何気ない日々を送っていますが「おもしろきこともなき世をおもしろく」 生きてゆけたらいいな♪
昨年、父の還暦祝いの時にも近くの磯部温泉に３家族で旅行に行きましたが
今度は母も還暦ということで、皆で揃って出掛けたのは渋川市の西部に位置する小野上温泉。その名前くらいは知っていたけれどもちろん初めての訪問となります。
こじんまりとした小さな一軒宿でしたが驚きの低価格で料理も美味しく温泉にも満足。でも、何よりも私たち家族で揃って過ごせる時間が大切なんだなと実感しました。母は家族の中で自己主張は少なく皆のペースに合わせて温かく見守ってくれる人です。還暦を迎えてもまだまだ世話になりっぱなしですが、これからは親孝行しないとね＾＾
高速を使えばあっというまの距離だし、周辺の観光も大体知っているので予定を詰め込まずのんびりとした旅で充分かな？
赤城インター近くの人気店「あじ蔵」さんでランチ。今回注文したのは陳皮などの独特のスパイスが効いた「だんだん麺」 坦々麺ともまたひと味違うクセになりそうなラーメン。手羽餃子も美味しい。
メニューも数えきれないくらいあってどれも美味しい。家族全員で楽しめるお店なのです。日本酒の品揃えもオススメ！
白井宿をぶらり散歩♪ 隣接する道の駅こもちの鯛焼きはお腹のあたりに小さなお餅が入った子持ちバージョン。
甥っ子興奮の渋川スカイランドパーク。標高４６０ｍにある遊園地に吹く風はもう寒かった・・・
ウチの子は遊園地で遊ぶにはまだまだ時間がかかるなぁ(笑)
先月の老神温泉で、しばらく旅行はお預けと思っていたら
同じく先月の父の還暦祝いで父が
「３家族揃って旅行に行けたらこんな幸せなことはない」との発言。
還暦祝いのお返しということで全員を温泉旅行に招待してくれました。せっかくの記念なのでブログに残しておこうと思います。
行き先は、幼児と妊婦もいるのでごく近場でと磯部温泉の宿を選びました。あまりに近いので初の訪問となり、かえって新鮮味があったようです。
安中市にある磯部温泉は温泉マーク♨発祥の地。
お伽ばなし「舌切雀」が生まれた宿として有名なホテルへ宿泊しましたが
大きな宿でも心ゆき届いたサービスがあり家族全員で楽しめた温泉旅行となりました。料理も地のものが食べきれないほど・・・
美味しそうなマグロ刺身と思いきやコンニャク！？
舞茸の天ぷらｗｉｔｈコンニャク天ぷら
ここまで徹底していると嬉しくなってしまう＾＾
磯部ガーデン結構やるな〜
温泉入って、飲んで食べて笑って。遅くまで・・・
幸せなひとときでした。
酔っ払って見た舌切雀シアターもツッコミどころが満載。
こんな話しだったけかな？
翌日は甥っ子のリクエストで碓氷峠鉄道文化むらへ
大人はみな寒さで震えるなか、子供は笑顔で走りまわって元気だなぁ
甥っ子も目を輝かせて良い顔してた☆
思いがけず決まった今回を含めて７回。
近場ばかりだけど、数えてみれば今年は最も多く旅行へ行った年でした。
来年以降はそう簡単にはチャンスに恵まれないかもしれませんが家族での旅行を大切にしたいものです。
秋が深まる週末に温泉旅行へ。
これからはそう容易く夫婦２人でのんびり旅行もできなくなるだろうと思い計画したものです。お腹もだいぶ大きくなってきたので、あまり遠出は無理だろうと県内で探してみるも有名ドコロはすでに満室。
そんななかで見つけたのが老神温泉の「吟松亭あわしま」というお宿。
意外と言っては失礼かも知れませんが有名旅館にも負けない心ゆき届いたサービスが嬉しかったので紹介します。
沼田インターから車で３０分ほどの静かな温泉地ですが、のんびり時間を過ごすにはうってつけの場所。客室から綺麗な紅葉を眺めるだけで十分です！
露天風呂で星空を満喫したらお楽しみの夕食♪
囲炉裏つきの個室でいただきます。群馬の地のものが時間差で食べきれないほど並びました。
仲居さんが瓶ビールの銘柄まで訊ねてくるところがニクイぞ〜
当館の名物は「山賊鍋」。地元で採れたキノコや野菜。お肉はイノブタを使用した味噌仕立ての鍋。手元の小鉢で白ゴマを擂って豪快に食す野趣あふれる鍋。これは美味しいに決まってる！
ニジマス塩焼きも温かいままワイルドにガブリと♪ お酒が進みます＾＾
飲兵衛の宿での夕食ちょっとした不満。最後にご飯を食べる頃にはオカズが残らない時がある・・・
あっさり味のキノコの炊き込みご飯にマイタケのお吸い物。ここで米ナスの田楽を一緒に出してくるところに、この宿のサービスぬかりなし！と思いました（私だけか＾＾；）
宿でのおもてなしに満足した翌日は周辺を観光。
上毛かるたにも登場する吹割の滝は欠かせないかな。ちょうど紅葉がピークを迎えていました。
河床を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げる様子から「吹割の滝」と名づけなれたそうです。
凄い迫力。東洋のナイアガラという表現も決して大袈裟ではない、と思う＾＾
見る角度によって幾通りもの表情を魅せる名瀑も旅の思い出となりました。
