盆か。
ロンドンのおかげで甲子園の新潟代表も知らないが大丈夫だろうか。
かといってロンドンも見ていない。
本当にあったのだろうか。
自称フリーランスのパソコンインストラクターなので、お客さんをひとり持った。
悪い男に捕まっちゃったみたいだな!
どこでレッスンしようかと、あらゆる会場を下見し、慎重に吟味した結果、
俺んちの台所に決まった。
ブレンディーが飲み放題だからだ。
あと、出かける手間が省ける。
常にお客様第一であるから、自然とそういう結論に至る。
このところ、主にそのための教材作りに精を出していた。
今日は墓参りだから弥彦の実家に行って、教材作りに集中するつもりだ。
昨日、ライブハウスで仲間のライブイベントがあったので、遊びに行った。
昼からのイベントだったので、やむを得ず、昼からビールをたくさん飲んでいた。
こないだ作った名刺を配って、みんなにヤイヤイされていたら、
顔面から血を出した人がやってきた。
ライブが異常に盛り上がりすぎて、顔面にスピーカーをぶつけたらしい。
すごい盛り上がってるな!と思っていたら、
「これは最前警備が必要なレベルだ」という話になっていて、
ちょうど飲みすぎて金に困っていたので
「どうしても俺にやらせてくれ」
と激しく立候補した。
「いや、村井さんメガネだし危ないよ」
「大丈夫!いつもメガネだよ!」
「いや、村井さんサンダルじゃん!あぶないあぶない。」
「10分で履き替えてくるし!」
と押し切り、白のスリッポンに履き替えて出直した。
自宅警備の経験をここで生かさずにどうする。
案の定、ライブは最高潮に盛り上がり、どこからが客席でどこからがステージかよくわからなくなっていたが、怪我人を出さないことだけを考えて真剣に仕事に取り組んでいた。
最後のバンドになり、ほかの出演者がステージ上でテキーラの回し飲みを始めた。楽しいイベントだな!と思って仕事に打ち込んでいたら、テキーラのビンが俺の口に刺さってテキーラが体中に染み渡った。
非常に気分よく任務を完了した!
さて。
ひさしぶりの報告なので長くなるが、ライブハウスに行くときは必ず、フライヤーを見て気に入ったものを持ち帰っている。それは、デザイナーを詐称しているからであるが、デザイン講義のネタとして、今回持ち帰ったものを紹介しよう。
これは「BOOGIE TIME」というクラブイベントのフライヤー。はがきサイズ。毎回、ロゴを工夫していて、今回は今まで使ったロゴを大集合させているのだろうか。音楽ジャンルはロック系だが選曲はキャッチーなので、女子を連れて行っても楽しめる。ってなんで宣伝してんだ俺。
これはわりとゴリゴリなイベントのフライヤー。SCRUM HALFというバンドは、すごく速いパンクをやる。俺のような曲がった人間が行くと怒られそうだが、このシーンのフライヤーやCDのジャケットは時々すごくかっこいいものが見れる。蛍光色に近いクレイジーな色使いと意外なくらいポップな文字使いがいい。
これは群馬で開催されるイベントのフライヤー。ロゴがおもしろい。(dustboxを最後列で楽しみたい)
これは「中央ヤマモダン」というコント集団の極小冊子。手のひらに乗るくらい小さいが、開くと読み物になっている。宣伝のためというよりは、この小冊子自体が1つの作品になっている。中身はあえて見せないが、異常な内容となっており面白すぎる。ちなみに俺はGOLDEN PIGSの5Fエレベータ前でゲット。受付を通らなくても手にできる位置なので、営業時間内ならパッと入手できる。
これは、9月にあるFM-PORT主催の「JIN ROCK FESTIVAL」のフライヤー。俺は個人的にこのフライヤーを手掛けているイナムラシンヤさんのデザインが大好きで、この人のデザインならパッと見ただけでわかるくらいだ。
ライブハウスは音楽だけでなくこういったデザインの世界でもクリエイティブなものが溢れている。またもらってきたら紹介するよー
最後に、
こないだ写真を撮ってきた。普段はアイポンでお気楽に撮っているが、久しぶりに6,000円もするデジカメをぶら下げて撮影してきた。
普段、万代で働いていて気付いたのだが、
「建築中のメディアシップ と 廃業したレインボータワー が同時に見れるのは今しかない」
と思って、この2つを1枚の写真に収めようと思って撮った。
ちなみに、この踏切も、新潟駅が高架化されたら見れなくなると思う。オートバイのナンバーは誤った番号が読み取れるように周到に加工した。個人情報の時代だからね。めんどくさいなあ
仕事帰りに撮ったので、スーツ姿の自転車で、大きなカバンとカメラをぶら下げて、ベストなロケーションを探して徘徊した。それだけでも十分に保護されそうな怪しさを兼ね備えていたが、
駅の近くまで来たのでついでにドンキホーテで猫のエサでも買っていこうと思い立って、ドンキホーテに行ったら、
すごく大きな猫じゃらしが売っていて、衝動買いした。
大きなカバンとカメラと猫エサと、大きな猫じゃらしを持って、店内でウロウロ迷っていたら、急に腹が減ってきて、ジャイアントカプリコいちご味を買った。
帰りにスーツ姿で自転車に乗って、
大きなカバン
カメラ
猫エサ
大きな猫じゃらし
ジャイアントカプリコいちご味(On左手)
を持って帰る最中、もう、どう思われてもいい、という境地に達し、気持ちよく帰宅しました。
今回も長々と長文にわたる報告にお付き合いいただき、ありがとうございました。
17の夜に、GOLDEN PIGS で10分間のステージに立ちます。俺と吞みたいという奇特な方のご来場、お待ちしております!
