2018年11月02日

再出発

勝てる手ごたえの十分にあった無敗同士の対決を2点差で落とした第4節の Utleira 戦の後、クラブ内でいろいろなことがありました。

私は監督として事情を事前に聞かされていたのですが、クラブの経営状態が非常に悪いことがフロントから選手に伝えられて、トレーニング以外に何時間もミーティングを行って、トップチームに今までにない不安定な空気が漂っていました。

14年の海外生活ですっかり強くなった私は、選手として契約を残したままチームの破産でプレーする場を失った経験もあって、クラブの今置かれている状況に動じることはありませんでした。
いつもどこかに、「明日、バッグ一つを持ってここを離れるかもしれない」という覚悟を持ってハンドボールに携わっているからです。

でも、そこまで経営状態を悪くさせたここ数年のクラブ運営、今回のミーティングの数々やメディア対応などに頭を抱える思いです。
そしてなによりも、選手の気持ちを考えると胸が痛みます。


そんな不安定な状況の中で迎えた第5節、ホームに Sverresborg を迎えました。

試合開始とともにリードを許し、その点差を埋められないまま時間だけが過ぎていきました。

選手の中にも、コーチ陣の中にも「こんなはずじゃない」という焦りがあったはずです。
試合時間が少なくなればなるほどに、大きくなるプレッシャーでした。

分かっているのに守れない、という感触と、ノーマークができても点を決められない、というどうしようもない事実に苦しんだ試合でした。

それまで1勝3敗の Sverresborg。
前日のリレハンメル戦も10点差ほどの大差で負けていて、誰もがヨーヴィクの勝利を予想していた一戦は、17−23(7−10)で、ヨーヴィクがいいところなく負けてしまいました。


この日のシュートミスは25。

いいパフォーマンスで自らノーマークを作り出した選手がことどとくシュートを外したり、速攻や7mスローが決められなかったり、とても難しい試合でした。


「ポストのフィジカルも、右45のアウトへのフェイントも、エースのシュートもセンターのプレーも分かっていたはずなのに・・・。」
「キーパーの癖もハーフタイムに伝えたのに・・・。」
「病気で欠場したマッテLがいたら変わっていたかもしれない・・・。」

ついには、ここ2試合極めてシュート決定率の低いサイドのデータを見て、「私がプレーしていたら・・・」という思いまでが頭をよぎりました。



違う。



「勝たなきゃいけない」というプレッシャーに縛られていたのは私でした。

相手チームの対策を万全にしたつもりでいて、自分のチームの強さを生かすことができていませんでした。

シュートが入らないならば、入るようになるトレーニングを積んで、その日シュートを決めきる選手をコートに送る采配が必要でした。


試合に負けて、悪いパフォーマンスをした選手に向かって、「なぜ」と問いかける監督にいつも違和感を覚えていました。
理由を見極めるのは監督の仕事だと思っていたから。


試合後に、「クラブとの話し合いが選手のプレーに影響を及ぼした」と言った人がいました。

ミスを恐れた、そして、負けることを恐れた心理状況は多くの選手にあったと思います。
でも、クラブの置かれている状況が敗因ではないと言い切れます。


私にできたこと、変えられたことは、きっとすごく沢山あったはずでした。

Utleira の負けだけでは学びきれなかった。

今回の負けが、監督としての私を変えてくれると確信しています。


チャレンジャーとして、アグレッシブに、チームのために。

もっと早く成長したい。今のチームの力になるために。


とことん叩きのめされたここからが、私の監督としての再出発です。


テレビで見かけた言葉が胸に響きました。

強い信念を持って前進します。

『結果でしか語れない、結果しか語られない世界で生きると決めた、覚悟』


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2018年10月18日

負けを受け入れること、そこから学ぶこと

10月13日(土)は、3勝負けなしのヨーヴィクと2勝1分で2位につけていた Utleira の対戦でした。

ホームのキャンパスアリーナにウートゥライラを迎えた4節は、今後の上位争いを占う一戦になりました。

3試合を終えての感想は、今シーズン、3部リーグの第4地区は星の取り合いになりそうだということ。
唯一「昇格」をクラブ目標として掲げるウートゥライラが、初戦のアウェーでビヨーセン・ブレッデとポイントを分けたことからも混戦になりそうな予感を感じさせました。

ホームでこのウートゥライラに勝つことができれば、ポイント差が3になってシーズン序盤で大きなアドバンテージを手にすることができるはずでした。

勝てるチームだという印象が消えないまま、ほとんどの時間でビハインドを背負って戦ったこの試合、監督として情けないほどチームの力になれないまま、23−25(12−13)で無念の黒星を喫しました。


試合開始に主導権を握ったのはウートゥライラ。

ヨーヴィクのDFが悪かったとは思わないけれど、シューターに当たりにいった裏を相手チームのキープレーヤーだったポストに走られます。
それでも、キーパー・イネのナイスセーブにも助けられて、失点のペースとしては平均的な試合と同じくらいだったと思います。

序盤に苦しんだのはOF。
低い6−0のウートゥライラDFに、スペースが作り切れません。
フローターはDFに近くなってミスをしたり、単発のロングシュートで攻撃を終えてしまいます。

私の予想を超えていたのは、ウートゥライラのDF真ん中4枚のブロックの精度と、DFとキーパーの役割の徹底ぶりでした。
DFの裏をつくシュートが打てずにブロックされる、もしくはキーパーにセーブされる。
ノーマークになったロングシュートでは、シューターの動きを鋭く読んだウートゥライラのキーパーがナイスセーブを連続します。

ヨーロッパに来てから、こんなに低い6−0DFと対戦した記憶がないし、ここまで低いラインで守れるなんて個人的には思っていないけれど、なるほど、ここまで徹底していれば相手チームが攻めあぐねる理由は分かります。

この試合、もう一つ誤算だったのは、審判のDFの反則へ対する基準の厳しさ。
最初の退場がヨーヴィクに出たのは、5分を少し過ぎたあたりでした。
その時間帯にしっかりと加点したウートゥライラが、3−6と3点のリードを奪います。

そこからDFを修正したヨーヴィク。
マッテのロングシュートやリサの2次速攻からの豪快なミドルシュートで、6−6と同点に追いつきました。

メンバーチェンジの後もDFをしっかりと守って、キョンの1対1や、マリンのサイドシュートなどでヨーヴィクが、7−6、10−8とリード。
形勢逆転に成功したと思われました。

ところが、昨シーズンまでヨーヴィクでプレーして、今シーズンからウートゥライラに移籍した左サイドのアンナ・マリアに狭い角度から飛び込まれて連続失点。

さらには、前半の終盤、ポストとのマッチアップで右2枚目DFが2度の退場を受けてしまいます。
そこで再びしっかりと加点したウートゥライラ。

前半中盤からDFがグッとよくなって、OFでは攻めあぐねながらもやっと逆転に成功したヨーヴィクは、攻守ともに個のミスでリードを手放すことになりました。

一人少ない状況でプレーした残りの5分。
キーパーと6人目のコートプレーヤーをチェンジして攻めていたのですが、ラスト10秒で放ったシュートをブロックされてボールを失います。
無人のゴールへボールが吸い込まれて、前半終了の笛が鳴りました。

