市川笑也ファンnote

笑也さんに纏わることをメインに、 演劇関連・日々の徒然も織り込みながら綴っています。

歌舞伎、演劇の舞台のことを中心に、その徒然に心にとまることの記録。

2009年11月

1月演舞場 初春花形歌舞伎への想い


昨日は芝居もないのに、東銀座で友人と待ち合わせ。


本来は「銀座」だったのだけど、


何故か、条件反射(?)でやっぱり「東銀座」でご飯しよう!と。


舞台のないこの時期、六時間以上喋り倒して満足~。


一番の話題は、澤瀉ファン的には、右近さんの黒塚!


まだ、仮チラしか見てなかったので、もしかしたら、本チラシ出てるかも!


と、食事のあと演舞場に立ち寄ってみるも、


やはり夜だし、出しっぱなしはないか~ということで入手不可だったけど


ポスター見て大興奮!!


最初、1月「黒塚」と聞いたとき、亀ちゃんではなく右近さんが先?


と思ってしまったのも事実。


正直、右近さんの黒塚って、なんだか想像つかず・・・


(亀ちゃんは浅草で「悪太郎」だから、逆じゃないかとも・・・)


猿之助さんにとって、襲名の、そして、病床のお祖父様に代わっての舞台という、


澤瀉屋の演目の中でも、非常に大切で想い入れのあるであろう「黒塚」


出自に拘らず役者を育てていこうという、猿之助さんのあり方もよく


理解していたつもりだったけれど、


猿之助さんの次に踊るのは亀ちゃんかな、と思っていた。「家の芸」として。


右近さんは、ニンもちょっと違うかな~とか。


でも、拵えした写真を見ると、目のあたりの雰囲気が猿之助さんを彷彿させる。


右近さんも、小学校5年生から猿之助さんの元で修行を積んでこられ


「黒塚」を踊ること、万感の想いだろうな~なんて、こちらが勝手に


感傷的になってしまったりもして。


そして、猿弥さんの強力、とても楽しみです。




地方(←友よ、すまん、東京中心の発想です・笑)より新幹線上京の友人は


お母様に見せなきゃ、と写メってました。


ポスターの前でしばし、話ははずみ、笑三郎さんも笑也さんも何年前の


写真だよ~とか(笑)―髪型全然違うし―(紋付の素顔写真ね)


猿弥ちゃんも、白塗りするとなんか猿之助さんになっちゃうよね~と


12年も前の!!中座や造形大での、


吉野山@忠信のデモンストレーションのことに話が及んだり。


いや~、ポスター一枚でも話はどこまでも膨らみ盛り上がれます。


画像はこちら→歌舞伎美人


その他の演目も配役詳細もアップされ、クリスマスもまだなのに、気分は新春へ!


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松竹大歌舞伎 傾城反魂香 巡業日程


巡業日程はこちら


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松竹大歌舞伎 春秋座公演告知動画


残念ながら、すでに見れなくなってしまったようなので削除しました。


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松竹大歌舞伎 春秋座公演 2


東京から遠征のN.Iさんからの報告です\(^o^)


京都は昨日も今日もいい天気でしかも暖かい!観光日和です。


紅葉は盛りからそろそろ散り始めでしょうか…


あっ、この報告ではありませんね。


昨夜、私は初日&千秋楽なので真剣に観劇。


こういう立役は笑也さんの持ち役になりましたが、色気があるし、


ファンとしても気持ちがアガるお役ですね~。


15列目なのでオペラグラスで堪能しました!


長袴での立ち回りでよろけていたのはお芝居ですか?


虎はダックスフンドみたいでしたね。。。


笑也ファン、全国からの遠征組も結構いましたよ!


皆、序幕のために!


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松竹大歌舞伎 春秋座公演


私は只今勤務中ですが(正確には休憩中)


京都より速報!楽とあって賑わっているようです!!


ロビーにはパネルの展示もあるとのこと。


<中間報告拝受>


今日は関西唯一の公演で、しかも千秋楽ということもあり、


平日夕方からという変な(笑)時間にも関わらず、


学生席以外は満席だったように見えました。


右近さん、笑三郎さんの熱演をはじめ


一門の皆さんそれぞれに見せ場がありました。


笑也さんはすっきりとした二枚目がとてもきれいでした。


また報告しますね~!!




続きはこちら、紅娘さんの観劇記へ!!


玉三郎さんの上海公演のレポもアップされています!!


