【麻布台】江夏画廊より「希望・愛・喜び」のBlog

麻布台・六本木エリアにある江夏画廊のブログです。ハートウォーミングをコンセプトに、英国ベストセラーの画家マッケンジー・ソープ(Mackenzie Thorpe)など、世界各国の人気現代画家作品を扱っています。
オーナー江夏大樹による、心とアートに関するコラムも連載。

2017年12月

松本恵子先生のオーダー作品

今日は東京都内のY様のご自宅へ、松本恵子先生のオーダー作品が納入されたので拝見しに行って参りました。

完成までおよそ1年近くお待ちいただきましたが、床の間にとてもモダンな様相で飾られているのを目の当たりにして、とても感動しました!


恵子先生の能面シリーズのうちの1点なのですが、「出逢い」というタイトルです。

写真ではうまくディテールが伝わらないのが残念ですが、漆黒の中に浮かぶ能面の白と、色鮮やかな波とのコントラストがとても美しい作品です。

能面は普通に描かれると、いろんな意味で少し怖い感じもするのですが、恵子先生の描く能面からはまるで慈愛に満ちたような優しさが感じられます。

能面は五番立てのように、男女のみならず、神から鬼まで、面一つで様々な役柄が演じられますが、まさに演者の心のみならず、観る人の心を映し出すかのようです。

波から飛び出た魚が神様との邂逅を果たし、まるで波兎のような縁起の良さを感じますね!


実際にはこの写真よりも少し低い位置に飾り付けしたところで落ち着きました。

仕上がりにY様もとてもお喜びくださり、その後のお話しにとても花が咲きました。

来年は年明けに、別のお客様にもう一点恵子先生のオーダー作品を納品予定があるので、そちらもとても楽しみです!

【社長コラム】今日の一枚 祐子「クリスマスドリーム02 油彩6号」




ウィンター・アートフェア2017も昨日で終わりました。今回の絵画展は、新潟、長野、岐阜、静岡など、遠方からのお客様が来てくださる絵画展で、とても有り難さを感じる期間となりました。お越しくださった皆様どうもありがとうございました😊

ときどきインターネットからも絵画のご注文をいただくことがあるのですが、土地が離れていても、見ていてくれる人がいるというのは、繋がりを感じてとても嬉しい気持ちになります!

さて、今日の一枚は祐子先生の夢ある作品、「クリスマスドリーム02」です。
子供の頃のワクワク・ウキウキ感を凝縮したような一枚ですね!

このクリスマスツリーの下にたくさんのプレゼントという図式は、日本というよりは欧米的ですよね。クリスマスまでにツリーの下にたくさんのプレゼントを置いて、クリスマス当日にプレゼント交換をしたり、一気にオープンしたり、どんなプレゼントが入っているかとドキドキする感じです。

空には満月。満月はパワーの強い日でもあり、願いを 成就し易くなると言われています。

祐子先生の制作コンセプトは、観る人の本来の神聖さを思い出してもらうこと。この作品からは、きっと幼い頃のワクワク、ドキドキした感覚を思い出してもらえるのではないかと思います。

私たちは大人になるにつれて、頭で考えることが多くなり、ハートで感じていたことを押し殺してしまいがちです。

映画、音楽、アート、それらをたくさん観ていると、没入できるので頭の働きを弱めることができます。

よくアートは、作品に対して時代のバックグラウンドを知らないと面白味が半減する、と言われますが、それは確かに正しいのですが、ある意味では違うとも言える、と私は考えます。

バックグラウンドを知らずとも、自然とその作品から感じるものがあるはずです。意味もなく泣けてくることってありませんか?
それは純粋に感じていることではないでしょうか?

もちろん、私の個人的な意見なので、捉え方は人それぞれです。それぞれの楽しみ方を探求してみてください(^^)



【社長コラム】今日の一枚 ルール「冬のキャス・カフェ 油彩8号」

ちょうど今、ウィンター・アートフェア2017を開催中なので、冬をテーマにした作品を画廊で展示しています。

以前ブログで「今日の一枚」というイベントをしていることを書きました。

感覚をシェアする内容なのですが、先日私の大切なクライアントの方とお話ししていたら、この「今日の一枚」を江夏さんの視点だけでもブログに書いたらいい、とアドバイスをいただきました。

だから、ちょっと始めてみようと思います。

そこで、今日の一枚はこちら!


ジャネット・ルール先生の油彩画「冬のキャス・カフェ」8号です。

ウィンター・アートフェアのテーマは「冬だけどあたたかい絵」ですが、実は真っ先に思い浮かんだのがこの作品だったのです。

ジャネット先生が住むフランス北西部のブルターニュ地方、そこのテイレイ村は本当に田舎です。

彼女はこの土地が大好きで、イギリス生まれですが、ここを安住の地に選びました。

私はジャネット先生の描く雪がとても好きで、白の重なりによるマティエール(絵肌)のフワフワ感が優しさとともにハートに飛び込んできます。

美しい自然や街並みがあり、そこに人の息づかいが加わることによって、彼女の絵は完成する。

雪の寒い日に、キャス・カフェの中に入って、温かいホットチョコレートが飲みたい!そんな気持ちにさせてくれる作品ではないでしょうか。

あなたはどのように感じましたか?

読んでいただき、ありがとうございます😊

江夏    拝
プロフィール

江夏大樹

東京(麻布台)で画廊を経営しています。「人生を変えるアート」、「ハートウォーミング」をコンセプトに、心豊かになる絵画作品を世界各国から集めてご紹介しています。