【麻布台】江夏画廊より「希望・愛・喜び」のBlog

麻布台・六本木エリアにある江夏画廊のブログです。ハートウォーミングをコンセプトに、英国ベストセラーの画家マッケンジー・ソープ(Mackenzie Thorpe)など、世界各国の人気現代画家作品を扱っています。
オーナー江夏大樹による、心とアートに関するコラムも連載。

2017年02月

【社長コラム】メキシコ旅行記1(パレンケ編)

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もう昨年になってしまったのですが、秋にメキシコ旅行した時の記事をようやくアップいたします。メキシコに行かれる方がいれば、少しでも参考になればと思います。歴史的なことで間違っていることはあるかもしれませんが、そこはご容赦ください。

さて、毎度インターネット接続は大事なので、オーストリアの時と同じく、イモトのWifiを借りました。オーストリアではほとんど繋がったのですが、さすがにメキシコは回線速度も遅いですし、繋がらないエリアもかなりありました。あまり日本人が行かないような場所にも行きましたので、仕方がないのですが・・・

今回はオーストリアの時以上の、大容量バッテリーも持っていきました。これがまた重いのですが、本当に持って行って良かったです。電池切れの不安がないというのは良いものです(^^♪


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成田空港からアエロメヒコでメキシコシティまで直行。そしてそのままパレンケへ。初日はゆっくり休み、翌日最初に向かったのが、ヤシュチラン遺跡というところでした。ここがまた遠くて・・・車でホテルから何時間も移動して、さらにそこからボートで1時間弱の移動という感じでした。往復だけで半日終了という感じです。メキシコの道路はストッパーが多く、しょっちゅうスピードを落とさなければいけないので、人によってはちょっとイライラしてしまうかもしれませんね。
ヤシュチラン遺跡をガイドしてくれたのは、マヤ族の末裔の男性で、とてもフレンドリーな方でした。マヤ語も少し教えていただきましたが、発音がとても独特で、なかなか真似できないものもあったりして面白かったです。


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今回の旅では、実はここがとても重要な場所で、真っ先に行くべき場所だったのですが、一般的には自然の恵みを堪能できる、比較的小規模な遺跡です。写真の後ろ姿はガイドさんです。


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古代のメキシコの先住民たちは、とても身体能力が高かったようです。とにかく部族間同士での戦いも多く、夜霧にまぎれて、敵の陣地へと攻め込むというのが、常套手段だったようですが、現代の死生観とは異なり、驚くべき行為がたくさんなされていました。
ここの遺跡の王様には、たくさんの妾がいたようです。指先を切って血を王に捧げることで、王のパワーを得られると考えられていたようです。球技場もありましたが、試合で勝ったほうが(時には王の気まぐれで負けたほうが)、首を切り取られ、生贄となったようです。
最初は、生贄は負けたほうでしょ!?と耳を疑いましたが、マヤの人々は死ぬと神に近づくと信じられていて、名誉なことでもあったようです。ただ、実際は他部族から連れられてきた奴隷が多いようで、死はきっと怖かったかもしれません。

まだまだ、目に見えないドラマがたくさんあったのですが、それを書き出してしまうと、歴史からふまえて、えらく長い記事になってしまいそうなので、簡潔なご報告を心掛けているこちらでは割愛いたしますね。


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ちなみに移動中に買ったお菓子で気に入ったのがこちら。スナック菓子なのですが、激辛&激酸っぱい食べ物です。私はけっこう気に入ったのですが、お土産で渡した知り合いに聞いたところ、衝撃的な味すぎて、1日に1かけらしか食べられないと話していました。でも日持ちするので、今でもちょっとずつ食べているそうです(*_*;


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そのままお昼を食べずにパレンケ遺跡へと移動。一般的にこのエリアでは旅行者の皆はこちらの遺跡に行きます。きちっと整備されていて、少し人工的ではありますが、それでもとても見事で圧倒されます。


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たとえば、これがトイレの跡だ、と教えられたりするのですが、う~んそうなの?という感じでなかなかピンとはきませんでしたが、こういうのを見ると、自分だったらどう用を足すのかな~とか想像してみるのが楽しいです。


