2007年11月

2007年11月30日

灼眼のシャナ供9話「悲しみのマイルストーン」感想

灼眼のシャナII 第I巻 【初回限定版】

マージョリーの過去話・後編。

ユーリィの選択、マージョリーの決断・・・。どちらも、フレイムへイズになった理由に従った結果、訪れた悲劇。

しかしそれは必然と言えるかもしれません。ユーリィが、自らの衝動に従う限り、遠からず彼は死を迎えたことでありましょう。

ユーリィのみならず、自らが人を捨ててまで、自らの心を燃やし尽くす、衝動に従うと定めたフレイムへイズになった時から、すでに彼らの運命の帰結は定まっているのかもしれません。

それがフレイムへイズというのならば、ユーリィは確かに『しくじらなかった』ですし、フレイムへイズになった目的を果たしきったと言えるかも知れません。

彼は多くの命を救う事ではなく、目の前の危地に陥った者を救う事をその目的としていたのですから。

長く生き残れば多く救う事も出来たかもしれませんが、それは結果に過ぎません。彼は多くを救う為に一人の人間の命を捨てる事は出来なかったでしょう。


余り他人には話したくないであろう、過去を二人に聞かせたマージョリーですが、田中はマージョリーへの幻想を益々深め、佐藤は恋の病に冒された必然と言うべきか、マージョリーの支えになりたいと言う、余りにも無謀な願いをさらに深める結果に・・・。

本当にユーリィの事を迷わなかったならば、とうに彼らの前から姿を消した事でありましょう。この街を離れなくても、彼らの前から消える事自体は簡単に出来る事。

しかしマージョリーはそれが出来ない。良くも悪くも彼女が決して『人間の抜け殻』ではない事の証左であるのかもしれませんな・・・。

しかし厄介なのは、今の状況で姿を消しても、悠二やシャナという取っ掛かりがあるだけに、少々面倒な事に成りかねないと言う事でありましょうか。

一番恐いのが彼らを見張って、出撃の後を追おうとする事でしょうか。封絶の中に入れないとかありますけど、それで、絶対に安心というわけでもないのが若さゆえの暴走でありますよ。

少々関りすぎたのが心配であります。


そんな事があった間に、悠二が、その身に抱えたヒミツの一端がついにシャナの目の前に!最初期から伏線自体は幾度か張られてましたが、もはや逃れられない運命がハッキリとしたカタチで現れたと言うべきでありましょうか。

近衛さんがどういう風にストーリーに組み込まれているのか楽しみでありますな☆

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2007年11月28日

機動戦士ガンダム00 マリナ皇女殿下のお言葉 8

マリナ 8−6



この記事は機動戦士ガンダム00第8話を元にした(?)番外編です。第8話レビューはこちら。

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2007年11月24日

機動戦士ガンダム00 8話「無差別報復」感想3

機動戦士ガンダム00 (1)

『俺のコードネームは刹那・F・セイエイ。ソレスタルビーイングのガンダムマイスター』

今回見て思った事はただ一つ。マリナさんと刹那はお似合いすぎでありますな!☆

街中でバイクで疾走する刹那を車で擦れ違いざまという悪条件をものともせず、一瞬でロックオンし、追跡するという荒業でヒロインの座を猛烈あぴーる!

しかも理由が『同郷の人間を見掛けたから』って・・・(笑)まさか、暗殺!?とビビってましたが、まぁなんというかアレですよ。『保守派』の人達だって同郷の人でありますぞ!

それにしてもマリナさん王族なのに、フツウの旅行客と全く同じ様に移動とは・・・。ファーストクラスっぽいですが、やはり相当にビンボーなようでありますな☆

あの二人の会話は爆笑の嵐でありましたよ・・・(ゴクリ)前半は一人で滑り続けて自分を追い込んでいくマリナさんに腹を抱え、後半はキれやすい十代の刹那に転げまわりましたぞ!

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2007年11月23日

灼眼のシャナ供8話「過去への扉」感想

灼眼のシャナII 第I巻 【初回限定版】

今回はマージョリーの過去話。オガという彼女がいる田中と違って、マージョリーにベタ惚れの佐藤は、どこまでも付いて行きたいばっかりに、彼女に特訓のお願いをするわけなんですが、気持ち的には解らないでもないかなぁと言うところ。

他に仮宿を見付けず、ずっと一緒に居るマージョリーの曖昧さが、佐藤の想いを強くしたと言えるのではないでしょうか。

フリアグネ戦が終わったすぐ後にでも彼らの前から姿を消せば、ここまでややこしい事にはならなかったはず。

姉御肌ゆえに自分を無邪気に慕う、佐藤と田中が可愛くて離れがたいのでしょうが、その曖昧さに佐藤が期待を抱いても無理からぬ事と思います。

今回の過去話は、情の深さゆえに失敗した苦い思い出の一つなのでありましょう。


それにしてもユーリィは、鬱陶しいでありますなぁ(爆)

