一家に一本、ネジザウルス!をめざす社長ブログ

「道具」に機・能・美を追求して、世界中に発信する株式会社エンジニア

2009年09月

UTFFチームリーダーからの優勝報告

昨日、UTFFのチームリーダーの後藤さんと、テクニカルディレクターの澤田さんが、第7回学生フォーミュラ大会の総合優勝の報告に来社されました。

UTFF

 

 

 

 

FISITA

 

 

自動車技術会

 

 

 

 

 

こんなカッコイイ優勝トロフィーもわざわざ持参してくれました!!

後藤リーダーから、デザインコンセプトから、静的審査(デザイン・コスト・プレゼンテーション)や動的審査(加速性・耐久走行etc)などの詳細な説明をして戴きました。

制御基板の製作工程においては、弊社のハイパワー半田コテSKZ-03や精密圧着工具PA-09なども大活躍したという嬉しい報告もあり、また機器の搬送用としてENGINEER製のアルミケース樹脂ケースを使っていただいている写真も見せて戴きました。

 

UTFFでは、学生達にチームとしてのモノ造りの経験をさせるという教育目的があり、教官の関与は最小限にとどめているとの事。

「チームにはいろんな考えの人たちがいる事、そして、それをなんとかまとめる事ができたのが一番勉強になりました。」(澤田さん)

「全てのパートの技術的な問題に関しても知識を得ることができ、プレゼンテーション用のイラストレーター資料も自分で制作した。」(後藤さん)

将来の自動車産業を支える人材を育てるという学生フォーミュラーカー大会の目的がしっかりと機能していることを、この二人の言葉から確認することができました。

チームリーダー、テクニカルディレクターを後輩にバトンタッチして、一兵卒として次期マシンの製作を担当するという二人、1年間ご苦労様でした。来年度のUTFFのチャレンジにも大いに期待していますよ!

学生フォーミュラー総合優勝!

昨日の昼下り、UTFFの後藤チームリーダーから携帯に電話がありました。

「高崎さん、学生フォーミュラー優勝しました! 1位です。 いま静岡からの帰りのバスの中ですが、一刻も早くご報告したかったので!!」

という嬉しいお知らせでした。

大会の様子は早速YouTubeにもアップされていました。

大会1日目 プレゼンテーション
大会3日目 動的審査

 

■UTFFはここ数年、右肩上がりの成績を収めてきました。

2004年 17位
2005年 10位
2006年  8位
2007年  4位
2008年  2位

これを見ると誰しも思うのは・・・・

「次は優勝しかない!」

1年前にチームリーダーに就任した後藤さんには、周囲の大きな期待とプレッシャーがあったと思いますが、見事期待に応えてくれました!

今年6月、UTTFの工房を見学に行った際にも、メンバーが寝食を忘れてマシンの製作に打ち込んでいる様子を聞きました。今回の優勝は大きな自信に繋がったと思います。

本当にオメデトウ!! 近々、テクニカルディレクターの澤田さんと一緒に結果報告に来ていただけるのを楽しみにしています。

また、優勝こそ逃しましたが、仲間と一緒にモノを作り上るという素晴らしい経験をされた62校の学生諸君、将来の日本のモノ造りを支えてくれるであろう諸君にも大きな拍手を贈りたいと思います。

ご苦労さま! また、来年に向けて頑張って!!

日刊工業新聞に掲載されました!

DIYショーで「社団法人日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会会長賞」を受賞した新製品「ネジザウルスGT」が日刊工業新聞で掲載されました。

【2009年8月31日付け日刊工業新聞 17面 新製品フラッシュコーナー】日刊工業新聞20090831

 

 

 

 


 

(本記事と写真等は日刊工業新聞社の許諾を得て転載しています。)

DIYショーの動画を大公開!

e研究所の銀次郎君がブログで、「ベビーザウルスを生で見たかったのに・・・」と残念がっています。

また、ネジを掴ませたままクルクル回転する展示方法についても、視覚効果がどの程度あったのか・・・など考察しています。

展示会場に行けなかった銀次郎君や、裏方で頑張ってくれた社員のみんなにも見てもらうために、撮影してきた動画をアップしました。

皆様も、是非ご覧下さい。

(A)エンジニアブースでのベビーザウルスの奮闘PRぶり (約60秒 ※会場音あり)

