもエネルギー充填でありますよ。

『みんながいい人って言えば、いい人なんだよ!』って、物凄くランボーな考え方ですが、確かにその通りでありますよな(笑)

行動の結果というものは常に、自分自身でなく、他人に判断され、記され、裁かれるものなのかもしれません。

ジャグジーは、信念の人、というか、そういう意味ではカナリ強いタイプで、こうと決めたら是が非でもやり遂げようとする人だと思うのですが、同時に自分の罪業を誰よりも強く感じ、『正当性』に逃れられない、目を逸らさないという面でも『強い』からこそ、懊悩を漏らしてしまうのでしょう。

ジャグジーはアイザックとミリアが居なくても、黒服やレイルトレイサーと戦い続けたでしょうけど、誰かに聞いて欲しかったその事を、あのように昇華してくれる、あの二人との出会いはカナリびっぐなものだったはず。

ジャグジーの勇気も百万倍でありますよ。ニースも居ますしな!

しかしこの二人が盗んだのは、イブのとこおの遺産だったんでありますな・・・(笑)

沢山シリーズが出てるみたいなんですが、この二人が関ってないのって、生まれる前の事くらいなんじゃないかというやかん☆

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2007年09月27日

ヒロイック・エイジ 25話「最後の契約」感想

四人のノドスの契約の謎の解消、狂乱の存在、そこから導き出された『希望』

こうした伏線の帰結の仕方や、細かに考えられた設定は流石と言うべきか。人から世界をではなく、世界から人を見下ろす視点が、特徴の人ですけども、良くも悪くも充分に出ていたように思います。

伏線に対して、きちんと解答を見せてすっきりするところは好きですが、いつもの事ながらギミックに囚われて少々他の面がおざなりになってしまっているのが残念なところ。

人が中心ではなく、まず世界ありきの人なので、なんで出てきたのか良く判らない人も多かったり、ロム・ローの苦悩に対してはあまり掘り下げがないので、そういう意味での広がりが多面性に欠けるのが残念なところ。

ファフナーは、あれも世界ありきではありましたが、群像劇的な部分がそういう面を緩和していました。前半部分はそれが上滑りしまくって、アレですけども。

冲方さんが本格参加するようになると、やはり視点は上から寄りになるものの、上滑りしていた人物描写がしっかりしてきていて、バランスは良かったとおもいます。

ヒロイック・エイジで言うと総士がディアネイラさんにあたり、一騎がエイジに相当するでしょうか。

因みにこの人の作品は『導き手』と『それを護る騎士』が良く出てきます。


個人的に『生き返り』は大嫌いなのですが、しかし、奇跡だらっきー!とかではなく。まずそのキャラが死ななければならない事そして蘇らなければならない理由があり、その術が明確である事という条件が満たされれば、OK☆

安易に殺すのも、生き返らせるのも、生命を弄んでいるようで好きにはなれません。ある作家が『僕達は紙の上とは言え、人殺しをしている。それを忘れてはいけない』と言っていたのですが、まさしく至言でありますよ。

ヒロイック・エイジも生き返り云々はシッカリしていたので、ユティ復活もきゃっほーでありますよ。

もっと話の核心に絡めてやったのが『空色勾玉』という本なんですが、神代をモチーフにした作品でも抜群に読みやすく面白い素晴らしい作品です。

四人のノドス達は、それぞれに契約をまっとうし、幸せを掴めそうですが、残る気がかりはやはり行方不明のエイジでありますよ・・・。

ディアネイラさんを泣かせるのはこれで何度目か。無事に戻ってきて寄り添いあう二人を見たいもの!

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2007年09月26日

天元突破グレンラガン 26話 「いくぜダチ公」 感想

無量大数を連呼しすぎのインフレにここのところのシラケる展開に、何が何でも気合だ根性だsで、シモンが以前していたような、他人には出せないアイデアで、局面を打開するような姿、シモン『らしさ』は影を潜め、カミナ超えをしたと思ってたら、劣化カミナじゃないのかと思える近頃のシモンにガッカリして冷え冷えとした心持のわたしですが、

それでも多元宇宙に囚われたシモンに抜け出す力を与えるように、カミナが現れて語りかけるシーンはいいなぁと素直に思いましたぞ!

