2007年06月03日
地球へ・・・ 9話「届かぬ思い」感想
地球へ・・・Vol.1 【完全生産限定版】
保安部から逃れたところをキースに救われた、シロエ。キースは実に甲斐甲斐しく看病してくれましたが、暗闇の中、無表情で微動だにせず、シロエを凝視する姿はカナリ不気味(爆)
シロエが気が付いたら、茶の一杯もやらずに、早速矢継ぎ早に質問をぶつける辺りは、実にキースらしいといえるかもしれません。
キースの疑問に対する、シロエの答えは一つだけ。
『機械の言いなりになって生きるのに、何の意味があるって言うんですか?僕は許せないんだ。正義面して僕の大切な物を奪った成人検査がね!』
自分の全てである、宝を守る為に、『守ろうとする』為だけに、何もかもを注いで、それを生の糧とし、不屈の魂を保つシロエ。
父母との繋がり、その人としての根幹とも言える掛け替えのない温もりこそが、生命力の源、足りえるのかもしれません。その手の中で、人は守られ、自分を創って行く。
自分が自分として生まれる場所。永遠の故郷。それに対する想いがシロエの、ジョミーの力となり、ミュウの心を動かし、地球への渇望せし想いへとなる・・・。
夢の国へ・・・
保安部から逃れたところをキースに救われた、シロエ。キースは実に甲斐甲斐しく看病してくれましたが、暗闇の中、無表情で微動だにせず、シロエを凝視する姿はカナリ不気味(爆)
シロエが気が付いたら、茶の一杯もやらずに、早速矢継ぎ早に質問をぶつける辺りは、実にキースらしいといえるかもしれません。
キースの疑問に対する、シロエの答えは一つだけ。
『機械の言いなりになって生きるのに、何の意味があるって言うんですか?僕は許せないんだ。正義面して僕の大切な物を奪った成人検査がね!』
自分の全てである、宝を守る為に、『守ろうとする』為だけに、何もかもを注いで、それを生の糧とし、不屈の魂を保つシロエ。
父母との繋がり、その人としての根幹とも言える掛け替えのない温もりこそが、生命力の源、足りえるのかもしれません。その手の中で、人は守られ、自分を創って行く。
自分が自分として生まれる場所。永遠の故郷。それに対する想いがシロエの、ジョミーの力となり、ミュウの心を動かし、地球への渇望せし想いへとなる・・・。
夢の国へ・・・
シロエは自分の命懸けの反逆の成果をキースに伝え、彼の中に忘れ得ないものとして刻み込み、自らが実らせた『反逆の種子』をキースに植え付けます。
『忘れるな!忘れるな、キース・アニアン!フロア001、フロア001、自分の目で真実を確かめっ・・・・!』
イライザの人形・キースをより完璧にする、糧として捧げられた魂は、己の運命を知らぬままに、力の限りの反逆をし、利用されてきました。
しかし、彼がその戦いの中で捥ぎ取った真実の果実は、例え一欠片であったとしても、キースの口に入り、彼を支配し、己の強烈な意志でもって、彼の心を揺さぶります。イライザの思っていたよりも、ずっと強く激しく。
『自分は何者か、何の為に生きるのか』これを切欠に、キースはそれを渇望し、その答えを得る為に、地球を目指す事になります。全ての答えを得る為に。
シロエが、あれほど強く求め、命すらも顧みず守ろうとしたものは何なのか、その意味を知る為に。
人類のエリートとして、イライザに育てられたからではなく、『自分の意志』で。
再び保安部によって確保されたシロエ、が自分に告げた言葉の意味を考えるキース。己の出生の謎が、システムへの盲目的な信頼にほんの極微小な、亀裂を生じさせます。
そしてさらに先日、遭遇し強烈な思念を送って来た『ミュウ』の事をあれほど苦しんでいたサムを初め、自分以外の人間は完全に消され何事もないように生活する『現実』
シロエが存在したことすらも消し去り、あれほど自分の中に強烈な『何か』を残した者の存在が消えている違和感が、彼の心に今までに無い渦を生み出します。
そしてその時、ジョミーから地球へのメッセージが再びステーションに齎され、先日の飛行訓練と同じく、人々の心の深奥にまでその声は響き渡ります。
再び捕えられ、今までよりもさらに深く、深く、その不屈の魂をもすら消されていく中、シロエは、尚も抵抗しその叫びをネヴァーランドを求める心、自分の最後の拠り所を失われていく魂に満たし爆発させます。
その爆発は、目覚めかけていたまま眠っていた、シロエの力を呼び覚ましステーションをその叫びで満たします。
ジョミーのメッセージが満たし、支配され、皆が子どもに還り機能不全に陥るステーション。
なんで両親の記憶が残ってるのかと言うと、極限まで薄くはなっても、地球への慕情として、地球の為に貢献する心、SD体制に全てを捧げさせる為に利用する為その残滓を消す事が出来たとしても、消せないからです。
そしてそれは、強い精神鑑賞を受ければ、何度でも蘇る。あれほど強く支配されるのも、SD計画に疑問なく貢献させる為に、マインドコントロールで、父母への愛情に摩り替えて地球への慕情を強く育てている為です。
根幹になっているのは幼い日々の両親との幸せな記憶、イメージなので、精神攻撃を得てとするミュウに対する時には、人類側のアキレス腱と言えるでありますな。
これは、システムがミュウを排除しようとする理由の一つでもあります。現状の形でSD計画が思考されている以上、ある意味これ以上邪魔な存在はありません。
そんなわけなので、キースにあんまり効き目がないのは、両親の記憶が消すまでもなく、そもそも存在しないからです。
キースはその中で、一人奮闘し、システムを緊急停止させ、ジョミーのメッセージを強制遮断!