12−13。

プレーヤーのシュート確率によってDFで位置取りを変える、試合時間をOFでしっかり使い切る、そんな試合巧者なプレーのできない前半でした。

後半は前半同様、スタートからウートゥライラにリードされて、それを追う展開になりました。

一気に逆転して引き離すくらいのつもりで選手をコートに送り込んだのですが、2〜3点差のビハインドが縮まりません。

疲れが見えてきた選手、最後の10分でもう一度コートに戻そうと考えた選手を代えて、シュート力のある選手を送り込んだり、4点差まで離れた時点でDFを6−0から5−1に変えたり、色々と試してみたものの、後手後手に回った感は否めず。

フローター陣は我慢がきかなくなって無理やりシュートに行ったり、判断ミスを繰り返したり。
サイドからのシュート確率も悪い試合でした。50%を切っていたはずです。
きれいに決まったポストシュート、サイドシュートがそれぞれラインクロスだったり、とにかく流れが変わりそうな場面でのミスがなくなりませんでした。

そして、その流れを変えるために適切なメンバーチェンジと作戦で、もしくは具体的な攻撃の指示で、選手たちの力になることが私にはできませんでした。

ラスト2分半で3点差、最後のタイムアウトをとって試みた7対6で加点するも、その時間帯のDFで失点を防げず、最後は2点差での惜敗でした。

結局、相手のポストにDFを崩され続けて、低いDFと巧いキーパーの壁を崩せず、個々のプレーばかりでチームとして戦うことのできない60分間でした。


試合が終わって監督としてあんなに責任を感じたことは、今までに数えるほどしかないと思います。

選手交代、戦術、具体的な指示。

その全てでチームの力になれなかったと振り返っています。

その日の夜は、ほとんど眠れませんでした。

元来負けず嫌いの私は、負けたことを受け止めるのに時間がかかります。

選手ならば、自分のやるべきことが明確なので、1日、2日考え込んで、次のトレーニングで気持ちを切り替えて汗を流すことができます。

でも監督としての立場では、やれたこと、やらなければいけなかったこと、次に同じような状況になったときに選択すること、可能性がありすぎて迷いが生じます。


負けを受け入れて、そこから学ぶ。


昨日より今日、今日より明日、よりよいコーチになっていられるように謙虚に、真摯に勉強を続けます。

月曜日、昨日、今日といいトレーニングができました。
選手たちの顔も生き生きとしていました。

視線の先は次節。

長いシーズンは続きます。

引き続き応援をよろしくお願いします!!!


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2018年10月12日

トロントハイム遠征

IMG_08369月22日、23日はトロントハイムで Byasen Bredde、Melhus/Gimse との2連戦でした。

金曜日の15時に9人乗りのワゴン車2台でヨーヴィクを出発。

土曜日の試合に向けて前泊することになったので移動費節約のため大きなバスではなくて、狭い車内に18人がぎゅうぎゅうに乗り込んでの移動になりました。
私は6時間の移動のうち4時間半を運転席で過ごしていたし、途中で山越えをするときの秋の景色が素晴らしかったので全く苦にならず。

ホテルに到着後は夕食をとって、選手は各部屋へ分かれていきました。
私はアシスタントコーチのヨルゲンと、マネージャーのルレとホテルのロビーで色んな話をして、いい時間を過ごしました。


翌日は朝食から試合まで時間がたっぷりあったので、トロントハイムの町へ向かいました。
時間と駐車場の関係で町の中心部までは行かずに、中心から少し北のショッピングモールへ。

そこは、昨年の12月にU18カテゴリーの全国リーグ Leroy の大会で泊まったホテル、食事に行ったレストランがある一角でした。
懐かしさを覚えながら昼食をとって、いざ試合会場へ。

この日対戦したビヨーセン・ブレッデは、1部リーグ所属、ビヨーセンのセカンドチーム。
普段はトップチームでトレーニングをしている選手、1部リーグの試合にも出場している選手が下りてくるセカンドチームとの試合は、常に蓋を開けてみないと分からない、といった怖さがあります。


試合が始まって先制点を奪ったのはヨーヴィクでした。

リサ、ガビのパワフルコンビが、2次速攻崩れからいいタイミングでディスタンスシュートを放って得点します。
確か、3−1という数字を掲示板で確認したと記憶しています。

ところが5分を過ぎたあたりから、そのシュートが逆に単発の攻撃になって、相手に速攻のチャンスを与えてしまいました。
そのチャンスに、押し込むように2次速攻を攻めたビヨーセン・ブレッデが連取。

一気に逆転されました。

あの2次速攻のスピードは、2部リーグの上位、もしくは1部リーグクラスだったと、ベンチから見ていて感じました。
さすがは、1部リーグですでに出場機会を得ている選手、もしくは近い将来にトップで活躍するであろう選手が集まるチーム。

ヨーヴィクのあまりの攻撃の短さと、ビヨーセン・ブレッデのあまりの速攻の速さに頭の回転が間に合わないうちに、4−8とリードを広げられていきました。

メンバーチェンジをして、相手の怒涛の攻撃が止まったのは15分ほど経過したときでした。

開幕戦に続いて、この日も顔面にシュートを受けたキーパーのイネに代わって出場したイングヴィルが、ノーマークをセーブ。
センターのマッテLの存在感がOFでもDFでも輝いて、ビヨーセン・ブレッデの2次速攻の要だった右45をキョンが完封します。

開いた点差を一点ずつ、セットOFでは攻めあぐねながらも集中を切らさずに守ったヨーヴィクが、12−12の同点に追いついて、ハーフを迎えました。

後半が始まっても、攻撃の中心となって持ち前のパワーとスピードをいかしたプレーで得点に絡むマッテL。

そんなマッテLが、相手のサイドと1対1になる場面がありました。
ヨーヴィクのミスの後、速攻に出たビヨーセン・ブレッデのサイド、そのサイドを追うマッテL。
パスはサイドの前方にぽとりと落ちました。

嫌な予感しかしなかった瞬間。
言葉にならない言葉が出るか出ないか、そんな私の目に飛び込んできたのは、やっぱり無駄に後ろからちょい押ししちゃったマッテLと、自分のスピード+マッテLのパワーでド派手に吹き飛ぶサイドプレーヤーでした。

35分、手痛すぎる一発レッドカード。

しかも、前半中盤から後半序盤にかけて攻守ともに中心となっていた選手のレッドカードは、あまりにも痛い損失でした。

誰にも言えなかったけど、この試合中「あ、やばいかも」って2度思わずにはいられない瞬間がありました。
前半の2次速攻の嵐を浴びた時と、このレッドカード。。。

ビヨーセン・ブレッデが、14−16とします。

OF、DF交代をして、その瞬間にベストだと思ったフローターを代えていって、戦術の模索中に見たのは、コートに立つ選手たちの力強いプレーでした。

後半中盤に差し掛かったとき、DFを6−0から5−1に変えました。
システムとしては、6−0の安定感に比べてずっと不安要素の多い5−1DFだったのですが、3枚目を守れるマッテL、リサ、マリの3人のうちマッテLを欠いた私の苦肉の策といってもいいものでした。

