【麻布台】江夏画廊より「希望・愛・喜び」のBlog

麻布台・六本木エリアにある江夏画廊のブログです。ハートウォーミングをコンセプトに、英国ベストセラーの画家マッケンジー・ソープ(Mackenzie Thorpe)など、世界各国の人気現代画家作品を扱っています。
オーナー江夏大樹による、心とアートに関するコラムも連載。

相続時の絵画リストを作成しました

先日、お客様からご依頼をいただいて、相続のための画像付き絵画一覧表を作成しました。

絵画の評価というのはとても難しいですし、税務署が認めるかたちのものを準備する必要があります。

先代がアートが大好きで、アーティストたちを支援もしてこられたようです。

その愛情のようなものがコレクションから感じられました。


江夏画廊の作品ではないのでオークションレコードなどを調べてリストを作成しましたが、サインの部分も調べて問題ないかどうかを確認をしました。

百貨店を通じて購入されているので間違いのない買い物ではありますが、やはり念を入れて調べないといけないですよね。

最後は私が査定者として印鑑も押して完成!

江夏画廊で作品を購入されたことがあるお客様でしたら、そのような際にお手伝いをさせていただきます。

これまで作品をご購入いただいたお客様とは末永いお付き合いをさせていただきたい。

そういう願いを持って毎日仕事を続けています。

ayaka nakamura exhibition を終えて

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3月24日〜31日で開催しれたBunkamura Box Gallery での個展を無事に終えました。

江夏画廊がご一緒させていただくayakaさんの個展はこれで3回目なのですが

今回も圧倒的な人気にとても驚きました。

個展初日ですでに半分ほど売約となり、その後も順調に作品が嫁ぎ

最終的には大型作品を除く全ての作品が売れるという快挙にとても驚きました‼️


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注目新人発掘コンテスト、Artist New Gate 展でグランプリを受賞したので

もちろん注目されているのは認識していましたが

やはり作品の持つパワーでしょうか、

初めて作品に出会うご購入者も多くいらっしゃいました。


今回はayakaさんの作品群の中でも、特に人気がある

アクリル画のみで個展を行いましたが

おかげさまで江夏画廊には一点も残らない結果となりました。


江夏画廊とBunkamuraの個展は今後も展開させていただく予定なので

ぜひ今後ともayaka nakamuraさんの作品にご注目ください!

ミヒャエル・クーデンホーフ=カレルギー回顧展

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ミヒャエル・クーデンホーフ=カレルギー回顧展が本日から始まります。緊急事態宣言がようやく明ける~!!と思っていた矢先の延長ですが、めげずに頑張ります。

最近は現代アートが人気ですが、その領域で大事にされている「文脈」という視点に立てば、ミヒャエルさんこそ、おばあ様が明治時代に日本人国際結婚の先駆けとなり(しかも伯爵家)、伯父がEUの礎を創られ、そしてご自身もオーストリアの文化勲章を受けられた盤石なストーリー。後日、歴史的に再認識されると思っています。

現代アートはさらに思考のパラダイムシフトを起こすことも重要視されますが、時にそれは「美しい」と離れてしまうこともあるので(美の概念は人それぞれではありますが・・・)、「飾りたいか?」ということとは別問題になります。ミヒャエルさんの絵画は飾って素敵なものも多いので、一般的なコレクションにはとても向いていると思うのです。

私も3月11日と15日以外は午後に会場に立つ予定です。ぜひ会場でお会いしましょう!

