一家に一本、ネジザウルス!をめざす社長ブログ

「道具」に機・能・美を追求して、世界中に発信する株式会社エンジニア

2011年03月

用途いろいろ、ネジザウルスGTの名入れサービス!

ネジザウルスGTのレーザーマーカーによる名入れサービス!

これまでも展示会や店頭即売で実施しており、大好評を戴いております。

あなた専用のネジザウルス

想いをこめたプレゼント!

記念行事やイベントの引出物に!

約20秒の動画(音つき)をご覧ください。

「デザイン行政で、日本は浮上する」セミナー

昨夜、中之島バンクスデザインミュージアム de sign de日経デザイン下川一哉編集長とプロダクトデザイナーのムラタ・チアキさんの対談があり、聞きに行ってきました。

デザイン行政で、日本は浮上する」というテーマが、「MPDPが日本のものづくり中小企業を救う!」という私の持論にも関係があるのではないかと思い、大変興味がありました。

中之島バンクス







・医療機器はデザインの力で使いやすいものになっている。(下川編集長)

・放射能汚染の報道も、デザインの持つ「表現力」「コミュニケーション力」を活用すれば、もっとわかりやすく視聴者に伝えられるのだが・・・。

・仮設住宅が一時的にできるのは当然であるが、街の復興の為にデザインを活用しようという建設的な声が政府から出ないのは残念。いまこそ、グランドデザインが必要な時である。

・脱インフラ(電力)、スマートハウス、太陽電池による直流(家電機器)ワールドができれば、モンゴルの砂漠でも文化的な生活がデザインできる。


・誰のためのデザインか? デザインの恩恵を受けている人は世界の10%。残りの90%の人もデザインの力で幸せにしたい。エコデザイン、BOPデザイン。アフリカの人を喜ばせるデザイン、しかも日本の国力をつける意義あるデザイン。


・地球温暖化によって人口が激減するという山本良一教授の話を聞いて怖くなった・・・これからは「備えの時代」である。
⇒「人口減少は心配ありません。政府が手を打っています。計画停電はその一環なんです。(笑)」(ムラタ・チアキさん)

※弊社の道具は、「道の具え」なんです!(ネジザウルス・タカサキ)

・英国内に製造業はほとんどないが、デザイン事務所はたくさんある!デザインを輸出産業にするという国家の明確な方針がある。ビートルズは立派な輸出産業であるということを例証に、1980年代にサッチャーさんがソフト産業立国を打ち出した。

・そして1994〜1995年、ブレアさんもクリエーティブ産業重視政策を実施。日本ではほとんど知られていないが、ちょうどその頃、韓国の金大中氏とブレア氏の間でデザインに関する共同宣言がなされた。その後15年間で、日本はサムソンやLGに見事に追い抜かれてしまった。ソウルは
世界デザイン都市に選ばれている。

・Man Power投資が必要。日本の金融機関はどんなに才能があってもデザイナーには投資しない。ボクシングの世界チャンピオンに投資しないのと同じ。保証がないから。しかし、クリエーティブの源泉は個人なのだ。(ムラタ・チアキさん)
⇒個人も重要であるが、イギリスでは法人化を進めた。デザイン産業を育成する、支援するという政策を推進した。(下川編集長)

・いくら個人のデザイナーが素晴らしいデザインをしてもすぐに真似される。その為に知財で保護しようとするが費用がバカにならない。この国にも、この国にもといって出願しようとすると、500万円、600万円とすぐにかかってしまう。韓国では中小企業や個人の出願費用は非常に安い。7,000円!?日本ではパナソニックさんでも私個人でも出願費用は20〜30万円と同じ!(ムラタ・チアキさん)

※このあたり、私の持論であるMPDPとかなり一致したご見解であり、やはりそうなんだ!と再認識できました。(ネジザウルス・タカサキ)

・中国では工場団地をつくる時は、必ずデザイン事務所を1社入れることを法律で義務付けている。当然、中国のものづくり企業はデザイン性を高めやすくなる。しかもヨーロッパや日本のデザイン事務所を中国に誘致している。
⇒事務所もスタッフもパソコンも全て3年間無料貸与という好条件で、安易に中国に進出しても、ノウハウをマスターした後は、はい、さよなら!になる可能性はないかな?(ムラタ・チアキさん)
⇒本拠地は日本においておくことが必要でしょうね。(下川編集長)

・いずれにしても、日本もデザインを輸出産業にすることを考えなければならない。デザイン事務所の国際化が必要。

・中国には500校ぐらいのデザイン学校、大学があり、精華大学や北京大学にもデザイン学部があり、デザイン教育に力を入れている。一方、日本では東大、京大、阪大にデザイン学部がないという差がある。

