【麻布台】江夏画廊より「希望・愛・喜び」のBlog

麻布台・六本木エリアにある江夏画廊のブログです。ハートウォーミングをコンセプトに、英国ベストセラーの画家マッケンジー・ソープ(Mackenzie Thorpe)など、世界各国の人気現代画家作品を扱っています。
オーナー江夏大樹による、心とアートに関するコラムも連載。

2013年09月

ソープさんが緊急来日します!!


ご案内です!

10月25日(金)~27日(日)の3日間だけですが、

英国のベストセラー画家、マッケンジー・ソープ画伯が緊急来日して下さることになりました。

25日(金)夜、江夏画廊にて来場パーティー(ご予約制)
http://www.enartsu.co.jp/

26日(土)昼、横浜アークコム
http://www.arkcom.jp/

26日(土)夜、静岡テンコレクション
http://www.ten-collection.co.jp/

27日(日)昼、埼玉県三郷市(予定)


それぞれの場所で画家来場予定です。

詳細は後日絵画展情報にアップさせていただきます。

ぜひ足をお運びください!!

江夏画廊




【社長コラム】人の価値観


これまで、いろいろと販売の現場に携わり、

絵画の好みは千差万別だと、心から感じます。


自分にとっては、

「う~ん、この作品はどうかな・・・」

と思うものであっても、

ある人にとっては、心を動かす作品になりうるのです。


内的な経験のトリガーが人によって違うわけです。


だから、自分の一方的な価値判断は、

この仕事ではタブーだと常に感じています。


今、その人にとって必要な作品が、

自然とその人のもとへ引き寄せられます。


よく、ご夫婦で、旦那さまと奥さまの好みが違うこともあるのですが、

違ったとしても、相手の価値観を認めてあげられる人は円満です。

一緒に共有できるものがあると、より幸せかもしれません。


また、価値観ということで、ふと想像してみたのですが・・・

独身男性であるなら、自分の好きな絵画を飾ってみて、

異性に自分の価値観をアピールをしてみるのはどうでしょう?


時計や服などは、外的センスをアピールできますが、

アートというのは(もちろん時計や服もアートになり得ます)、

それプラス、自分の哲学も内包し易いかもしれません。

絵画の場合は、特にその要素が強いです。


時計や服、アクセサリーなどは外側で身につけるものですが、

絵画というのは内側なので(自分に一歩踏み込んだ場所)、

ある種自分の核心に触れられる入口となります。


会話のきっかけや、自分の想いを伝えるのにも、

きっと良い触媒になるでしょう。

言葉で表現することが苦手であったとしても、

間接的なアプローチができますよね?


男性は脳機能的に身の回りの変化に気がつきにくいのですが、

女性の場合はその逆で、とても気がつきやすいです。

だから、自分の近くにある絵画の効果は大きいのです。


昔の自分であれば、こんなこと想像もしませんでしたが、

今、自分が独身だったら、絵画はぜったい活用します。

その理由はまだ他にもあるのですが、

とりあえず今回は価値観の話なので、ここまでにします。




【社長コラム】想い出のアンカー

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今日は、私の想い出の一枚となる絵画をご紹介します。

私が家内と結婚したのは2006年の11月でしたが、

その時に何か記念になる絵画を購入したいと思い、

ソープさんの版画作品 「イノセント」
(↓こちらはその原画です)
http://www.enartsu.co.jp/author/detail/103/

を選びました。


絵柄はご覧いただいた通り、

夢や希望をたくさんつめこんだ、頭の大きな2人の子供が、

仲良く手をつなぎ、こちらに向かって走ってくる姿です。


イノセントというタイトル通り、子供時代の純真無垢な姿が描かれています。


こんなこと、自分で書くのは恥ずかしいのですが・・・

私はこの絵に、自分の結婚する時の想いを刻みたかったのです。


つまり、船から錨(いかり)をおろすように、そこに自分の想いをおろすのです。


リビングにこの絵を飾っていますが、

何かあるたびに(ご想像にお任せしますが・・・)、

この作品を観ることで、

結婚当初の、あの頃の記憶がよみがえってくるのです。

まるでアンカーを手繰り寄せるように。


手をつないで、ニコニコ画面から飛び出してきそうな姿は、

思わずこちらまでニコニコになってしまいます(笑)

写真の通り、作品裏にはソープさんからのお祝いが描かれています。

大切な想い出ですね!


絵画には想いをつなぐ素晴らしい効果があると思います。

特に感情が高まる時というのは大きなチャンスなのです。


生まれた時、入学する時、就職する時、結婚する時、

家を買う時、会社を興す時、プロジェクトを成功させた時、

その他何か大事なイベントがある時・・・


いろいろあるかと思いますが、

感情が最高に高まる時にアンカーをしておくと、

自分のその時の感情が鮮やかによみがえる効果があります。


アスリートなども、パフォーマンスを高める際に、

このような効果を大いに利用しています。

それは、音楽であったり、言葉であったり、記憶に深く関わるもの。


さらに、この想いや記憶は、時を超えることもできるのです。

それは、次代に引き継ぐということ。

親の想いというのは、子供にとってかけがえのないものになるはずです。


アートを活用するイメージをしていただけたのではないでしょうか?