ところが、その5−1DFが予想以上にビヨーセン・ブレッデを苦しめます。

前半終盤からキレがなくなったビヨーセン・ブレッデの2次速攻。
ミスも増えて、ノーマークができてもシュートは枠をとらえませんでした。
さらに、セットOFでトップDFのテアにリズムを崩されたビヨーセン・ブレッデは、後半の中盤以降、得点がストップします。

ラスト10分の殊勲賞は、7mスローを2本止めたイングヴィルと、速攻で逆転の狼煙をあげた左サイドのアンドレア、そして、開幕戦ではほとんど出場時間のなかったオティリエの気迫のプレーでした。

7人攻撃を仕掛けたビヨーセン・ブレッデ、そのボールをカットしたガビがロングシュートを決めて勝敗が決しました。

26−22(12−12)。ヨーヴィクが昇格候補の一角、ビヨーセン・ブレッデから大事な大事な2ポイントを勝ち取りました。


翌日は、それまでの2試合を大差で負けていたメルフース・ギムセとの1戦。

前日のトップゲームで接戦を制した私たちに、この日曜日の試合を軽く見ていた節はあったはずです。
「一試合、一試合全力で。対戦相手の順位なんか関係なく」と言ってはいても、無意識のうちに油断は生じるものです。

正直に言いましょう。

私はこの試合でこんなに苦しい展開になるとは思っていませんでした。

そんな私たちの無意識が本来のプレーを妨げた可能性は十分にあると思います。
そして、メルフース・ギムセは実際に対戦してみると、能力のある選手を何人かそろえていて、シーズンを通して成長していくチームだという印象を受けました。

ヨーヴィクは前半の30分のほとんどでリードをしながらゲームを展開していきましたが、DFでスカッと1対1を抜かれたり、コンビネーションが取れなくてロングシュートに誰も当たりに行けなかったり、いやな点の取られ方をしていました。

攻めてもミスが多く、シュートも枠を捉えない場面が何度もありました。

それでも、20分を過ぎて4点差までリードしたときに私は選手を交代することを決めました。
開幕から2試合、競った試合になりすぎてほとんど出場時間が得られなかった選手をコートに送り出すタイミングを逃さないためでした。
今振り返れば、あの判断は最善ではなかったと反省しています。
でも、リスキーな判断もぎりぎりの選択も、チーム全体がシーズンを通して成長するために必要なときがあると思っています。

結局、その時間で追い上げられたヨーヴィク。

かろうじてリードを守って、13−12で試合を折り返しました。

問題点を明確にして、しっかりと話し合って、個人的にはかなりポジティブに自信を持って臨んだ後半は、前半よりもさらに疲弊する内容でした。

ハーフタイムでの確認もむなしくDFでのミスがなくならず、17−19とついにメルフース・ギムセに逆転を許しました。

左2枚目での失点がなくならないのでそこにキョンを送り込むと、今度は右2枚目で普段は攻守ともにミスの少ないテアがカットしようとしてフローターにかわされたり、明らかな位置取りミスをしたり。
本当に個のミスのなくならない試合でした。

1点差、2点差を追っていたヨーヴィクの救世主となったのは、前日に一発レッドの退場でコートを去ったマッテL。
ザ・個人技でゴリゴリとメルフース・ギムセDFの間を割って得点を重ねました。

この日も後半中盤で5−1に変えて、今の段階でDFベスト5人で固定。

再びヨーヴィクがリードを奪ったときは、試合時間残り10分を切っていました。

最後は、今シーズン素晴らしいデビューをはたした18才のアンドレアの速攻が決まり、マッテLからパスを受けたポストのアストリが3連取。

試合が終わってこんな疲れたことあったかな・・・っていうくらい疲労困憊になったシーズン第3節は、30−27(13−12)でヨーヴィクが勝利をおさめました。


いろいろと考えなきゃいけないこととか、反省することとか、選手の気持ちを慮って、試合の流れを記憶の中でもう一度確認して・・・頭が破裂しそうでした。

なるほど、これが監督になるということか。

日々が勉強です。


最後に、今シーズン開幕3連勝陰の立役者のマリTについて。

マリTは私がヨーヴィクへ移籍してきた2013年からチームメイトでした。
右肩の慢性的な痛みやチーム戦術との兼ね合いなどで、本来の実力を思う存分発揮しきれていない印象を受け続けていた選手でした。
昨シーズンはハンドボールをプレーせずにオスロで仕事をしていたのですが、今年の夏にまたヨーヴィクへ返ってきて、再び古巣ヨーヴィクでプレーしています。

1年間のブランクで大きく成長したと感じています。

練習中の若い選手への声掛けや、DFでの献身的な動き、試合を重ねるごとによくなっていくOF。

メルフース・ギムセ戦の後半では、ミスのなくならないDFの中でノーミス、味方のフォローをよくして戦ってくれました。
得点こそなかったもののアシストは後半だけで6。

頼もしい選手になって帰ってきてくれました。



CIMG0049最高のスタートを切りました。

でも、22試合のうちのたったの3試合が終わったばかり。

10月13日(土)は、またも昇格候補との対戦、ホームに2位の Utleira を迎えての4節です。

熱い応援をよろしくお願いします!!!!!!!


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2018年10月07日

ハンドボールってめっちゃおもしろい

IMG_0837前回の更新から今日まで・・・・・ずっとハンドボールをしてました。

『知ってた?ハンドボールってめっちゃおもしろいよ!』って周りの人みんなに声かけたくなる感じの日々です。

9月22日、23日のトロントハイムでの2連戦は接戦の末に2連勝しました。
細かい試合報告は近日中に更新します。

シーズン開幕を3戦3勝として、理想的なスタートを切ることができました。



IMG_08539月27日(木)は、セカンドチーム所属の4部リーグの試合でした。

今シーズンはセカンドチームでプレーすることを決めた私。
夏休みが明けてからはチームの練習に混ざっていました。

当然、ファーストチームの監督という仕事が優先されるので、練習に混ざれない時もあるし、試合に出場できない時もあるけれど、怪我がとにかく多かった昨シーズンの次の年としては、フィジカルトレーニング重視、ハンドボールトレーニング少なめ、という距離感が今はいい心地です。

何年間もコーチとプレーヤーの関係だった選手たちと同じコートに立つのは楽しいし、なによりも向上心を持って、ただただ楽しくハンドボールをプレーできる毎日が嬉しくて仕方ありません。

セカンドチームの監督、カイ・ヴィダ―に『私、センターと左サイドでプレーしてみたいんです』と、今まで密かに挑戦したいと思ってきたポジション宣言をして、そして、今シーズンの個人目標を立てました。

ずばり。


「4部リーグのスピードスター。ファンタジスタなセンタープレーヤー」


考えるだけでウキウキしちゃう。

まだまだ全然ディスタンスシュートが入らないけど。

予想以上の視野の狭さに我ながら驚くけど。

でも、ハンドボールを始めたばかりのころのようにワクワクしながら、無限の可能性を持ってハンドボールができることを本当に幸福に思います。


セカンドチームの開幕戦は9月16日の Otta 戦でした。
この日はセカンドチームの試合後にファーストチームの試合があったので、残念ながら私の出場はなし。
60分間の接戦の末に、サウスポーのノラPが残り2秒で決勝点を決めて、27−26で勝利という劇的な開幕戦でした。