中心都市である会津若松市以外にも足を伸ばしてみます。
南会津は下郷町にある「大内宿」。会津と日光とを結ぶ会津西街道の宿場町として
かつては会津藩主の参勤交代でも利用して賑わいを見せた場所です。江戸時代にタイムスリップしたかのような茅葺き屋根が訪れる観光客の心を和ませてくれて、飲食店や土産屋を覗きながらの散歩は本当に楽しい時間。
名物は「高遠そば」。初代藩主・保科正之ゆかりの信州高遠からついたネーミング
元祖と呼ばれる店をチェックして昼時に再訪したら超満席。他の店も混雑していて
福島県の観光地が活気を取り戻してきたのは嬉しい事です！
ネギがそのまま入った「高遠そば」
ネギを箸代わりにしてツルッといただきます。時には薬味代わりにかじるのもＯＫ
中盤以降は皆さん箸でフツーに食べるのでご安心を。
囲炉裏で焼く「しんごろう」
半づきにしたうるち米を丸めて特製の味噌を付けてじっくり焼き上げた素朴な味。大内宿の風景と合います。
さて、お土産に購入した会津の郷土民芸品も紹介。
有名な「赤べこ」
厄病除けの縁起物とされて、古くから愛される伝統の玩具。首がゆ〜らゆらして可愛らしい＾＾
起き上がり小法師
何度倒れても立ち上がるこちらも縁起物。ちなみに左２つは私自ら絵付けをしました。絵心が無いのがバレるな（＾＾；）
そして会津と言えば「米どころ」。旅の大半、車窓から眺め続けた田園風景。いい季節だなぁ。
旅の最後は北会津の喜多方市へ向かいます。
名物・喜多方ラーメンはご当地ラーメンの草分け的存在。日本三大ラーメンの１つなんて呼ばれています(笑)
近年の市町村合併前の人口４万人弱に対してラーメン店が１２０を超えるほどのラーメン好きなまち。
せっかくなので２軒はしごで決まりです！
すっきり系の醤油スープに多加水麺といわれる手打ちで太めのちぢれ麺が特徴。
お酒を飲んだ後でもさっぱりイケそうなラーメンです。具もいたってシンプル。
ラーメンと並んで目につくのが「蔵」
歴史ある蔵の街並みが素晴らしいですね。おまけに酒どころ。文句なしです。
古き日本の良さを濃く残す会津の旅。
また年齢を重ねたらもう一度訪れたいものです。
まだ夏の名残りが強く残る日・月曜の連休を利用して会津へ旅行にいってきました。
福島県の西部に位置する会津地方。
私が会津と聞いて真っ先に連想するのは幕末の会津藩。
京都守護職として藩兵を率いて上洛した９代藩主の松平容保が支配下に置く新撰組の活躍を含めて倒幕側を震撼させた佐幕派の雄藩です。徳川家一門の中で唯一、最後まで新政府軍へ抵抗したのも会津藩。
自称幕末ファンの私も根が”長州藩びいき”なため今まで１度も訪れた事がなかった場所なのですがやっと機会を作り来ることができました。なので自己満足ながら旅の記録を残させてください。
鶴ヶ城
古くは豊臣秀吉配下の蒲生氏郷が礎を築き、関ヶ原の時は上杉景勝の居城としても有名な難攻不落の城（戊辰戦争で焼失）２０１１年に瓦が赤くリニューアルして幕末当時の姿にお色直しされました。
会津若松、鶴ヶ城といえば白虎隊ですね。
白虎隊士も通った「会津藩校・日新館」
入学前の６歳〜９歳までの子供に教え込ませた「什の掟」
一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言を言うことはなりませぬ
と七まで続き最後は「ならぬものはならぬのです」と有無を言わせず締める教育。幕末、特に幕府側に多く見える腐敗したカタチだけの武士道とは一線を画す会津松平家の家風なのです。
城近くの武道館では運よく剣道の試合を見学。
気合いと緊張感が凄い！
二代将軍・秀忠の実子ながらも将軍家に冷遇された初代藩主・保科正之。
彼が自分を見出してくれた異母兄の将軍・家光への恩義が将軍家への類を見ない忠誠として会津藩の家訓となり幕末の京都守護職へと続いてゆくのです。
新撰組三番隊組長 斎藤一の墓も会津に
新撰組でも腕は１、２位を争う剣客。その身は会津と運命を共にして維新後は警官となった斎藤（藤田五郎）、新撰組が必要以上に倒幕派の恨みを買ったぶん、会津がとばっちりを受けた気がしないでもないんだけど・・・
とこのへんの話を書くとキリがないので
後は普通の観光風に続けます。
白虎隊の悲劇となった飯盛山
その名の如く、ご飯をちょこんと盛ったようなお山。右側には有料エスカレーターがあり、暑さに勝てず速攻利用しました＾＾
猪苗代湖から水を引いているという洞窟
ここを通って白虎隊士は飯盛山へ辿り着いた。ちなみに白虎隊とは数ある部隊の中で１６〜７歳の少年で編成されたものです。
飯盛山から見た鶴ヶ城
赤と白のポールが目印です。見えるでしょうか？
約２ｋｍ離れたこの山から鶴ヶ城を見て、城が炎上したと見た白虎隊士１９名は（実際にはまだまだ城は陥落していなかった）潔く自害。会津戦争の有名なエピソードとして後世に伝えられています。
飯盛山には他にも不可思議な建物「さざえ堂」が
六角三層の仏堂で上りと下りの階段が交わらないオリエンタルムード満点のさざえ堂も面白い。