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松竹大歌舞伎 内子座


ゆきのさんにお願いして、内子座公演の様子を教えて頂きました。


詳細な感想を、ありがとうございました!!


留守番組にとっては、本当に、嬉しい報告です\(^o^)




私が観たのは、21日(土)17時、22日(日)12時の2公演です。


【21日】


2階席はちょっと分かりかねるのですが、1階は9割以上は


埋まっていたかなぁ…?と思います。


小屋内は、夜になるにつれどんどん冷えてきて、


お客さんは上着をはおり、


足元にはショールを掛け…という格好がほとんど。


でも、客席も舞台もHOTな感じでしたよ。


拍手も笑いもよく起こり、ウケがよかったです。


大向こうもかかりました。女性もいました。


私は、埼玉の戸田で観劇以来の舞台でしたが、


皆さん、とてもテンション高かったな~と、観ていて嬉しくなりました!


元信さんも、気品ある二枚目ぶりが、かなり円熟されたようでした。


又平おとくには最後「ご両人!」の大向こうも。


(でもこれ、花道の鳥屋から、幕内の方がかけていた…?と思われます。


22日昼も同じ声のような気がしたので…。確信が持てないので、これはご参考までに。ホントのお客さんかもしれませんし(^_^;) )


【22日/昼】


この日はお昼の開演時間頃からポツリポツリと雨が降り始め、


夕方6時くらいまでしとしと降っていました。昼間から、寒かったです~。。。


22日は、私は2階席から観ました。


この日の客席は、1階の後ろのパイプ椅子席までほぼ大入りだったようでした。


2階も埋まっていたと思われます。


舞台は、全体的に、21日よりも盛り上がりました!


拍手も、いろんなところで起きていていました。


和やかな雰囲気で、笑いも、屈託なくお客さんが笑って楽しんでいる…


といった印象がありました。


おもしろかったのは、最後又平がおとくに、歩き方を教わるところで、


「そのやり方でっ!」という大向こうがかかったこと!


これも幕内の大向こう?…のようでしたが、笑っちゃいました~!


元信さんも、悩める色男ぶりが色濃く出ていたと思います。


女性陣に囲まれ攻められる姿が可笑しく、面白かったです。


藤袴にトンとどつかれフラッとよろけるところも


動きが大きくなっていたように感じ、可笑しかったです。


さあさあさあ~~!と攻められ、ガクンとうなだれる姿も、


ほんとに参った~って勢いでこうべを垂れていて、お客さんも結構うけてました。


袴での立ち回りは大変そうだったけれど


(舞台が、とくに奥行きが狭そうでした。それも大変だったかもしれません)


