今日、Haruka Mochizuki Exhibitionで行われた、7月4日のライブペインティングで完成したこの絵が、ある方のもとに嫁ぐことになりました。
これから書くことは、一般常識からはちょっとかけ離れた内容になるかもしれませんが、それでも、まさに今日起きた出来事でしたので、ブログに書き記しておきたいと思います。
ちょっと長くなるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。
Harukaさんの個展ですが、The Moment of Destinyという副題がついています。
なぜこの副題をつけたのかというと、個展開催前にHarukaさんから伺っていたことがあったからです。
不思議なことに、これまでに彼女の作品を購入されてきた方たちの多くが、
『あっ、これは私のための絵だ!!』
という、何とも運命的なものを感じることが多いのです。
私自身も、Harukaさんの作品で感動的な出来事がありましたし、今回のライブペインティングの絵をご購入された方も、まさに運命的と感じるものがあったようです。
ライブペインティング当日ですが、宝石級クリスタルボウルを用いたプレシャスストーンヒーリングで有名な、寺嶋ひろみさんの素晴らしい演奏にご参加の皆様が大いに感動を味わってから、Harukaさんのライブペインティングがスタートしました。
Harukaさんは、私が感じるところでは、超感覚的な力を持つ素晴らしいアーティストです。
彼女の作品に何ともいえず、強く惹かれるものがある場合、それはその人にとっての必要なエネルギーが込められています。
一見パブリックに制作された絵のようであっても、実は超個人的な、その作品を選ぶ、その人のためだけの一枚になっているのです。
『求めていただく方の、何かのスイッチ(覚醒)を促す役目があるみたいです』
とHarukaさんが話してくださったことが思い出されます。
今回のライブペインティングの作品ですが、実はHarukaさんが想定していたものとはまったく違う方向性のものが仕上がっていったようなのですが、
まさに!それを求めていたのが、今回のクライアントの方でした。
そのクライアントの方のお話しを伺うと、このライブペインティングで完成した作品には、その方がほしかった色がすべて込められていたそうです。
ライブペインティングを見ている最中に、何度も、
「次はそこで・・・」
「そう、そしてそんな感じで・・・」
「そこは、それ以上はもういいかも・・・」
などなど、
彼女が想っていたことが、次々と画面に展開されていき、とても感動的だったそうです。
その間、Harukaさんには、必要な色が次々と見えない領域から届いていたそうです。
そして、なんと驚いたことに!
クライアントの方は、今回のキーポイントとなる色について、ライブ前日に明晰夢というかたちで、夢で見ていたそうです。その色が、どうやら次なるステージへとつながる色だったようです。
お二人のやり取りを聞いていて、あまりの不思議さに私もボーゼンとしてしまい、只々
『すごいな~~~!!!』
という言葉を連発していました。
ここでは書ききれませんが・・・
今回の個展では、すでに何点も嫁いでいるのですが、自分だけならまだしも、こうしてクライアントの方たちにも、実際に運命的な出会いをはたしてくださったことにより、Harukaさんの素晴らしさを再確認することができました。
Harukaさんの作品を持たれた方たちの多くに、どうやら不思議なことが起きているようです。
なぜ、彼女がこれまで口コミだけで絵がどんどん嫁いでいったのかが、少しだけ垣間見ることができたような気がします。
作品を納品する時に添える、クライアント向けのメッセージも人気の秘密みたいですね(^^)
本当にその方だけの特別な作品になります。
余計な固定概念をとっぱらい、
純粋に子供のような感覚で作品を見てみてください。
Harukaさんの作品を的確にとらえるような感じがします。
それも今回の個展でわかったこと。
初めてHarukaさんのアトリエにお伺いした時、2時間くらい話しこみました。
そこで感じた高揚感は、どうやら間違いなかったようです。
Haruka Mochizuki Exhibitionは7月21日(火)まで開催しています。
多くの方にご覧いただきたいので、どうぞ足をお運びください!
江夏画廊 江夏大樹