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今回の旅は、とにかく階段の上り下りが多くて、すぐに筋肉痛になってしまいましたが、普段鈍った身体を呼び覚ますのには、これも良い修行だと思いながら上っていました。ちなみに階段の数にもとても神聖な意味があるようで、古代の人々は数字をとても大切に扱っていたようです。私の勉強会に出てくださった方はご存知だと思いますが、数字にはとても大事な意味がありますからね(^^)


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夜は少し街を散策し、怪しいお店などを見つけつつ、買い物を楽しみました。夕食は地元のレストランLa Selvaへと行きました。ここはパレンケ観光者向けのレストランなので、メキシコにしては少しお値段高いですが、味はまあまあ良かったです。私は特に写真の一番下にある、トルティーヤにつけるソースが気に入り、激辛だったのですが、何度もつけて食べてしまいました。
ちなみに一般的なメキシコのレストランでは日本円で300~500円程度あれば、それなりの晩御飯が食べられます。

そうこうするうちに、あっという間にパレンケの一日は終わりました。次はそのままメキシコシティーへ!


>>メキシコ旅行記2へ







チャリティ絵画展

よく九州に行きますよね、と聞かれるので、出張の時はどんな仕事をしているかを、一度アップしておこうと思います。

私が行くときは、取引先から要請をいただいた場合が多いのです。

今月は熊本県の人吉市における、ひまわり保育園さんの40周年記念事業として、チャリティ絵画展でご一緒させていただきました。



絵画展の招待画家は、フランシスコ・ボッシュ&ピラール・テリご夫妻です。
スペインのバルセロナ大学サンジョルディ美術学院(ピカソも在籍していたことがあるスペインの名門校です)で出会い、すぐにご結婚され、45年ほど一緒にアーティスト活動をされています。



お二人とも保育園の子供たちと楽しく共同制作しました。



共同制作で打ち解けたあとは、子供たちの太鼓の練習も見ることができました。一生懸命演奏する姿に感動!最高の気分です(๑˃̵ᴗ˂̵)



園長先生からお昼にご馳走になったうな重が最高に美味しくて・・・絶対にアップしようと思いました!こちらの上村うなぎ屋は、県外からも多くの人が食べに来る、うなぎ好きには有名なお店だそうですよ



雪降る中、ご夫妻と一緒に観光も楽しみましたが、人吉市は文化の薫り高い、とても素敵な場所でした。



デゴイチで有名なD51SLを見るために、矢岳駅にも行きました。鉄と油!大型機関車の存在感に圧倒されましたが、雪が降っていてすごく寒かったです❄️



絵画展のレセプションでは、たくさんの方にお集まりいただきました。こうして絵画展のために、ずっと準備をしてくださった関係者の皆様に感謝の念しかありません。



絵画展では、絵の展示だけではなく、人と人との温かい交流がたくさんあります。先生たちから来場者の皆様へサインカードをプレゼントしたり、今度は先生たちがお茶のお点前を楽しんだり、いろんなイベントがありました。



保育園のみんなも会場に来てくれて、絵画鑑賞を楽しみました。

こうして、子供たちが絵を見てくれることはとても嬉しいですね😃
みんなちゃんとどの絵が好きなのかを教えてくれます。

親御さんはそのようなとき、なぜ好きなのかをいろいろ問いかけしてみると面白いですよ。子供はたくさんのものを感じています。聞き方によってはその子のタイプもなんとなくわかったりします。



絵画展では面白いアイテムとの出会いもあるのです。今回は差し入れでいただいた、さゆり饅頭と、画伯ご夫妻の通訳の五十嵐さんからいただいた諏訪田製作所の高級爪切り。この爪切りは世界的なヒットらしいですが、使い心地が素晴らしいです‼️



絵画展終了後はみなで打ち上げ。こちらの京だるさんもすごく美味しかったのでご紹介!