(B)新商品コンクール会場でのクルクルネジザウルス (約17秒 ※会場音あり)

※クルクルネジザウルス展示につきましては、DIYショーのコンクール会場では撮影が禁止されていますので、同じ時期に東京ビッグサイトで開催された別の展示会での動画です。(展示内容はDIYショーと全く同じです。)

GD賞

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プロフィール

ネジザウルス・タカサキ

こんにちは!既存の概念にとらわれない自由な発想で、新しい工具の世界を創造する螢┘鵐献縫△旅盧蠅任后

略歴:東京大学舶用機械工学科卒業後、造船会社のエンジニアとして10年間勤務、この間米国のRPIの修士課程卒業ののち、1987年2月家業の工具屋に入社、2004年9月に2代目社長となる。来年2013年は創業65周年を迎える。

「ネジザウルス・タカサキ」のルーツ:
小学生の頃、1歳上の姉と一緒に大阪の父親の会社によくアルバイトにきていました。ニッパやペンチのビニール絶縁と防錆油の入り混じった匂い、パッケージの四角い箱・・・・。仕事の後は、叔父の家で夕食を食べることもありました。(当時の社員さんで、いまでも働いて戴いている方も何名かおられます!)

大学卒業後、造船会社で、舶用ディーゼルエンジンの事故調査を担当し、世界中を飛び回りました。頻発する燃料ポンプの固着事故の原因が、プランジャー表面の微細な機械加工の凹凸であった事、クランク軸の軸受け損傷が、プロペラと船体の電位差によるスパークエロージョンが原因であった事など大事故のトラブルを迅速に解決できたことは大きな自信になりました。

レンスラー工科大学は全米最古の工科大学で、GEの発祥の地であるNY州のTroy市にあります。NASAのアポロ月面着陸指揮者のジョージ・ロー氏が学長でした。
大学院では、Tribologyという分野の研究を行いました。トライボロジーとは潤滑、摩擦、摩耗、焼付などを対象とする科学と技術です。スペースシャトルの耐熱タイルが脱落した事故の原因をテーマにした講義もあり、航空宇宙技術の深さを実感しました。軸受のコンピューター解析を行った修士論文はASME(米国機械学会)にも掲載されました。

その後、父と叔父が創業した作業工具メーカーに、家業を継ぐ形で入社しました。入社当初は、舶用エンジンに使用される直径200mmもの大きなネジと、直径2mmの小ネジとのスケールギャップも感じたこともありました。その後は、工具の品質不良の原因追究と対策などに、造船会社時代のトラブルシュートの経験が大いに役に立ちました。そのお陰もあり、ISO9001(品質)も早期に取得し、ISO14001(環境)も引き続き取得できました。

現在の「ネジザウルス・タカサキ」は世界で通用する工具の開発に向けて、社員とともに日々奮闘努力しております。

■中小モノ造り企業の活性化の為には、M(マーケティング)、P(パテント)、D(デザイン)、P(プロモーション)という4つの必須要素全てが融合したときに初めて大ヒット商品が誕生するという確信を持ちました。MPDP戦略と命名しています。

■平成25年春 黄綬褒章受章
このたび黄綬褒章受章の栄に浴し、身に余る光栄です。これもひとえに受章の対象となりました「ネジザウルス」を長年ご愛顧いただきましたお客様、並びにご指導を賜りました機械工具業界、関係団体の皆様方のお陰と心より感謝申し上げます。一緒に汗を流してきた社員とその家族とともにこの喜びをわかちあいたいと思います。今回の受章を機に、モノづくり企業活性化のための「MPDP理論」と「知的財産管理技能士」の普及に取り組んで参りたいと存じます。


■家族:妻と娘(音大生)

趣味:居合道(無双直伝英信流)初段 卓球(中ペン 裏&粒高)

資格:知的財産管理技能士(国家資格2級)

年齢:58歳

●ホームページ
http://www.engineer.jp

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