【麻布台】江夏画廊より「希望・愛・喜び」のBlog

麻布台・六本木エリアにある江夏画廊のブログです。ハートウォーミングをコンセプトに、英国ベストセラーの画家マッケンジー・ソープ(Mackenzie Thorpe)など、世界各国の人気現代画家作品を扱っています。
オーナー江夏大樹による、心とアートに関するコラムも連載。

2014年02月

【社長コラム】いなくなってわかること


今日のブログ、普段はあまり書く内容ではないのですが、

なんとなく、記録にしておきたくて、書くことにしました。


今日、2月28日は、ある弊社女性スタッフの退社日でした。

画廊総務と経理をお願いしていました。

私が人生で初めて、自分で面接をし、選んだ人だったので、

なんとも感慨深いものがあります。


求人を出した時、50名以上の応募があり、

その中から6~7名の方の面接をさせていただいたのですが、

彼女は一番最初の面接でした。


不思議なことに、お話ししてすぐに、

「あっ、きっとこの方だろうな」

という感覚がありました。


もちろん、結果的にそうなりましたし、

私も間違いのない選択ができたと自信を持つことができました。


能力はお任せしていたことだけのみならず、

コミュニケーション、アドバイス能力がとても高かったので、

私も自然といろいろなことを相談するようになっていました。


ある意味、空気のような感覚といったらおかしいのかもしれませんが、

それくらい自然な感じでした。


今日は彼女の仕事日の最後だったので、引き継ぎを済ませ、

最後のお別れを済ませました。

来月からは海外に住むということで、ウキウキしています。


しかし、お別れしてみてわかったのですが、

私は別れに慣れていないんだな~、ということ。


最後のあいさつもなんだかソワソワしてしまったし、

一人残ったオフィスで、寂寥感も感じてしまいました。


なんだ、この感覚は!?

うん、やっぱり慣れていない・・・と。


まあ、でもそんな気持ちも、家に帰って、

家族と食事をしながら過ごすと、あっという間に薄れていく。


そう、その時、心は幸せで満たされたのです。


それにしても、海外移住、いいな~。

新しい人生が待っている。素晴らしい!!

楽しく幸せにお過ごしください。

お元気でね(^^)/~~~




【社長コラム】ほんの小さなきっかけ

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以前に、「誰もが特別なものを持っている」
http://blog.livedoor.jp/enartsu/archives/30723959.html

という記事を書いたことがありましたが、そのご家族から

ソープさん宛ての手紙を預かりました。


ワークショップにご参加された娘さんが、

どうしてもソープさんに手紙を送りたいということで、

親子で一生懸命英語を調べながら書かれたそうです。


そこには、ソープさんのアドバイスから、どれだけ勇気をもらい、

自信を持つことができたかが、感謝の言葉とともに綴られていました。


子供たちと数多くイベントをしていると、どうしてもひとつ一つが

風化してしまいがちなのですが、子供たちにとっては、

その短い時間が、とてもかけがえのないものであり、

深く記憶に刻まれるということを、あらためて実感させていただきました。

やりがいを感じさせていただき、こちらこそ感謝を申し上げたいです。


NPOエッジさんとともに、2003年より、

愛をはこぶ人キャンペーンという活動を続けてきました。
http://www.npo-edge.jp/educate/campaign/

そのスローガンは、

「ほんの小さなきっかけで、大きな未来を!」

です。


大そうな支援など必要なく、ほんのちょっとしたことが、

子供たちの未来を大きく拓くきっかけになるから、

そういう活動をしていこう、という想いでスタートしました。


その想いを、まさに思い出させてもらいました。


子供を傷つけるのではなく、

ソープさんのように、勇気を与えられるような大人が、

さらに増えていくといいですね!