気がつけば歴史ばかりの旅。後編へ続く。
猛暑に見舞われた海の日。毎年この時期になると海に旅行に行きたくなるのですが、今年は近くで省エネ＾＾
赤城南麓。所在地は現・前橋市にある「忠治館」
子供の頃から現在に至るまで、国内ならば旅行回数は多いほうだと思ってますが今までの中で一番近距離の宿泊。
記念に？！ちょっと宿でも紹介してみましょうかね。
いつも赤城大沼へ向かう赤城県道とは違うルートで山頂へと続く道沿いに佇む江戸時代の農家づくりの建物です。
屋根が高いって気持ちいい。
休憩室には囲炉裏。窓際にイスも無い客室から見えるのは竹林。トイレもすべて和式。旅籠って感じですね。綺麗なホテルや旅館も良いけどたまには純日本的な宿で過ごすのも心が和むてってものです！
客室の名前も国定忠治関連と味がありますよ〜
誰も居なかったから露天風呂を激写
内湯と露天が離れたていなかったら言うことナシだったのですが・・・
お待ちかねの夕食は
赤城山周辺の地の物を使用した料理が並びます。
地元の野菜。鱒とコンニャクの刺身。ピンボケのヤマメ（＾＾；）
慣れない暑さに疲れた胃に薬膳鍋が優しい味。
県内近くの場所でも結構楽しめるものです。
山頂とは違う、本社となる赤城神社もすぐそばに
こちらもはじめての訪問となりました。
来月末は赤城大沼マラソン
のんびり過ぎて試走できなかったけど
その日が楽しみです。
天気に悩まされたＧＷ後半。近場でのんびりと温泉旅行でもと考えてみたものの、直前になってからの宿探しでは思うようにいかず・・・
そんななか見つけたのが栃木県は那須塩原市にある「塩原温泉」
１０年くらい前に一度だけ訪れた事がありますが北関東自動車道の開通でグッと身近になってました（渋滞が無ければの話し＾＾；）
「渓谷と吊り橋が美しいまち」、塩原温泉での旅を記録に残しておきます。
あまりに美しい景観で必ず振り返ってしまいたくなる回顧（みかえり）の吊り橋。渡った先には回顧の滝があり景観にしばし見入ってしまう・・・
と突然の大雨。朝から降ったりやんだりで束の間の晴れ間に油断したらエライことになった
苦し紛れに振り返って撮った吊り橋の写真も旅の思い出ってことで♪
箒川に架かる吊り橋の数々は塩原の魅力の１つなんです。晴れれば各地でこの通りなのに。
湯量豊富な温泉が１番の魅力。「湯っ歩の里」では全長６０ｍの足湯回廊があり湯の底には足ツボ刺激ゾーンで歩きながら温泉が楽しめます。温泉街には聞いた事のない「指湯」なんてものも＾＾
スープ入り焼きそば
お腹が空いたら名物・スープ入り焼きそばを。元祖という「釜彦」というお店で。先代店主が出前で運ぶ焼きそばに付いているスープがこぼれやすかったから考案したんだそうです。
ラーメンとは違う。香ばしく炒めた中華めんに上からスープをかけたもの。焼きそばソースの味とスパイスが効いてやみつきになりそうな名物です。
塩原八幡宮にある「逆杉」 樹齢１５００年 枝が垂れ下がって逆に伸びているように見えるから逆杉。パワースポットですね。
源三窟
源氏の血を引き、壇ノ浦の戦いでは義経の腹心として活躍した源有綱が身を隠していたという鍾乳洞
流れてきた米のとぎ汁で潜伏しているのがバレたという話が何とも言えない
塩原の新たな観光として誕生した「トテ馬車」
運転手曰く 「サラブレットとは全然違う、体重９００ｋｇを超えるダンプカーみたいな馬なんさ」
なんてパワフルな形容とはウラハラに
温泉街をトテトテと一所懸命。蹄が音を立てて闊歩する姿は迫力があり可愛らしくもあるのです。
とて焼き
トテ馬車とセットで新グルメ。那須高原の牛乳をふんだんに使用したクレープよりも厚いふんわり生地に各店舗が色々な具材を包んだもの。歩きながら食べられるＢ級グルメとして売り出し中。
勢いのまま書いてしまった旅行記でしたが
やっぱり旅行っていいな〜と実感させてくれた塩原温泉でした。
広島の名物は？と聞かれて真っ先に出てくるのはお好み焼きかもしれません。
せっかく広島へ行ったなら食べないと。市内には数えきれないくらいの多くの店舗があります。
広島風の基本は「そば肉玉」
中華麺と豚バラ肉と卵。中心にはキャベツがどっさり。ボリュームの割にはヘルシーで食べやすいお好み焼きでした。
またこのＬＩＶＥ感がたまらない。薄い小麦粉の生地にキャベツをのせ、ひっくり返して蒸し焼きに。中華麺は別に焼いて最後に合体！
店ごとに違う味を食べ比べるのも面白い。麺が太麺だったり細麺だったりとバリエーションも様々です。
満腹になったら広島城を見学。
天正１７年に毛利輝元によって築城。彼は戦国の風雲に乗じて中国地方の覇者となった毛利元就の孫である。秀吉の大坂城の影響を受けてこの地に広島城を築城した。
豊臣政権の５大老となりつつも政治能力に乏しく、関ヶ原の戦いで敗北。周防・長門の２国に減封され初代長州藩主となる。
その後城主は福島正則（徳川氏の策略でのち移封）
大坂の陣を経て浅野家と続き幕末まで芸州４２万石の繁栄をみせた・・・