9月27日はシーズン2試合目。
この日の対戦相手はミューサ湖対岸のチーム Moelven でした。

ビーチハンドボールコートを5面所有するモエルヴェン・ハンドボールクラブは、初夏のビーチハンドボールの大会では毎年優勝候補ですが、ハンドボールではユースのカテゴリー以外で対戦したことがありませんでした。
なぜなら、モエルヴェンは今年4部リーグへ昇格してきたから。

5部リーグから昇格してきたチームとヨーヴィクの力の差は歴然でした。

34−15でヨーヴィクの快勝。

私は左サイドで前後半ともに中盤以降の出場でした。
25分くらいの出場で8/8。

この日はエリンもモナも応援に来てくれました。
観客席とコートが近いから、歓声が聞こえるだけじゃなくて、なんなら試合中に会話で来ちゃう距離。

楽しんで、楽しませられるプレーを目指します。



IMG_8956今週末は、アンダー18カテゴリーの全国リーグ「Leroy」への出場を懸けた最終予選がありました。

2000年生まれと2001年生まれから選ばれた選手で構成されるチーム。

1次予選は1勝2敗の3位で、かろうじて2次予選への通過を勝ち取りました。

上級生だった1999年生まれが中心となっていた昨シーズンのU18と異なり、今年は2000年と2001年生まれが半々ほどの割合です。
フローターのポジションは全て2001年生まれ、さらに、移籍してきたり、セカンドチームに上がったばかりの選手も多くてチームとして出来上がっていない状態でした。

結果、週末の3試合で3敗を喫してしまいました。
でも、選手たちの諦めない姿勢に感動を覚え、一人ひとりのポテンシャルの高さに未来の展望の明るさを感じずにはいられませんでした。


土曜日の初戦、Oppegard との試合では、5−4とリードを奪うものの、そこからミスを出して相手の速攻で連続失点をしてしまいます。

メンバーチェンジを繰り返して、テアとリサの3枚目コンビがDFに安定感を与えると、キーパーのマリエのセーブにも助けられて、6−12から一気に11−15まで追い上げました。

後半はアイラ、マリの個人技で得点を伸ばしましたが、やはり中盤でミスから失点。
最後はメンバーをチェンジして流れを変えようと試みましたが、逆にバタバタして残り1分を切って2連続失点、23−32で負けてしまいました。


土曜日の2試合目の相手は、Randesund。
1次予選では2勝1分。この2次予選でも3勝した強いチームでした。

そんな対戦相手を前に、いい試合をしてくれました。

この試合でのヨーヴィクの選手たちのプレーには、監督としてただ拍手を送りたい、と思うほどでした。

2−0といいスタートを切ったヨーヴィクはその後、パワー、スピード、技術、そしてチーム力でも上回っている Randesund のプレーに押し込まれて、一気に5点差か6点差までリードを広げられました。
ここで、気持ちが切れてもおかしくなかったと思います。

でも、そこから選手たちはDFで頑張って、2次速攻で走って、セットOFでも個人技で、まさに「シュートをねじ込む」といったプレーで地力が上の対戦相手を追い上げました。

前半終了直前には7mスローを奪って得点。13−13と同点にします。

後半は、アグレッシブにけん制をかけてくる Randesund のDFに攻めあぐねて、徐々に点差を広げられていきます。
でも、ヨーヴィクはDFでは戦う姿勢をなくさず、速攻の戻りでも諦めることなく、キーパーのソフィエもノーマークを何度も弾いてチームを鼓舞しました。

20−25で負けてしまいましたが、試合後の選手たちの爽やかな表情が印象的でした。


翌、日曜日は Haslum との試合。

この試合でも前半序盤は4−2とリードをしますが、土曜日の1試合目同様、OFでのミスから逆速攻を許して失点してしまいます。
普段は1枚目を守るサイドのイングリを2枚目に置いて相手エースを封印する作戦が功を奏して、セットDFでは守れている手応えは十分にあっただけに、悔しいOFでのミスでした。

前日の試合とは別人のように積極的な姿勢を失った選手たちのプレーに、点差は5−12まで一気に広がりました。

それでも、後半中盤以降に開き直ったヨーヴィクは、個々の良さが光るプレーと、気迫のDFで見どころを作り、後半の25分は堂々と戦いきりました。

最後は15−21。

力及ばず。


今シーズンはU18カテゴリーの全国リーグへは参戦できないけれど、日々の練習とリーグ戦を大切にして、成長していくことを約束しました。


咲きそうな蕾がいっぱいのチーム。

そんな可能性しかない選手たちと、また1シーズン一緒にハンドボールができることを幸せに思います。





「知ってた?ハンドボールってめっちゃおもしろいって。」

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2018年09月21日

シーズン初勝利とトロントハイム連戦

IMG_08269月16日(日)、Selbu をホームに迎えたシーズン開幕戦を、34−23(13−11)と勝利で飾ることができました。



セルブはトロントハイムから南東へ1時間、人口4000人ほどの小さな町ながら、90年代にはエリートリーグでプレーをしていた古豪でした。
私の周りのノルウェー人が口をそろえて「昔は強かったよね」と言うほど、当時のノルウェーハンドボールを牽引していた存在だったようです。

現在は3部リーグ所属のセルブ、当時の勢いはなくなっていてもハンドボールの伝統はそのままに、大学を卒業した選手がわざわざ戻ってくるようなアットホームなチームだそうです。
試合前日の土曜日にリレハンメルとセルブの試合を観戦したときは、全員で押し込むような2次速攻、比較的ゆったりとしたパス回しからの突然のシュート、そして、4−12のスコアから諦めることなく同点まで持ち込んで、一時はリードまで奪ったチームのモラルが印象に残りました。

地力の差はあっても、簡単に勝てる相手ではなさそうだな・・・という予感がしました。


試合当日、シーズン開幕戦の堅さからか、それとも前日に感じた予感通りにプレーの相性の悪さか、ヨーヴィクは得意のDFでリズムをつかむことができません。

シュートにくるタイミングが計りにくいセルブのOFに対しては、足を動かしてしっかりとポジショニングしてフリーでディスタンスシュートを打たれないように、と試合前に確認していたにも関わらず、開始早々完全フリーでのシュートが続きます。

0−3。

3−6。

慌てることはありませんでした。

でも、DFで自分たちのプレーができず、OFでもいいチャンスを待てずにシュートを放つか、もしくはいいタイミングのシュートが枠外にいくかで、スイッチが入らないままのようなプレーが続きました。

試合が動いたのは前半中盤。

少しずつメンバーを入れ替えて徐々に良くなっていったDFから、右サイドのシリエに、そして左サイドのアンドレアにワンマン速攻のパスがつながりだします。

それでも守り切れている感覚は薄く、ロングシュートを振り切られたり、ポジショニングのミスで簡単にカットインシュートを許したり、なにかがどこかに引っかかって歯車が回りださないようなもどかしい時間帯でした。