事態を収めたキースは、幾つもの質問をイライザにぶつけますが、イライザはそれに応える事無く、ただ彼を胸の中に抱き抱きしめて、欺瞞に満ちた言葉を囁くのみ・・・。
優しく包み込むではなしに、目と耳を塞ぐように。そして彼に囁きます。『セキ・レイ・シロエが逃亡しました。追いなさい』と。自分の手で殺して来いと。
もう、イライザの腕に抱かれて眠っても、以前のような安らかな気持ちで目覚める事はない。
『僕も行きたいなぁ・・・ネヴァーランド』
両親と居たくて、かつて振り払ったその手を再び求め、彷徨うシロエ。自分の一掴みしか残らなかった宝物を、少しすつ零しながらでも、両腕に大切に抱え、その胸の温もりを守る為に、温かい手を求め、冷たい宇宙へとシロエは、逃げ延びます。
『ああ・・・見て、葉っぱが落ちてる。ピーターよ、ピーターパンが来たんだわ。ウェンディは辺りを見回し・・・、ママ!パパ?どこ!どこにるの!?ママ!パパ!ああ・・・そこに居たんだ。良かった。安心してね、ピーターパンがパパとママも一緒だって・・・、一緒にネヴァーランドに、地球へ連れて行ってくれるって・・・ねぇ、ピーターパン!』
シロエは、自分の中の両親を抱えながら逃げ、キースはシロエによって、生み出された何かを確かめながら、追います。
『シロエ、初めて会った時からお前は挑戦的だった。僕は相手にしなかった、無意味なことだと思っていたからだ。だが、お前は止めなかった。
無視されても、どこまでも食い下がってきた。呆れるほど、しつこく…。スウェナを侮辱し、挑発を続けた。そして僕は…。
何故あんなことをしたのか、今でも分からない。だが、あの時、僕の中で何かが起きた。
何かが生まれた。混乱…いや、高揚した。熱く、苦しく、痛い…。お前のことを思い出すと気持ちが乱れた、苛々した。初めて味わう感情。僕には分からなかった、自分の中に蠢く、この感覚の正体が。
しかし…何故、マザーに逆らうのかと聞いた。命が惜しくないのかと。だが、違う!!たぶん…本当は…」』
『なぜあんなことをしたのか、今でもわからない。だがあのとき、僕の中で何かがおきた。何かが生まれた混乱、いや高揚した、熱く、苦しく、痛い』
冷たい無常の闇を、ネヴァーランドを求めただ只管に進むシロエ・・・。ネヴァーランドを求める想いが、両親を恋慕う想いが、ピーターパンの物語と重なり、彼の口から哀しく紡がれます。
『嫌だ!大人になんかなるもんか!大人になったら学校に行って、もっと大きくなったら働きに行かされて、大好きなママも、大切な物も皆、なくしてしまう!そんなの絶対御免だ!嫌だ、嫌だ!!嫌だぁぁぁぁぁ!!!!』
大人になる事を拒否した、ピーターパン。ただ母親の膝で眠って居たいだけだった、シロエの小さな願い。
それを許さない、イライザ。
『なぜあんなことをしたのか、今でもわからない。だがあのとき、僕の中で何かがおきた。何かが生まれた混乱、いや高揚した、熱く、苦しく、痛い』
キースは、最初から大人として生まれ、そう生きるしかないキースは、彼との出会いで芽生えた『感情』に心を震わせながらも、逆らえずシロエを撃ちます。
大人として生まれた彼には、最初からピーターパンと飛ぶことは出来ません。
『みんなで行こう・・・地球へ。僕は自由だ、自由なんだ!いつまでも、どこまでもこの空を自由に飛び続けるんだ!』
・・・そして妖精にも別れを告げ、マザーにも追放されたピーターパンは、永遠に子どものまま飛び、ウェンディは大人になって、人の世界に生き、ピーターパンに別れを告げました。
シロエは、大人になりたくなかったというよりも、両親との思い出を手放したくなかっただけだと、わたしは思います。
彼が大人になるのを恐れたのは、それを奪われるのを恐れたが為であって、彼は両親を理不尽に奪った事に反逆したのであって、大人になる事そのものを拒否したわけではないのです。
『大人になる』=両親との絶対の別れという、大人になる事が、両親との想い出に代表される、子ども時代の記憶を強奪するのに直結する理不尽さが、大人になる事への拒否となったのでしょう。
SD体制のシステムの歪みの象徴ともいえるでしょう。
現代で普通に生きていれば、大人になっても両親との思い出も、両親そのものも奪われる事はありません。
彼も両親を愛しながら、大人になって、両親を大切にしながら生き、やがて人の親になって、両親から注がれた愛を子どもに与え、かつて読み聞かせて貰った物語を、聞かせてあげたのでしょう。
