【麻布台】江夏画廊より「希望・愛・喜び」のBlog

麻布台・六本木エリアにある江夏画廊のブログです。ハートウォーミングをコンセプトに、英国ベストセラーの画家マッケンジー・ソープ(Mackenzie Thorpe)など、世界各国の人気現代画家作品を扱っています。
オーナー江夏大樹による、心とアートに関するコラムも連載。

会社について

これからの江夏画廊について5

こんにちは。江夏画廊の江夏です!
気がついたら、ブログの更新が1年も滞ってしまいました💦


IMG_5529
(ボッシュ先生とテリ先生のワークショップ)

あれから絵画展を相変わらずたくさんこなし、ワークショップも各地で行っていました。


IMG_5592
(椿山荘絵画展)

今年1月末から日本でも始まった、新型コロナウィルスの蔓延により、社会の状況が一変しました。
そしてまた、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため5月末まで緊急事態宣言が延長されましたね。

いま、多くの企業や個人が大変な状況に置かれています。江夏画廊も2020年8月までの絵画展企画がほぼキャンセルとなり大変な状況ですが、同時に新たな時間が生まれました。



IMG_0938
(マッケンジー・ソープ来日絵画展)

この状況下でこれからの江夏画廊の方向性が大きく変わるだろうと感じています。

これまでにご縁をいただいたアーティストたちとの協働の場を途絶えさせないよう、何とか頑張りたいと思います。


IMG_6065
(星槎中学トークイベント)

ここしばらく、アートがこれからの社会にきちんと貢献できるよう、何ができるかをあらためて考えていました。

自分ごとながら、私は父が画廊を始めたにも関わらず、もともとアートにはまったく関心のない人間でした。

それがいつのまにか自分も画廊経営をしているので、ときどき不思議な感じもしています。

この仕事を始めてから、人生においてそのアートからものすごく影響を受けていたことがわかりました。

学生時代の美術はものすごく苦手で好きではなかったのですが(日本の大きな問題)、この仕事を通じて、アーティストたちからものすごく多くの学びを得られたのです。それがこの仕事の醍醐味のひとつだと思っています。


IMG_6142
(ジャネット・ルール来日ライブペイント)

私はもともとアートの門外漢であった人間ですが(保険コンサルやIT関連、またカウンセラーやコーチとしても働いていました)、そのアートによってとても成長もさせてもらいました。

この仕事を通して見ていると、日本にはアートの教育がまだまだ不足していると感じています(まさに私がそうだったように❗️)。

美術史的な知識や絵画技法などの技術としての意味ではなく、もっと人生においてアートとうまく付き合っていく活用論みたいなものです。


IMG_6280
(肖像画オーダー撮影時の山本宗平先生)

アートを人生にものすごくパワフルに作用させる方法があります。最近はアート・シンキング(アート的思考)などの言葉も注目もされるようになってきました。

会社のマネジメント、自己成長・自己実現、子育てにも、また恋愛にだって!とにかく人生が豊かになります。

そういうワークショップも画廊で行っていましたが、アーティストが感動して泣いたり、参加者から驚きの声をいただいたり、とても素晴らしい効果がありました。


FullSizeRender
(ゲァハルツ油彩 画廊展示)

アートを人生に活用させるために、人のしくみをさらに理解していきながら、楽しめば良いと思います。

そうすると、意識の枠の外へ、アートは未知の領域に誘ってくれるのです。そして、自分の中の、眠っていた何かが目覚めるかのような、新しい感覚がやってきます。


IMG_6584
(祐子 Azure Lagoon )

今までは絵画展の現場などで手一杯でしたが、ここしばらくは時間ができたので、考えているものをいろいろとプログラム化しようと思っています。

こういう時だからこそ、ベテランの画商ではなく、元門外漢で良かったなと思います。既存の業界的なルールに縛られることがないので、自由な発想をしてみたり、ある意味、アートについて素人的な感覚や悩みも残っています。

同じように感じている人々に何か役立てるものを構築したり、一緒に成長できたらといいなと願います。


IMG_6979
(伊藤哲  紅梅、白梅)

まだ多くのアイディアをまとめているところではありますが、いずれ江夏画廊サイトやメルマガ、その他メディアなどで発表させていただきます。


IMG_7147
(トラモーニ アクリル画)

これからの時代(新型コロナのアフターだけではなくAIの時代になることも含めて)、創造性がカギとなるアート・シンキングは益々重要になると考えられます。

個人でも企業でも、創造性を発揮した突破力が求められるでしょう。それは一過性で培われるものではなく、繰り返しのトレーニングも必要となるため、そういう経験ができる場をオンラインでも作っていきたいと思います。

人生という航海において、今は荒波の時期かもしれませんが、江夏画廊が少しでも皆さまにとって羅針盤となれるように準備して参ります!

