2008年08月

2008年08月25日

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 20話「皇帝 失格」感想

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume02

同時展開中の別メディアで全部説明してるからそっちも見てね!とでも言いたげな知ってることが当たり前みたいにワープ航法全開脚本っぷりにゲンナリ。あんまりのアレっぷりについて来れない視聴者が多数居たのは間違いなし。

ディートハルトがBパートになったらボコボコにされてたとか、スザクがイキナリ皇帝の目の前に居るとか、もうそんなのは、当たり前過ぎてツッコむ価値すらありません。

尺の計算ちゃんとしてるのか疑問に感じる、慌てて捲るような展開にはもう溜息しか・・・。予告で『汝等こゝに入るもの一切の望みを棄てよ』という『神曲』地獄篇第3歌の冒頭の、門の頂に記された銘文の最後の一文が出てきましたが、この作品にもはや望みを持つ事などやめた方がいいのかもしれません。

因みにロダンの考える人が腰掛けてるのがこの「地獄の門」で考える人は構成する群像の一つです。

それにしても、ワンちゃんとスザクは死ぬか生きるかの一騎打ちしてたのに、シーン切り替わったらワンちゃんが電話しててそのスキにスザクが逃げていったのには、開いた口が塞がりませんな。

ワンちゃん電話掛かって来たから「枢木くん、ゴメン電話掛かってきたからちょっと待って」とか言って待って貰ってたのでしょうか。

C.C.さんにしても自分でコード封印してCの世界に引き篭もってたとか、まさかとは思っていましたが、まさかの最低の展開で来られてガッカリ。

自分でコード封印して、人間に『戻れる』なら、契約者にコード移して不死の呪いを解除する必要なんてまるでありません。

死ねない、死ぬ為に何百年も彷徨ってきた彼女の悲劇を台無しにするやり口に、ご都合しか考えてないのかと言いたくなります。

しかも、思う様お手軽にアッサリ戻って、そして泡沫の夢のように「消えた」あの記憶喪失状態の彼女に一体何の意味があったのか、あの無垢で愛を知らない幼い少女は、何の為に現れ存在し、消えたのか・・・。

ただ展開の都合(騎士団の裏切りに邪魔等)でルルの最強の味方C.C.さんを封じておきたかっただけなのかとか言いたいですが、何より彼女の根源である、「呪われた永遠の生」を無意味な物にしてしまっ事が腹立たしいです。

ナナリーも18話で交戦中にフェードアウトしてたアーニャの中のマリアンヌが助けてたとかもありえそうです。

一期をアホみたいになぞってる事もあって(今回なら「それは僕の十字架だ」「僕が先に捕らえる」というスザクのセリフや同じ相手を目標に行動等)話の展開の方向そのものは別に予想外と言う事はないですが、中身が斜め下すぎです。

詰め込んで捲くる展開の中でアッサリ復活したマリアンヌさんのぼでーになったアーニャも使い捨て同然の哀れさ。今までの描写が薄すぎて、感情移入して悲しむことすら出来ません。

ゲームでは大活躍だったノネットさんは、今の所出番がありませんが、今出てきてもテンやヴァルキュリア隊以下の扱いになるのは目に見えてますので、次の出番はゲームの続編で良いでありますよ。ライとゆっくりいちゃついててね!

しかしこのご都合の嵐吹き荒れる超展開脚本の最大の犠牲者はなんと言っても、スザクではないでしょうか。

R2になってからロクに見せ場も無く、一期のように無双の強さも無く、軸はブレまくり、その決意は常にご都合によって動かされ決めさせられ、まるで自分の意思のないただの人形のよう。

繰り糸が見えるのは他のキャラもそうですが、スザクのそれはヒドイにもほどがあります。脚本のご都合に操られて、生き方も考え方も捻じ曲げられて利用されるスザクが哀れすぎる。

とどのつまり、現在スザクとルルーシュもほぼ、同じ状態─ようするにやけっぱち状態─なんですが、ルルーシュが矢のように一直線に皇帝に突き進んで、KMFにアーチ作らせたり、爆発を背景にカッコ良く現れたりと、これでもかと花道飾って貰ってるのに、スザクのそれはなんと醜くおざなりなことか・・・。見てて同情すらしそうでありますよ。


今回ちょっといいなと思ったのは、やはり神楽耶でしょうか。劉もそうですが、期待通りなのはこの二人だけ!

扇達の低脳なウソなぞ、アッサリお見通しでありますよ。いじらしくも賢明な神楽耶には最後までそのままで居て欲しいでありますよ。

劉さんも死に掛け設定を忘れそうなくらい元気ですが、最後まで扇達のようにアホにならないで生き残って欲しいです。

それにしても扇達は、杜撰で間抜けな対応を連発していい感じに早速袋小路に入りそうでありますな。「ギアスとか誰も信じないよ!」ってそれをアッサリ信じたアホどもが言う事でありましょうか。カレンはいいからさっさとルルのところに行って欲しいもの。


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2008年08月17日

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 19話「裏切り」感想

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume02

6話振りのギアス感想でコッソリ復帰でこんばんわ☆

全治八週間とか言ってたので、まずまずの治りっぷり・・・というところでありましょうか。まぁまだ、体全体のバランスの修復・調整は、まだまだこれからではありますが。

これらのトレーニングに加え、日舞やら華道の習い事も怪我の間はサボれましたが、行かねばなりませんし、何やら忙しくなりそうでありますよ。夏休みの宿題などは、別に左手でも字は楽勝で書けるので、とっくに終わらせましたがな!


