【麻布台】江夏画廊より「希望・愛・喜び」のBlog

麻布台・六本木エリアにある江夏画廊のブログです。ハートウォーミングをコンセプトに、英国ベストセラーの画家マッケンジー・ソープ(Mackenzie Thorpe)など、世界各国の人気現代画家作品を扱っています。
オーナー江夏大樹による、心とアートに関するコラムも連載。

旅行記

【社長コラム】メキシコ旅行記5(最終カンクン編)

さて、最後はカンクンです。旅もいよいよ終わりへ。


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そろそろこいつが恋しくなってくる頃なのです。カンクンで有名なもうひとつのラーメン屋に行こうとしたのですが、閉店にギリギリ間に合わず、近くの日本料理屋にあるこちらのラーメンにしました。まあまあ美味しかったですよ。


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朝からトゥルム遺跡へ。ここは海の近くにできた遺跡で、小さいながらも海が気持ち良いところでした。


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岩の上に、ちょうど鳥のつがいを見つけたのでパシャリ!実は今回の旅ではいろんな生き物のつがいを見かけました。こういう日常で何度も見かけるものを、私は「サイン」と呼んでいます。自分の中に対象に関する意識があるのか、または自然からのメッセージなのか・・・それは読み解く側に任せられますが、こういうシチュエーションに気づくことができるか、できないのかが、実は自分に大きく影響してくるということを、多くの方が知らないかもしれません。



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昼はフードコートでブリトーを食べたのですが、これがまた美味しかったです。ロバのマークのお店なので、どこかで見かけたらトライしてみてください。



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夜はハードロックカフェで友人のために買い物。旅に出るとハードロックカフェのある場所は必ず立ち寄っています(^^)


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最終日の朝はゆっくりと海岸を散歩しました。ここでは最後に素晴らしい瞬間に出会いました。その鳥はあまりにも美しすぎて写真を撮ることができなかったので残念ですが、海の中から飛び立つ姿はまるで神様のように神々しい姿でした。


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メキシコの旅もこれでおしまいです。本当は書いていないドラマがたくさんあったのですが、ご興味ある方にはいろいろとお話ししました。旅は本当に良いものです。いつも仕事と趣味をかねて行きますが、私にとっては、自分をリセットしたり成長させたりできる大切な時間です。このメキシコの後に行ったポーランドも感動的に素晴らしかったので、またいつか書きたいと思います。



【社長コラム】メキシコ旅行記4(メリダ編)

一度ブログを書かなくなると、しばらく書かなくなるという私の性格ですが、気が向いたので再開して参ります!さらに記憶が遠のいていますが、相変わらずメキシコです。今度は東のほう!

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この日はメリダよりウシュマル遺跡までやって参りました。さっそく鎮座するこちらの「魔法使いのピラミッド」と呼ばれる建物ですが、ガイドさんが手をたたいてみろというので叩いてみると、面白いことにこだまして音が返ってきます。ただそれだけですけどね・・・


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あれ?これは後ろ側だったかな??
とにかく広くて、そして陽射しが強くて、1年以上経った今だからわかりますが、これまでずっと色白だった私が、顔や腕に色素が沈着してしまうくらい、シミだらけになってしまいました。父親と同じ顔の位置にシミが現れたのには、自分自身でも笑ってしまいました。ちゃんと紫外線対策しとかないとダメですね。


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これは敷地内のどこかのピラミッドですが、上からの眺めは本当に気持ち良いです。ちょっとゲームの主人公になった気分(^^)


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夕方は車でさらに移動し、馬車に乗ってセノーテ体験です。セノーテは鍾乳洞の泉なのですが、できた経緯は、隕石が落ちてできたとか、いろんな説があるようです。トロッコに乗って向かうのですが、この馬が一生懸命働いてくれて、セノーテまで連れて行ってくれました。乗っていてとても楽しいのですが、馬の気持ちになると、もうちょっと栄養を与えてあげたい気分になりちょっと複雑な気持ちになりました。


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こんな感じで、ライフジャケットを着て泳ぎます。水面はライトアップされて幻想的な美しさなのですが、実はセノーテは場所によっては生贄を捧げるところでもあったので、これまた入るのにちょっと複雑な気持ちになりました。でも、水の中は日焼けしていたのでとても気持ち良かったです!


