2019年07月

2019年07月14日

脳のバインディング問題って…脳と意識

いつもブログへお越し下さいましてありがとうございます。

先日、上智大の公開講座全ての受講回が終了しました。

カウンセラーの友人が誘って下さった公開講座でしたが、生理心理学からみた脳、心理学の復習や新たなことなど学びが多かったです。
そして友人といっしょに学べたことが楽しく嬉しかったです。(^^*)

さて、第10講(最終)生理心理学入門 脳のはたらきから見た心の世界「脳と意識」について私なりにですが、お伝えします。

219年BD

↑写真はお家で私の52回目のBDパーティの様子です。私のパーソナルカラーのブーケを娘が選んでくれました。最高のお誕生です。(^^*)
また、昨日は私が運営しているヒプノセラピー渋谷サロンの12回目の開業記念日でもありました。ご利用頂いた皆様のお蔭でここまで続けてくることができました。そして家族や友人、多くの皆様の支えがあってのことです。心から感謝申し上げます。m(_ _)m
これからもマイペースな活動ではありますが、お客様の心に寄り添い、お客様の望む毎日となりますように効果的、発展的なヒプノセラピーを提供してまいります。これからもよろしくお願い申し上げます。


さて、本題です。

今回のテーマは「脳と意識」についてです。
主に講義では、前頭葉の機能、ワーキングメモリーを調べるための課題、ブラインドサイト(盲視)、ブレインマシンインターフェイス(BMI)について学びました。

その中から私が興味をもった、関連用語の脳のバインディング問題、そして最新のAIを使用した研究などをお伝えしたいと思います。

日本において科学的に「脳と意識」について本格的に研究が始まってまだ20数年しか経ってないそうです。
心理学が自体が学問になったのも1870年代後半です。

心理学の歴史『ウィキペディア(Wikipedia)』より参照↓
「心理学の起源は古代ギリシアの時代に遡ることができ、また、古代エジプトに心理学的な思索活動の証拠が残されている。また、近代の心理学が哲学から独立して一つの学問として成立したのは、1879年にドイツの心理学者ヴィルヘルム・ヴントがライプツィヒ大学に心理学実験室を開き、アメリカ合衆国でも心理学の研究が始まった1870年代という見解が一般的である。心理学が境を接する様々な領域として、生理学、神経科学、人工知能、社会学、人類学、さらに哲学やその他の人間的活動がある。」

そうした中で、一元論として生理心理学的に「脳のバインディング問題」があります。
私たちの体験、体系化したものは脳が作り出している私たちの架空の現実とも言えます。
私たちは、これが現実の世界だ、と絶対的に存在していると思って生活しています。
まさか、映画のマトリックスみたいに現在がバーチャルと感じて生きている人は少ないでしょう。
でもそれは、私たちの脳が、そのような現実を様々な角度から情報を組み立てて、構築しているだけに過ぎないということです。
同じ体験でも人によって感想、体感覚など受け取り方が異なるのもその一旦かもしれませんね。

つまり、その認識には、私たちの脳の前頭葉の前頭前野と前頭運動野が何らかの処理を行ってそのような世界を作り出しているということです。

ではどのようにして様々な感覚のモダリティ(五感覚)情報がどのように統一され私達の認識、意識を作り上げているのか?それがこの「脳のバインディング問題」です。

その問題を解決するために多くの研究者が動物実験など様々な研究を行ってきました。

実験として、サルの脳に微小電波を挿入してニューロン活動を記録したり、光スポット注視課題実験を行ったり、前頭前野に損傷がある人へのウィスコンシン・カード分類課題、また行動プログラミングテスト行ったり、最新のAI実験では、ある人が頭の中でそれをイメージするだけで繋げた先のロボットが同じ反応を(事例左手、右手を上げるなど)ブレインマシンインターフェイス(BMI)などを行っています。※実験の詳細については、ネットで確認してみて下さい。

最新の研究では重度の運動機能障害を持つ患者の意思を解読する試みも行われているそうです。

以上のように脳と意識についての研究は始まったばかりで基盤作りの段階のようですが、脳科学の発達でそう遠くない未来、その構造も明らかになっていくことでしょう。

脳と意識、底知れぬ深い学問ですね。

もし私の心という物質があるなら、ジェノグラムを通じてご先祖様ともつながっているのでしょうか?(笑)

お盆生まれの私に相応しい今回のブログになっちゃったかしら?!(笑)


難しい生理心理学の内容も担当頂いた岡田隆先生の講義が丁寧でしたので楽しく学ぶことができました。楽しいと時間てあっという間に過ぎてしまいますね。(^^)
また受講生の学びレベル高さや質問の専門性にも驚きました。
好きなことがすぐに学べる今の環境にも感謝です。