宝物が誰にも奪われず、ずっと彼のものでありつづけたなら、過ぎてゆく時に彼の心はきっと耐えれたと思います。
彼は機械の歯車になる事を強制される大人になること拒否し、『人間のまま』で居られた子ども時代を頑なまでに守り死にました。
死の直前に力が完全に覚醒するまで、ミュウになることを拒否し、力を眠らせ続けたシロエは作中、最も自分が『人間そのもの』として生きる事を貫いたキャラクターであったかもしれません。
大人になる事を拒否した彼は、人間として生きる為にそうせざる得なかったのだと思います。
・・・シロエは、ウェンディになれなかったのではありません。ピーターパンのままで居なければならなかったのです。
ただ、もうシロエから大切な物を奪う者の手は、もう彼に届く事はありません。救いと言えるのかどうか解りませんけども・・・。
原作では宇宙で砕けたシロエの想いを微かに感じ取る作中屈指の名シーンがあるのですが、折角ジョミーとのエピソードをオリジナルで入れたのですから、そのシーンがあればより感慨が深まったと思うのですが、無かったのが残念です。
一押し300m分のヤル気が充填されますので、ぽちっとお願いします。
『忘れるな!忘れるな、キース・アニアン!フロア001、フロア001、自分の目で真実を確かめっ・・・・!』
イライザの人形・キースをより完璧にする、糧として捧げられた魂は、己の運命を知らぬままに、力の限りの反逆をし、利用されてきました。
しかし、彼がその戦いの中で捥ぎ取った真実の果実は、例え一欠片であったとしても、キースの口に入り、彼を支配し、己の強烈な意志でもって、彼の心を揺さぶります。イライザの思っていたよりも、ずっと強く激しく。
『自分は何者か、何の為に生きるのか』これを切欠に、キースはそれを渇望し、その答えを得る為に、地球を目指す事になります。全ての答えを得る為に。
シロエが、あれほど強く求め、命すらも顧みず守ろうとしたものは何なのか、その意味を知る為に。
人類のエリートとして、イライザに育てられたからではなく、『自分の意志』で。
再び保安部によって確保されたシロエ、が自分に告げた言葉の意味を考えるキース。己の出生の謎が、システムへの盲目的な信頼にほんの極微小な、亀裂を生じさせます。
そしてさらに先日、遭遇し強烈な思念を送って来た『ミュウ』の事をあれほど苦しんでいたサムを初め、自分以外の人間は完全に消され何事もないように生活する『現実』
シロエが存在したことすらも消し去り、あれほど自分の中に強烈な『何か』を残した者の存在が消えている違和感が、彼の心に今までに無い渦を生み出します。
そしてその時、ジョミーから地球へのメッセージが再びステーションに齎され、先日の飛行訓練と同じく、人々の心の深奥にまでその声は響き渡ります。
再び捕えられ、今までよりもさらに深く、深く、その不屈の魂をもすら消されていく中、シロエは、尚も抵抗しその叫びをネヴァーランドを求める心、自分の最後の拠り所を失われていく魂に満たし爆発させます。
その爆発は、目覚めかけていたまま眠っていた、シロエの力を呼び覚ましステーションをその叫びで満たします。
ジョミーのメッセージが満たし、支配され、皆が子どもに還り機能不全に陥るステーション。
なんで両親の記憶が残ってるのかと言うと、極限まで薄くはなっても、地球への慕情として、地球の為に貢献する心、SD体制に全てを捧げさせる為に利用する為その残滓を消す事が出来たとしても、消せないからです。
そしてそれは、強い精神鑑賞を受ければ、何度でも蘇る。あれほど強く支配されるのも、SD計画に疑問なく貢献させる為に、マインドコントロールで、父母への愛情に摩り替えて地球への慕情を強く育てている為です。
根幹になっているのは幼い日々の両親との幸せな記憶、イメージなので、精神攻撃を得てとするミュウに対する時には、人類側のアキレス腱と言えるでありますな。
これは、システムがミュウを排除しようとする理由の一つでもあります。現状の形でSD計画が思考されている以上、ある意味これ以上邪魔な存在はありません。
そんなわけなので、キースにあんまり効き目がないのは、両親の記憶が消すまでもなく、そもそも存在しないからです。
キースはその中で、一人奮闘し、システムを緊急停止させ、ジョミーのメッセージを強制遮断!