原爆により広島城は焼失。以後、復興を祈って建てられたのが現在の広島城となります。
と、この手の話題は個人的に書いたらキリが無いので省略＾＾
別名「鯉城」と呼ばれた天守閣からの眺め
この鯉城からとったという「広島東洋カープ」
市内はカープ一色
旅の終わりは、広島にはじめて訪れたなら絶対に避けては通れない場所・ヒロシマ
１９４５年８月６日午前８時１５分 人類初の原子爆弾がヒロシマに投下されました。爆風、熱線、放射能が一瞬にして広島市民３５万人を襲いました。
爆心地から１６０ｍのところにあったこの建物は爆風が垂直に働いたため、奇跡的に全壊は免れたそうです。
現在でこそ原爆ドームとして世界遺産にも登録されていますが以前は保存するか否か賛否両論あったようです。
言語を失いますね。
今も世界で続く核実験。原発の問題。おりしも旅行中にはミサイル発射騒動が
核兵器の恐ろしさ、平和の尊さを国を問わず人間として
ここ広島から学ばなければ
平和記念公園の慰霊碑には「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから」と刻まれています。
永遠に世界の平和を祈って今回の旅日記を締めくくらせていだだきます。
今回の旅行のメインと言ってもいい観光は世界遺産を有する宮島
フェリーで１０分ほど、瀬戸内海に浮かぶ島ながら、島全体が「神の島」とも称されています。
今年は大河ドラマ「平清盛」で注目を浴びているそうです。（見てませんケド＾＾）
清盛が安芸の守に任じられて１１６８年に大幅に造営した日本有数の歴史ある神社。海に浮かぶ幻想的な社殿です。シンボルは大鳥居
干潮時と満潮時でこの違い。
朱塗りの社殿からは風格を感じます。
お隣には豊臣秀吉が造営を命じた「豊国神社」も
畳が千枚敷ける豪奢な建築物
参拝が済んだら参道でお土産探し。たくさんの店が連なり賑やか〜
ご飯をよそう「しゃもじ」の発祥の地は宮島なんだとか。
焼きたてのもみじ饅頭 美味しい＾＾
宮島周辺は牡蠣の養殖が盛んで牡蠣、カキのオンパレード
牡蠣好きにはたまらない場所だ＾＾
プリッとした牡蠣がのった「かきめし」とカキフライ
味噌焼き
焼き牡蠣。ビールもいいけどワインも
昼間からシャブリを飲んじゃう＾＾
食べてばかりいないで運動も
島内にある弥山（みせん）は登山もできるパワースポット
現在も原始林が残り、こちらも世界遺産に登録されています。
途中までロープウェイのお気楽登山？
と思いきや奇石を乗り越えたりして結構な運動になってしまった
山頂からは「日本三景」の１つに数えられる絶景が待ってくれていました。
大鳥居がほんの小さく写っているのが見えるでしょうか？
反対側からは遠く四国が見える日もあるんだそうです。
参拝して食べて登山して
丸一日たっぷり宮島を体感してきました。
あと１回続きます
ようやく春が来て何をするにも過ごしやすくなってきました。
久しぶりに日常を離れて遠くへ旅行でも行きたい！と計画していた中で、まだ行ったことのない魅力的な場所として考えていたのが広島県。
新幹線でゆったり旅の記録を紹介させてください。
初日は昼からあいにくの雨模様。広島市よりも少し手前で下車して尾道からスタートしてみます。
「坂と文学と映画の町」と言われている尾道。瀬戸内海に浮かぶ対岸の向島との間は尾道水道といわれ、古寺も多く風情のある町でした。いったんロープウェイを利用して千光寺公園の頂上まで登り、帰りは坂道を下りながら散歩するのが尾道の楽しみ方の１つです。
眼下の尾道大橋がなんとも良い眺め
天気が晴れだったらもっとよかったのに・・・
千光寺
今年は桜の開花が遅れたため、尾道でも嬉しい花見。
続く坂道沿いには文学碑、オシャレなカフェの数々。
映画やＮＨＫ朝ドラの撮影スポットなどが点在。ちょっとオトナな散歩道ですね〜
名物は尾道ラーメン。豚の背脂が浮いたコクのある醤油味が特徴のラーメンでした。
さて、宿泊先の広島市内へ移動。
市内は広電（路面電車）が数多く走っていて移動手段には困りません。２日とも夕食無しのプランだから広電に乗って飲みに行こう！！
瀬戸内海の新鮮な魚介類。意外と知られていないけど美味、小イワシは骨も少なく食べやすくてオススメ。
お土産にも買った銘酒・賀茂鶴を飲んでほろ酔い気分の広島旅行♪
まだ続きます。
日本有数の漁港の中でもトップクラスの漁獲量を誇る銚子港。
震災の影響もあったはずですが港周辺は大いに活気づいていました。
せっかくここまで来たのだから魚料理が食べたい。市の魚に指定されているイワシを
選んだのは、いわしづくし膳。お造りにマリネ、天ぷらやつみれ汁もいいけど
いわし握りが美味しかった〜。臭みもなく身がプリッとしてる。これは日本酒飲みたくなる！！
市内を走る「銚子電鉄」は古き良き時代のレトロさと西洋風の駅舎とが融合した魅力的な私鉄。
記念に１枚♪
と思いきやデザインが「桃鉄」じゃないですか！
桃太郎電鉄、昔ファミコンでよくやったな（表現が古っ＾＾）
駅にはこんなオブジェも