お世話を頼まれた・・・と言っても、一応組んで仕事をするわけですし、感情に目が眩んで本来の役割を忘れるようでは、フレイムへイズの特殊性を割り引いても、のーさんきゅー。

しかも相手は千変のシュドナイという、己の未熟さをユーリィに思い知らせて『教材』にするには余りにも手強い相手。

あのオジサンも子守をしながらシュドナイの相手をしろとは、酷な事を言うでありますよ。自分の憶測から成る思い込みで、勝手に一人で盛り上がるようなのは、椅子にでも縛り付けとくのが吉。

なんで数勘定に入れて貰えないかは、パートナーのヴァラクに懇々と言い聞かせさせるべきでありますよ。ヴァラクがパートナーのユーリィともども滅びたいというのであれば、話は別ですが。

実地で未熟さを教える程に、フォローしきれないなら説教100時間とかしかないでありますからな。イーストエッジのところに送り届けて、直に断るべき。

今はあんなでも、フレイムへイズになれるくらいの素養はあるえわけですから、能力的な素養な充分にあるはずで、殺したく無いって言うのなら、性格的に不適合な面を是正してやるのが周りの役目。

イライラするのは解りますが、あの場で突き放すのはマズイでありますよ。出会った時のように後先考えずに行動する事をまず考えて、それに対する措置を取るべきでありますよ・・・。

ユーリィはフレイムへイズでも、未熟なら簡単に死ぬというのを佐藤に教えるには絶好の例としか言いようがないでありますな。


それにしても、あんなに厚いファイルを何冊も積み重ねるのは、最新情報の収集としてはどうなんだろう。フレイムへイズも、現代の叡智を導入すべきでありますな!(カッ)

電気機器が大好きなヴィルヘルミナなら、大賛成するのではないでしょうか(笑)

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2007年11月22日

機動戦士ガンダム00 マリナ皇女殿下のお言葉 7

マリナ 7




この記事は機動戦士ガンダム00第7話を元にした(?)番外編です。第7話レビューはこちら。

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2007年11月17日

機動戦士ガンダム00 7話「報われぬ魂」感想改訂版5

機動戦士ガンダム00 (1)

『俺の存在そのものが理由だ。俺は生きている。生きているんだ・・・』

ある意味、戦争の落とし子とも言うべき、凄惨な過去を背負っている刹那。他の仲間達は皆死に、自分一人がガンダムに救われ、生き続けている事実に、彼は神に導かれるような思いを感じているのかもしれません。

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2007年11月16日

灼眼のシャナ供7話「池速人、栄光の日」感想

灼眼のシャナII 第I巻 【初回限定版】

池の不幸っぷりやテンパリっぷりを楽しむ話・・・なんでしょうが、出てきた感想の最初は『池キモい』次が『池ウザイ』でありますな!

アニメとは言え、全員(吉田以外)に執拗に時間厳守を迫り、モーニングコールまでするなど、笑いを通り越すものがあるでありますぞ。

吉田に対する視線と思考がイタイタしい。そんな池に 吉田のカワイソウな人を見るような眼差しが注がれる!


正直、幹事を任されてるのは、信頼されてるからではなく、やらせなくてもどうせ小姑のようにうるさく口出ししてくるからに違いありません☆

池はアレですよ。自分一人でギッチギチに仕切って詰めるからああなるのでありますよ。ある程度イメージを出来るレベルの情報を伝えて、ガイドブック等を予め近衛さんに見せたりして、その希望を中心に皆の意見も聞いて計画を立てれば、あんなことにはならないと思いますな。

綿密に調べるのが悪い事とは言いませんが、基本的に聞かれれば答える程度にして、知識を全面に押し出しのは宜しくないと主張。

吉田を狙うあまり普段にも増して余裕の無い姿が哀れを通り越して、鬱陶しいでありますよ☆臨時休業が三連発とか、反って笑えるネタになっていいじゃないかと思いますがな(笑)

別に園内の飲食店が全部閉まってるワケでもないんだし、目を付けてたところがあかんのなら、ここはアレですよ第六感でありますよ。

大体アレですよ。皆でお出掛けするので楽しいのは予定を皆で決めたり、ちょっと予定外の事があったりした時でありますよ。

け・せら、せら〜♪でありますぞ!

