またわからなくなったハイパーインフレをもう一度検討

2014年04月01日

レンテンマルク

K君  ・ ・ ・ レンテンマルクの奇跡?
    何でしょうこれは。
    ・ ・ ・ レンテンマルクは国民に受け入れられ、ドイツのインフレは
    鎮静化した。
    わっかりませんねぇ。

教師  カシャ、カシャカシャ
    ・ ・ ・ ドイツ帝国銀行総裁主導により、レンテンマルク導入が発表された
    ことでインフレーションはほぼ停止し、物価も安定した。
    わっからないなー。

K君  レンテンマルクとは、で検索しましょう。
    カシャシャ!
    ・ ・ ・ レンテンマルクは、土地など不動産を担保にした紙幣である。
    新しい発券銀行としてレンテン銀行が設けられ、レンテンマルクと
    ライヒスマルクの交換レートは1レンテンマルクが1兆ライヒスマルクと
    決定された。
    わっかりませんねぇ。

教師  簡単に言えばデノミをしたということだな。
    デノミしただけでハイパーインフレが収まるのかな。

K君  デノミって、通貨単位の切り下げのことでしょう。
    ハイパーインフレ下でデノミをやっても、物価は上がり続けるんじゃ
    ないでしょうか。

教師  うーん、 ・ ・ ・ K君、ハイパーインフレについてもう一度調べよう。
    中央銀行がお金を刷り続けたからハイパーインフレになったことは
    確かだが、お金を刷らなかったらどうだったんだろう。
    すさまじいインフレになっているのに、中央銀行がお金を刷り続けたのは
    どうしてだろう。

K君  そうですね。
                                (続く)




eng21184 at 21:59│Comments(0)

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