事態を収めたキースは、幾つもの質問をイライザにぶつけますが、イライザはそれに応える事無く、ただ彼を胸の中に抱き抱きしめて、欺瞞に満ちた言葉を囁くのみ・・・。
優しく包み込むではなしに、目と耳を塞ぐように。そして彼に囁きます。『セキ・レイ・シロエが逃亡しました。追いなさい』と。自分の手で殺して来いと。
もう、イライザの腕に抱かれて眠っても、以前のような安らかな気持ちで目覚める事はない。
『僕も行きたいなぁ・・・ネヴァーランド』
両親と居たくて、かつて振り払ったその手を再び求め、彷徨うシロエ。自分の一掴みしか残らなかった宝物を、少しすつ零しながらでも、両腕に大切に抱え、その胸の温もりを守る為に、温かい手を求め、冷たい宇宙へとシロエは、逃げ延びます。
『ああ・・・見て、葉っぱが落ちてる。ピーターよ、ピーターパンが来たんだわ。ウェンディは辺りを見回し・・・、ママ!パパ?どこ!どこにるの!?ママ!パパ!ああ・・・そこに居たんだ。良かった。安心してね、ピーターパンがパパとママも一緒だって・・・、一緒にネヴァーランドに、地球へ連れて行ってくれるって・・・ねぇ、ピーターパン!』
シロエは、自分の中の両親を抱えながら逃げ、キースはシロエによって、生み出された何かを確かめながら、追います。
『シロエ、初めて会った時からお前は挑戦的だった。僕は相手にしなかった、無意味なことだと思っていたからだ。だが、お前は止めなかった。
無視されても、どこまでも食い下がってきた。呆れるほど、しつこく…。スウェナを侮辱し、挑発を続けた。そして僕は…。
何故あんなことをしたのか、今でも分からない。だが、あの時、僕の中で何かが起きた。
何かが生まれた。混乱…いや、高揚した。熱く、苦しく、痛い…。お前のことを思い出すと気持ちが乱れた、苛々した。初めて味わう感情。僕には分からなかった、自分の中に蠢く、この感覚の正体が。
しかし…何故、マザーに逆らうのかと聞いた。命が惜しくないのかと。だが、違う!!たぶん…本当は…」』
『なぜあんなことをしたのか、今でもわからない。だがあのとき、僕の中で何かがおきた。何かが生まれた混乱、いや高揚した、熱く、苦しく、痛い』
冷たい無常の闇を、ネヴァーランドを求めただ只管に進むシロエ・・・。ネヴァーランドを求める想いが、両親を恋慕う想いが、ピーターパンの物語と重なり、彼の口から哀しく紡がれます。
『嫌だ!大人になんかなるもんか!大人になったら学校に行って、もっと大きくなったら働きに行かされて、大好きなママも、大切な物も皆、なくしてしまう!そんなの絶対御免だ!嫌だ、嫌だ!!嫌だぁぁぁぁぁ!!!!』
大人になる事を拒否した、ピーターパン。ただ母親の膝で眠って居たいだけだった、シロエの小さな願い。
それを許さない、イライザ。
『なぜあんなことをしたのか、今でもわからない。だがあのとき、僕の中で何かがおきた。何かが生まれた混乱、いや高揚した、熱く、苦しく、痛い』
キースは、最初から大人として生まれ、そう生きるしかないキースは、彼との出会いで芽生えた『感情』に心を震わせながらも、逆らえずシロエを撃ちます。
大人として生まれた彼には、最初からピーターパンと飛ぶことは出来ません。
『みんなで行こう・・・地球へ。僕は自由だ、自由なんだ!いつまでも、どこまでもこの空を自由に飛び続けるんだ!』
・・・そして妖精にも別れを告げ、マザーにも追放されたピーターパンは、永遠に子どものまま飛び、ウェンディは大人になって、人の世界に生き、ピーターパンに別れを告げました。
シロエは、大人になりたくなかったというよりも、両親との思い出を手放したくなかっただけだと、わたしは思います。
彼が大人になるのを恐れたのは、それを奪われるのを恐れたが為であって、彼は両親を理不尽に奪った事に反逆したのであって、大人になる事そのものを拒否したわけではないのです。
『大人になる』=両親との絶対の別れという、大人になる事が、両親との想い出に代表される、子ども時代の記憶を強奪するのに直結する理不尽さが、大人になる事への拒否となったのでしょう。
SD体制のシステムの歪みの象徴ともいえるでしょう。
現代で普通に生きていれば、大人になっても両親との思い出も、両親そのものも奪われる事はありません。
彼も両親を愛しながら、大人になって、両親を大切にしながら生き、やがて人の親になって、両親から注がれた愛を子どもに与え、かつて読み聞かせて貰った物語を、聞かせてあげたのでしょう。
宝物が誰にも奪われず、ずっと彼のものでありつづけたなら、過ぎてゆく時に彼の心はきっと耐えれたと思います。
彼は機械の歯車になる事を強制される大人になること拒否し、『人間のまま』で居られた子ども時代を頑なまでに守り死にました。
