空気のおいしい家。免疫住宅のエムハウジング

家族が心から安心できる住まいとは? 健康に暮らせる安心・安全な暮らしとは? 住む人の健康を考えた『水と空気のおいしい家』づくりをおこなっています。 日々の現場でのできごとや施工例などをご紹介していきます。

セントレアを望む家

常滑市千代ヶ丘 の 丘の中腹に H様邸を建てさせていただきました。

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夏には、花火が、2階の部屋からまじかに見えると思います。

建築させていただいた土地の形が、長方形でしたので、床面積の割に、部屋も3LDK+4.5畳の和室

が確保でき、若いご夫婦には、理想的な間取りが取れました。

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玄関もこのように広くとれておりますし、収納も左右に配置いたしました。

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LDKも14畳ほどあり、その横には、畳敷の部屋があります。小さなお子様のお昼寝などには最適です。

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キッチンからつながる洗面脱衣室、その横に浴室、そしてトイレと、無駄なく配置できました。

2Fのは、6畳〜7.5畳の洋室と、3畳の何度も設置できました。

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敷地面積は、約40坪で、延床面積が約30坪。

子育て世代の方には、大きくもなく、狭くもなく、ほどほどの新築注文住宅を施工させていただきました。

テキサスキングバーガー オハナ オープンです。

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久しぶりのブログで、写真の大きさなどを間違えておりますので、再度、投稿いたします。


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このお店のコンセプトは、 「ハワイ」 です。

店内のディスプレイも ハワイを感じさせる、ピクチャーや、サーフボードなどこだわりました。
 

6月30日 11:00 オープンです。

7月13日 土曜日 午後0:00には、 元大関 「小錦」さんが友情来店し、ウクレレの演奏などされます。


知多市の新しい名所の誕生です。

古民家再生工事

古民家再生工事

5月初めから施工させていただいておりました、H様邸「築100年」の住宅の再生工事がようやく終わりました。

当初の工事や現場の状況は下のような感じでした。

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築100年ほどの農家の改修ですが、典型的な知多半島の農家の間取りで、南と北側に縁側があり、その間に8畳の和室が4室あります。
白蟻などの被害もあり、大黒柱は3センチも下がっていました。
工事は、この大黒柱の補強・補修と白蟻被害部分の修正から始めました。

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和室8畳4部屋の床は状態がかなり悪く、それを下地から全部入れ替えを行いました。
また、その和室の天井の上は、農機具保管のためと、「かいこ」を飼うための中2階のような構造になっており、中2階の床板が1F和室の天井面でしたので、ホコリが落ちるということで、1F和室天井を下地を組み、石膏ボードを貼、クロス仕上げとしました。

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縁側の天井面・床面なども下地を組み補強して仕上げ、木製のガラス戸を撤去し、雨戸・網戸付きのアルミサッシへ入れ替えました。

次はいよいよ、LDK・洗面・浴室・トイレなどの水回りの工事です。
こうした古民家の台所や浴室は、建物東側の土間部分にあり、トイレは、基本的に外部に設置されていました。
こういった構造は農家ならではのもので、昔は非常に理にかなっていました。

今回はその部分・場所をLDK・浴室・洗面・トイレとして間取りをしていくこととなりました。

下の写真は、工事中のものですが、当時の古民家の雰囲気は感じられると思います。

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家の傾きやねじれなどかなりありましたが、耐力に影響がないよう取れる柱は撤去し、補強しなければならい部分は、可能な限り補強しました。

また、雨漏りや屋根下地の腐食等もあり、補強・補修をし、基本的な大きさなどは従来のままとし、物入れなども従来の場所に設置しなおしました。

キッチン部分



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浴室部分

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洗面部分

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トイレ部分

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LDK全体

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LDKから玄関

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外観

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約2か月半の工期を要した、築100年、ここ40年間は使っていない古民家の再生工事でした。

昔の大工さんや職人さんや住まれた方の思いなどが詰まった現場でした。
こういった工事を経験させていただけることは非常に光栄ですし、記憶に残る現場です。

使わなくなったものを壊すことは簡単ですが、再生・利用することも大事な選択肢であると思いました。




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