保険の赤字医療が問題になっているけど、
薬の中立的なチェックが出来る体制が備わらない限り、無理じゃないかと思う。
話せば長いんですけど、、、、
ウチの薬局なんか
ホ~~ントめずらしく、医療機関とは一切の関係がないので、
「門前薬局」の門の中にある医療機関から、患者さんに出される処方箋に記載される薬が
一体どんなものが出されるのかは、学術情報以外では、
一切知る由もないのですが、
その分、中立的な薬の番人でいられるわけです。
だから
門の中にある病院、クリニック、診療所などからの「連絡会」(連絡会議)なるものも、全くお呼びがかからないので、
連絡会議と称して、管理薬剤師や薬局の責任者たちが急に呼びつけられる煩わしさもありませんが、
しかし、なぜ、薬剤師たちが万障繰り合わせ、馳せ参じるのかといえば、
その、理由は、在庫ロスを少なくする、ということなんです。
門のなかの、立派な、クリニックやクリニックビル、メディカルビル、大病院、からわさわさ来る処方箋、に、
記載される薬を決めるのは医師や病院。
そこから出される処方箋に、記載された薬が、門前や隣の薬局に在庫がないとマズイという、お金と大人な事情がありの連絡会議。
患者側としてみれば、あの薬は苦いとか、飲みづらいとか、別の薬が飲みたい、という意思があるにもかかわらず、患者側の意思や希望を一切無視した、薬の強制的選定が行われ、それに従い門前(癒着)薬局は指定された在庫を揃えるわけです。
一方、この類い稀な、茅沼順子薬局は、
そのようなしがらみが一切ないので、
学術情報をたよりに、小さな薬局としてはありえないほどの在庫を用意し、自立した患者さんたちのお役にたてるよう、態勢を整えています。(^.^)
その分、
ワンワン薬局やワンワン薬剤師がお好きな患者さんが、ウチの薬局にわざわざお越しになることはないので、
当然の結果として
処方箋をお持ちいただく患者さんの数は、当然まだまだ少ないですし、
なんか気になるこの薬局に入ってみようかなぁ、と思ってくださり、
こちらに初めての処方箋患者さんがいらしてくださっても、
ごくまれにですが、
処方箋のお薬のなかの1種だけ、在庫たりな~~い!いことや、
このお薬だけ、在庫な~~い、などが不運にも発生すると、
医療界の「大人な事情」をご存じない患者さんたちは(それを知るのは難しいし、ほとんどの人は知らないでしょ)、
この薬局、品ぞろえが悪いじゃないか!!ってことになり、
(だって、ウチ、ツーツーじゃないし、、、急に薬が変わるなんて連絡をもらう関係を持ってないし!!
でも、数時間後には入荷するんですけど!!)
