絵画展会場などで、

「画家はどうやって選んでいるのですか?」

という質問をよく受けることがあります。


作品に自体に惹かれることはもちろんなのですが、

私自身が画家と長時間話し、

さらに人物にも惹かれることによって、

結果的に取り扱いたくなるのが基本的な流れです。


一見作風がバラバラに見えたとしても、

実は基準としては、一本の筋があります。


それは、作品が醸し出す美しさとともに

「愛や希望」そして「幸せや喜び」

が感じられるかどうかです。


ご家庭やオフィスなどが、

そのような空間になると気持ちいいですよね?


現代アートなどで、社会の様相を表した、

メッセージ性の高い作品を観るのも楽しいのですが、

それらはご家庭で飾るには、

なかなか厳しかったりする場合もあります。


画家の描く色彩と、作品に込めた想いは、

空間に大きな影響を与えると私は考えます。


だから、作家自身のパーソナリティも

とても大事なのです。


言葉に一言で変換することはとても難しいのですが、

江夏画廊で扱わせていただいている画家の魅力を、

私なりに少し書いてみますね。


(海外画家)

マッケンジー ・ソープ(イギリス)
愛が、人が生きていくうえで、いかに大切であるかを教えてくれる。

アラン・ボノール(フランス)
光の探求者。私たちが光の恩恵をたくさん受けていることを、自然美を通して教えてくれる。

ジャネット・ルール(フランス)
ご自身が住む、フランスの片田舎(人口数百名)を題材に、人や家族の繋がりを温かく描く。

ミヒャエル・クーデンホーフ=カレルギー
(オーストリア&チェコ)
ファンタジックで夢溢れる、彼にしか表現できない夢幻世界で魅了してくれる。

オリヴィエ・トラモーニ(フランス)
鮮烈なかつ艶やかな色彩による華があり、心をとてもリッチな気持ちにさせてくれる。

フランシスコ・ボッシュ&ピラール・テリ
(スペイン)
ご夫婦の画家。ジョア・ド・ビブル(生きる喜び)を具現化したようなお人柄と作品。

ジャン・フランソワ・ミラン(フランス)
純粋に自然を愛し、アプローチが繊細。とても温厚な人柄で、色遣いもとても優しい。

ジャン・フランソワ・ブルジャ(フランス)
とてももの静かで、牧歌的な景色が大好きな画家。緑をベースにとても癒される色彩。


(国内画家)

伊藤哲
これからの江戸琳派を牽引していく画家。日本の精神性を、雪月花、そして生命の循環を通して美しく表現されている。

祐子
鮮やかな色彩と愛をテーマに、気持ちを前向きで元気にしてくれる。日常の喧騒で忘れてしまいがちな、さまざまな感動を呼び起こす。

山本宗平
日本とポルトガルを舞台に、私たちの日々には、常に幸せな瞬間が溢れていることに気づかせてくれる。

蒲原元
とても洒落ていて、かつ肩の力を抜いてくれる作風。私たちの常識と呼ばれる枠組みを心地よく破壊してくれる。

こうづなかば
壮大な宇宙で繰り広げられる命のリレーをテーマにした詩人のような画家。ホワイトとブルーがとても美しい。

松本恵子
水彩には品の良い軽やかさがあり、落ち着いた空間になる。国際経験がとても豊かな画家でもあり、哲学的なテーマでもよく描く。

原宏之
日本の名所だけではなく、さりげない、どこかで目にしたような景色も細やかに美しく描く。とても優しく温厚な人柄。


・・・と、このような感じです。

もちろん、ここに書く以上の魅力が

それぞれにもっとたくさんあるのですが、

少しでもご参考になればと思います。