アレです。今回ユカイだったのは、なんかエラそうで細い、鬱陶しい仕切り屋の池が観覧車で嘔吐するなど、吉田に哀れみの目を向けられ続けたことでありますな・・・☆

最後に復活してましたが、その姿すら何やら滑稽・・・。さらに、吉田の心には1ミリたりと接近出来なかったのがいい気味でありますよ。

『今日は優しくしてやろう・・・』的な、皆の優しさに満ちた眼差しが、なんとも言えないものがありました☆

まぁ皆(スケコマシ悠二を除く)基本的には、いいヤツなので、あの優しさも真心からのものなのでしょうけど(笑)


まぁ池はアレとして、ちびっ子マシーンにすら真剣な眼差しで、どうこうこう言いながら、遊園地を力一杯楽しむシャナが真の目玉と主張!景品を地味に嬉しそうに両手一杯に抱える姿がめがとんきゅーと☆

バンジーは気分がいいのでわたしも大好きでありますよ。

そして近衛さんの心底楽しんでる満面の笑みもらぶりーでありました☆

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2007年11月14日

機動戦士ガンダム00 マリナ皇女殿下のお言葉 6

マリナ会談1






この記事は機動戦士ガンダム00第6話を元にした(?)番外編です。第6話レビューはこちら。

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2007年11月10日

機動戦士ガンダム00 6話「セブンソード」感想改訂版4

機動戦士ガンダム00 (1)

刹那の師匠にして、最大のライヴァルっぽいヒゲ・アリー・アル・サーシェス登場!幾多の戦場を潜り抜けてきたプロフェッショナルのアリさんの前では、さしもの刹那&エクシアも翻弄されまくりでありますよ。

グラハムの機体程の改造は施してないでしょうし、それでパンパン当ててくるアリさんの腕前は、今まで出てきたエースの中でも最高の物かもしれませんな!

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2007年11月09日

灼眼のシャナ供6話「試練の前夜」感想

灼眼のシャナ 15 (15) (電撃文庫 た 14-20)

『悠二問題、マージョリーのカツヤクによって一時沈静化へ!?しかし渦中の悠二は事態を把握せぬまま。根本的な解決の先行きは、依然不透明』

新聞の見出し風に書くとこんな感じでありましょうか。人生の超先輩マージョリーのアドヴァイスによって悠二自身は、何の努力もしないどころか、事態の把握すらしないままで、シャナ・吉田は現在の自身の心情と折り合いを付けて、沈静化。

新たな気持ちで悠二への想いに向き合って行く─、という感じですが、ようするにあの二人が自己解決しただけで、何も変わってません。

一応悠二も事態の打開をしようと、池の中途半端な苦言で、問題を把握しないまま漠然とした考えで、近衛さんとの距離を取ろうとするも失敗。

まぁ本人がなんで池にああ言われたのか理解出来ていないのでは、断固たる意志など求めようがありませんが。

悠二からしたら、何だか良く解らないうちに、近衛さんと二人が仲良しになってて、二人の機嫌も直っているらっきーな状況。

『何だか良く解らないけど、とにかく解決して良かったよ』とか寝惚けた事言いそうですが、こやつがハッキリしない限り、何の解決にもなっていまいワケで、しかも悠二は、現状のダラダラと四角関係を継続出来る安心状況に遠慮なく浸れて、なんであの二人の機嫌が悪くなったのか、とかは全く考えなくなり、解決に向けた行動も期待できず、事態は好転していると決して言えない状況。

むしろより最悪な状況に発展する下地が整ったと言えます。まぁ最初からあのボンクラは何も考えてませんでしたが。

宇宙世紀並に脆く、崩壊寸前の仮初の平和でありますよ。中印関係でありますよ。

今回も当たり前のように、悠二にひっついてる近衛さんですが、今回の沈静化で彼女も安心して、さらにベッタリベタベタ出来ると言うものでありますな☆

そして悠二は近衛さんを愛でつつ、皆で仲良く自らに捧げられた弁当を分け合う、食事風景を展開するのでありますよ・・・。

三人で一緒に登下校して、『本当にあの三人仲良いよな』とか間接を破壊したくなるような事をノンキに呟いたりする姿が容易に想像出来ます。

それにしてもオガは本当に吉田の友達なのでありましょうか。自分の事に手一杯で、あの緊迫の冷戦に気付かないだけなのか・・・☆

自らの最低っぷりが許される『理想の』空間に生きる、脅威の鈍感ウスラ馬鹿・悠二が決断するのは一体何時の日か!?

近衛さんにめろめろとなって、ばるますけーの人となる展開なのか!?OPに出てはきてるものの、一体何時出てくるか不明な悠二の中の人の彼女は、この緩くて砂吐きそうな、奴らの関係にどんな、あとみっくぼむな衝撃を与えるのか楽しみでありますな。

とりあえず、池もスカしてて、なんかいけ好かない感じですが、悠二よりは空気読める分マシと言えなくもないので、吉田は乗り換えたほうがいいよ!

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