30分を戦って13−11、2点のリードでハーフを迎えました。

後半がスタートしてからも前半同様に本来の力を発揮できない選手たち。
一時は同点か、1点リードまでされた時間があったと記憶しています。

そして、40分を過ぎたころ、メンバーを再び入れ替えてから一気にエンジンがかかりました。
それこそ、今までの時間は何だったんだろうというくらい。

DFでのアタックが強くなって相手のミスを誘うと、引き続き両サイドが速攻に走ります。
OFでは、オフ・ザ・ボールのポジションチェンジを増やして、より大きな動きの中からより大きなスペースで攻められるようになりました。

ベンチからの視野としては、キョン、リサ、マリ、テアが真ん中の4枚を守った時間、OFではより具体的な指示を出して、選手がしっかりと意図をもって攻めることができた時間だったと思います。

ラスト10分を切って、確か4〜6点差までリードが開いたとき、それまでずっとベンチに座っていた4人のことを考えました。
3部リーグでのプレー経験のない4人をホームの初戦に出場させてあげたいという気持ちと、残り時間に対してまだリードが足りないという考えが押し合う間に試合時間は少なくなっていきます。

4人に声をかけるとすぐにベンチ裏でアップを始めました。
実際に出場できたのは5分ほどだったのですが、若い選手たちの躍動に鳥肌が立ちました。

チーム最年少17才、ポストのユリエは体を張って2得点、そして7mスローを獲得します。
左45のオティリエはDFで体を張ってボールに飛びついて、左サイドのマリンも全力のサイドシュートで得点。
センターのマテアはユリエへのアシストパスを通して、そして試合終了直前の7mスローを決めました。

しっかりと意地を見せた4人の全力のプレーは、チーム全体のレベルアップの鍵になると感じています。

ラスト5分でさらにリードを広げたヨーヴィクは、34−23でシーズン初勝利を飾りました。


この試合を振り返って特に秀逸だったのは、ベストプレーヤーに選ばれた右45のテアの判断力とスピードあふれるプレー。
夏からのテアの成長には目を見張ります。


これからが本当に楽しみな選手たちです。


今週末は、土曜日に Byasen Bredde、そして日曜日に Melhus/Gimse とのアウェー2連戦です。
今日の午後に出発して2泊3日のトロントハイム遠征。

わくわくドキドキできる毎日に感謝して。

いってきます。

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2018年09月16日

いよいよ開幕

シーズンが始まるのをこんなに長く感じたことはなかったかもしれません。

いよいよ明日、2018/2019シーズンが開幕します。

ホームに Selbu を迎えての初戦。
準備してきたことを出し切れるように全力を尽くします。


大事な初戦の前夜、ふと、2004年8月8日に渡独した日から1か月ちょっと書いていた日記を開きました。

「一生懸命」が文面から溢れでるような日記に、懐かしさで胸がいっぱいになりました。


初心を忘れずに、感謝の気持ちを持って、これまでの時間と道のりに思いを馳せて明日のコートへ向かいます。

魂を込めて、戦ってきます。


応援よろしくお願いします。








2018/2019シーズン日程。

9月16日(日)、16時。Gjovik HK - Selbu.
9月22日(土)、16時。Byasen Bredde - Gjovik HK.
9月23日(日)、12時。Melhus/Gimse - Gjovik HK.
10月13日(土)、16時。Gjovik HK - Utleira.
10月28日(日)、18時。Gjovik HK - Sverreborg.
11月3日(土)、16時。Charlottenlund 2 - Gjovik HK.
11月4日(日)、14時。Levanger - Gjovik HK.
11月7日(水)、20時。Gjovik HK - LFH09.
11月17日(土)、16時。Gjovik HK - Orkanger.
11月28日(水)、20時。Storhamar - Gjovik HK.
1月6日(日)、14時。Gjovik HK - Melhus/Gimse.
1月9日(水)、20時。Gjovik HK - KOngsvinger.
1月19日(土)、16時。Selbu - Gjovik HK.
1月20日(日)、14時30分。Utleira - Gjovik HK.
2月9日(土)、16時。Gjovik HK - Byasen Bredde.
2月16日(土)、16時。Orkanger - Gjovik HK.
2月17日(日)、13時。Sverreborg - Gjovik HK.
2月27日(水)、20時。LFH09 - Gjovik HK.
3月6日(水)、20時。Gjovik HK - Storhamar.
3月10日(日)、14時。Gjovik HK - Levanger.
3月30日(土)、16時。Gjovik HK - Charlottenlund.
4月14日(日)、14時。Kongsvinger - Gjovik HK.


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2018年09月07日

初陣

IMG_06838月29日(水)、ノルウェー1部リーグ Oppsal をホームの Tranberghallen に迎えたNMカップは、私のトップチーム監督としての初陣となりました。


1部リーグとも対戦できる勝ち上がりトーナメントのNMカップ。
トップチームの選手としてプレーしていた昨シーズンまで、上のリーグに所属するチームとの試合を前にして、「練習試合のつもりで楽しもう」とか「結果はとにかく頑張ろう」という監督の発言が好きではありませんでした。

大金星を挙げることがハンドボールの醍醐味だと思っているし、なにより一人のプレーヤーとしてトップリーグ所属の選手を前にしても負けていないと信じていたから。

必ず戻ると決めて戦い続けた場所だったから。


だから、監督になって初めての公式戦が1部リーグのチームということを感慨深く思いながら、試合前、選手たちに言いました。

『全力を尽くして、勝ちに行こう』



ヨーヴィクボールから始まった試合は、開始からおもしろいハンドボールだったと思います。

高いラインの5−1DFでスタートしたオップサールに対して足が止まったヨーヴィクには、相手戦術に戸惑うような、もしくは味方の動きのタイミングを計るのに手こずるような、そんな間がありました。
この試合に懸ける意気込みは強くても、シーズン開幕の9月16日に合わせてチーム作りをしてきた私にとっても、準備不足という点で嫌なDFシステムでした。

ところが、2回、3回と攻撃を繰り返すうちに、ヨーヴィクのフローター陣のオフ・ザ・ボールの動きがよくなってボールが流れ出します。
左サイドのマリンの思い切りのいい切りでノーマークができて、パスが通ると気持ちが痛いほど伝わってくる全力のシュート。
空いたスペースに抜けさせたら一流、唸るほど絶妙のタイミングでオップサールDFを翻弄したポストのアストリ―。

ヨーヴィクは2部も上のリーグでプレーするチームを相手に堂々とプレーして、力の差を感じさせませんでした。

スタメンで出場したマリT、リサ、ガビのフローター3枚は、夏の期間に怪我なくしっかりとトレーニングを積んで、Follo Cup でもチームの柱として活躍しました。
夏の間中ずっとチームのテーマだった粘り強い攻撃、前を強く狙いながらもボールを持ちすぎないテンポの攻撃が、徐々に選手全員に浸透してきたと感じます。