・初等教育も重要。イギリスなどでは小学校1年生ぐらいから、自分で問題を見つけて、解決させて、発表させるというプロセスを学ばせる。単に図画工作的なデザインではなく、「WHY?:何の為に?」デザインするのかという出発点から学ばせる。

・ミラノサローネ、アンビエンテ、メゾンオブジェのような「デザインのハブ」が日本にはない。幕張メッセ、パシフィコ横浜、インテックス大阪など「ハコ」はあるが「ハブ」がない。理由は集客ソフトの欠如、集客プロデューサーの欠如だと思う。IFFT、デザイナーズウィーク、デザインタイドがほぼ同時期に東京で開催されたが、もしこれらを統合プロデュ―スできれば、単独開催よりもはるかに大きな集客効果が期待できる。

・「民主導、官サポート」のパターンが最も効率が良い。大阪のDesigneastは素晴らしい民間の取り組みの一つです。大阪府産業デザインセンターもいろいろ企画があると聞いています。

■昨年12月に予定されていた対談が、下川編集長様のご病気の為に今日になったというお話が冒頭にありました。このような震災のあとに、病み上がりのお身体で大阪に来て戴き、ムラタ・チアキさんと素晴らしい対談をしていただき、大変感謝をしております。

大阪!デザイン、頑張ります!中小企業も頑張ります!

 

■中之島バンクスは、昨年12月に大阪府との共催でラバーダックを展示した場所でもあり大変懐かしく感じました。

当時お世話になった
Designeastを推進しておられる(株)千島土地の芝川社長とde sign deキュレーターの大野裕子氏とも久しぶりにお会いすることができました。

世界の平和を願うホフマンさんによって産みだされた「ラバーダック」が、被災地の人々の心を癒してくれれば・・・・と期待しています。 

ネジザウルスが「第36回発明大賞」に選ばれました!

日本発明振興協会日刊工業新聞社が主催する「第36回発明大賞」の発明功労賞に、「ネジザウルス」が選ばれました。大変名誉なことと、社員一同感謝しております!


発明大賞は1975年の創設以来、独創性に富む優秀な発明考案あるいは研究を通じて我が国技術の振興、産業の発展、国民生活の向上、環境問題の解決などに寄与した資本金10億円以下の中堅・中小企業または研究者・個人発明家を対象にして、その功績をたたえ表彰する制度で、今回で第36回目となります。
 

3月16日に東京元赤坂の明治記念館で予定されていた表彰式は、この度の東日本大震災の関係で中止となりました。NPO法人の皆様のネットワーク等を通じて、無償義援物資として被災地の避難所に1本づつネジザウルスお届けすることが可能であれば、是非復興のお役に立たせて戴きたいと思います。ネジザウルスがあれば、ペンチとして、ネジ回しとして、或いは電線カッターとして、くぎ抜きとして様々な用途にご活用いただけます。このような時にお役に立ってこそ、「発明大賞」の発明功労賞を受賞した意義があると思います。



25s













「MPDP」が英語の論文に!

ものづくり中小企業を活性化する4つの秘訣が「MPDP」であるという私の持論が、英語の論文で発表されることになりました!

メキシコから
JICA研究員として、大阪工業大学に留学中のNancy Nara Gutierrez Silva さんが書かれた論文です。メキシコの中小企業における知的財産の認識を奨励し、競争力を強化する事が目的であり、その為に日本の中小企業の知財活用状況を約10ヶ月の日本滞在中に調査研究した結果が40ページにわたってまとめられています。

Nancyさんは昨年11月、
大阪工業大学の知的財産学科長の林教授とともに来社されました。そして、弊社の知財に対する取り組みや、ネジザウルスGTの開発から得られたMPDP(Marketing,Patent,Design,Promotion)について熱心にヒアリングされました。

ナンシーさん論文1














2011年10月頃に大阪工業大学大学院の紀要である「知的財産専門研究」にNancyさんの論文が掲載発表される予定です。

ナンシーさん論文2


この論文の中で、中小企業(Small and medium enterprises)の知財活用例として弊社が紹介されています。そして、「MPDPが中小企業を活性化する4つの秘訣です。」と説明させて戴いたことが、イラストで、しかも色つきでレポートされており、感動しました! 南詩惟(Nancy)さん有難う!

ナンシーさんMPDP













以下はYoutubeにアップした「ウルスの大冒険」のバイクトラブル編(スペイン語版)です。Nancyさんの論文の中には、弊社が「MANGA」を使ったプロモーションを展開し、商標権だけだなく著作権などにも対応しているということも特記事項として記載されています。


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ネジザウルスGTの開発から得られた「4つの秘訣 MPDP」が日本だけでなくメキシコの中小企業の活性化にもお役にたつのであれば、こんなに嬉しいことはありません。有難うございます!

