読者から次のような質問が江本会長あてに参りました。

Q 先生は、カタストロフィーという事についてどう思われますか?
 
それに対して、江本会長の答えは次の通りです。
 
A 実は私は子供のころから55歳に至るまで、カタストロフィー的な悪夢を見続けてきました。私は横浜の東京湾に面した高台の豆口台と言う所で生まれたのですが、ある日その高台から東京湾を見下ろしていると、突然大地震が起こり、その直後目の前の東京湾の海が割れ、やがてとてつもなく大きな津波が起こり、高台(約海抜60メートルぐらいの高さ)にいる自分の所まで、襲ってきて、まさにそれに飲まれそうになる瞬間に、目が覚める、という夢で、いつも同じパターンでした。
 
その夢を何と50年間も見続けてきたのです。
ところが、55歳過ぎからその夢をプツリと見なくなったのです。
ある時それに気が付いて、どうしてあの夢を見なくなったのかなあと、思いを巡らした結果、その理由に思い当りました。
 
私が1999年6月に最初の水の結晶の本「水からの伝言」を自費出版で出した時から、その夢を見なくなったのです。
以来、カタストロフィーについては次のように考えています。
 
「カタストロフィーは、きっと過去の歴史の中でも、何回か起きていたことなのだろう。それは人々が神のメッセンジャーである水の存在を無視し続けてきた時、あるいは感謝の思いを忘れた時、すなわち大自然の恵みを忘れ、科学万能主義、すなわち物質文化万能主義の生き方を長期間に渡ってし続けてきた時に、起こるのではないかと思う。地震の震と言う字も、雨冠に辰(竜神=水の神様)と書きます。」(下記写真参照してください)

yomiuri
スマトラ沖大地震の時に起きた津波が、スリランカの東海岸を襲っている所。
たまたま上空にいたサテライト衛星が捉えていた。龍の形がはっきりと見える。(読売新聞より)

 
それに気が付いた時から、私は水の伝道師として、水の大切さや本質を伝えるために、世界を歩いているのだなと思います。
原発問題も、その科学万能主義の結果生じた事と考えています。
 
いずれにしても、そのような事が分かっていたのに、私の努力不足によって、今回このような悲惨な事になってしまって、被災された東北地方の人たちに大変申し訳なく思っています。本当にごめんなさい。
 
ですから、皆さん「神のメッセンジャーである水」の事について、もっと関心を払い、そして懺悔し、感謝しましょう。そうすれば、もうカタストロフィーはやってこないと、私は信じています。(2011年4月17日)


江本会長は、今や会社の建て直し問題、ご自身の体調の建て直し問題と大変忙しく過酷な毎日を過ごされていますが、この読者の方の質問を受けて、次のように言われました。
「そうだな、きっと他にもいろいろな方が、僕に直接質問をしたいと思っている方が、いるに違いない。OK明日から、Q安堵Aコーナーを作って、皆さんからの質問を受け、出来るだけ安堵して頂くようにしよう。」
と言う事で、このコーナーが出来ました。皆さんのご質問をお待ちしています。



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