カミナの生前、自ら語っていたようにカミナの無茶を背中から支えて、彼の力がカミナの無茶にカタチを与えていましたが、カミナの死後、その立場は入れ替わったのかもしれません。

死して尚、胸の内でいき続けるカミナが、シモンに語る言葉、遺された記憶が今のシモンの背中を押しているのではないか、そして肝心な時に『助けてくれていた』のではないか、と思います。

シモンの最後の決断を導き、そして最後の別れをして去ったカミナと仲間達。シモンが『あばよ』ではなく『いくぜ』と言った所に、シモンが人の想いを真正面から受け取り、裏切らないオトコである事を感じました。

もう二度と見られないと思っていた2人が肩を並べて前に進む姿そして、そこから仲間達が別の世界を認識した上で、シモンの元に返っていく演出は素晴らしかったです。

個人的にここのところフラストレーションが溜まる展開だったのですが、胸がすっとしました。インフレしきってワケのわからない事になったグレンラガンではなく、ノーマルのグレンラガンで二アの元に辿り着き最終決戦!という展開には、久々に喜びを感じるところでありますよ。

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2007年09月24日

地球へ・・・ 25話 「地球の緑の丘」感想(終)

名作台無し。グランド・マザーのさらに上位に位置する、コンピュータ『テラ』と真実は、キースを『いい人』にしてジョミーと語り合わせる為に、完全スルー。

どちらかといえば、映画のラストシーンに近いですが、破壊と絶望の末に紡がれた未来・・・という意味に於いても余韻で大きく劣るものに感じました。

原作の、蘇りかけた地球が再び破壊され、その地獄の刹那、人とミュウを繋ぎ安らぎを与える女神の姿。そして永き時を経て、全てが破壊され忘れられた後に生き残った人々が、本能のままに再び地球へと目指し、その船内で運命的に出会った、ジョミーにそっくりな少年とフィシスに良く似た少女・・・。

あおのお互いの内で『再会』した同じ記憶・・・・。この余韻の深さとは要諦比べる事も出来ません。

キースをちぐはぐで一貫性のないキャラにし、フィシスの役割を台無しにして自分達が望んだ結末で結んだTV版。

それでも、もう少し構成を上手くして、時間を注ぎ込むことが出来れば、それなりのものになったかもしれませんが、それも出来なかったこのTV版は、名作を台無しにした他の多くのアニメ作品と同列に埋もれていく事でしょう。

あまりに強引すぎ、奇麗事で強引に纏めた結果、カナリ寒々しい事になって残念です。

良い所がないわけではないんですけどね。

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精霊の守り人 25話「宴」感想

チャグムを救う為に必死に真実を追った人々の知識の一つ一つが結び付き、無事卵をナージに託し、チャグムの命も救われるはっぴーえんど!

石版の知識、ヤクーの知恵、それに携わったシュガ、トロガイを始めとした多くの人々。そのどれ一つ欠けても、こうはいかなかったはず。

勿論、チャグムを育て守った、バルサ、彼らを見守り、考え行動し、勇気を示したタンダも居なくては、チャグムは生き残る事は出来なかったでありましょう。

チャグムは無事に生まれた卵、そして自らの命を見て、それらを思わずに居られなかったに違いありません。

残すはバルサとチャグムの別れのみとなった、精霊の守り人。しかし、全てはその為に辿った道なのかもしれません。

ラルンガとの戦闘が、今までに比して少々迫力に欠けた事を瑣末な事だと感じる、感動を期待したいであります。

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Darker than BLACK -黒の契約者- 24話「流星雨」感想

マオが!黄が!マオはサーヴァーに脳機能の一部を依存しているので、追われる身になれば、何れは・・・と思ってましたが、黄はカッコ付けすぎでありますよ・・・。

最後まで黒の側に残ったのは、銀だけ。そして彼を迎えるのは、幼児化がかなり侵攻し、伸縮素材のあの特異な衣装ですら、サイズを合わせられないほど、小さくなったアンバー。

長い旅路のはてに彼は一体何を得るというのでしょうか。銀には黒をずっと見ていて、導いてあげて欲しいものであります。これから先もずっと。

そしてマオに良く似た猫が現れた時には、ちゃんとカリカリのペットフードをあげるのですぞ!