<ロイター共同>
ロンドンのおかげで甲子園の新潟代表も知らないが大丈夫だろうか。
かといってロンドンも見ていない。
本当にあったのだろうか。
自称フリーランスのパソコンインストラクターなので、お客さんをひとり持った。
悪い男に捕まっちゃったみたいだな!
どこでレッスンしようかと、あらゆる会場を下見し、慎重に吟味した結果、
俺んちの台所に決まった。
ブレンディーが飲み放題だからだ。
あと、出かける手間が省ける。
常にお客様第一であるから、自然とそういう結論に至る。
このところ、主にそのための教材作りに精を出していた。
今日は墓参りだから弥彦の実家に行って、教材作りに集中するつもりだ。
昨日、ライブハウスで仲間のライブイベントがあったので、遊びに行った。
昼からのイベントだったので、やむを得ず、昼からビールをたくさん飲んでいた。
こないだ作った名刺を配って、みんなにヤイヤイされていたら、
顔面から血を出した人がやってきた。
ライブが異常に盛り上がりすぎて、顔面にスピーカーをぶつけたらしい。
すごい盛り上がってるな!と思っていたら、
「これは最前警備が必要なレベルだ」という話になっていて、
ちょうど飲みすぎて金に困っていたので
「どうしても俺にやらせてくれ」
と激しく立候補した。
「いや、村井さんメガネだし危ないよ」
「大丈夫!いつもメガネだよ!」
「いや、村井さんサンダルじゃん!あぶないあぶない。」
「10分で履き替えてくるし!」
と押し切り、白のスリッポンに履き替えて出直した。
自宅警備の経験をここで生かさずにどうする。
案の定、ライブは最高潮に盛り上がり、どこからが客席でどこからがステージかよくわからなくなっていたが、怪我人を出さないことだけを考えて真剣に仕事に取り組んでいた。
最後のバンドになり、ほかの出演者がステージ上でテキーラの回し飲みを始めた。楽しいイベントだな!と思って仕事に打ち込んでいたら、テキーラのビンが俺の口に刺さってテキーラが体中に染み渡った。
非常に気分よく任務を完了した!
さて。
ひさしぶりの報告なので長くなるが、ライブハウスに行くときは必ず、フライヤーを見て気に入ったものを持ち帰っている。それは、デザイナーを詐称しているからであるが、デザイン講義のネタとして、今回持ち帰ったものを紹介しよう。
これは「BOOGIE TIME」というクラブイベントのフライヤー。はがきサイズ。毎回、ロゴを工夫していて、今回は今まで使ったロゴを大集合させているのだろうか。音楽ジャンルはロック系だが選曲はキャッチーなので、女子を連れて行っても楽しめる。ってなんで宣伝してんだ俺。
これはわりとゴリゴリなイベントのフライヤー。SCRUM HALFというバンドは、すごく速いパンクをやる。俺のような曲がった人間が行くと怒られそうだが、このシーンのフライヤーやCDのジャケットは時々すごくかっこいいものが見れる。蛍光色に近いクレイジーな色使いと意外なくらいポップな文字使いがいい。
これは群馬で開催されるイベントのフライヤー。ロゴがおもしろい。(dustboxを最後列で楽しみたい)
これは「中央ヤマモダン」というコント集団の極小冊子。手のひらに乗るくらい小さいが、開くと読み物になっている。宣伝のためというよりは、この小冊子自体が1つの作品になっている。中身はあえて見せないが、異常な内容となっており面白すぎる。ちなみに俺はGOLDEN PIGSの5Fエレベータ前でゲット。受付を通らなくても手にできる位置なので、営業時間内ならパッと入手できる。
これは、9月にあるFM-PORT主催の「JIN ROCK FESTIVAL」のフライヤー。俺は個人的にこのフライヤーを手掛けているイナムラシンヤさんのデザインが大好きで、この人のデザインならパッと見ただけでわかるくらいだ。
ライブハウスは音楽だけでなくこういったデザインの世界でもクリエイティブなものが溢れている。またもらってきたら紹介するよー
最後に、
こないだ写真を撮ってきた。普段はアイポンでお気楽に撮っているが、久しぶりに6,000円もするデジカメをぶら下げて撮影してきた。
普段、万代で働いていて気付いたのだが、
「建築中のメディアシップ と 廃業したレインボータワー が同時に見れるのは今しかない」
と思って、この2つを1枚の写真に収めようと思って撮った。
ちなみに、この踏切も、新潟駅が高架化されたら見れなくなると思う。オートバイのナンバーは誤った番号が読み取れるように周到に加工した。個人情報の時代だからね。めんどくさいなあ
仕事帰りに撮ったので、スーツ姿の自転車で、大きなカバンとカメラをぶら下げて、ベストなロケーションを探して徘徊した。それだけでも十分に保護されそうな怪しさを兼ね備えていたが、
駅の近くまで来たのでついでにドンキホーテで猫のエサでも買っていこうと思い立って、ドンキホーテに行ったら、
すごく大きな猫じゃらしが売っていて、衝動買いした。
大きなカバンとカメラと猫エサと、大きな猫じゃらしを持って、店内でウロウロ迷っていたら、急に腹が減ってきて、ジャイアントカプリコいちご味を買った。
帰りにスーツ姿で自転車に乗って、
大きなカバン
カメラ
猫エサ
大きな猫じゃらし
ジャイアントカプリコいちご味(On左手)
を持って帰る最中、もう、どう思われてもいい、という境地に達し、気持ちよく帰宅しました。
今回も長々と長文にわたる報告にお付き合いいただき、ありがとうございました。
17の夜に、GOLDEN PIGS で10分間のステージに立ちます。俺と吞みたいという奇特な方のご来場、お待ちしております!
<ロイター共同>