そのあとの見得(虎を描く直前)では、気迫があり、


この日は、んん~!と気張りの(?)息づかいが、2階の後ろまでよく聞こえてきて、


それが個人的にとてもいいなぁ~と感じ入りました。


両日ともに、寒さに負けまい!とする勢いのある、あったかい舞台でした。


外へ人があまり出歩いていない…ものの、


内子駅から内子座近辺・商店街には、内子座ののぼりが点々と置かれていました。


ポスターが…もっと貼り出されていてもよかったかなぁと思うくらい、


内子座周辺は2~3枚くらいしか通りに貼り出されてなかったのが


ちょっとさみしかったです。


商店街から内子座までの小さい通りには、歌舞伎商品や筋書をはじめ、


内子産のソーセージやハンバーガーの屋台、お茶やお菓子をいただける


ちょっとしたお茶席、お土産屋などがありました。


地元の方々の、ほんとーにお寒い中、野外でのご対応に、


心からお疲れさまです、ありがとうと言いたかったです…


ぜひ、またここで、一門で上演してほしい!と、アンケートに熱く書き込んできました。




傾城反魂香


内子座遠征叶わず、労働の週末~。


観劇記の代わりに、今回の演目について、


過去の猿之助さんの談話を参照に、澤瀉屋型の演出についてなど。




猿之助演出は、猿翁さんの型に六代目の型を部分的に取り入れ、


更に猿之助さん独自の工夫を入れた「折衷型」


六代目型(音羽屋型)でやる方が多いので、


澤瀉型の方が、目新しい感じを受けるけれど


もともとは、猿翁さんのやり方の方が、昔からの歌舞伎のやり方に近いそうです。


六代目型の方が、当時の「新演出」だったとか。


かつて、猿翁さんが演じた時には、手水鉢の絵が抜けたとたんに


又平の吃もりが治る、という演出もあったそう。


猿之助さんの「折衷型」は、基本澤瀉屋型演出の上


大きくは二箇所、音羽屋型を取り入れているそうです。


●又平とおとくの出を修理之助に苗字が許された後へ


●女中を出さずに北の方を出している


猿翁さんの型では、幕が開くとすぐ、又平とおとくの夫婦が出て師匠の


ご機嫌伺いとなり、そこにお百姓さんたちの虎の件り。


また、北の方の代わりに女中を出して、衣服大小を貰って着付けを手伝う


女中と又平の滑稽なやりとりがあったとか。


猿之助さん、吃又初演の昭和43年8月の演舞場では「折衷型」


その年の九州巡業では「猿翁型」、昭和45年の春秋会で「折衷型」に戻し


更に、通し狂言ということで「高嶋館」をつけたようです。


その他、音羽屋型と澤瀉型の違い


●又平おとくの花道からの出。音羽屋型=又平が袴をつけている。


 澤瀉型=つけない


●本舞台での又平おとくの居所。


 音羽屋型=定式どおり亭主が上手、女房 が下手


 澤瀉型=女房が上手、又平が下手


●又平の吃り 音羽屋型=比較的自然な訛り


 澤瀉型=文楽の語りに近い、音羽屋型と比べると少し誇張されたもの


●手水鉢の絵が抜けたところをおとくが又平に見せようとするところ


 音羽屋型=近代的なリアルな表現 


 澤瀉屋型=又平の愛嬌をたっぷり見せるお芝居らしいつくり


 (おとくが抜けた絵をみせようとするが、又平は無反応に絵も見ず


 戻ろうとするのを、澤瀉型では二回繰り返すが、音羽屋型は繰り返しなし)


●抜けた絵を見るところも澤瀉型の方が派手なふりがついている


●将監に苗字を許されるところ


 音羽屋型=又平自身がお礼を述べる


 澤瀉屋型=おとくが礼を述べる(又平は茫然自失で言葉を失っていて、


 ついに泣き出す)


●着替えの間 音羽屋型=将監夫婦は屋体の上にいる


 澤瀉型=北の方が手水鉢のところまで行って絵を見る。


 着替え終わる頃に屋体に戻る。


●大頭の舞になっておとくに鼓を打ち直させるのも澤瀉屋独自の型


 将監から扇を借りて踊るが、


 音羽屋型は、扇も、もともと衣服大小の中に入っている。


などなど、他にもまだ、細かい相違あは多々あるようなのですが、


私たちが今回観劇して印象に残るところなどをピックアップしてみました。


今月は国立で団十郎さんがなさっているようですが、音羽屋型に準じて


いるのでしょうか?時間があったら見比べたかったな~。


こうして、贔屓の一門が演じる狂言を、他のお家ではどういうやり方


工夫があるのかな~?と思うと、歌舞伎への興味がますます広がっていく


感じですよね。


かつては、澤瀉一門がかけた演目を他のお家がなさるときは、張り切って?


観に出かけたものですが、今は、澤瀉の芝居を観る時間をとるだけでも精一杯!!


内子、二日間は盛り上がっているでしょうか!?




明日はルネッサながと(山口)


笑三郎さんにご縁のある土地のようで


YOMIURI ONLINE に 笑三郎さんの写真展の記事が掲載されていました。


明日、19日までとのこと。ご紹介がギリギリですみません~。


行かれるチャンスのある方は是非!!




「よっ!澤瀉屋」チャリティ大歌舞伎


◆大分合同新聞のサイト 記事詳細は、こちら


◆OBSニュースライン




松竹大歌舞伎 iiChiko総合文化センター  (大分)2


博多から泊りがけで大分公演昼夜参戦のM&Aさんからの報告!!


外の寒さとは反対に、昼夜共に盛り上がった舞台でした~(*^o^*)


大向うもかかり、出演者の皆さんも、


気持ち良くお芝居が出来たのではないでしょうか…。


客席からは、笑いと共に、啜り泣く声も聞こえ、また感嘆の声も聞こえ、


『舞台を楽しんでいる』その様子が伝わってくる客席でした。


入場の折には、無料配布のマスクもあり、また会場内トイレも女性用を


多く準備して下さったりと、主催者側の気配りも感じられました。


音響もとても良い会場でした。


何よりも、たくさんのお客様に来ていただいたことが、嬉しかったですね!!


三越劇場より大きい劇場で観た笑也さんの元信は、


美しさは勿論のこと、風格さえ感じました。


来年も更に羽ばたいて下さること、祈っています~(*^o^*)




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