ぜひご期待いただければと願います(^^)





【社長コラム】江夏が取り扱う作品について

先日ある方から

「江夏画廊がどういう作品を扱っているのか説明しづらい」

というご指摘をいただきました。


これはお客様視点ではなく、ビジネスパートナー側からの視点なのですが、

たしかに、弊社Webサイトでは、Heart-warming Art Gallery

と書いていますが、それ以外の説明を特にしているわけではありません。


私の場合、基本ご縁のあったアーティストの方々を取り扱っています。

ご縁といっても、会った人すべてというわけではなく、何かしら気になった方々です。

「気になる」というのは言葉にしづらい部分。

気になるアーティストの作品と出会った時、ある種の惹きつけられる感覚があるのです。

だから、誰でも良いわけではありません。


気になったアーティストと初めてお会いした時、その感覚を探るために、

作品そのものの閲覧だけではなく、かなり長い時間彼らと話しこみます。

その結果、自分の中で感覚がより確かなものになると扱わせてもらいます。


ただ、『江夏が気になった画家』というだけでは、説得力に欠けるし・・・

と思っていたところ、先日あるアーティストにそのことをお話ししたら、

「説明がいりますかね?そこって感じていただく部分じゃないですか?」

という風に仰っていただきました。


その言葉の後で、

「でも、あえて言葉にすると、江夏さんの扱う作家さんたちには、

何かしら優しさみたいなものがありますよね」

と話してくださいました。そこに良さを感じているとも。


自分でもそのような雰囲気が好きだと思います。


絵を飾っていただくご家庭や職場にも、

そのような空気が届くと良いな~と。


アートは制限がないほうが良い。

自分が苦手とするようなアーティスト作品にも、どこかで誰かが惹かれる。

自分が扱わなくても、どこかの画廊がそのような作品を扱う。

それが良い。


以前に、マッケンジー・ソープさんの言葉で、

「すべての作品は、そのアーティストにとって自画像だ」

というのをブログでご紹介したことがありますが、

画廊もそのように言えるのではないかと思います。


「江夏の扱う作品が、江夏の自画像」

もちろんいろんな側面があるので、一見バラバラに感じるかもしれません。

父の時代から引き継いでいるものもありますし。


でも、振り返ってみると、

アーティストでもお客様でも、ご縁を持てた方たちは、

自分にとって素敵だと感じる方ばかり。

だからこの仕事が面白いのかもしれません。




【社長コラム】経営理念からの続き

先日、経営理念についてのブログを書きましたが、結構いろんな方に見ていただき、facebookなどでも共感していただける方がいたのはすごく嬉しかったです。

実はあのブログを書いた当日、ボディメンテナンスを受けたのですが、その時のトレーナーとの会話で、経営理念をもとに、さらにヒントが浮かんだような気がします。

ちょっと日数経ってしまい、うろ覚えになりましたが、すべてを忘れないうちにまた書きとどめようと思います。


心と身体というのは密接にリンクしているといわれます。体調を崩すということは、心がどこかで弱り、免疫力が下がることによって変調をきたすことではないでしょうか?いつも風邪のような症状の人もいれば、何年でも風邪ひとつひかないような人もいたりします。

心の健康が、身体の健康にもつながります。心が軽い、とか重いという感覚、皆さんもどこかで感じたりしませんか?

いまの日本は、心が疲れる(重くなる)要素が昔より多いかもしれません。世の中は便利になり、人はいろんな選択肢が増えていますが、その多様性が同時に何か大切なものを見失っていくような、「陽極まれば陰となる」的な感じもしています。

大人社会が息苦しく感じる人が増えれば、子供社会も然り。すべては合わせ鏡みたいに。

経営理念で知性偏向型の社会であることを書きましたが、LINEやfacebookなどのネット社会の恩恵も受けつつも、皆どこかで、日本はこのままで良いわけではないよね?と感じている方が多いはずです。

私はある時期からずっと感じてきているのですが、今まで自分がやってきた勉強会などでは、振り返ってみれば、大切な感覚を取り戻すためのものばかりだったような気がします。

人が人間らしくあるために、本来持つ、シャーマニック的な感覚を取り戻すのは大切ではないでしょうか。自然との共生もそうですし、苦しい時間からの解放も大切です。

そんなこんなをトレーナーと話しているうちに、子供の教育の話になった時、私が学校教育でできないことをやったらいいのではないか、という後押しをいただきました。

自分が感覚を眠らせてきた時間、音楽やアートに携わってきた時間、子供たちとのワークショップをやってきた時間、感覚が蘇りつつある感じを持った時間、魂や心の世界を探求してきた時間・・・いろんな時間が自分を醸成してきたので、そのようなこともできるかもしれないな~と漠然と感じました。

