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慢性的に不足が続く献血。
様々な原因が考えられるが、
どうにかならんものですかの?
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9・11テロの直後、アメリカ全土の病院には
献血のためにかけつけた多くの市民でごったがえした。
阪神淡路大震災や東日本大震災の後の献血ルームは、
混んではいたがアメリカほどの盛り上がりは見られなかった。

献血に対しての無関心、注射針への恐怖などの問題もあるが、
じつは献血促進のために作られたスローガン「はたちの献血」も
一因になってしまっていると考えられているそうな。
俺も知らなかったが、献血ができる年齢は男が17才、女が18歳。
つまり「はたち」ってのはまったく関係ないのだ。

健康な成人がたった400ccを献血したところで、
普段の生活や健康にはまったく問題ない。
献血は特別なことではなく、3か月に一回は通うのが当たり前の習慣とはならないものか。
いつ自分が病気やケガでお世話になるか、分からないもんな。






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