江夏


11月イベントのレポートと景気動向

11月は絵画展を3つさせていただきました。

先ずは池袋東武のマッケンジー・ソープ絵画展

うっかり会場写真を撮り忘れてしまったのですが、ソープさんの新作展でした。

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今回は珍しく、小ぶりなアクリルガッシュの原画が6点日本に届きました。
とても綺麗な作品で会場でも評判でした。


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新作版画、サマー・オブ・ラブもとても可愛いです😍


そして、2年に1度開催する伊藤哲日本画展。

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今回は松島がテーマ。

島国日本に住む、我ら日本人のアイデンティティを再認識できる松島作品はとても好評でした。


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江戸琳派の力強くありつつも、渋くて粋であり、季節の風情を感じさせる作風はまさにTHE JAPNという感じで素晴らしかったです。


そして最後はayaka nakamura展。

ほぼ3年ぶりの個展だったのですが、新作のアクリル画はほぼ完売となり、中村さんの人気が高まっていることにとても驚きました。

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中村さんのインスタグラムなどを見て来てくださった方も多く、新しい時代のマーケティングを感じられる、ものすごく学びが多い個展でした。


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会期中は感覚共有アートプログラム、『今日の一枚』を開催しました。


【ぜひ子供版も開催したい】

一枚の絵を通じて人と人とが感覚を共有できるユニークな機会です。
おかげさまでご参加の皆さんから大好評をいただき、オンライン参加も加えて、合計5ヶ国での同時開催でした。

「長らく人とこういうことをしてこなかったような気がする」

「自分の視野が広がったような気がする」

「ぜひ子供向けにされるといいと思います❗️」

など、嬉しいメールをたくさんいただきました。

特に唯一リアルでご参加いただいた若い女の子(中国の方でした)が素晴らしいコメントをくれて、大人の固定概念の殻を破ってくれたように思います😄

いずれ小学校高学年から中学生くらいの子供たちでもやってみたいな〜と思いました。かなり面白いことが起きそうです。

かつて障害を持つ子どもたちだけでやったこともあるのですが、彼らがすごくポジティブに世界を捉えていることに感動したことがありました。

「オンラインのみ」、「親子版」、「独身男女版」、「社員研修版」、などなど、

いろいろなバージョンでやってみたいな〜と思う今日この頃です🤔

でも何の制限もなく、年齢性別関係なく、誰もが自由に参加できるのが、やはり一番面白いかもしれません。


【景気動向】

ここからは私の個人的な見解ではありますが、少しシビアな話しになります。

私の仕事のジャンルは人々の心のゆとりから成り立つ仕事です。だから世相がものすごく現れると感じています。

多くの方が実感していると思いますが、相対的に日本はかなり経済的に格差が広がっています。

アートのジャンルにおいては、これまではよく売れていた中間価格帯のものが動きがかなり鈍くなっていて、比較的リーズナブルなものか高額なものか。そんな動きになってきています。

あと投機的なアートの動きはそれなりに活発ですが、趣味的なアートの動きがかなり冷え込んでいるように感じます。
この趣味的な部分は経済的にも心にもゆとりがないと動かないところですし、実は心身のために本当に必要なのはこちらだと思うのですが、現状はこのような感じです。

SNSやリモートなど、ITの発達によって利便性は増しているように思いますが、その反動で本来の人と人との繋がりが薄くなっているようにも感じます。

『まさに便利は不便』

そのように思う日々です。

イベント「今日の一枚」などは人の繋がりを少しでも取り戻したいと始めましたが、もっと浸透していくと良いなと思います。


江夏画廊
江夏 大樹

アートと教育について

このあいだYoutubeでコラボをします、というブログをアップしましたが、「アートと教育」をテーマに上野桜木の名門塾「桜学舎」の亀山塾長と対談をさせていただきました。
社会情勢の大きな変化とともに、アート教育はこれからますます重要となります。子育てに関わるすべての方にご覧いただきたい内容へと仕上がりました。ぜひご覧ください!

第一回 アートと教育



第二回 創造性を鍛える


第三回 問いかけ成長法



プロフィール

江夏大樹

東京(麻布台)で画廊を経営しています。「人生を変えるアート」、「ハートウォーミング」をコンセプトに、心豊かになる絵画作品を世界各国から集めてご紹介しています。