でも、言葉にならないものを伝えるのは本当に難しい。どのように伝えようとしても伝わらなかったり、逆にたった一言のシンプルな言葉ですべてが伝わったり(そういう時は感覚がフル稼働しています)。自分で気づかなければいけないことなのですが、そこまでをどう導くかが大事です。

そんなこんなをボーっと考えていると、いろんなことをやってみたくなりましたね。

感覚シェアリングのアート交流会『今日の一枚』だって、何も大人だけではなく、子供向けにやってみても良いのかもしれない。大人以上に子供は素直に自分の世界を広げてくれるのではないかと思いました。

いろんな年代が集まっても良いな~とか、ワークショップもバージョンアップできるかな?とか、このイベントで婚活以上のもの(ある意味最良の婚活イベント)ができそうだな~とか、いろんな想いがあふれ出てきましたね。

また、追い追い書いていこうと思います。


江夏画廊

江夏大樹


【社長コラム】経営理念について

こんにちは。江夏画廊の江夏大樹です。

江夏画廊では、アートを通じて目指すこととして次の4つを掲げています。
会社概要にはキーワードだけで詳細を記載していませんので、このブログで、その想いを書いてみたいと思います。

mission


①感動と幸せの空間を世界に広げていく
人の心というのは五感やそれ以上のものを通じて、さまざまなものから影響を受けています。
特に視覚は人に影響を与えるものとして強いものであり、そういう意味では、常日頃より私たちが目にするものに関しては、より良いものを取り入れていただきたいと考えます。それは、子供だけではなく、大人も同様であり、むしろ大人から率先して意識したいところです。
優れたアートは人の精神をリードしていくものであり、その導きは人を成長させるものと信じています。私たちの意識がどこかでつながっているのであれば、一人ひとりの心の成長が、人々全体への影響につながるのではないでしょうか。感動を呼ぶアートを世界に伝えていければと願います。

②今の時代に必要な画家・作品とともに歩む
魅力的な画家たちと話していると、本当に時代のメッセンジャーであることを実感いたします。一歩先をリードしていて、人が気づいていなかったり、忘れてはいけない大切なものを伝えてくれたりします。そのような画家たちと歩めることは、とても幸せなことですし、また、伝えていきたい想いがとても湧きます。純粋なアカデミックアートにもその良さはありますが、社会経験を通じ(社会と接点を持ってきて)、画家になった人々にも特に魅力を感じています。

③心の成長につながるイベントを行う
素晴らしい知性と、素晴らしい感性が融合すると、総合的に素晴らしい人格を形成できると考えています。今の日本の教育に関して、どうしても知性偏向型となっている気がして、頭でっかちになりがちだと感じています。あまり知性だけに偏りすぎてしまうと、人は心の声を無視してしまい、どこかで無理をして生きてしまうような気がしてなりません。
だから、感性を磨き(感じる力を高め)、心の成長につながるイベントをしていきたいと思います。普段私たちには、このような機会がなかなかありません。江夏画廊では、『今日の一枚』という、感性を磨くためのアート交流会を毎月開催しています。たった一枚の絵をどう感じたのか、これをご参加者の皆様でシェアするのですが、これがとても面白く、ご参加者に大好評です。きっと、『人ってすごいな!』と実感していただけると思います。

④素晴らしき人々が集う場を創る

画廊の仕事を続けていると、素敵な方々とたくさん出会う機会があります。イベントなどを開催すると、集まった人同士でコラボレーションが生まれたり、人と人がつながります。アートが好きな方は良い方が多いと常に感じていますが、それは、アートを求める心の多くが、人間の欲求段階でいえば、最後のほうに来る、自己実現につながるからではないでしょうか。
つまり、どこかで自分を高めていこうと思っている方が多いのです。そのような方たちが集う場では、きっと楽しいことがたくさん起きるはず、と楽しみながら続けています。


以上です。

私ができることは、限られていますが、共感してくださる多くの方と一緒に自分の足りない部分を補いながら、これからも魅力的なアートを伝えていければと願っています。

江夏画廊
江夏大樹


↓続きも書きました
http://blog.livedoor.jp/enartsu/archives/43748331.html



プロフィール

江夏大樹

東京(麻布台)で画廊を経営しています。「人生を変えるアート」、「ハートウォーミング」をコンセプトに、心豊かになる絵画作品を世界各国から集めてご紹介しています。