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ちょっと時間が経ってしまいましたが、2月に渋谷Bunkamura Box Galleryで蒲原元の個展をさせていただきました。

もともと元さんとの出会いは10年以上前、横浜の赤レンガ倉庫でした。
当時私は3階で絵画展をしていたのですが、その時同時に2階で個展をしていたのが元さんです。

2階を少しのぞいてみようとしたら、素晴らしい絵画の数々にすっかり引き込まれてしまい、作品ひとつ一つをじっくり拝見させてもらい、ついついその場にいた元さんに声がけしたのがすべての始まりです。


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ワクワクするような独創的世界観にすっかり魅了された私は、以降何度か元さんの個展をしました。その都度、新しい作品がどのように仕上がるのかが楽しみで仕方なかったです。

Bunkamuraでも、おかげさまで素晴らしい作品の数々と素晴らしい出会いをたくさんつなぐことができ嬉しかったです。

その中でも、個人的に嬉しかったのは、私と同業の方が作品を買い上げしてくださったことです。この業界でも重鎮の方でしたが、たまたま通りがかってくださり「久しぶりに本当に良い洋画家に出会えた」とおっしゃって下さいました。こういう出来事はさらなる自信につながりますね(^^♪

元さんの作品の魅力は、言葉にするのはとても難しいのですが、ファンタジック、かつスタイリッシュでもあり、そしてノスタルジーを感じさせてくれるのがたまりません。

頭を使う、型にはまった絵画表現ではなく、インスピレーションによる縦横無尽の表現力が、がんじがらめになった精神を日常から連れ出してくれるのです。


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一番最初に売れたのが、写真右側の「逢引」という作品。孤島にポツンとある建物に、ボートを漕ぎながら向かう人物に、なんともいえない物語を感じます。


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そして目立ったのは「オオカミ待ち」という少女の作品。これは外に向けて展示していたのですが、多くの人が立ち止まって見ていました。アンニュイな表情が何か訴えかけてくるものがあります。

蒲原元さんの個展はこれから順次開催していく予定です。私が一目惚れして、個展をするために何度も一緒にお誘いしてきたアーティストなので、思い入れもひとしおです!

アートは五感とそれ以上で感じていくものなので、ぜひ一度、リアルに元さんの作品にふれてください(^^)

すごく良いですよ~♪