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Ono Emi
結婚22年目。
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May 2017

May 31, 201711:50自分婚 Sologamy = marriage to oneself
 昨日、NHK BSのワールドニュースアメリカで「自分婚」なるものについて知りました。
 初耳でした。

 「自分自身と結婚する」という、新しいスタイルなのですね。
 「Sologamy(ソゥロゥゲミィ)」という新しい単語も作られているようです。
 「solo」は「一人の・単独の」ですし、「-gamy」は名詞とつながって「〜婚」を表すので、直訳すると「単独婚」「一人婚」でしょうか。でも、ニュースで使われていた「自分婚」という訳語、ピッタリだと思いました。
 宗教的なものでも、公的なものでもなく、「より自分を愛せるように」「より自分を認めるために」「より幸せになるために」するイベントとして紹介されていました。

 通常の結婚式のように、ゲストを招待し、指輪やケーキを用意してお祝いをすることもあるようで、「自分婚」をするのは女性が多いということですが、男性もいるようです。
 お気に入りの場所でパーティーをしたり、ドレスを着て写真撮影したり、同僚や家族に「結婚報告」をしたり、同じ考えを持つ仲間と集まったり……。
 ドラマ「Sex and The City」でキャリー・ブラッドショーという女性キャラクターが「自分婚」をする様子も取り上げてられていて驚きました。
 近年の未婚率の上昇についても、日本だけではないのですね。

 「自分と結婚」という言葉への違和感も、「自分にプレゼント」と同じように、そのうちなくなるかもしれません。
 そういえば……、日本でも話題になっていた「ソロウエディング」は、どちらかというと「ウェディングドレスを着て写真を撮っておく」というイベントだと思うので、「自分婚」とはまた違うような気がしますね。

 「結婚は?」「子どもは?」というプレッシャーに、前向きに対応するための一つの行動なのかもしれません。
 「結婚なんてしないわ」じゃなくて、「自分と結婚するの」という発想の転換が興味深いです。
 どの女性も楽しそうで、キラキラしていたのが印象的でした。

<関連>
Sologamy - Wikipedia(英語) 
May 23, 201716:51キスしたくなるのはなんでだろう
 好きな人にキスしたくなるのはなんでだろう。
 たとえば、生まれてから一度も、親からもキスをされず、映像や文字などで「キス」という知識や情報を与えられないまま成長しても、キスしたくなるものなのだろうか。
 ちゃんと本能というもので分かるのかしら。
 もちろん、そんな子育てをしたくないし、誰にもして欲しくないので、実証してほしいわけではないのだけど。

 キスしたくなる。触れたくなる。
 本能・遺伝子・ホルモン……。
 科学的なことは研究者にお任せして、とりあえず相手の気持ちと自分の気持ちが一番大事。

 キスは健康に良いらしいので、仲良く老後を迎えるためにも、パートナーとキスしたい時は「キスしたいなぁ」って言ってみるのがよいと思います。
 私も日々実践中。
 
<参考>
8 health benefits of kissing (October 31, 2014) - CNN
 「8つのキスの効能」というCNNの記事(英語)。
May 10, 201708:30彼から彼女へ、そして息子へ……『新ラテン文法』
 久しぶりに帰宅した大学生の息子が、今年度ラテン語の授業を取るというので教科書名を確認してみたら、私が大学時代に恋人(今の旦那様)から借りて使っていた教科書と全く同じでした。
 たしかに、ラテン語文法は、最近の20数年で変わることはありませんもんね。

 旦那様が「それなら、ここにあったはず」と本棚の奥から出してくれました。
 教科書には、彼がラテン語文法の要点をまとめて書いてくれたレポート用紙が挿んでありました。
 愛されてたなぁ、大学生の私も。(笑)

 「じゃあ、もらっていくね」と、息子が持って帰りました。
 レポート用紙も一緒に。

 不思議だな。
 生まれる前に買った教科書を、父と母が使った教科書を、息子が使うなんて。

 ラテン語はほとんど覚えてないんだけど、でも好きな人の教科書を使ってる嬉しさはなんとなく覚えている私です。
May 04, 201716:53good-enough partner
 イギリスの小児科・精神科医 ウィニコット(Winnicott)が示した「good-enough mother (ほどよい母親)」という概念。子どもが育つための「環境」としての、「平均的で平凡な献身的母親」という……、ちょっと説明は難しいんだけど、「good-enough」っていいなと思う。
 母親も、パートナーも、家族も。
 完璧(perfect)じゃなくて「good-enough」。
 それぞれ欠点があっても、「十分に(enough)良い(good)」なのが自然で、心落ち着くんだと思う。

 赤ちゃんにとっての「母親」の役割よりは小さくても、パートナーも家族もきっと、快適に生きていくための「環境」なんじゃないだろうか。
 「平均的で平凡」でも「good-enough」だと思い合う、そんな家庭がいいですよね。 


<蛇足>
 児童心理学の本を読んでいて「good-enough mother」を見つけたとき、思わず、シンディ・ローパーの『The Goonies 'R' Good Enough(グーニーズはグッドイナフ)』を思い出しちゃった私。 
 ちょうど小学生の頃公開された映画だったのです。懐かしい。