死の直前に力が完全に覚醒するまで、ミュウになることを拒否し、力を眠らせ続けたシロエは作中、最も自分が『人間そのもの』として生きる事を貫いたキャラクターであったかもしれません。
大人になる事を拒否した彼は、人間として生きる為にそうせざる得なかったのだと思います。
・・・シロエは、ウェンディになれなかったのではありません。ピーターパンのままで居なければならなかったのです。
ただ、もうシロエから大切な物を奪う者の手は、もう彼に届く事はありません。救いと言えるのかどうか解りませんけども・・・。
原作では宇宙で砕けたシロエの想いを微かに感じ取る作中屈指の名シーンがあるのですが、折角ジョミーとのエピソードをオリジナルで入れたのですから、そのシーンがあればより感慨が深まったと思うのですが、無かったのが残念です。
一押し300m分のヤル気が充填されますので、ぽちっとお願いします。
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1. 地球へ・・・ 。。。。 section09 届かぬ思い [ 幻影現実 私的工廠 ブログ ] 2007年06月03日 10:53
『 あはたは なすべき事を したのです。 』
キース・アニアンのファンだという方でも マザー・イライザを褒める人は 少ないかもしれません。
と言うよりも、キースに注目はしても マザー・イライザに それほど関心を寄せて見ている人は 少ないかもしれません。
注意:)...
2. 地球へ・・・ 第9話「届かぬ思い」 [ LOST HEAVEN ] 2007年06月03日 11:05
地球へのメルマガやテラサイトさんで、何となく分かっていたことではあるんですが、
第9話、やっぱり悲しかった・°・(ノД`)・°・
とりあえず、順に感想を。
あ、その前に触れておかなくてはならないことが。
思念波投票
「元気でチュかー?」 が、第一位。
これ...
3. 地球へ… 第8話 [ ☆ジョージの日記☆ ] 2007年06月03日 11:25
まず、一言いわせて
なに?この後味の悪さ…
シロエ??
原作読んで知ってはいたけど…
というわけでいつもより更に簡単な感想です…
『届かぬ思い』
4. 「地球へ・・・」第9話 [ 日々“是”精進! ] 2007年06月03日 11:31
section09「届かぬ思い」瀕死のシロエをかくまったキース。だが、そんな彼の行動をあざ笑うように現体制への憎悪を独白するシロエ。ミュウの思念波によってステーションの機能が止まる時、2人の思いが闇の中に交差する・・・。「自分の目で真実を確かめろ!」シロエ、キ...
5. 地球へ… 第9話 [ ラブアニメ。 ] 2007年06月03日 11:41
「届かぬ思い」
シ、シロエーーっっ(涙)!!
分かっちゃいたけど痛い展開でした。
やっぱり私、マザーが嫌いだ。美人だけど。
瀕死のところをキースに助けられたシロエでしたが、反抗的な態度は変わらず。
6. 地球へ… 第9話感想 [ AAA??悠久の風?? ] 2007年06月03日 12:06
地球へ… 第9話感想いきます。
7. 地球へ… 9話「届かぬ思い」。感想とラクガキ。 [ ママチャリライフ ] 2007年06月03日 12:08
いやあ……。9話見られましたか?え?見てない??んじゃ即行ブラウザバック!!!……今日はネタバレあり。ネタばらさずに書けません!!!不可能!!!いやあ〜。多分今日かなあ…と予期してたんですが、やはり今日でしたか。今日は子供二人も一緒に大人しくテレビの前...
8. 地球へ…TOWARDTHETERRA 第9話 悲しみのキース [ レベル999のマニアな講義 ] 2007年06月03日 12:13
内容フロア001で捕まったシロエは、再びサイオンチェックにかけられていた。だが、ナントカ、逃走。キースが見つけ、助けてくれる。そして、シロエは言うのだった。『あなたは成人検査を受けていない。 マザー・イライザが作った人形なのさ フロア001。自分の目で...
9. 地球へ… 第9話 「届かぬ思い」 [ リリカルマジカルS ] 2007年06月03日 13:05
「あなたの匂いがする…嫌だ」
とかいいつつシャツを脱がないシロエw
それにしてもキースの匂いってどんな匂いなんだろう(;´Д`)
10. 『地球(テラ)へ・・・』#9「届かぬ思い」(6/2)感想 [ よろず屋の猫 ] 2007年06月03日 13:26
忘れたくなかった、町、光、空気、父さん、母さん・・・。もう大好きだったことしか思い出せない。テラへ、テラへ、テラへ・・・。しかしそれすらもマザーが見せる夢に過ぎないことをシロエは知らない。逃げ出したシロエ、自室に匿うキース。「機械の言いなりになって生き...
