December 27, 2006

故J・ブラウン氏の内妻、自宅から閉め出される

faa216bc.jpg【ライブドア・ニュース 27日 東京】 − AP通信によると、世界の音楽界に偉大な足跡を残し「ソウルの帝王」と呼ばれた歌手ジェームス・ブラウンさんがクリスマスの25日に他界してしまったため、内縁関係にあったトミー・レイ・ハイニーさん(36)がブラウンさんと生前一緒に暮らしていたサウスカロライナ州の邸宅から閉め出されてしまった。ブラウンさんのバックバンドとしてツアーにも参加するハイニーさんだが、正式な婚姻関係が手続上成立しておらず、資産管財人から「家族ではなく客人」扱いになるとの見解に基づき、対処されているためだ。

  ブラウンさんのバデイ・ダラス弁護士によると、ハイニーさんは2001年にブラウンさんと結婚したが、当時別の男性と法的に結婚していたため、ブラウンさんとの結婚は無効とされた。その後、ハイニーさんはこの男性との結婚を正式に破棄し、ブラウンさんとの結婚手続きを再度行おうとしたが、結局、ブラウンさんとの再婚には至っていなかった。

  ハイニーさんとブラウンさんの関係は複雑かつ、激しいものだった。元々、気性の激しいブラウンさんは前妻との間にも問題を起こしているほか、2004年にはブラウンさんがハイニーさんに対して、殺すと脅しながら暴力を振るったとして有罪判決を受け、1087ドル(約13万円)の罰金を科せられている。

 「彼と一緒に暮らすことはとても難しいの。でも彼は非常に偉大な人です。そして彼を扱えるのはこの世で私だけです」とハイニーさんは主張する。さらにハイニーさんは、「もちろん管財人は、彼が死ぬ数週間一緒に生活していなかったと言うし、彼の子供にわたる相続分から私を除外したいと望むでしょう」と語る。

  ただ、ハイニーさんは、「2人の生活が大変なものだった。うつ状態だった私に彼は、気分転換してくるようにと2万4000ドル(約285万円)のお金を出して、2−3週間ほどカリフォルニアのビーチに行かせた」ために家を離れていたと主張した。ブラウンさんの急死を聞きつけ、サウスカロライナに戻ると邸宅の門が施錠され、中に入れない状況になっていたそうだ。

  ブラウンさんとの間に5歳の息子をもうけているハイニーさんは、「ここは私の家です。お金も行くあてもありません」と、この家に住む法的権利を主張、AP通信に対し、ブラウンさんと法的に結婚していたことを証明する意向を示した。

  これに対してダラス弁護士は、「ハイニーさんはブラウン邸から2、3ブロック離れたところに別の家を持って、定期的にそこで生活していた」と反論している。

  ハイニーさんは、土地邸宅が法律上嫡出子のものとなることは認めたが、ハイニーさんが望めば子供たちと一緒に住み続ける権利はブラウンさんが生前認めていたと涙ながらに語っている。ブラウンさんは最初の妻との間に2人の子供が、2番目の妻との間には3人の子供をもうけているとされている。 【了】

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ライブドア・ニュース 中西庸記者/nk
(参照:http//blog.livedoor.jp/emasutani/

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emasutani at 13:25│Comments(0)TrackBack(0)翻訳ニュース 

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