貧乏神
ついでに駅で購入した土産もご紹介
桃鉄と地元・石上酒造がコラボした「でんでん酒」
サバカレーの缶詰
１９９６年に放送したフジテレビ系ドラマ「コーチ」のサバカレー
玉置浩二の田園が主題歌だったのですがね・・・
今回の旅行で心残りだったのは夫婦２人して風邪気味で体調が芳しくなかった事。調子に乗って体調管理を怠っていたからでしょうか。
健康であるからこそ旅行が楽しい。更に食べるものも美味しい。仕方ないとはいえ残念でなりません。
体調は万全でという意味でも思い出に残った銚子の旅でした。
暖かくなったら次回は奮発して、遠出の旅行でも計画したいなぁ。
相変わらず寒い日が続いておりますが、「海が見たい」と思い立ち
千葉県の銚子へ旅行に行ってきました。周囲を海に囲まれたこの地は関東平野の中でも夏涼しく冬が暖かいという恵まれた環境なのです。
観光名所ともいうべき犬吠埼は関東最東端で一番早く日の出が見れるスポットとしても人気が高いといいます。
昼間も夜も、ずっと見ていても飽きない犬吠埼灯台。
犬吠埼って名前がまた良い
。ちなみに銚子市の由来は、太平洋へと注ぐ利根川河口の形が酒器の「お銚子」に似てるからなんだとか。
市内には有名な醤油製造会社２社（ヤマサ醤油とヒゲタ醤油）が工場を置いています。稼働していない週末は簡単な見学のみとなりますがヤマサの工場へ立ち寄ってみました。
何だかんだ言っても私、味噌より醤油派なもので
売店にズラリと並ぶ醤油たちに興味津々。日本人の心ってやつでしょ
おススメはこちら
意外と美味しかったと言っては失礼かもしれないけど醤油ソフトクリーム。さすがにしょっぱいはずもなく、コクがあってモカソフトのような味。コーンとの相性も良くペロッと食べておかわりしたくなるソフトクリームです。
そんな醤油文化が根強い街だから名物も醤油系
ぬれ煎餅
目の前でパリッと焼いてくれた煎餅を特製の醤油タレにくぐらせる。
ところどころシットリとしながら煎餅の食感も残っている銚子名物の１つです。
腹ごなしに参拝したのが飯沼山圓福寺の観音様
五重塔とセットで見られる観音様も珍しい。地元漁師からの信仰が篤いそうです。
同じ関東でも利根川の最下流となると目に入る景色が全然違ってくるから不思議
銚子に乗って後編も書かせてください。
結婚式のプロフィールでも趣味は旅行と記すくらい好きは好きなのですが、色々あって旅行はおろか休日にあまり出歩けてないのが実情。
本来ならば２日間はゆっくりと旅したい願望を秘めつつ、土曜日の午後から日曜の１，５日間の旅行を計画。
それならば群馬でまだ宿泊した事のない水上へと出かけてみました。師走に入りお風呂が恋しくなる頃、水上の温泉もまた良いものでした。
少々マナー違反ではあるけれど最近覚えた悪知恵でビールで乾杯の後は懐に事前に購入した地酒を飲むのが定番となりつつあります。永井酒造の谷川岳と運よくこの日見れたＳＬのワンカップ。これだから旅行はやめられない＾＾
規模が小さいながらも射的やスマートボールと温泉街の遊びも堪能できます。お土産は小荒井製菓の「生どら」は外せない！
翌日は気になっていたスポットをぶらぶらと寄り道しながらの帰宅。
沼田城址
先日、上田でも立ち寄った真田ゆかりの地、続編
地元の学生運動部のマラソンコース練習中の群れに紛れて真田氏初代城主・真田信之（信幸）について考えてみた。熱く語ろうと思ったけど場違いそうで断念。
群馬県民ながら存在すら知らなかった岩櫃山などへも興味はあります！
降ったりやんだり寒さが堪える気温のなか川場村へ
花寺と謳われる「吉祥寺」 庭園美や仏像など見どころたくさん
暖かい、花の咲く季節にまた来ようっと。
関東の道の駅人気連続１位という「田園プラザ」
ひろ〜い道の駅。格安の新鮮野菜を買い込んで、ミート工房では土日限定の「山賊焼き」にビールも飲んじゃう＾＾
マスコットの名前は「あるきめです坊や」って何じゃそら
ハワイで一番楽しみにしていたのはやっぱり海。
言葉では上手く表現できない綺麗で澄んだ青い海。サラサラの白い砂浜。はるばる来てよかったと感じる瞬間です☆
全米ＮＯ．１ビーチに選ばれたこともある、別名「天使の海」と称されるラニカイビーチでシュノーケリングを楽しみました。
ほんと、綺麗な海だったなぁ・・・と日焼けして剥けた背中の痕を見て思い出しております＾＾
たくさん遊んだらお腹が減る。時間の合間にロコ（地元）に愛されるソウルフード「ロコモコ」でエネルギー充填
道端に咲くハイビスカス
非日常をたっぷりエンジョイ中
最後の夜はディナークルーズで優雅な空間を演出。スーツケースのジャマになったけどビシッっと正装で決めて行きましたよ！
日暮れ前に出航。シャンパンで乾杯♪
ハネムーナーばかりで少々、気恥ずかしい船内（＾＾；）
沈みゆくハワイの夕日を眺めながら豪華ディナーとワインですっかり良い気分＾＾素敵な旅の思い出となりました。
数多く撮った写真のラストを飾るのはディナークルーズの後にみたトップオブ・タンタラスの夜景。ブレまくり〜
