6月は久しぶりに絵画展の現場に参加させていただきました。
今回は鹿児島だったのですが、デパート催事ではなく、チャリティ企画の絵画展です。

主催はとある地元の社会福祉法人さんでしたが、江夏画廊は、ご夫婦の招待画家、ボッシュさんとテリさんをスペインからお招きすることと、作品提供で参加させていただきました。

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(準備はけっこう力仕事・・・)

東京はギャラリーが密集していますが、地方都市では、画廊が少なく、なかなか絵画展を地元で開催するということが難しくなっています。

たとえば、鹿児島であれば、中心部に行けば、市立美術館やデパートの山形屋さんなどもあるのですが、もちろん足を運ばなければいけません。

そこで、中心から離れた場所でも開催できるよう、地元のホテルや文化施設などのスペースを使い、お手製の絵画展を開催するのです。

百貨店などの催事もとても大事なのですが、私は手作り感のあるチャリティ展も、とても好きです。


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(パネル準備が終わると、作品がきれいにレイアウトされます)


もちろん作品の主役は、ボッシュさんとテリさんです。


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(ご主人のボッシュさん作品)

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(奥様のテリさん作品)


お二人ともとても素敵な画家で、結婚して40年以上にわたり、お互いをリスペクトし合いながら、画家活動をしてきました。


こうして、絵画展が開催されるわけですが、今回は3日間の催事で1000人くらいのご来場という、とてもにぎやかな絵画展になりました。
絵画展で、これだけの方にお越しいただけたことは近年なく、主催者さんが、集客にとてもがんばってくださったことが、とてもありがたかったです。

絵画展準備をしている間に、社会福祉法人の子供たちとのワークショップも開催されました。

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(ワークショップをしているときの写真も会場で展示)

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(共同作品その1)

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(共同作品その2)


こうした作品は、将来にわたって、素晴らしい記念となります。


絵画展が始まると、オープニングのレセプションがあるわけですが、本当にたくさんお越しいただき、100名以上のご参加でした。太鼓演奏などもあったり、大いににぎわいましたよ(^^)

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(レセプションの花束贈呈)


そして、本番の絵画展が始まると、たくさんの方が訪れます。

観覧者で絵画展が初めての方もいたりしますが、ボッシュさんとテリさん以外にも、世界各国の人気画家の作品を見られるということもあり、とても興味を持ってもらえました。

もちろん、お買い上げもできるので、お二人の作品をご購入いただいた際には、お二人とも熱心に額の裏にメッセージとサインをされていました。これも嬉しい記念ですね!

これは、アートを通じた国際交流です。美しいものに触れ、画家とのひとときがあり、作品(画家の人生)を共有することによって、心の広がりが感じられ、皆様のご自宅や施設で燦然と輝き続けるのです。


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(額の裏にメッセージを入れ、記念写真にもサイン)


絵画展が終わる頃、画家と主催者は、まるで旧知の仲だったかのように、仲よくなっています。


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(絵画展が終わり、主催の皆さまとお別れの握手をするお二人)


盛り上がる絵画展は、やはり楽しいです。久しぶりにその感覚を思い出したような気がします。


どの業界でも、今は集客に難しさを感じているかもしれませんが、アートは特にそうかもしれません。

今回の絵画展で特に嬉しかったのは、若いお母さんやご夫婦が、子供を連れて観に来てくれたことでした。

目には見えないことなので、実感しにくいかもしれませんが、子供を絵画展に連れて行くということは(更に言えば、本当はお求めいただきたいのですが)、将来に向けた大きな投資なのです。その根拠はいろいろありますが、ここでは長くなるので割愛・・・でも、本当に嬉しかったな~。

アートとチャリティはとても親和性が高いと思います。これは江夏画廊の仕事の一面ではありますが、父の代から30年ほど続けてきたことなので、とても大切な一面です。

もし、このようなイベントにご関心がある場合には、江夏画廊までぜひお問い合わせください。