「もうお持ちですよね、ネジザウルス」(所さん@世田谷ベース)

所さんの世田谷ベース(BSフジ)は、知る人ぞ知る人気番組です。

所ジョージさんと清水圭さんが世田谷ベース(SETAGAYA AIRFORCE BASE)で繰り広げる遊びゴコロ満載の番組。

お二人が足の向くまま、気のむくまま、お天気次第で、庭いじり、機械いじり、車の改造、山菜取り、BBQ、流しそうめん、ラジコンヘリや戦車の操縦(暴走気味?)など、創意工夫をこらして真剣に取り組みます。政治や経済問題を一刀両断する斬新な提案も傾聴の価値あり。所さんとハイレベルな視聴者との交流の場(ほーむ・るーむ)も楽しみです。

そして、3月20日(日)放送の第98回では、何と我らが「ネジザウルス」の大活躍シーンがあったのです!!

『今回、圭さんが運転してきたミニは奥様の愛車。ミニのエンブレムを交換したい圭さんが、ネジがどうしても外れない!と所さんに助けを求める。圭さんが自宅で2時間格闘したという作業、はたしてDIY王の所さんは…!?』 (BSフジ 世田谷ベースのホームページより

続きは是非、3月27日(日)23:00〜23:55 BSフジの再放送でご覧くださいね!

「もうお持ちですよね、ネジザウルス」(所さん@世田谷ベース)

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日本弁理士会近畿支部のトークセッション

先週、特許庁と近畿経済産業局主催、日本弁理士会近畿支部共催のトークセッションで、パネラーとして参加させて戴きました。

3月に移転したばかりの西梅田の日本弁理士会近畿支部で行われ、約60名の参加者のうち半数以上が弁理士の方でした。

タイトルは、「中小企業のための知的財産経営定着支援セミナー

 開会挨拶







経済産業省特許庁の主任産業財産権専門官(併)中小企業等支援企画係長の宮本様の開催のご挨拶に続いて、基調講演として、特許庁が取り組んできた支援事業に関して、インクタンク・ジャパンの塚越社長から成果報告がありました。
塚越社長





その後、トークセッションでは、知的財産経営に先進的な取組みをする実践する2社の経営者として、(株)エレムの宮原社長と私がそれぞれ1時間づつパネラーとして参加をさせて戴きました。宮原社長と土生先生






エレムの宮原社長と土生特許事務所土生弁理士のお話のなかには、弊社にとっても大変参考になるポイントがいくつかありました。

第二部最後の私のプレゼンテーションのテーマは、「ものづくり中小企業を活性化する4つの秘訣 〜ネジザウルスGTの開発から得られたMPDP」。パネラー高崎








コーディネーターの華山弁理士と塚越社長とのディスカッションの中で、中小企業と大企業で何故知財の取り組み方が大きく異なるのか? また、中小企業が知財を活用するためには何が必要なのか?について、「MPDP」の持論をお話させて戴きました。パネラー高崎2





最後に日本弁理士会近畿支部板谷支部長様から、「勉強有り、笑いありの大変有意義なセミナー、トークセッションでした。中小企業のための・・・というテーマでしたが、弁理士のための・・・と言っていいくらいですね。」という結びのご挨拶がございました。
板谷支部長




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大震災と津波によって、国難ともいえる危機的な状況ですが、いまこそ私たち日本人がDNAに埋め込まれている「勤勉さ、情緒の豊かさ、手先の器用さ、職人気質、惻隠の情(武士道)」という原点に立ち返って、国家の再構築をすべき時です。

正確な数字は良くわかりませんが、ドイツの輸出の7割が中小企業によるものであり、日本の輸出の9割は大企業によるものと聞いたことがあります。 
日本の文化的、情緒的な伝統、技術を活かして、様々な分野の中小企業の製品が海外で販売されるようになればと願っています。その為に、必要なキー・コンセプトが「MPDP」であるというのが私の持論です。

今回、中小企業を戦略的にサポートされようとする志ある弁理士の先生方に、お話をさせて戴く機会を得てまことに有り難く思っております。ご紹介いただきました日本弁理士会近畿支部松下副支部長様に感謝しております。

是非、皆様とご一緒に、素晴らしい日本を造ってゆきましょう!

【本日5時まで!】ネジザウルスの無料名入れサービス@シリコンハウス

大阪日本橋のでんでんタウンのシリコンハウスさんで、本日(3月21日)10時〜5時まで、ネジザウルスの無料名入れサービスを行っております。

名入れ石本
















・会社名や部署名を入れる!?
・ガンダムのモビルスーツのように専用と入れて、個人識別用に!
・自作パソコン好きの人や、バイクいじりが大好きなお父さんへのギフト!
名入れパターン







ちなみに本日最初に名入れをして戴いた方は、「全国大会出場記念 〇(個人名)」でした! オメデトウございます! 本当に有難うございます。嬉しいですね!