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夜はホテル周辺を買い物散歩です。こちらの子供用民族衣装がとてもかわいくて、何着も見てしまいました(^^)


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翌日はチチェンイツァーへ。実はここの敷地を歩いていると、胃がキリキリと痛んで大変でした。で、聞いてみると、どうやら特に生贄の数がすごかったらしく(こんな話ばかりですみません。でもメキシコはそういう場所なのです)、数がすごいだけではなく残虐性も高かったようです。ちなみに、ある理由により、今は私が感じたようなキリキリは感じられなくなっていると思います。


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続いてエクバラム遺跡へ。もう名前だけ言われても何がなんだかわかりませんね。メキシコには遺跡が無数にあり、しかもまだ見つかっていないものもたくさんあるのです。
さて、ここにはアラモとセイバという2つのすごい木がありました。特にセイバはものすごいエネルギーで、私はここでとんでもなく素晴らしい体験をさせていただきました。


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そして、メインピラミッドの頂上からの景色はこれまた素晴らしく、しばらく魅入られてしまいました。斜陽の美しさに感動し、海外でしか味わえない瞬間を深く味わったのでした。


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【社長コラム】メキシコ旅行記3(エル・タヒン編)

翌日は車でエル・タヒンへ。なぜか途中で車が故障してしまい、代わりの車が到着するまで2時間以上も高速道路で待機状態となりました。こういうことはままあるのですが、何某かの意味があることが多いです。起きることには理由がある、という感じでしょうか。

さらに、遺跡に到着するまでに、道路で大渋滞がおこり、これまた1時間以上到着が遅れるのでした。

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到着すると、民族衣装を着た方々がボラドーレスという儀式のデモンストレーションをしていました。詳しく調べてはいないのですが、クルクル回りながら逆さづりで降りてきます。豊穣を願う儀式でしょうか?終了後はきっちりとチップを要求してきます。


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エル・タヒンの遺跡は緑が残っている部分もたくさんあり、とてもきれいな遺跡でした。メキシコシティから遠いので、無理していく必要はないかもしれませんが、不便で人が来ないからこそ、ここの良さがありました。
渋滞の結果、ここに来た時はほとんど人がいませんでした。人がいないからこそできることがあり、ここでの時間は素晴らしいものになりました。


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石に刻まれている紋様がとても興味深いです。雷をモチーフとしたものが多く、天文や気象が発達した場所だったのかもしれません。ここでも球技場が多かったみたいで、例の儀式も行われていたようですし、そのような場面も描かれていました。儀式の様子は、今後多くの遺跡でも出てきます。

ここは行くだけで丸一日かかってしまったので、一日はこの遺跡で終わりです。


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翌日はふたたびメキシコシティのチャペルテペック城へ。メキシコで唯一の城のようです。

さて・・・実はこの日は朝から体調が悪く、身体の節々が痛んで、下痢までしてしまいました。
朝からフルーツを食べたのですが、下痢の時はフルーツは控えた方が良いというのを後から知りました。
時すでに遅しですが、この日はなんとか持ちこたえました。


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城の中はとても美しい西洋の空間です。ここは約80年ほど前に、スペインの植民地支配の時代に造られたお城で、メキシコの大統領の公邸としても使われたことがあるようです。

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集められている調度品もすごいです。各場所でセキュリティの方がいらっしゃり、なかなかに貴重な品々であることがヒシヒシと伝わって参ります。


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仕事柄、やはり絵や彫刻には目がいってしまいます。この作品も400号くらいある大迫力の作品でした。

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中の庭園や巨大なステンドグラスも美しい。目の保養には最高の空間でした。

さて、翌日からはメリダなのですが、私の体調はどんどん悪くなっていきます。
メキシコは初めてなのですが、経験者から後でお話しを伺うと、先ずは下痢の洗礼を受けると聞きました。
どこで食べたものかはわかりませんが、いずれにしろ私の苦しい旅はここから始まりました。

あ、でも実は他にも理由があったのですが、ここでは書かないことにしておきます。


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【社長コラム】メキシコ旅行記2(メキシコシティ編)

※旅からもうすぐ1年が経とうとしていますが、久しぶりに更新します!


