2010年01月11日
はじめに
飛行機が好きで、整備士という仕事に憧れて今の会社に入社しました。
日々、到着した飛行機を次の目的地に送り出すというすごくやりがいのある仕事。
会社に入って1年がたった頃、その当時はまだハンガーと言われる格納庫で飛行機の重整備を担当していた時、漠然と「飛んでみたい」と思ったのがすべての始まり。
就職活動中は、飛行機のエンジニアを目指していた事もあり、正直パイロットという仕事にはあまり目が向かなかった。
興味がなかった訳ではないが、その当時の自分は「パイロットになれる訳がない」と最初から諦めていたのかもしれない。
しかし、会社での仕事に慣れてきた頃、漠然と「自分の整備した飛行機を操縦出来たら、、、、」と思い始めた。
気が付いた時には、パイロットのライセンスに関する様々な事を調べている自分がいた。
「自分の体がパイロットになれる体なのか?」と航空身体検査を受診し、問題が無い事も分かった。
どういうプロセスでライセンスを取るのが一番効率良く出来るかを調べている自分もいた。
自費でライセンスを取得するには、莫大な費用がかかる。
日々の生活費を節約し、貯金に走っていた。
それから4年という月日が流れ、ついにアメリカへ飛んだ。
パイロットになる為に。
engineer_pilot at 00:29│Comments(1)│
│訓練の日々
この記事へのコメント
1. Posted by けんけん 2019年07月05日 07:39
こんにちは。ブログ拝見させていただきました。
自分は今整備士の専門学校に通っており、貴方のように整備士のキャリアを積んでお金貯めてパイロットになろうか迷っているものです。
途中から更新が止まってしまっているのですが、その後パイロットにはなれたのでしょうか?
お話がきけたらと思います。
自分は今整備士の専門学校に通っており、貴方のように整備士のキャリアを積んでお金貯めてパイロットになろうか迷っているものです。
途中から更新が止まってしまっているのですが、その後パイロットにはなれたのでしょうか?
お話がきけたらと思います。