10分過ぎ、オップサールはDFを6−0に下げました。

理想的な序盤でした。

それでも、少しずつ差を見せ始めたのは地力が上のオップサール。
パワフルなロングシュートと閃光のような速攻で得点すると、試合が動き出しました。

この場面で私は、左45とセンターに1999年生まれコンビを送り込んで、流れを変えようと試みました。
春からの4ヶ月で見違えるような成長を遂げたマテアとオティリエは、今まで4部リーグでしかプレーしたことがありませんでした。その経験の差は明らか。
OFで攻めあぐねて、DFではセンター・ポストのクロスからサイドのクロスを合わせてエースのロングシュートで勝負するオプサールの攻撃を止めることができません。

前半20分、点差が5点まで開きます。

そこで、左45・マッテL、センター・キョン、右45・テアの3人を投入。
オップサールのOFでの勢いを止めるため、予定にはなかったキョンを3枚目に置くというぶっつけ本番の作戦にさすがはベテラン。走りこむエースに高く当たって、オップサールの攻撃のリズムを壊してくれました。
OFでもカミソリフェイントで得点。観客を沸かせます。

キョンと同様、怪我の影響でチーム合流が遅れたマッテも、持ち前のパワーとスピードを活かしてカットインからシュートを決めると、DFではチームの中心となって活躍しました。

テアは期待通りのスピードと切れのあるフェイントで、味方のノーマークを作り出すきっかけとなりました。

勢いは完全にヨーヴィクでした。
点差が縮まっていって、一気に追いつくか、というラスト5分に、サイドからのシュートを決めきれず、同点まで持ち込むことはできませんでした。

それでも、あきらめないプレーで前半の最後に追い上げたヨーヴィクは、13−16、3点のビハインドでハーフを折り返します。

ハーフ明けはマッテ、キョン、ガビの3枚でスタート。
一進一退の攻防で、後半も格上チームを相手に一歩も譲りません。

シューターへのマークが厚くなって、ディスタンスシュートを打ちきれなくなってきたこの時間帯に存在感を示したのはポストのアストリ―。
フローターの3人も前を攻め続けてポストへ技ありのパスを通しました。

この試合、アストリ―は5得点。そして4本の7mスローを奪う大活躍。
センセーショナルなデビューを飾りました。

43分、20−23。

十分に勝機のあったこの試合で、チャンスを逃すきっかけとなったのは、前半最後のシュートミスと、この時間帯のパワープレーだった気がしています。

この試合、オップサールの退場は5回。対するヨーヴィクはたったの1回。
合わせて8分間は一人多い状態でのプレーでした。

後半中盤の1人多いこの大事な場面でミスを出したヨーヴィクは、オップサールに速攻へ走られて、逆に2失点してしまいました。

今思えば、パワープレーのきっかけにこだわって、得点しなければと慎重になって、ゴールへ向かう強さがなくなった選手たちに、違ったきっかけの攻撃を指示していれば・・・と反省しています。

チャンスで逆に失点したヨーヴィクは、そこから徐々に引き離されていきました。
5点・・・6点・・・7点と。

そこで再び選手交代をした後は、それまで張りつめていた緊張感や徹底していた戦術が嘘だったかのように、単発で攻撃を終えてミスから速攻へ走られました。

ラスト15分は、空気で膨らみ切った風船が割れたように一気に崩れていきました。


60分を戦って、22−34。

最終的には12点差の完敗でした。


けれど、シュートの精度、戦術の徹底、ベンチの判断、全てにおいて学びのある、そして光の見える敗戦でした。

これだけの点差で負けた試合でも、応援に駆けつけてくれた観客の人たちからは温かい拍手と、前向きな言葉をかけてもらうことができました。

試合後に笑顔で家に帰ることができる、ノルウェーの表現でいう見応えのある「観客試合」だったそうです。

会場に足を運んでくれた人が笑顔で体育館を後にできるようなハンドボールを、これからもしていきたいと強く思いました。


私個人の感想としては、「ただただ楽しかった」に尽きます。

まだまだ現役でできるという自負もあるし、1部リーグのチームと対戦するということで、監督としてベンチにいながらコートに飛び出したくなったらどうしよう・・・と試合前はけっこう本気で考えていましたが、無用な心配でした。

純粋に監督として、試合を楽しめました。


これから、もっとおもしろいチームになると思います。

本領発揮はこれから。

ワクワクするハンドボールで勝負して、ファンを魅了していきます。


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試合前の展望と試合結果を、地元新聞が大きく取り上げてくれました。


IMG_0675私の監督デビュー戦に駆けつけてくれたトゥーネとジモーネ。






IMG_0679トゥーネ、ジモーネ、キョン、ローゲル、亮介と。

今度は勝って、この笑顔で写真を撮れるように!



晴れ晴れしい負けで飾った初陣。

いつか、あのチームに勝つ日まで、一歩一歩前進していきます。

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2018年08月29日

デビュー戦

IMG_0548書きたいことはたくさんあるのに、日々の仕事に追われてブログの更新を先送りにする毎日が続いています。

あっという間に過ぎていく一日、一週間の早さを疑いたくなるような気持ちです。

8月18日と19日は、新チームとして初めてのカップ戦に参加してきました。

今年で3度目の参加になった Follo Cup。

ノルウェー2部リーグ女子、3部リーグ女子、U18女子の3カテゴリーに分けられたカップ戦で、ヨーヴィクは計8チームが参加した3部リーグのカテゴリーで試合をしました。

土曜日は、2グループ各4チームのグループ予選。
その順位をもとに、もう一つのグループの同位チームと順位決定戦をするというシステムでした。

ヨーヴィクの初戦の相手は Elverum。
序盤こそDFがチームとして機能せずに拮抗した試合展開になりましたが、中盤以降に安定した布陣に変えてからは一気に点差が離れて、35−17で快勝しました。

2試合目の相手は Hokksund、初顔合わせのチームでした。
終始リードをしながらも点差が離れていかない試合で、我慢の時間が流れました。
Hokksund のOFに怖さを感じることはなかったのに、ここで引き離したいという場面でミスが出て逆に追い上げられる、というようなもどかしい試合。
それでも、最後まで逆転を許さなかったヨーヴィクが、25−24の接戦を制しました。

土曜日の最終戦は、ノルウェー1部リーグでプレーする Oppsal のセカンドチーム、Oppsal2 との対戦でした。
Oppsal2 は若いチーム。速くて巧い選手が揃っていて、昨シーズン、3部リーグで優勝した実力は、ウォーミングアップを見ただけでも窺えるものでした。
試合の長い時間を攻めあぐめながら、DFで粘ったヨーヴィク。
後半ラストの大事な時間に7mスローを2本止めたキーパーのイングヴィルの活躍にも助けられて、20−20で星を分けました。

残り30秒を切って、19−20。
ヨーヴィクのタイムアウトで、時間を使い切ること(Hokksund が1点差で Oppsal に勝っていたので、負けても1点差ならば Elverum との得失点差で1位通過が決まるという状況でした)、そして一つのきっかけで攻撃を始めることを確認しました。
そのプレーを練習通りにやりきったコート上の選手たち。
ポストのアストリにパスが通って、7mスローを勝ち取りました。
それをガビが決めて同点に持ち込んだのは見事。