11. 地球へ… 第9話「届かぬ思い」 [ SERA@らくblog ] 2007年06月03日 13:27
自分の目で真実を確かめろ――。
瀕死のシロエはキースに、現体制への憎しみをぶつける。
シロエを捕まえ、他の者も記憶操作するマザー・イライザ…。
ミュウの思念波でシステムが止まり、メッセージに戸惑うキー
12. 『地球へ…』第9話「届かぬ思い」感想 [ 奥様はマダオ 〜ミーハーでオタクなコマダムライフ??〜 ] 2007年06月03日 13:42
そうだ、前回シロエくんのピンチだった!
どうなるシロエ!?
あまりにぐっとくる展開だったので、
思わず視聴後、勢いで3分間落描き。
しろえ〜〜っ!!!
13. 地球へ… section09「届かぬ思い」 [ MAGI☆の日記 ] 2007年06月03日 13:46
地球へ…の第9話を見ました。section09 届かぬ思い検査中に逃げたシロエは具合が悪いまま、キースキースの前に現れる。「とうとう見つけましたよ。あなたの秘密をね」そう言って倒れたシロエの胸にはピーターパンの絵本があった。「シロエ!!しっかりしろ、シロエ!!何があ...
14. 地球へ… #9 [ 日々の記録 on fc2 ] 2007年06月03日 13:59
保安部から逃げ出したシロエを、キースは匿いました。そして、シロエからキースは成人検査を受けてないことを知らされるのでした。サイオンチェックの後でシロエは解放されたのかと思...
15. 地球へ… section09「届かぬ思い」 [ Spare Time ] 2007年06月03日 14:22
『瀕死のシロエをかくまったキース。だが、そんな彼の行動をあざ笑うように現体制への憎悪を独白するシロエ。ミュウの思念波によってステーションの機能が止まる時、2人の思いが闇の中に交差する。』
倒れていたシロエを??_??
16. 地球へ… 9話『届かぬ思い』 [ Girlish Flower ] 2007年06月03日 14:22
命からがら逃亡したシロエはキースに助けられていました。
17. どうせ私は機械人形ですよ 地球へ・・・9話 [ 【非公式】世界日本ハムの哀れblog@非公式 ] 2007年06月03日 14:40
原作バレ。自分はTV放送終了まで原作本を読まないようにしてはいるが、色々回るうちに結局入ってくる原作バレ。「んなら見なきゃいいじゃん!」て言われるかもしれないが、毎回丁度いいペースで入ってくる原作バレがこ??
18. 地球へ… 第9話「届かぬ思い」 [ パプリカさん家のアニメ亭 ] 2007年06月03日 15:38
地球へ…
ステーションの大人たちの、子どもたちへの記憶消去作業をしながらの雑談、とてもあやふやな確信と、触れたくない事実みたいなものが入り混じったやり取りで、とても良かったですね。
その記憶消去によって、前日のジョミーによる思念波攻撃どころか、シロエのこ....
19. 地球へ… section09 「届かぬ思い」 感想 [ 日々の徒然言 ] 2007年06月03日 15:44
だが、あの時…僕の中で何かが起きた…何かが生まれた…
混乱…いや、高揚した。熱く…苦しく……痛い………
20. 地球へ Section09「届かぬ思い」 [ 見ていて悪いか! ] 2007年06月03日 16:17
シロエのエピソードもこれが最後。
瀕死状態のシロエに出会ったキースはシロエを自室に匿いました。甲斐甲斐しく看病もしちゃったり。やはり、アニメのキースは原作よりもかなり柔和なイメージです。
21. 地球へ・・#9「届かぬ思い」感想 [ おぼろ二次元日記 ] 2007年06月03日 17:20
先週も原作先行派として叫びましたが・・・もう・・・ダメ・・・ぽ・・・(by ミルヒー)「元気でちゅかー♪」癒し系キースも別物と考えれば萌えられたので自分の中では区切りを付けたはずでした。でもね・・・今回の涙の意味は全く違うと思うの!!!こやぴーキースは...
22. 地球へ section09 : 届かぬ思い [ Happy☆Lucky ] 2007年06月03日 17:51
section09 : 届かぬ思い
23. 地球へ… 第9話「届かぬ思い」 [ シバッチの世間話 ] 2007年06月03日 19:12
地球へ・・・Vol.1
【完全生産限定版】前後不覚なシロエを部屋へ連れ込み、怪しげな薬を注射するキース。
クゥ〜〜クックックッ、これでシロエは俺の物だぜぇ(黄色いカエル宇宙人風に)
いや、何かそんな感じがしちゃって(笑)
「僕は許せないんだ。正義面して僕の...