出張をすると、1つの絵画展につき、だいたい1週間ほど滞在します。画廊やデパートの絵画展は大事なのですが、私はこのチャリティ絵画展も大好きです。



今回もボッシュ&テリ先生には大変お世話になりました。ハッピーに生きるご夫婦の作品は、きっと皆様のもとへも幸せを届けてくれると思います。

【社長コラム】オーストリア旅行記最終回(グラーツ、ウィーン)

今日の仕事でホワイトアスパラガスの話題が出て、オーストリア旅行記の最後をアップしていないことに気が付きましたので、アップしておきます!

↓最初から読むにはこちらより
http://blog.livedoor.jp/enartsu/archives/47917297.html


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ハルシュタットから再び車で移動して、夜にグラーツ入りしました。いよいよ旅も終わり。
毎度思うのですが、旅の終わりというのは、名残惜しいような、早く日本の美味しいものを食べたくなるような、不思議な気持ちになります。

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泊まったホテルの朝食はなかなかに素晴らしく、こちらのハーブティーがとても美味しかったので、記録しておきたいと思います(^^)


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グラーツといえば、赤い屋根の街として有名であり、ミヒャエル・クーデンホーフ=かれるぎー先生も、グラーツはぜひ見ておきなさいとアドバイスくださったので、早朝に丘の上の公園で気持ち良い眺めを満喫しました。
ここは第二次世界大戦においても、守りの要だった場所らしく、城塞だったところが、公園になったようです。その昔に激戦地だったのが、まるでウソのように穏やかで美しい公園でした。


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街中のとある教会に行きましたが、ここは体感的に・・・う~ん・・・という教会でした。何がどうなのかというと・・・わかる方にはわかるのかもしれませんが、教会は神聖な場所だけではなく、その真逆の場合もまたあるということをお伝えするのが精いっぱいな感じです。


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いろんな建物もめぐりましたが、このように面白いらせん状の階段もあったりして、なんとも不思議な感覚になりました。こういう石造りの見事な建築は、日本にはなかなかないものなので楽しいですね!


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街中にある、エッゲンバーグ宮殿も散歩しました。とても広い敷地で、建物の中よりも庭を散歩しているほうがワクワクしました。ここはぜひ訪れてみてください。


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オーストリアはあいかわらずこの飾り看板が美しいです。グラーツもザルツブルクのように、この飾り看板をよく見かけました。ギルドとか、昔はマークでいろんな店を識別したみたいですね。


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街中の本屋のポスターで見かけて気に入った絵柄がこちら。私の休日はまさにこんな感じ('ω')


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グラーツでお気に入りのレストランがこちらのstainzerbauerでした。老舗で雰囲気がとてもよく、料理もとても美味しかったです。
牛の煮込み(ターフェルシュピッツ)もなかなかでしたよ。


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翌日はまたウィーンに向かいましたが、途中にこのシーグロッテという地下壕に立ち寄りました。やはり戦争時代に使われた場所であり、戦争の爪痕みたいなものを展示で見られました。水脈もあるので、船に乗ってぐるぐる回るツアーもありました。なんだか映画の撮影でも使われたようです。


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駆け足になってしまいましたが、ようやくまたウィーンに戻ってきました。最後に、友人が勧めてくれた、Gmoa Kellerというレストランに行きました。ここはウィーン観光地の少し外れにあり、地元の人たちが行くレストランでした。
ここの料理、すごくおいしいのに、観光地の半額くらいで食べられるのです。ウィーンに行かれる際にはぜひ訪れてみてください。


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オーストリア旅行、少し記憶が風化していましたが、こうしてあらためて記事を書いていたら、どんどん蘇ってきました。
最後に、とても重宝したフレッシュジュースのご紹介!こちらはたしかオペラ座の近くのどこかの角にあった店なのですが、ここでは100%のザクロジュースを飲むことができるのです。8ユーロと、ほぼ千円かかりますが、旅の疲れが吹き飛ぶ栄養満点ドリンクです。甘味と苦味が一緒にくるおいしさですが、慣れるとけっこうはまりますよ!

次はメキシコ旅行記へと続きます。


プロフィール

江夏大樹

東京(麻布台)で画廊を経営しています。「人生を変えるアート」、「ハートウォーミング」をコンセプトに、心豊かになる絵画作品を世界各国から集めてご紹介しています。