初の海外旅行も過ぎてみればあっという間の出来事。特に結婚式からの疲労が抜けきらず充分に満喫できたとは言えなかったけれど一生に一度の記念となりました。
この先、海外へ行く機会は無いかもしれませんが旅行は大好きなので国内でもどこでも旅行を楽しめる生活を送るため日々、頑張っていこうと思います。
最初の朝くらいは、ちょいとリッチに海を眺めながらルームサービスの朝食でもいただきたいもの。皿のベーコン下には直径１０ｃｍ以上のハムが隠れてる。朝からたくさん摂取して１日島内観光へ出発！
ＪＴＢオプショナルツアーで申し込んだ日本語ペラペラの運転手付きタクシーでオアフ島の名所を見て回ります。
イオラニ宮殿
ハワイ王国の頃の歴史の匂いを感じる建物。ちなみにハワイ州旗はアメリカの州ながら唯一、左上に英国のユニオンジャックが入った珍しい州旗なんだとか
カメハメハ大王
ハワイ王国を統一した人物。ベスト撮影スポットの１つ。
この木なんの木♪
気になる気になる♪
見たこともない木ですから♪
子供の頃、このＣＭ長いぞって思ってた＾＾
ＨＩＴＡＣＨＩの樹で知られる公園も撮影ポイント
ホノルルやダウンタウンをぬけると郊外は美しい自然豊かな風景が広がってきます。フルーツ事業で世界でも有名な「Ｄｏｌｅ」の発祥の地がここハワイ
ドールパイナップル・プランテーション周辺は一面に広がりまくる広大なパイナップル畑の連続。園内で食べたパイナップルアイスも程よい甘さと酸味でしっかり完食＾＾
パイナップル畑を過ぎると島北部の最も古い街・ハレイワタウンと
サーフィンの聖地・ノースショアへ
条例で手を触れてはいけないとされるウミガメ「ホヌ」
運が良ければ一緒に泳ぐことも可能
ランチはクアアイナのハンバーガー
日本にも店舗があるけれど、アメリカンなランチといったらコレ。私の勝手な思い込み。
アボカドバーガーのアボカドでか過ぎ
お口のまわりを油でベトベトにしながら豪快に食す。普段めったに飲まないコーラもつけて。
島内観光の締めくくりはハワイアンスイーツ「マラサダ」を売る老舗・レナーズベーカリー
まぁ、ドーナツっすね＾＾
もとはポルトガルの揚げパンのようなもので、宗教的関係で断食になる前にラードや砂糖を使い切るために考案したものなんだとか。中にクリームを入れたものよりもシンプルな中身ナシが美味しい。
とはいえ、朝から高脂質な食事が続くと私達の胃腸は弱り気味・・・（＾＾；）
夜はコンビニでさっぱりしたものを買ってホテルのテラスで波の音を聴きながら
でも結局はこういう食事になってしまう。この後、無性にかけうどんが食べたくなり「丸亀製麺」まで出かけるハメに・・・
食べまくりのハネムーン、日本に帰国して最初に食べたのは「お茶漬け」でした(笑)
ＡＬＯＨＡ
まず最初に私達の結婚式でお世話になった方々へこの場を借りて御礼申し上げます。
無事、式も終わりハネムーンからも帰宅することができました。
２人とも海外は初だったので慣れてきた頃には帰国と、あっという間の旅行でした。行き先を問わず新婚旅行はいいものですね〜。坂本龍馬ファンとしてはそれだけで感慨深いかも！？
自分自身の新たな記念の１ページとして撮影した写真などを３回に分けて綴っておきます。
滞在中、ずっと宿泊したシェラトンワイキキホテル。日本人や日本語を話せるスタッフが常駐しているので会話も概ねスムーズ。ホテル側の手違いでランクが上のスイートルームに宿泊できたもの嬉しい誤算でした。快適快適〜
初日は数日前からの疲労もあり、早々と隣のホテルレストランでディナー
ハワイ地ビールで乾杯♪ 不明瞭な英単語のみで何とかオーダー、チップの支払い分からず＾＾
クラムチャウダー
メインは肉か魚かと聞かれ、やっぱり魚をたのんでしまうのでした・・・
オアフ島、ホノルル地区のシンボルといえばダイヤモンドヘッド
もちろん頂上へＧＯ ＡＨＥＡＤ
片道３０分程度なので登山というよりもハイキングに近い。
登るのは日本人ばかりと思いきや随分インターナショナル。
頂上からの眺め。ホノルル市街を見渡す風景は一見の価値アリ
山登りの空腹を満たすため向かったのはパンケーキの店
一人前デカッ！！
ブルーベリーパンケーキにメイプルシロップをたっぷりかけるのがハワイ流なのか？
マッシュルームオムレツもアメリカンサイズ〜
そんなこんなで写真ばかり、文章あまりナシのハネムーン日記
次回へ続きます。
今回の旅行は夕食無しのお値打ちプラン。あまりの暑さに涼しい部屋でクールダウンしてから近くにある地魚を提供するはま善というお店でいただきました。
カウンター席のみの夫婦２人で営む料理店。事前にネットで調べただけでは分からない事、店のご主人は同じ群馬出身という話でグッと距離が縮まり楽しいひと時となりました。
名物のシラスのお通しにはじまりカマスの塩焼き。ビールや冷えた日本酒と共にいただけば暑かった疲れも湘南の潮風のように吹き飛ぶってものかな？＾＾
看板でもあるイワシ料理は洋風なものも多く取り揃えています。オリーブオイルと塩、トマトで食べるのも美味しい。