24. シロエの置き土産は忘れません [ じろグ! ] 2007年06月03日 20:30
「地球へ…」の第9話を見ました。
<感想>
シロエよ、ネバーランドで幸せに
というわけで、キースに感情というものを芽生えさせたシロエが
退場なされました。しかし彼にとってはこれが最大の救いでしょうね。彼にあの世界は生き難過ぎました。
今回は中々深....
25. Section09 届かぬ思い [ 埼玉の中心から毎日を語る ] 2007年06月03日 20:34
仕事の関係でリアルタイムで観れず・・・・・
しかもパソコンの故障により録画予約さえ出来ないとはorz
朝出かけるとき、予約をしていないことを知っているのに出来ないもどかしさ・・・・・
何年ぶりだろ土6を録画しないなんて><
ブロードバンド配信してくれてても...
26. 地球へ… section09 [ Kyan's BLOG III ] 2007年06月03日 20:55
地球へ… section09「届かぬ思い」 シロエ退場。
27. 地球へ・・・ 第9話 「届かぬ思い」 [ ばーむぅーすの徒然日記 ] 2007年06月03日 21:12
うわぁ??、もう、シロエもキースも大好きだぁ??????
シロエがすっごい可愛いんですよもう
めっちゃ萌えキャラだったのになぁ・・・(T_T)
出てきた時(成人検査後)から気に入ってたキャラなんで会えなくなるのは哀しいです。
実は生きてました??☆とかはないかな...
28. 「地球へ・・」9話「届かぬ思い」 [ 大吉。 ] 2007年06月03日 21:13
<土曜日>
逃げて来たシロエを助けて手当てしてやるキース(本当に優しいよな!)。
親切にされても相変わらずトゲトゲしいシロエは礼を言うどころか、更に噛み付いて来るんでした。やがて踏み込んできた追手に、自分の目で真実を確かめろ、という言葉を残してシロエは連行...
29. 地球へ… 第09話 「届かぬ思い」 [ アニメって本当に面白いですね。 ] 2007年06月03日 21:25
地球へ…
現時点での評価:3.0〜
[]
TBS・MBS : 04/07 18:00〜
SBS・RCC : 04/14 17:30〜
原作 : 竹宮恵子
監督 : 山崎理
メカデザ : 出渕裕
キャラデザ : 結城信輝
2クール
アニメ制作 : 南町奉行所・東京キッズ
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30. 地球へ… section09「届かぬ思い」 [ エンドレス・ナイトロード ] 2007年06月03日 21:33
ステーションに捕まった後に脱出し、体も自由に動かせない状態で偶然にキースと出会い、キースの真実を掴んだと言うシロエは気を失ってしまった。
そのシロエを自室に運び、キースはシロエの看護をしていた。
31. 地球へ・・・#9「届かぬ思い」 [ Sweetパラダイス ] 2007年06月03日 23:42
シロエが・・・・・・・・・・小生意気で嫌なやつかもしれないけどあんまりだよステーション内での再検査を受けて瀕死状態のシロエ。キースは、彼を放っておけず助ける。シロエはキースの行動をあざ笑いコンピューターによる管理体制を批判する。彼の口から語られるのは憎...
32. 地球へ#9 [ Coral Pink ] 2007年06月04日 00:27
{/hikari_blue/}回増すにつれステーション編も楽しくなってきたしろかきです。
感想という感想でないのですが・・・--;
今回、展開が急だと思ったのはウチだけなんでしょうか・・・orz
すっかり連いていけなかった・・・これじゃぁパルテノン所かメンバーズにすら・・...
33. TBS「地球(テラ)へ…」第9話:届かぬ思い [ 伊達でございます! ] 2007年06月04日 02:24
マザー・イライザの命令とはいえ、シロエを自らの手であやめることになったキースは、あのあと、自らの意志で「フロア001」への扉を開けようとするのでしょうか?
34. 地球へ・・・ 9話「届かぬ想い」 [ まったり感想日記 ] 2007年06月04日 09:10
すんません、ガンダムが始まるらしいのですが、『地球へ』が終わっちゃうんじゃないですよね?→『機動戦士ガンダム00』公式HPMBS・TBS系列でいつも土曜日の18時から『地球へ』を観てるんですが、ガンダムも2007年10月からこの時間帯なのですョ。ご事情...
35. Section09 届かぬ思い [ 埼玉の中心から毎日を語る ] 2007年06月04日 12:14
仕事の関係でリアルタイムで観れず・・・・・
しかもパソコンの故障により録画予約さえ出来ないとはorz
朝出かけるとき、予約をしていないことを知っているのに出来ないもどかしさ・・・・・
何年ぶりだろ土6を録画しないなんて><
ブロードバンド配信してくれてても...
