art02

6月16日(火)に彩beインターナショナルさんのご協力のもと、ふたたびアート交流会の『今日の一枚』を開催させていただきました。
前回と同じく、フランス最高峰のパン屋、メゾン・ランドゥメンヌさんのパンをいただきながら、のんびりと和やかに進行しました。

art01


今回の一枚はフランス印象派の画家、ジャネット・ルールさんの作品です。
イーゼルにのせた、空に虹がかかる風景を選んでいます。

印象派の作品というのは、私たち日本人にとてもなじみやすいのですが、それはつまり、その世界に入りやすいということでもあります。

前回のマッソナが哲学的で難解だったので、今回はとてもなじみやすかったと思います。


art04


ジャネットさんの作品では、風景の中によく人の営みが描かれることがあります。

「どの土地にも、悲しみと喜びがあります。私は喜びにフォーカスしてその光を描くことに注力しています。」

とおっしゃる通り、ジャネットさんの作品は、単純な風景ではない、どことなく人が生きために必要な、元気がもらえるような空気感を感じさせてくれるのです。

art05

今回も、皆で絵から感じたものをシェアしていただきましたが、やはり皆さんそれぞれが、とてもユニークな世界観を持っていて素晴らしかったです。

シェアのあとで、私からも【油絵と人生】という考え方をお伝えさせていただきました。

それはつまりどういうことかというと・・・

印象派の油絵のタッチというのは、近くで観ると、絵具が荒く重なって、何を描いているのかよくわからないのですが、描かれたキャンバスから少し距離を置くと、美しい風景が浮かび上がってきます。

人生というのもキャンバスに絵を描くようなものではないでしょうか?

日々の自分の一筆ずつはよくわからなかったりするのですが、少し距離を置いて自分を俯瞰してみると、まるで油絵のように自分が浮かび上がってくると思っています。

だから、一呼吸おくことって大事なのですよね。

毎日が一生懸命で、時に自分がしていることが、「これでいいのかな?」と思ったりすることもあるのですが、あとで自分のキャンバスを観てみると、ちゃんと一枚の絵になっているのです。

どのような絵を描くかはあなた次第。

それは、あなた自身のオリジナル作品であり、他人の絵をまねすることはない。


art03


最後に、この作品のタイトルを発表させていただいたのですが、

みな一斉に

「あ~~~~!!!」

という感じでした。すごく納得していただけたようです(^^)

絵から感じていた、不思議な違和感が、タイトルに隠されていたのです。


そう、タイトルを言わなくても、実は皆さん心のどこかで感じていた。そこがポイントだったので、あえてタイトルを伏せていました。毎回ライブなので、どのようなかたちでやるかは決めていないのですが、今回は私も

「やった~~~!!」

という気持ちでした。次回はまた夏にでも開催したいと思います。

とても楽しいですよ!メルマガでご案内しています。

ご参加費3,000円なので、どうぞお気軽にご参加ください。
(^^)/