何かのご参考になれば嬉しいです。


それにしても・・・

私は作品イノセントを、嫁さんを引っぱっていくつもりで購入しましたが、

今は完全に引っぱられているかもしれません。

あれ・・・あれ~~~!?なんか・・・ぎゃく・・・???

という感じです(笑)








【社長コラム】絵は興味ないのです


ちょっと衝撃的なタイトル。

でも、恥ずかしながら、これは20代までの私でした。


先日のランチで、9月に新しく入社したスタッフといろいろ話すうち、

アートが人に与える影響の話で、ふと昔の自分を思い出し、

このコラムを書きたくなってみました。


私が生まれる前から、父は画商をしていたので、

小さい頃から絵に囲まれて育ちました。

家には、父がフランスから買い付けてきた数々の名画が飾ってありました。


それらは、いずれコレクターのもとに旅立つ作品たち。

あまりにも日常の光景だったので、自分にとって空気に等しい感覚でした。


今は80歳を迎えた父が活躍した当時、フランスを拠点に活動していた

日本人画商は、まだとても少なかったはずです。

だから、実はとてもめずらしい貴重な光景であったはずなのですが、

不遜な私は、そんな環境にありがたみを感じることができない人間でした。


それよりも、日本にあまりいなかった父が買ってくる、

海外のおもちゃのほうが楽しみで仕方ありませんでしたね。



・・・時は流れ、社会人となった私は、

アートとは180度違う会社で働いていました。

親がなぜ脱サラしてまでアートの仕事を選んだのか、

その気持ちはまだわかりませんでした。


だから、タイトル通り、

「絵は興味ないのです」

というまま。


しかし、社会人になって10年近く過ぎると、

疲弊している自分がそこにいました。

今思い返せば、

本当の自分がしたくないこともたくさんしていたように思います。


だから、一度自分をリセットしたくなり、

アルバイトで父のもとで働きはじめました。


働き始めてわかりましたが、自分にとって興味がなく、

空気のようだと感じていたアートは、まったく違う意味で空気となりました。


「人が生きていくために必要な空気」

だったのです!!


それからは、吸って吸って、体中を巡らせました。

そこからでしょうか。絵に対する興味が少しずつ生まれてきたのは。

自分が江夏画廊の代表となってからは、よりそのことを実感しています。


昔から、いろんなことに飽きっぽい私で、長続きしないのですが、

アートについては、常に成長を感じさせてもらい、

まるで飽きることがなくなりました。


なぜか?


それは、アートを通じて、いろいろな感動が生まれるからです。


・美的な感動

・コミュニケーションの感動

・読み解く感動

・心理的な感動

・人の可能性を知る感動

・真理を知る感動


挙げだせばキリがありません。


なぜアートが必要なのか?


マズローの欲求5段階説
でいけば(この説には批判もありますが・・・)、

最終の自己超越に大きく影響するからに他ならないからと感じます。


だから、対話の中で生まれるアートは、人の心を揺さぶります。

言語を通して感覚を伝える試みも、難しいながらも、楽しいものがあります。


絵に興味がないのは、単純に絵を通じたその先のビジョンを知らないだけ。

ビジョンを手に入れることができたとき、きっと魅力は高まるでしょう。

そのアプローチはたくさんあります。


何気なくあった絵は、知らないうちに大きな影響を与えてくれていました。

自分を変えてくれたもののひとつ、そのアートを伝えていくことは、

やはり楽しいことです。


自分が興味を持てなかったからこそ、持てない人の気持ちがわかります。

「アートはよくわからない」

という方に寄り添い、その気持ちを少しずつ変えられるよう、

アートの楽しさを、もっと多くの方に伝えられるよう、がんばりたいですね。


きっと、楽しい未来を描いてもらえるような気がします。











秋コスモス展でお待ちしております!

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9月6日(金)~20日(金)で開催する、秋コスモス展の飾り付け準備をしています。

江夏画廊のさまざまな画家作品を見ていただくのにとても良い感じです。


画廊に入っていただく際に、インターフォンでお呼び出しいただかなければいけないのですが、

その分、お一人でも、ゆっくりとご覧いただけるようになっています。


社長のアート話も面白いですよ!あと、不思議な数字のお話しも・・・
(^^)


マッケンジー・ソープの作品は特にたくさんございますので、作品にご興味ある方は、

ぜひお立ち寄りいただけたらと思います。


レストランも、当ビル1階のSuji'sさん、2階のPizza Nuovaさん、お隣の中華浅野さんも、
どちらもすごく美味しいのでおすすめです!

お食事もかねていかがでしょうか?

ぜひお待ち申し上げております。


江夏画廊



プロフィール

江夏大樹

東京(麻布台)で画廊を経営しています。「人生を変えるアート」、「ハートウォーミング」をコンセプトに、心豊かになる絵画作品を世界各国から集めてご紹介しています。