OFで戦術を徹底すること。DFで戦うこと。そして、最後までチームで勝ちにいくこと。

その結果、接戦を一点差で制したり、残り数秒で同点に追いついたりできたこの経験は必ず次につながります。

2勝1分でグループ1位通過をしたヨーヴィクは、日曜日、もう一つのグループで1位になった Haslum と決勝で対戦することが決まりました。


翌日の決勝は予想外の展開になりました。

DFでプレッシャーをかけたヨーヴィクが、Haslum の攻撃陣をシャットアウト。
シュートを許しても、前日から好調の続くイングヴィルがノーマークを阻みます。

一時は12−3まで点差の開く一方的な試合になりました。

前半、打つ手のなかった Haslum はハーフを折り返して意地を見せました。
ノルウェー1部リーグや2部リーグでプレー経験を持つベテラン選手を集めて、数年後の1部リーグ昇格まで視野に入れているという噂のある Haslum は、確かに強い個の集まりのような印象を受けました。

でも、この日はチームとしてより機能したヨーヴィクが、後半の苦しい時間をしのいで、27−20で勝利。

IMG_0557Follo Cup で2年ぶりに優勝を飾りました。







今シーズンから監督になったかのようにと言われると少し違和感を覚えます。

2011年にはドイツでBユーゲントの監督を務めました。
ノルウェーに来てからはU14、U16、セカンドチーム・・・毎シーズン、複数チームの監督として4シーズンを戦いました。

でも、クラブのトップチームと限定するならば、今シーズンが私の監督としての新たな一歩ととらえて間違いありません。

その最初のトーナメントで優勝できたことを嬉しく思います。
選手の頑張りを見ることが、なによりの喜びです。

けれど、昨日の勝利は過去のこと。

チームと一緒に日々歩みを進めて、最高のシーズンを送れるように精進していきます。


ちなみに、このカップ戦の決勝がインターネットから観戦できます。

handballtv.com

から検索して、少しスクロールすると、Gjovik HK − Haslum で出てくるので、興味のある方は是非!

私の姿はほとんど映っていません。でも、声はよく聞こえる・・・。

「エミはちっちゃいから体育館のどこにいるか見えないけど、声だけはどこまででも聞こえる」という最高の賛辞をことあるごとに頂きます。

私の叫び声を聞きに、レッツGO。



明日は、1部から4部までリーグを超えた勝ち抜きトーナメントでノルウェー優勝を競うNMカップの第2巡で、1部リーグ所属の Oppsal と対戦します。

ホームの Tranberghalle で20時から(日本時間30日3時)。

第1巡はシードで試合がなかったので、明日の試合がヨーヴィクHKの今季初の公式戦です。

私の「トップチームの監督」としてのデビュー戦が、1部リーグのチームということを感慨深く感じています。

プレーヤーからコーチになっても、やることはただ一つ。



全力を尽くしてきます。

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2018年08月27日

フランツィと手作り合宿

時間が加速しています。

今日から、「目指せ!連続更新」

さぁて、どうなることやら。



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日本からノルウェーに戻ってきて6日後、7月28日にドイツへ飛びました。

ツヴィッカウでBユーゲント(アンダー16カテゴリー)の監督をしていた時のキャプテン、フランツィの結婚式へ出席するため。

フランツィは当時、ツヴィッカウのキャプテンとして、そしてエースとしてチームを牽引していました。
ブンデスリーガでプレーすることを目標に、日々トレーニングに励んでいました。

全身全霊で選手たちに向かい合っていたコーチとしての私を信頼してくれて、選手としての私をずっと応援してくれていました。
私も懸命に努力を重ねるフランツィの夢を心から応援していました。

私がフランクフルトへ移籍をした年、念願のブンデスリーガのコートに立つ夢を叶えたフランツィは、同じシーズンに持病の腰痛を悪化させてハンドボールを引退する決断を余儀なくされました。

フランクフルトへ移籍してからも、ノルウェーに活動の場を移した後も、連絡を取り合っていた私たち。

そのフランツィから「エミに結婚式に来てほしい」と言われたときは、すぐに予定を確認して即答。
それからずっと楽しみにしていた日でした。


金曜日にトレーニングがあった私は、土曜日の朝一番の便でベルリンに飛んで、そこからレンタカーで結婚式がおこなわれたお城まで向かいました。

全てがうまくいけば14時からの誓いの言葉に間に合う予定だったけれど、飛行機が遅れ、高速道路が渋滞し、清々しいほどオーバーした到着時刻に慌てる気持ちもなくなって、ゆっくりと会場入りしたときは16時過ぎ。
ちょうど参列者に囲まれて、新郎新婦が写真撮影をしているときでした。

最初に新郎のリカルドが私に気付いてくれて、リカルドの指さす方を見たフランツィも笑顔になって、そして、「エミーーー」と叫びだすフランツィの父ちゃん。
すごい久しぶりなはずなのに、一瞬で「あの頃」にワープで戻ったような気がした瞬間でした。

37977786_1767808346622349_6824144704775389184_nその後は、城内でコーヒータイム。

フランツィと仲良しで、私もよく知るエリーとの再会を喜んで、ツヴィッカウに住んでいた頃は小さかったティナにも何年振りかで再会して、フランツィのお母さんがツヴィッカウでブンデスリーガ―として活躍していたときのチームメイト・ママさんズとの会話が盛り上がって、楽しい時間を過ごしました。

フランツィが家族ぐるみで付き合いのある一家ともすっかり意気投合して、ハンドボールの話や、旅行の話、フランツィの話で会話が途切れることがありませんでした。

写真撮影をしたり、新郎新婦へメッセージを書いたり、夕食を食べたり、ビデオレターを見たり。
夜が更けて来てからはみんな踊りだして・・・幸福な空間でした。

参列者が少しずつ減っていった後は、フランツィ、リカルド、フランツィのお父さん、お母さんと話をする時間もできて、「来てよかった」と心から思う素敵な結婚式でした。


フランツィ、結婚おめでとう。

末永くお幸せに。



IMG_0023翌日は、ハナとリナとツヴィッカウの町で合流。

2人はフランツィの一学年下、やはり当時のツヴィッカウBユーゲントの選手たちで、ハナは私がノルウェーに移籍してからもツヴィッカウで会ったり、ノルウェーまで遊びに来てくれたりしていました。
リナとはなんと5年ぶりの再会でした。

私がフランクフルトでプレーしていた時、高校生だったハナとリナがツヴィッカウからはるばる遊びに来てくれたことを昨日のことのように思い出します。
リナはその数か月後に双子の妹レナと親友のマクシィ、お父さんとお母さんと一緒に再びフランクフルトまで自転車で来てくれて。

あれ以来。

盛り上がる話と夏の太陽で、アイスがどんどん溶けていきました。


幸せな時間をこの町で過ごしていたな。

素敵な出会いをこの町でしたな。


改めて感じました。


IMG_0024その後は、アンドレの家によって日本での写真をコピー。

函館でバイバイしてから3週間ぶり。
いつもは一年単位で会えない人なのに、ずいぶんとすぐ会えたな、と思わず笑ってしまいました。

2人して「日本帰りたいなぁ〜」ってつぶやいて。

みなさん、アンドレはきっとまた日本へやってきますよ。



IMG_0025アンドレの家から向かった先はマリーの実家、テンプリン。

この旅の最後はマリーに会いに行こうと決めていて、ライプツィヒに行くはずだった私の目的地が変更になったのは、この週末にマリーが実家に帰っていたからでした。

でも、そのおかげでマリーのお父さん、お母さん、さらに普段は南アフリカのケープタウンに住んでいる妹のアンニャにも会えました。

この家族、好き。

ただ単純明快。



土曜日の朝に家を出て、月曜日のお昼に帰ってくる弾丸ドイツ旅行だったはずなのに、なんだかもっと長くいたような、大切で心温まる時間を過ごすことができました。

パワー充電。

またドイツへ帰る日まで、みんな元気でね〜!!!