しかし、第一期のマオ編辺りからある程度、覚悟はしていましたが、予想を超える強引っぷりには正直、ガックリ感を感じる今日この頃。

前回は、前回で九州で劉と戦ってたハズの吸血鬼と、キューエルの妹とかムダに設定持ってたりする部下がいつの間にか、東京に居たりしてビックリしましたが、扇がブリタニア人・・・しかも軍人と一緒に何事もなく現れたのには、疑問を抱かず、敵国の皇子で、今まさに対峙している司令官のリークする情報を鵜呑みにする黒の騎士団の人々にはもう笑うしかありませんな。

ギアスとか、あんなにアッサリ信じるちゃうのは、シュナイゼルもビックリでありますよ。まさか、ギアスで・・・。流行語大賞はいただきでありますな。

ところで、コーネリアさんとシュナイゼルさん、ダールトン、そしてギルフォードの事も言ってあげてください。黒の騎士団もジェレミアの事はいってもギルはスルーの切なさ。

もはや、長々とあれこれ書く気にもなれません。ところで、日本返せ!とか言ってましたが、勝手に内紛起こした挙句、ブリタニアと取引したりして超合衆国の一員としての自分達の立場をどう考えているのでしょうか?

劉さんも今は、超合衆国の纏りを欠く事だけは避けたいだけに苦慮するところでありましょうけども・・・。バッサリと黒の騎士団を切り捨てて、撤収して事後策を練る事を選択してもおかしくありません。天子の恩人のゼロ追い出しちゃったし。

ただでさえ九州で戦ったりしてて忙しく、天子とイチャつく暇も無いというのに、全くいい迷惑でありますよ。

恐らく扇辺りがトップになるのでしょうが、彼らがどういう風に、組織を纏めてブリタニアと対峙するのか生暖かい目で見守りたいところ。

ところで咲世子さんに苦無でブスブスやられた扇とそれを抱えて落ちたヴィレッタさんが、なんで元気そうなのか、どういう経緯でああなったのか。まぁ作中で説明される事はないでしょう。

しかしシュナイゼルは、わざわざ乗り込んで来たり、話術を駆使した扇動っぷりさすがルルのお兄さんというところか☆

騎士団の面々が(シュナイゼルを際立たせるために)アホすぎるとはいえ、一応、それなりの準備をしている辺りは、ルルより一枚上手でありましょうか。こんなに良い感じ絶頂期を迎えてたら、どんなにヒドイ死に様を迎えてしまうのか・・・☆


それはともかく、運命のパートナーC.C.さん、別れ際の一言に乙女心鷲掴みのカレンは言うまでも無く、神楽耶、ラクシャータさん辺りは、ルルの味方になってくれそうなので期待。

ジノもフレイヤの惨劇を目の当たりにして、思う所がありそうですし、アーニャも仲間になりそうな気がするので、この二人の動向も注目でありますな!


流石、わたしの女神ユーフェミア様ァァァァ!!イレブン虐殺命令最高ォォォ!!!が一転、自分の作った兵器が起こした惨劇を目の当たりにして急にいい子になったニーナ。

なんというか「戦略兵器」とロイドが表現していたり、スザクの言動を見ると、予想以上ではあっても、多くの人命が失われる事を把握していたはずですし、ゼロへの復讐─日本人への怨恨─が、開発意欲の根幹でしたし、

政庁の真上(ブリタニア人多数居住、学園もある租界のど真ん中)でぶっ放せ!!とか叫んでて今更感を感じないでもありませんが、日本人だけでなく、数限りないブリタニア人の犠牲者が出た事が影響したのかもしれませんし、自分の狂気が生み出した地獄を目の当たりにして、目が醒めて慄いているのかもしれません。

何にせよ、狂気から解放されたニーナが自分の罪とどう向き合うかが、重要なポイントとしてストーリーに影響することもあるかもしれません。

もう一人の当事者のスザクも、どう行動するのか。全てを「ギアス」の所為にして、あくまでルルーシュの前に立ち塞がるのか、それともラウンズの座を捨て、我が道を選びゆくのか。

ロロは・・・頑張ったんですけど、正直同情しきれないというか、ルルが携帯投げつけて、ロロに八つ当たりしてる時にシャーリーさんの事を一言も言わないルルの鳥頭っぷりやら、もう死に際をキレイに飾ろうとするあざとさが、目に付くばかりでした。

あの世でシャーリーに謝って、仲良くルルをゆっくりまっててね!

C.C.さんは置いてかれてしまいましたが、カレンがきっと守ってくれるはずっですし、一緒にきっとルルのところへ!ごーほーむ☆

ルルはC.C.さんが居なかったら100回は死んでますし、今回もC.C.さんが声を掛けて正気を割と取り戻してましたし、早目に合流してほしいところ。

今回の件が、スザクの中の「何か」を徹底的に破壊したのは間違いないだけに、興味が深いところ。

なんか随分遠回りしたような気もしますが、今回で取り合えずルルから日本解放やら黒の騎士団とかが離れていって、身軽にはなったので、終盤に向けて、締まった展開を期待したいところ。

ルルの逃げ込むところはやはりアッシュフォードでしょうか。ワザとらしいくらいギリギリで残ってるし。

今回最高の見せ場はやはり『あなたの番組は打ち切りです』ですな!ディートハルトは、ギャグ方面でキレすぎでありますよ☆

あと『わたしもギアスに掛けられた』『わたしもだ』『まさかギアスに・・・』はもう笑い死ぬかと思いましたよ。

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