地魚の刺身。この他にタコの肝なんていう珍味も出てきた。
「なめろう」に「まご茶漬け」どちらも漁師さん達が食べる郷土食らしいです。食べきれないくらい満腹で満足な夜だったなぁ
翌日は台風接近もあり海はやや荒れ気味、天気も曇り始めといった感じ。
以前テレビの特集で見てからずっと乗りたいと思っていた鎌倉の人力車。さすが東の古都だけあって街中いたるところで目にします！
偶然シャッターを押したら車名が龍馬だった〜＾＾
私達が乗車したのはまた別の、男は背中で語る職人肌のお兄さんでした。
普通の観光者だったら通らないような情緒ある細い路地を選んで走ってくれてます。汗びっしょりで時折、鎌倉の歴史話を混ぜ込みながら
料金は結構高めだけど忘れられない旅の思い出になりました。
終着点として降ろしてもらったのはこちら
美男子だという高徳院の大仏。
高崎の観音様も惚れたらしいっす・・・ほんと
旅の最後は江の島へ。どこかのお天気カメラなんかでよく目にする観光地
目の前で「ブシュ〜♪」とプレスして焼く名物を食べながら島内をブラブラと歩き
帰りは湘南新宿ラインの車内でぐっすり
な湘南の夏休みでした。
しばらく更新しないうちに何とも暑い夏の到来。
昨日、今日と独身最後の旅行というか夏休みを兼ねて湘南へ遊びに行ってきました。
江ノ島・鎌倉は小学校の修学旅行の地でもあり、数年前にも来ていますが歴史とレジャーが満載なんだなと改めて感じた旅となりました。
まずは鶴岡八幡宮から。７月が見頃の蓮の花は午前中の早い時間がピークなのでした。強風で倒れてしまった大銀杏も再生しようと頑張っています。しかし当日はあまりに暑かったため周辺の散策は短縮せざるを得ませんでした。こうなれば海へ！
江ノ電に乗って日本有数の海水浴場でもある由比ヶ浜へ
すごい人出、小麦色に焼けた肌が眩しいぞ
今回は海水浴はしないで眺めているだけでしたが夏の海を楽しめました♪
そして電車だし、オーシャンビューで飲んでやろうとチェックしていたのはシードレスバーという店。
夏はコイツがたまりませんね
湘南だけどアメリカンなバーで昼間から至福のひととき＾＾
トマトとクレソンのサラダにピザやカレーなどを食しながらビーチを眺める（タバスコがデカイ・・・）
ほろ酔い気分で今度はバス移動。歴史ある場所へも足を伸ばします。
報国寺は一面を覆い尽くす竹林が凄いの一言
竹林の中で抹茶をいただいて、涼を求めたのも束の間・・・
その他、歩き回って暑さでグッタリ気味
宿でリフレッシュして後編に続きます。
今までお世話になった分とか、立派な名目なんてないし、旅費は各自負担で招待もしていませんが
両親と３人で家族旅行をしてきました。４年前の旅行には姉も参加していたけれど今回は３人きり。親子水入らずの旅はおそらく最後になると思われますので＾＾
行き先は越後湯沢。内容はあまり詰め込まず、ただ「のんびり
」
あいにくの天候もあって余計にゆる〜りとした旅行となりました。
魚沼の史跡・豪農目黒邸。幕末の彫刻家・石川雲蝶の西福寺開山堂。
越後ゆきくら館で日本酒の試飲。夕食でももちろん飲んで。
帰りは高速を使わず三国峠を下道をひた走る。
猿ヶ京の日帰り温泉では演芸一座のユーモラスな空間に遭遇。
行き当たりばったりの何ともシブ〜い旅行となりましたがそれだけに記憶に残る大切な時間だったかなと思っています。
ＡＬＯＨＡ！！
季節は冬。外は前日の積雪。
しかし一歩足を踏み入れればそこは常夏の国・・・かも
今回の旅行のメインは「スパリゾートハワインズ」で
旧・常磐ハワイアンセンターから数えて今年で４５周年。
かつて炭鉱の町として栄えたこの地に新たな産業として誕生した「日本のハワイ」
映画「フラガール」の舞台としても有名になりましたね。
プールに温泉に、巨大露天風呂にと一日中遊んでも飽きない大テーマパークです。
昼は定番のロコモコで♪
夜はハワイので乾杯！
泡ばっかりだったけど気にしない気にしない。宿泊者の館内着はアロハシャツとムームー。
ショッピングモールの雑貨も南国の雰囲気が出ています。行ったことないけれど（＾＾；）
夕食後のお楽しみはグランドポリネシアショー
館内の熱気（暖房）と情熱のファイヤーダンスに誘われて（酔いにまかせて？）
１人、上半身裸で鑑賞してしまいましたがここはハワイ。ということでご愛嬌かな？＾＾
寒い日が続く毎日。そんな姿で「暑い、暑い」と言えるのはある意味、幸せな気分です！
近年、人気上昇中で愛好家が増える「フラ」
蒼井優が目当てで映画を見た私も思わず踊り出したくなってしまいます。
行ったつもりでハワイ旅行
本当のハワイへもぜひ行ってみたいですが、日本のハワイへも１０年後また来ようと！その日を楽しみにしています。
福島県いわき市を旅行して来ました。
この連休を狙ったかのような雪も北関東とあまり変わらず、東北とはいえこの辺りの海沿い平野部は年間通して滅多に降らないんだとホッと一安心。