IMG_0033たくさん眠って、比較的のんびりしていた最初の1週間とは打って変わって、ドイツから帰宅後の毎日はなかなか多忙でした。

トレーニング時間を各チームに振り分ける最終調整をしたり、月間予定を出したり、トーナメントの準備をしたり、他チームの監督やクラブ関係者とミーティングをしたり。

一番大変だったのは、急遽中止になった合宿の代わりに、ヨーヴィクでの一泊二日のプチ合宿を一人で企画運営したこと。
宿泊場所を決めて、所有者と連絡を取って鍵を受け取って、選手のお母さんに手伝ってもらって昼食や夕食の買い出しに行って、チームビルディングの内容を決めて、選手に連絡をして・・・その全てをドイツから帰って4日間でバタバタとこなしていきました。


IMG_00388月4日、5日の週末は両日ともに2部練習でチームとしての戦術をかなり落とし込みました。
そして、土曜日の夜はヨーヴィク近郊のスクム湖の山小屋にチームメイト全員で宿泊しました。

土曜日の午後のトレーニング後にみんなで移動。

事前にチームを4つのグループに分けて、お互い自分のことを紹介していくように伝えておきました。
新しくチームに移籍してきた選手と長くチームにいる選手、普段あまり話さない選手たちを同じグループにして、チームメイトをもっと知ってもらおうという作戦。

生年月日や家族の名前、趣味、住所、乗っている車の車種やハンドボールシューズのメーカー等々、いろんな質問に答えてもらいました。
短時間でよくここまで話したな、そしてよく覚えたな、と感心するハイレベルな戦い。

私の隣の部屋に引っ越してきたテア。
私たちの住んでる住所は「Ostre(東)」なのに「Vestre(西)」と勘違いして覚えていたらしく、その質問がきたときに自信満々に「西」と答えるチームメイトとハイタッチ。

いや、西じゃねーから。


IMG_0044ゲーム2回戦は、マシュマロチャレンジ。

マシュマロとスパゲッティを使って、どのチームが一番高いマシュマロタワーを建てられるかを競うゲーム。


これ、おもろい。

IMG_0049インテリジェンスが鍵。

あとはなんといってもチームワーク。

キョンのチームがリードしていたのに、下の方でちみちみと立体模型のようなものを作っていたアストリ・チームのマシュマロタワーが逆転優勝を飾りました。

お見事。

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マシュマロゲームの後は外へ出て、ジェスチャーゲーム。


IMG_0091水が入ったバケツ・キープゲームを終えて、いよいよ最後のゲームをするため湖畔へ。





それまでのポイント差が、そのままスタートする時間の差になる水泳対決で最終決着をつけました。

今年の夏に隣町のリレハンメルから移籍してきたアストリ率いる、マリン、シリエF、イネのチームがそれまでのゲーム全てで好成績を収めていたので、他チームよりも30秒から50秒早くスタート。

最後までリードを守ったアストリ・チームが最初にゴールテープを切った後は、2位から4位争いの熾烈な戦い、と思いきや。

IMG_0110ちゃんとタッチしてないのに次がスタートしただとか、そもそもお前のチーム前のゲームでズルしたべ、とか湖で始まったディスカッション。

「エミ、判定は!?」って問い詰められても、私、水泳対決の時、折り返し地点役で沖に浮いてただけ・・・。

チームビルディングをしていたはずが、危うくチーム崩壊しそうなほどのみんなの剣幕でした。

負けず嫌いの塊みたいな選手がゴロゴロしてるっていうことがよくよく分かったチームビルディングでした。


IMG_0122その後はバーベキュー。

ソーセージやハンバーグを焼きながら、アシスタントコーチのヨルゲン、お手伝いに来てくれていた選手の母ちゃんグリュー、キョンやアストリとおしゃべり。


IMG_0130食後はみんなリビングに集まってカードゲームをしたり、お絵かきゲームをしたり、ジェンガをしたりして過ごしました。







IMG_0132倒れる〜!!!

イチオシの一枚。




IMG_0142急な変更で本来予定されていた合宿が中止になって、手作り感たっぷりの合宿になったけど、でも、みんなで楽しく和気あいあいと、有意義な時間を過ごすことができました。


これから一緒に楽しく、きびしく、力強く目標へ向かう仲間とのスタートとなった合宿。

ハンドボールシーズンが始まります。

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2018年07月31日

未知の世界

IMG_97437月22日に無事ノルウェーに帰ってきました。

それから1週間以上がたって、やっとブログを更新できます。
無事に戻ったよ、っていう報告すらできなかった。

なぜなら、最初の一週間は眠り姫だったから。

「休暇がハードすぎて、やっと仕事が始まってゆっくり眠れる」という普通の人には理解できない状況とともにヨーヴィクの家に戻ってきて、最初の5日はよく寝て、再開したトレーニングに集中して、そして自分のトレーニングにもしっかりと時間をとれました。

週末はドイツで、ツヴィッカウのときコーチをしていたBユーゲントのキャプテン・フランツィの結婚式に出席してきました。


昨日からはセカンドチーム、U16チームのトレーニングも始まって、事務仕事にも取りかかってフル稼働。
姫のまま眠っていても誰も迎えに来てくれなさそうなので・・・目を覚まして働きます。



今年の夏は「新しい」ことの多かった休暇でした。

新たな土地でハンドボールを教える機会をもらいました。
初めての経験をさせてもらえて、素晴らしい人たちとの出会いがありました。

ドイツからはアンドレとダニエルが、ノルウェーからはトゥーネとジモーネが遊びに来てくれました。
目まぐるしい日々だったけれど、休暇中は疲れも感じないほど楽しくて充実した毎日を送ることができました。

お世話になった皆様、本当に本当にありがとうございました。


家族や友人、私の周りにいてくれる素晴らしい人たち。

どれだけの人たちに支えられているか、応援してもらっているか、心から痛感した夏でした。


感謝の気持ちを力に変えて、ハンドボールに真摯に取り組みます。

まだまだ未熟な私ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。



ノルウェーリーグで、トップチームの監督として初めてのシーズンがいよいよ始まります。

ここからは未知の世界。

自分の信念を貫きながら、周りの人たちと協力して、勝負にこだわりながらもハンドボールを楽しみます。


応援していてください。

きっと、新しい世界へ辿り着くから。

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