September 2008

September 28, 2008

おくりびと

Meiです。
先日、映画館で「おくりびと」を鑑賞しました。
前の回が終わってお客さんが会場から出てくる際、泣いたと思われる方が多く、
テーマがテーマだけに、終始重い空気なのかしらと思っていましたが、冒頭から館内で笑い声が。
本木雅弘と山崎努のかけあいが絶妙で。

2人が扮する納棺士は、亡くなった方の身体を清めたり着替えをしたり、お化粧をしたりするのですが
その時の所作がとても美しかったです。
着替えをする時には、新しい着物を着せてその下に今ま着ていた浴衣等をさーーっと脱がします。
その布さばきというか、身体の動かし方、事の進め方が、淡々としつつも美しく執り行われているので、じっと見入ってしまいました。

チェロを弾くシーンもあるのですがこちらも様になっており、「このひとは姿勢が良いのだな」とぼんやり思いながら見惚れてしまいました。

お話としては、もう少し夫婦間のやりとりを見せて欲しかったかな。
大事な問題があったのに、あっという間に解決するのだもの。
それでも、とても見ごたえがありました。見終わった後に余韻が残る映画でした。




engawa2005 at 18:38|PermalinkComments(0)視線