やっぱり、クリニックの隣の薬局に行けばよかった、
とか、
病院のすぐ前の薬局に行けばよかった、ということになり、
また、門前薬局の顧客としてお戻りになられるわけですよ。
そして門前でのワンワン薬剤師がホイホイとお薬を出し、
余計なことに触れずに、ホイホイ薬剤師になっちゃうわけです。
そして患者さんも、いいんだよ、それで、黙ってホイホイだせよ、薬剤師っていったって、薬のことなんか医師に聞けばいいし、わかっちゃいないんだろ!ワンワン+ホイホイ薬剤師でいいんだよ、という印象を持ちかねない、という現状になっているわけです。
でもね、
薬剤師として、真剣に薬に関わりお客様たちの健康サポートを中立にしていきたいと願う
ウチの薬局の薬剤師たちは、
急な想定外の時間に、
連絡会議へ万障繰り合わせて行くわずらわしさはありません。
その分、
まだまだ数少ない処方箋をお持ちくださる患者さんのおひとりおひとりを大切にし、お薬の学びを深め、
関わらせていただいています。
これって、
ある意味、ウチの薬局、って「武士は食わねど、」の世界ですかねぇ、、、、
薬の中立的なチェックが出来る体制が備わらない限り、無理じゃないかと思う。
話せば長いんですけど、、、、
ウチの薬局なんか
ホ~~ントめずらしく、医療機関とは一切の関係がないので、
「門前薬局」の門の中にある医療機関から、患者さんに出される処方箋に記載される薬が
一体どんなものが出されるのかは、学術情報以外では、
一切知る由もないのですが、
その分、中立的な薬の番人でいられるわけです。
だから
門の中にある病院、クリニック、診療所などからの「連絡会」(連絡会議)なるものも、全くお呼びがかからないので、
連絡会議と称して、管理薬剤師や薬局の責任者たちが急に呼びつけられる煩わしさもありませんが、
しかし、なぜ、薬剤師たちが万障繰り合わせ、馳せ参じるのかといえば、
その、理由は、在庫ロスを少なくする、ということなんです。
門のなかの、立派な、クリニックやクリニックビル、メディカルビル、大病院、からわさわさ来る処方箋、に、
記載される薬を決めるのは医師や病院。
そこから出される処方箋に、記載された薬が、門前や隣の薬局に在庫がないとマズイという、お金と大人な事情がありの連絡会議。
患者側としてみれば、あの薬は苦いとか、飲みづらいとか、別の薬が飲みたい、という意思があるにもかかわらず、患者側の意思や希望を一切無視した、薬の強制的選定が行われ、それに従い門前(癒着)薬局は指定された在庫を揃えるわけです。
一方、この類い稀な、茅沼順子薬局は、
そのようなしがらみが一切ないので、
学術情報をたよりに、小さな薬局としてはありえないほどの在庫を用意し、自立した患者さんたちのお役にたてるよう、態勢を整えています。(^.^)
その分、
ワンワン薬局やワンワン薬剤師がお好きな患者さんが、ウチの薬局にわざわざお越しになることはないので、
当然の結果として
処方箋をお持ちいただく患者さんの数は、当然まだまだ少ないですし、
なんか気になるこの薬局に入ってみようかなぁ、と思ってくださり、
こちらに初めての処方箋患者さんがいらしてくださっても、
ごくまれにですが、
処方箋のお薬のなかの1種だけ、在庫たりな~~い!いことや、
このお薬だけ、在庫な~~い、などが不運にも発生すると、
医療界の「大人な事情」をご存じない患者さんたちは(それを知るのは難しいし、ほとんどの人は知らないでしょ)、
この薬局、品ぞろえが悪いじゃないか!!ってことになり、
(だって、ウチ、ツーツーじゃないし、、、急に薬が変わるなんて連絡をもらう関係を持ってないし!!
でも、数時間後には入荷するんですけど!!)
やっぱり、クリニックの隣の薬局に行けばよかった、
とか、
病院のすぐ前の薬局に行けばよかった、ということになり、
また、門前薬局の顧客としてお戻りになられるわけですよ。
そして門前でのワンワン薬剤師がホイホイとお薬を出し、
余計なことに触れずに、ホイホイ薬剤師になっちゃうわけです。
そして患者さんも、いいんだよ、それで、黙ってホイホイだせよ、薬剤師っていったって、薬のことなんか医師に聞けばいいし、わかっちゃいないんだろ!ワンワン+ホイホイ薬剤師でいいんだよ、という印象を持ちかねない、という現状になっているわけです。
でもね、
薬剤師として、真剣に薬に関わりお客様たちの健康サポートを中立にしていきたいと願う
ウチの薬局の薬剤師たちは、
急な想定外の時間に、
連絡会議へ万障繰り合わせて行くわずらわしさはありません。
その分、
まだまだ数少ない処方箋をお持ちくださる患者さんのおひとりおひとりを大切にし、お薬の学びを深め、
関わらせていただいています。
これって、
ある意味、ウチの薬局、って「武士は食わねど、」の世界ですかねぇ、、、、