では、今回はこの辺で。

今回もブログへお越しいただきましてありがとうございます。

あなたの毎日が健康と幸せで溢れますように心からお祈りしています。(^^)/


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日本ヒプノセラピーアソシエーション・渋谷サロン
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2019年07月06日

「脳の発達と老化」 上智大公開講座 第9講

いつもブログへお越し下さいましてありがとうございます。

上智大公開講座の受講も残すところあと1回となりました。

さて、今回は先日受講して来ました第9講 生理心理学入門 脳のはたらきから見た心の世界「脳の発達と老化」について私なりにですが、お伝えします。

LATTE GRAPHIC自由が丘

↑LATTE GRAPHICにて 何度が行っている自由が丘のレストラン コンセプトは「自由な発想のオーストラリアン・キュイジーヌ 世界中の移民が集まるミックスカルチャーが生み出すお料理」だそう。注文したのはピッツァ 生地が薄くてパリパリ、お野菜や生ハム、私の大好きなアボガドもゴロッと乗っていて、パジルソースもマッチしてとても美味しかったです。
一緒に勉強している友人のBDが近かったので、本当に細やかですがお誕生日をお祝いしました。
お互い仕事がある中での夜からの勉強は楽しみとは行ってもなかなか時間を作るのが難しい、友達と一緒に学べることが私の大きなモチベーションにもつながっています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。お誕生日おめでとうございます!(^^*)

さて、本題です。

今回のテーマは「脳の発達と老化」…脳の一生について、胎児期から老年期へ、受精から脳も劇的に変化していく様、老化の現象、病理などを学びました。


胎児期の脳の発達は受精後9ヶ月で概ね形が完成するようです。特に顕在意識である皮質形成は胎児2ヶ月〜10ヶ月(38週)まで活性が盛んだそうです。

生後も脳の発達はめざましく脳の重量は生まれたばかりは400グラムほどですが1歳では1000グラム時ほどになるようです。

講義では人間の(胚)の発達、受精後18日からの24日までの図も提示されましたが、短い時間に脳の原型ができる様はまさに神業のようです。
ここでも生理心理学でよく出てくる神経細胞の変化について学びました。
細胞が新生しさらに細胞が活発に躍動(移動)、そして分化、シナプスを形成(手を伸ばし広がっていく様)、さらに増えるだけではなく要らなくなった細胞や使われなくなった細胞を消す作業をしていきます。

まるでそれは植物が育つ上でのお世話に似ているなあと関心してしまいました。
芽が出たらある程度の成長を見て水やりだけでなく、時に間引きや、植物の葉が伸びやすいように支柱を立てたり、枯れた葉を取り除いたり、雑草を取って栄養をしっかり与えていく作業したりね、そんな仕組みを脳もやっているのだと。
※ネット上でも様々な研究者が(胚)の変化をアップされているようですのでご興味ある方は是非御覧ください。

老化については、事例として「アルツハイマー病」のアルミロイド仮説などを学びました。
アルツハイマーになる原因として、脳はベータたんぱく、タウたんぱくという異常なたんぱく質が脳にたまり神経細胞が死んでしまい、脳が萎縮して(縮んで)しまう状態になります。
特に記憶を担っている海馬から萎縮が始まる事が多く、だんだんと脳全体に広がりることが判明しているようです。
症状は人によって異なるようですが、老化のよる物忘れよりも時間の流れが緩やかではありますが早くなるのが特徴のようです。

では生理学的に脳の中で何が起こっているのか?
アルツハイマー型認知症の基本的な障害は、アセチルコリン濃度の減少にあるそうです。
アセチルコリンによって刺激されるコリン作動性受容体とも呼ばれるものがります。
その末梢では副交感神経の細胞脱落によってアルツハイマー病の原因と成るようです。

現在日本で処方されているお薬でこのアセチルコリンエステラーゼは、神経伝達物質であるアセチルコリンを分解し、失活させるおが酵素です。アリセプト(薬の販売名)はこの酵素を選択的に阻害することにより、アセチルコリンの分解を防ぎ、シナプス間隙に遊離されたアセチルコリン濃度を高めることによってコリン作動性神経を賦活し、アルツハイマー型認知症における認知機能障害の進行を抑制しているそうです。
ただ、この薬はいわゆる対処治療であり、今この時間も世界中の研究機関(研究者)で研究が行わているそうです。
効果的な治療法が早くできるように願うばかりです。

他にも脳の発達障害が行動に及ぼす影響も学びました。

脳の授業は本当に難しいですが、学ぶほどにこの肉体や高次精神機能である脳に思いを馳せ、意識と脳の解明が霊的(魂)なものへの道標にもつながっているように感じます。

ではでは、今回はこの辺で。

次回の第10講(最終講)は「脳と意識」についてです。

今回もブログへお越しいただきましてありがとうございます。

あなたの毎日が健康と幸せで溢れますように心からお祈りしています。(^^)/


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