36. 地球へ… 第9話「届かぬ思い」 [ 恋華(れんか) ] 2007年06月04日 16:06
地球へ… 第9話「届かぬ思い」
37. シロエ!お前は何を知った?何を望んでいるんだ?@キース [ LOVE&PEACE ANIME DIARY ] 2007年06月04日 21:44
■『地球へ…』 #9 「届かぬ思い」 MROテレビ
脚本:根元歳三 絵コンテ・演出:柳瀬雄之 作画監督:高乗陽子
【コメント】
シロエ(井上麻里奈)、散る。本当に訳わかんないキャラだった。
投稿タイトルのキース(子安武人)のセリフ通り、一体「何を望んでいるんだ...
38. 地球へ・・・9話「届かぬ思い」 [ ◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆ ] 2007年06月04日 22:50
やられた!!やられましたよ(><)涙で画面が滲んでます・・・まさかブルーより先に・・・とは思ってもみない展開でした。正直最後まで残るキャラだと思ってました。あぁ、何がってもう言葉にならないですね(><)とりあえずシロエに関してはじっくり最後で語るとしま...
39. 地球へ・・・ section09 : 届かぬ思い 感想 [ 幻想領域 unlimited delusion the world-無限の妄想世界- ] 2007年06月04日 23:47
キース「俺もスキモノだな・・・美少年を
40. 地球へ・・・ 第9話 [ にき☆ろぐ ] 2007年06月05日 23:52
今回で話の一区切りは付きましたまさかシロエがここで退場してしまうとは思いませんでした感動的な話だったとは思うのですがところどころ気になることがあったりしました結局キースの正体に対しては明言されませんでしたねまバレバレだったりしましたが・・・・・あれだけ...
41. 地球へ… section09 [ naitou-souの「アメブロ的」日常 ] 2007年06月06日 00:12
「地球へ…」の9回目です。
サイオン検査を抜け出し、キースの前に現れたシロエ。
なにやら、彼の秘密を掴んだそうですが…
section09 届かぬ思い
☆脚本:根元歳三/絵コンテ・演出:柳瀬雄之/作画監督:高乗陽子
☆あらすじ:瀕死のシロエをかくまったキース。
...
42. 地球へ… section09 [ naitou-souの「アメブロ的」日常 ] 2007年06月06日 00:12
「地球へ…」の9回目です。
サイオン検査を抜け出し、キースの前に現れたシロエ。
なにやら、彼の秘密を掴んだそうですが…
section09 届かぬ思い
☆脚本:根元歳三/絵コンテ・演出:柳瀬雄之/作画監督:高乗陽子
☆あらすじ:瀕死のシロエをかくまったキース。
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43. レビュー・評価:地球へ……/section09 : 届かぬ思い [ ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン ] 2007年06月19日 18:20
品質評価 24 / 萌え評価 16 / 燃え評価 21 / ギャグ評価 20 / シリアス評価 47 / お色気評価 5 / 総合評価 24<br>レビュー数 120 件 <br>
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瀕死のシロエをかくまったキース。だが、そんな彼の行動をあざ笑うように現体制への憎悪を独白するシロエ。ミュウの思念波によっ...
この記事へのコメント
1. Posted by 柚子 2007年06月06日 22:55
>『大人になる』=両親との絶対の別れという、大人になる事が、両親との想い出に代表される、子ども時代の記憶を強奪するのに直結する理不尽さが、大人になる事への拒否となったのでしょう。
まったくもって、同感です。
でもこのアニメの対象年齢だろう10代ぐらいの子達は、テーマの深い「地球へ…」理解できるんでしょうか??
>大人になる事を拒否した彼は、人間として生きる為にそうせざる得なかったのだと思います。
生きていてもマザー管理下では、悲惨でしょうね。
>原作では宇宙で砕けたシロエの想いを微かに感じ取る作中屈指の名シーン
ジョミーがシロエ最後の残留思念を受けとめるあのシーンは、私も入れて欲しかったです。
まったくもって、同感です。
でもこのアニメの対象年齢だろう10代ぐらいの子達は、テーマの深い「地球へ…」理解できるんでしょうか??
>大人になる事を拒否した彼は、人間として生きる為にそうせざる得なかったのだと思います。
生きていてもマザー管理下では、悲惨でしょうね。
>原作では宇宙で砕けたシロエの想いを微かに感じ取る作中屈指の名シーン
ジョミーがシロエ最後の残留思念を受けとめるあのシーンは、私も入れて欲しかったです。
2. Posted by 涼木 2007年06月07日 06:31
柚子さん>コメントありがとうございます。
対象年齢>元々少年誌に連載していたと言いますし、ターゲットはやはりその辺の年代だと思います。
わたしも家にあったと言う事もあって、十になる前に読んでますし。ちゃんと読めば大丈夫だと思います。
ジョミーが〜>やはりあのシーンは欲しかったですよね。
対象年齢>元々少年誌に連載していたと言いますし、ターゲットはやはりその辺の年代だと思います。
わたしも家にあったと言う事もあって、十になる前に読んでますし。ちゃんと読めば大丈夫だと思います。
ジョミーが〜>やはりあのシーンは欲しかったですよね。