我が家にとっていわき市は特別な場所。縁あって何度も家族旅行に訪れた思い出がギュッと詰まった場所なのです。子供の頃、両親にたくさん旅行に連れて行ってもらいましたが中でも一番好きだったのがいわき。私の少年時代の”幸せの象徴”だったのかも・・・
そんな思い入れの強い、いわき市への宿泊は１０年振り。時の流れを感じた旅となりました。
塩屋崎灯台
美空ひばりの楽曲の舞台になった塩屋崎の灯台。一般の人が登る事ができる灯台は日本で１５カ所だけなんだそうです。意外と少ない
漁業盛んないわき市の魚としてアピールしているのが「メヒカリ」
いわきに来たら食べておかないとね
メヒカリ唐揚げ
メヒカリの握り
深海魚なのですが油で揚げると身がホックホク♪骨も気になりません。脂もほどよく小さくて美味しい魚です。
１時間毎に港周辺を運航する「いわきディクルーズ」ではカモメに餌付けが楽しい。指まで食べられるかと思った（＾＾；）
冷えた体には冬の名物「あんこう鍋」
コラーゲンたっぷりで体の中から温まる〜。外から温まるには日本三古泉の１つ「いわき湯本温泉」へ。
泉質に満足。派手さはないけれど落ち着く温泉地なのです。
誰かのキャッチフレーズみたいで申し訳ないけれど
やる気！元気！！いわき！！！
大好きな観光地、後編に続きます。
新聞折り込みチラシ等でよく目にして、一度は行ってみようと思っていた日帰りバスツアーに申し込みをしました。
希望は紅葉とワイナリー見学がセットになっているもの。でしたが参加人数が足らず第１希望
は断念。紅葉メインのバスツアーのほうへ参加となりました。ならばと車中で・・・
これがバス旅行の楽しみ！？
社員旅行のオジサン化しながらほろ酔い気分で山梨に到着。高速でずいぶんと近くなったものです。
最初の目的地は紅葉の名所・昇仙峡
今年は葉の色づきが芳しくなく、紅葉せずに散ってしまう木もあるそうですが空気が澄んだとても良いところです！滝からは虹も架かって綺麗
周辺は売店が多数。目についたのは、Ｂ１グランプリ優勝で脚光を浴びた新名物「甲州鳥もつ煮」と「山梨ワイン王国」での試飲。
鳥もつ煮は煮物というよりもレバー焼きに近い食感と味。
ワインはもちろんお土産に。バスの中で飲んでいたのは山梨県のものではなかったので今回の旅のチョイスにはあわなかったかと気づいた＾＾
ランチバイキング、フルーツ農園をはさんで河口湖へ
「河口湖もみじまつり」を開催中で富士山と紅葉のコントラストが最高でした！
日に日に秋が深まり、さらに寒い季節になるのはイヤな気持ちもするけれど
日本の四季の価値とありがたみを感じたバスツアーでした。
この日に狙いをあわせたかのような梅雨明け。太陽の日差しが照りつける中、茨城県大洗の夏の海へ旅してきました！
ちょっと古い海パンを押し入れから引っ張り出して♪何年かぶりの海水浴。やっぱり海はいいなって
子供みたいに大ハシャギして
夏本番、最高のスタートを切る事ができました
どうして海の家で食べるカレーはこんなに美味しく感じるのか？残念ながら運転手のためは私の胃袋にはおさまりませんでしたがどこまでもずっと続きそうな海岸線を眺めながら夕食に飲んだ一杯は至福のひと時でした〜＾＾
ビーチでは水着のオンナノコがたくさんで、盗撮になってしまいそうだから写真は程々に・・・
翌日は人気の水族館「アクアワールド」へ
お〜っ、偶然にもあさがおさんのコースと全く一緒でした〜(笑)
ちょうど「海の日」で割引料金とあってもの凄い混雑ぶりでしたがとても楽しかった〜
そして不謹慎にも魚を見ていたらお腹すいた〜
ダイナミックなイルカショー
帰りは近くの魚市場で買い物して
夏の名物・岩牡蠣がとまらない＾＾
これから厳しい暑さが続きそうだけど短い夏を
思いっきり楽しむつもりです。
ライン下りを終えて向かったのは鬼怒川温泉街。
箱根や熱海と並んで古い歴史のある鬼怒川温泉は良きレトロ感を保ちながら、ここ数年のリニューアルで変わりつつあるようです。
駅前広場の足湯「鬼怒太の湯」
足湯で軽くリフレッシュしてから湯船の温泉に入るのが温泉好きのいい楽しみ方なんだそうです。
あと、温泉と言えば卓球とか？
射的も外せないな〜
セクシー狙いでいったら２つしか倒れなかった
温泉もいいけど、この旅行の中で私が一番楽しみにしていたのは・・・
「日光江戸村」
今年は大河ドラマ人気に便乗して「幕末イヤー」と題した
幕末オタクにも、そうでない人でも楽しめる企画が満載なのです！！今年は各地で幕末の話題で盛り上がって幕末大好き人間には最高の年です＾＾
イケメンなペリーが門前でお出迎え☆
私もあと１０歳若ければ子供たちに混じってオモチャの剣で「攘夷」とか叫んでこのペリーに斬りかかりたかったのですが・・・
無邪気な子供が羨ましい、口惜しい(笑)
長州藩屋敷や新撰組屯所、名言クイズまで出された日には
もう私には天国みたいな場所でした
コントみたいな時代劇ショー
吉原・花魁 練り歩きショー
他にもイベントがたくさんあって、おかげで貴重な旅の思い出となりました。
エメラルド