チャリティ絵画展

江夏画廊は、自分たちだけで企画をするのではなく、

いろいろな取引先の皆様と一緒に絵画展を企画し開催しています。


2月13日~16日は、チャリティ企画絵画展で高知に行って参りました。

今回はご縁があり、新しい取引先とのお仕事になるため、

私も高知に出向いての参加です。


弊社では、画家の来日にあわせて、よくワークショップを開催します。

現在の学校教育は、昔に比べて、子供たちの文化教育が

とても少なくなっている気がするので、

今回はジャネット・ルール先生を招聘してお願いさせていただきました。

絵画展前日のイベントです。


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お伺いしたのは高知のとある小学校ですが、

校長先生のご厚意により、授業の一環として組み込んでもらいました。


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通訳さんをつけながら、子供たちに英語で話しかけるジャネット先生。

子供たちはこの日を待ちわびて、2日くらい前から興奮し、

なんだか眠れない子もいたそうです(^^)


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クラスで打ち解けあったら、さっそくワークショップを開始。

共同作業として、子供たちが自由に描いた作品に、

ジャネット先生が彩りを加えていきます。

指示型の教育が好きではないジャネット先生は、

子供たちの内側から溢れ出てくる喜びを、そのまま表現させます。

結果的に2時間近くにわたり、子供たちが素晴らしい集中を見せる、

とても有意義な時間となりました。

校長先生曰く、子供たちがこれだけ集中できたのは初めてだそうです。


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絵画展も高知駅の近くで開催しました。


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江夏画廊で準備できる、ありったけの作品を用意して、

3日間にわたり、開催。


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ジャネット先生にも3日間滞在していただき、

来場者にサインカードをプレゼント。

ご来場者に何点か作品をご購入もいただくことができ、

高知にも、無事ジャネット先生の絵が納まりました!


☆今回展示した、ジャネット先生の新作を何点かご紹介

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「庭先の赤い花」 油彩5号


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「公園の犬と子供たち」 油彩5号


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「家の前のヒナギク」 油彩8号


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「レス・ヴォアの陽光ふりそそく草原」 油彩15号


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「春のエルサンラメ」 油彩25号



以前のブログ記事にも書きましたが、

ジャネット先生はご自身のフィルターを通じ、

その土地の幸せな時間にフォーカスして制作します。


つまり、幸せが凝縮された絵とも言えます。

喜びと悲しみをたくさん知る画家なので、

描かれる作品には、とても慈愛的な優しさが溢れています。


絵画展の最中にも、いろいろとお話しできましたが、

「描いている時は、すべての苦しさや悲しみから解放され、

至福の時間を過ごしている」

ということを伺うことができました。


そのような作品をもっと日本に届けたいと、あらためて思いました。



第一回アートセミナーを終えて


2月1日(土)に、江夏画廊として初めてアートセミナーを開催しました。

これまでインプットしてきたものを、アウトプットしたかったのもありますが、

何よりも、今年はいろいろと新しい試みをしていこうと思っていたので、

私にとって、とても良い機会となりました。


昨年、試験的にある交流会でお話しさせていただいたのですが、

自分が思っていた以上に好評でしたので、開催を決めました。


第一回目は、もともと私がアート業界に入る前、

その頃の、アートにぜんぜん興味がなかった経験を踏まえ、

「どうしたらアートに興味を持っていただけるか?」

という、そのきっかけ作りが、セミナーのテーマでした。


そこで、画廊に飾ってある作品たちの力を借りながら、

ご参加者の世界観を広げる試みをしてみました。

この試みはおかげさまで大好評であり、

ご参加者それぞれの世界を垣間見ることができ、

とても刺激的なイベントとなったようです。


人はいかに、それぞれ違う認知の世界を持っているのか・・・

ということです。

これはとても面白いので、また次回以降も続けます。


美術史的なものや、とある画家を掘り下げていくセミナーなどは

各所で開催されていると思いますが、

私の場合、アート業界の外側にいた人間として

それらとはまた違うことで、

何かお伝えできることがあるような気がしており、

逆にそれが強みだと思っています。


アートは自己成長に欠かせないものです。

言葉だけでは伝えられない、

潜在的な想いを具現化させるツールとして、

人生でアートに関わらないことは、本当に損なのです。


次回の内容はまだ決めていませんが、

やはり私らしい内容でテーマを設けたいと思います。

江夏画廊WEBサイトや、メルマガでまたご案内しますので、

よろしければ、ぜひご参加ください。


江夏画廊
代表 江夏大樹



プロフィール

江夏大樹

東京(麻布台)で画廊を経営しています。「人生を変えるアート」、「ハートウォーミング」をコンセプトに、心豊かになる絵画作品を世界各国から集めてご紹介しています。