ビシャエルモッサ空港からメキシコシティへ。

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さっそく、一番有名で巨大なテオティワカン遺跡にも行きましたよ。ここは一番有名であるがゆえ、観光客もたくさんいましたが、どうにも人工的な匂いもプンプンする場所でした。ある意味きれいすぎるのです(あくまでも個人的な意見ですが・・・)。こちらの写真は一番大きな太陽の神殿です。


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もちろん、当時のものが残っているところもあったり、やはり見応えはあります。太陽の神殿はかなりの高さなので、上るのは大変ですが、頂上からの眺めは最高でしたよ!


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この日は晴天で気持ち良かったですが、夕方から雲行きがあやしくなり、ご覧のような状態になりました。この写真、CGじゃないんですよ~!
ここはケツァルコアトルの神殿。雨神トラロック(雨神チャークとは別神です)と豊穣の神ケツァルコアトルのレリーフがたくさんありました。この神殿は、どうやら日本の出雲大社のように、メキシコの神々が集う場所だったようです。


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テオティワカンはいろいろと面白いことがあったので、帰りにはこのような光景も見ることができました。まるで、空に浮かぶ天使のようです。これ、わかる人にはわかるでしょうか???こちらもCGではありません(^^)


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メキシコシティのホテルにチェックインすると、フロントでご覧の方々がお出迎え。そう、ちょうど時期的に死者のお祭りでしたので、街中がこのような感じでした。


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夜の街を散策すると、ゼルダの伝説や宮崎駿の本がありました。メキシコでも日本文化は浸透しているようです。


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メキシコの教会もぶらりと寄ってみると、やはり死者の祭りのためか、中でこのようなディスプレイもありました。


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国立宮殿にあるディエゴ・リベラの壁画の数々は圧巻でした。メキシコの歴史を画面全体で俯瞰できるので、ものすごく引き込まれました。


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かなり衝撃的な内容の作品もあり、ブログで掲載できるのはこの程度までかな、という感じです。
あくまでも絵画なのですが、史実に基づいた作品は、スペインからの侵略はものすごく非人道的であったことが想像できます。もし、メキシコに行かれた場合は、ぜひその眼で確かめてみてください。


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ソノラマーケットにも参りました。ここは撮影禁止なのがとても残念なのですが、かな~り怪しい雰囲気の空間でした。呪術的なアイテムの数々や、生贄用なのか、小動物が劣悪な環境で置かれて臭いもひどいものでした。そういうのが苦手な方は行かないほうが良いかもしれません。ガイドさんからもいろいろ


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国立人類学博物館は、最高にエキサイティングな場所です!ここはユニークな石像や調度品をたくさん見ることができるので、たいくつしないと思います。


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夜はホテルでおすすめいただいた、La Casa de Tonoで晩御飯。とてもリーズナブルな値段で美味しくお腹いっぱい食べることができました。しかし、この日以降から私のお腹がどうにも・・・(ちなみにこの店が原因ではありません)。


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【社長コラム】メキシコ旅行記1(パレンケ編)

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もう昨年になってしまったのですが、秋にメキシコ旅行した時の記事をようやくアップいたします。メキシコに行かれる方がいれば、少しでも参考になればと思います。歴史的なことで間違っていることはあるかもしれませんが、そこはご容赦ください。

さて、毎度インターネット接続は大事なので、オーストリアの時と同じく、イモトのWifiを借りました。オーストリアではほとんど繋がったのですが、さすがにメキシコは回線速度も遅いですし、繋がらないエリアもかなりありました。あまり日本人が行かないような場所にも行きましたので、仕方がないのですが・・・

今回はオーストリアの時以上の、大容量バッテリーも持っていきました。これがまた重いのですが、本当に持って行って良かったです。電池切れの不安がないというのは良いものです(^^♪


