昔、昔は、結核になったら、1年間休学しなくてはいけなかった、と養老さんという医師で有名になった方がテレビでおっしゃっていた。



そうなんだ、、、と。

養老氏は、ワタシより、年配のかたなのでその時代は知らないので。


このワタシは、大学の時に結核だと診断されていて、とりあえず、1年はしっかり薬を服用するようにとのことだった。


当時、服用するように指示されていた、リファンピシンとエタンブトールを毎月診断のたびにもらわなくちゃいけなかったんですが、その当時は院外処方せんなんてなくて、
病院内で薬を受け取るしか手段がなく、

その待ち時間が、、、ちょっと、ね、、、、
たまたま
大学の先輩が、ワタシが通院することになった大学病院の薬剤部に勤務していて、
便宜を図ってもらっていました。(-_-;)(-_-;)(^-^)



しかし、
受診のたびに、薬が処方されるんですが、

自分としては、抗生物質のリファンピシンを服用するのは、肝臓への副作用が懸念され
(尿が真っ赤になるし、、、飲みたくなかったんです)
処方されてはいたのですが、服用をしないまま、

大学の先輩に合うのは楽しみだったので、一応薬は受け取り、(^-^)

そして結核と診断された、自分の気分は、
笑って過ごそう~~~!!っと決め、1年。



1年後、完治、というお墨付きをいただきました。(^-^)
(担当医も、大学の保健婦さんも、やっぱり薬って効くのね~~~って、感動してました。(^-^))



養老氏の言われたように、昔、結核は1年「休学」!だったらしいですが、

ワタシの時代は、休学!ではなく、
薬を服用しながら通学続行、とかなりゆるくなり、
(おまけに薬飲んでなくて自然治癒でしたが。。。。(-_-;)(^-^)(^-^)



要は、恐れる必要がない、とわかれば、変わるわけですよね。



気の毒な例としては、
ハンセン氏病という例があり、伝染性だと言われ、忌み嫌われ、人生を失うような経験を強いられた方々がいらっしゃいます。



なんだか、
所詮、
結局、時が経てば、変わってしまう価値観には、振り回されたくないなぁ・・・・って
考えるワタシです。