黒と仲間達、そしてアンバーとの物語、という意味では少々巻きが入っていて、色々余裕がありませんが、やはり彼らの関係が形作られ変化していくのを見てきた者としては、感じるものがあるのですが、

霧原を始めとした外事四課の蚊帳の外っぷりは本当にどうにかならなかったものでありましょうか。遂に自らの意志と行動によって、真相に辿り着く事は無く、部長らから教えてもらうだけの体たらく。

なんで数多いる契約者の中でもBK−201─黒─を追っていたのかもサッパリ。真相を知る為に積極的な行動を見せず、踏み込むための糸口すら見つけられなかった霧原はまさにイラナイ子。

そして彼女の知らない所で、事は動き結幕を迎えようとしています。

そのカッコ良さとは裏腹にもう一つ、役割が曖昧だったノーベンバー11の最期の言葉を台無しにして、彼まで何の為に出てきたのか解らないことにしてしまう恐るべき無能。

黒、アンバー、銀、マオ、黄。それ以外は、正直、存在意義が明確でないばかりか、はっきり言って居なくても全然OKなキャラばかりで、ここら辺なんともなんとも惜しい感じがします。

探偵とかノーベンバーはそれでも存在感自体はあったのでいいですが、霧原は影は薄いは、黒と時折ニアミスする以外は、話にほとんど話に絡まないわと話になりません。

黒を追っている・・・にしても積極的ではないので、緊張感も皆無でしたしね。執念と言うものを全く感じないキャラでありましたよ・・・。仕事してるだけ。

次、最終回なんですがまぁ何もしないまま終わるのでしょう。部長らと一緒に何も見えない外側から見てるだけで終わりそうです。せめてメガネと部長に一矢報いるくらいはして欲しいもの。

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2007年09月21日

バッカーノ! 7話「すべてはアドウェナ・アウィス号の船上からはじまる」感想

一連の事件の発端が明らかに!『不死者の酒』は、かつて錬金術師であったマイザーとその仲間達が、悪魔を呼び出し与えられた物だった!

仲間の中には、セラード、チェスワフ、黒服が奪還を目指しているヒューイの姿も!(声優さんから判断するに、保留の人)黒服集団も、セラードの手下のように不老不死に釣られて従っているということでしょうか?

セラードの『不死者の酒』に対する知識は、マイザーから知識を分けられた、マイザーの弟・グレッドから奪ったもののようですが、マイザーから知識を与えられた時の精神状態が大きく作用したのか、完成に200年以上も有するほど、欠けたものであったようです。

グレッドの他にも何人か喰ったようですが、どれくらいの数を喰ったというのか・・・。

大暴れしてグレッドの彼女・シルヴィーにはぁはぁしたりと、年甲斐も無く大ハッスルなセラードですが、欲望が判り易いというか、ストレートなので、キモイですがブキミではありませんな。

寧ろ、エルマーとかいう、事あるごとに『スマイルだよ』とか言ってる男の方がブキミでありましたよ。空気を読めないとか、そういうレベルではなく、相手に何時如何なる時も、『自分が望んだ』笑顔を相手に強要しているように見えます。

一見イイ事言っているように見えて、偏執狂的な部分を強く感じる上、内容自体も相当にアレでありますよ。卑近な対象に例えると、アレな宗教のアレな人でしょうか。

セラードを説得しようとしていたのも、それに対する可能性を見ていた、というより、その方が『喜ばしい結果』だから、でありましょう。

ようするに、彼は彼の求める結末に固執し、それのみを追求する狂人なのだと思います。


ヒューイは、ああいった錬金術師集団に居たのですから、知識への希求心は強いと思うのですが、セラードのように『人間的』な衝動に駆られる事が無い、理知的・・・というより、人間性の薄さを感じずにはおれません。

少なくとも他人に対して、カナリ無関心なように見えます。不死者が誕生して、それが何を招くのか、事象の結果にだけ興味があるとか、そういう感じでしょうか。

こうした感じ取れる性質から考えるに『レムレース』という集団を作ったのも、政治目的ではなく何らかの実験の為なのかもしれません。

シルヴィーはその後、バーらしき場所で歌手をやっているようですが、マイクがあるところを見ると少なくとも30年現在も生存しており、それほど容貌も変わってませんので、数年以内に彼女も不死者になったものと思われます。

セラードに対してマイザーと同じく恨みがあるだけに具体的な動向が気になるところ。

そしてマイザーが呼び出した悪魔は、マルディージョ・ファミリーの幹部としてマイザーの側にまだ居るようです。(EDテロップによるとロニー・スキアートという名前)

何が目的なのかは不明ですが、今回でそれに関連する可能性がある事となると、ヒューイに接触したような動機、あるいはエルマーの『お願い』でしょうか。

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