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成田空港からアエロメヒコでメキシコシティまで直行。そしてそのままパレンケへ。初日はゆっくり休み、翌日最初に向かったのが、ヤシュチラン遺跡というところでした。ここがまた遠くて・・・車でホテルから何時間も移動して、さらにそこからボートで1時間弱の移動という感じでした。往復だけで半日終了という感じです。メキシコの道路はストッパーが多く、しょっちゅうスピードを落とさなければいけないので、人によってはちょっとイライラしてしまうかもしれませんね。
ヤシュチラン遺跡をガイドしてくれたのは、マヤ族の末裔の男性で、とてもフレンドリーな方でした。マヤ語も少し教えていただきましたが、発音がとても独特で、なかなか真似できないものもあったりして面白かったです。


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今回の旅では、実はここがとても重要な場所で、真っ先に行くべき場所だったのですが、一般的には自然の恵みを堪能できる、比較的小規模な遺跡です。写真の後ろ姿はガイドさんです。


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古代のメキシコの先住民たちは、とても身体能力が高かったようです。とにかく部族間同士での戦いも多く、夜霧にまぎれて、敵の陣地へと攻め込むというのが、常套手段だったようですが、現代の死生観とは異なり、驚くべき行為がたくさんなされていました。
ここの遺跡の王様には、たくさんの妾がいたようです。指先を切って血を王に捧げることで、王のパワーを得られると考えられていたようです。球技場もありましたが、試合で勝ったほうが(時には王の気まぐれで負けたほうが)、首を切り取られ、生贄となったようです。
最初は、生贄は負けたほうでしょ!?と耳を疑いましたが、マヤの人々は死ぬと神に近づくと信じられていて、名誉なことでもあったようです。ただ、実際は他部族から連れられてきた奴隷が多いようで、死はきっと怖かったかもしれません。

まだまだ、目に見えないドラマがたくさんあったのですが、それを書き出してしまうと、歴史からふまえて、えらく長い記事になってしまいそうなので、簡潔なご報告を心掛けているこちらでは割愛いたしますね。


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ちなみに移動中に買ったお菓子で気に入ったのがこちら。スナック菓子なのですが、激辛&激酸っぱい食べ物です。私はけっこう気に入ったのですが、お土産で渡した知り合いに聞いたところ、衝撃的な味すぎて、1日に1かけらしか食べられないと話していました。でも日持ちするので、今でもちょっとずつ食べているそうです(*_*;


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そのままお昼を食べずにパレンケ遺跡へと移動。一般的にこのエリアでは旅行者の皆はこちらの遺跡に行きます。きちっと整備されていて、少し人工的ではありますが、それでもとても見事で圧倒されます。


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たとえば、これがトイレの跡だ、と教えられたりするのですが、う~んそうなの?という感じでなかなかピンとはきませんでしたが、こういうのを見ると、自分だったらどう用を足すのかな~とか想像してみるのが楽しいです。


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今回の旅は、とにかく階段の上り下りが多くて、すぐに筋肉痛になってしまいましたが、普段鈍った身体を呼び覚ますのには、これも良い修行だと思いながら上っていました。ちなみに階段の数にもとても神聖な意味があるようで、古代の人々は数字をとても大切に扱っていたようです。私の勉強会に出てくださった方はご存知だと思いますが、数字にはとても大事な意味がありますからね(^^)


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夜は少し街を散策し、怪しいお店などを見つけつつ、買い物を楽しみました。夕食は地元のレストランLa Selvaへと行きました。ここはパレンケ観光者向けのレストランなので、メキシコにしては少しお値段高いですが、味はまあまあ良かったです。私は特に写真の一番下にある、トルティーヤにつけるソースが気に入り、激辛だったのですが、何度もつけて食べてしまいました。
ちなみに一般的なメキシコのレストランでは日本円で300~500円程度あれば、それなりの晩御飯が食べられます。

そうこうするうちに、あっという間にパレンケの一日は終わりました。次はそのままメキシコシティーへ!


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プロフィール

江夏大樹

東京(麻布台)で画廊を経営しています。「人生を変えるアート」、「ハートウォーミング」をコンセプトに、心豊かになる絵画作品を世界各国から集めてご紹介しています。