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本日予定されていた「第7回日本橋ストリートフェスタ2011」は、東北地方太平洋沖地震の発生を受けて開催中止となりました。いまこそ私たち関西が、西日本が日本復興の為に頑張るときだと思います。

今回のネジザウルスGTの店頭販売は、復興支援の為に通常価格より割引させて戴き、また無料名入れサービスを行っています。
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亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。その方々の為にも、素晴らしい日本を再建してゆきましょう。皆さん一緒に、力をあわせて頑張りましょう!

大阪の元気!ものづくり看板企業に選ばれました!

1月に大阪ものづくり優良企業賞2010授章式がありましたが、今日、「大阪の元気!ものづくり企業」の冊子が届きました。
大阪の元気














「世界をリードする大阪のものづくり看板企業」という副題がついています。

大阪の元気エンジニア




























東日本が大震災に見舞われた今こそ、日本経済の復興のために、私たち大阪のものづくり企業がハチマキ、タスキ掛けで頑張らねばならない時であると思っております。

大阪ものづくり看板企業の名に恥じないように、社員一同、ネジザウルスGTの開発から得られた教訓であるM・P・D・Pをしっかりと推進して参ります。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

匠マーク_名刺用_和400%匠マーク_名刺用_英400%

恋のキューピット!? ネジ・ザ・ウルス。

先週の末に、チーム・エンジニアの仲間の結婚式が神戸でありました。東日本の大震災の被害が気になりながらではありましたが、若い二人の門出を皆で祝福しました。

泰輔とウルス










ウェルカムボードの右下の写真を見てビックリ!泰輔とウルス2














ウルス君が、あたかも恋のキューピットの如く、二人の真ん中に!
「どんな捻(ネジ)れた問題も、ぼくが一発で解決しますよ〜」と言っているようですね。

3年前のK君(銀次郎博士)の結婚式には、
ネジザウルスm2がウェディング・ケーキの上にのって登場しましたが、今回は「ウルス君」!
チーム・エンジニア全員がネジザウルスを愛している事を感じ、本当に嬉しく思いました。

結婚指輪






結婚指輪を皆さんにご披露〜 どんなもんや!

泰輔と弟










一卵性双生児のような、2歳下の弟さん。挙式当日、新婦のお父さんが間違えて挨拶されたそうです。無理もありませんね。
会社の仲間









チーム・エンジニアの仲間たちと。(会長のピースサインは珍しい!?)
卓球仲間







卓球チーム・トモタクの仲間たちと。(同一人物が約1名!?)

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昨日までの二人は、シングルでしたが、今日からは、ダブルスです。 二人力をあわせて、厳しい試合も、幾多の苦難も乗り越えて、素晴らしい人生になりますことを祈念して、「ラブ・オール!」 
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神戸での素晴らしい結婚式でした。16年前にはまだ、震災の爪痕があちこちに残っていたところです。この度の東日本の被災はその数倍の規模でしたが、必ずや何年か後には、その地で、結婚式を挙げる若いカップルが次々と誕生する事と思います! その日に向けて、日本国民全員で、頑張って参りましょう!




世田谷ベース(SEAF)から出撃します!


ほんの一瞬で全てが変わってしまう出来事というのがあるのですね。

原子爆弾投下、終戦、阪神大震災 そして、今回の巨大地震。


しかし、その都度我々は時間をかけて、苦難と悲しみを乗り越えてきました。


今回の被災地も人々の努力によって、数年後には新しい町に生まれ変わっていることと思います。


大津波の水流に流された私たちですが、原子力発電所を冷却する水すら制御できないという現実。自然の力を畏れることが大事だと思います。教訓を活かすことが大事だと思います。


東日本の被災地の方々を元気づける為にも、私たちがこれまで以上に頑張って、日本経済を盛り立ててゆかなけらばならないと思います。



世田谷ベース出撃














被災地の皆様の一日も早い復興の為に、世田谷ベース(SEAF)から出撃します!

世田谷ベース アイロン・パッチで作ったENGINEER特製ツナギです!


 


 


 

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プロフィール

ネジザウルス・タカサキ

こんにちは!既存の概念にとらわれない自由な発想で、新しい工具の世界を創造する螢┘鵐献縫△旅盧蠅任后

略歴:東京大学舶用機械工学科卒業後、造船会社のエンジニアとして10年間勤務、この間米国のRPIの修士課程卒業ののち、1987年2月家業の工具屋に入社、2004年9月に2代目社長となる。来年2013年は創業65周年を迎える。

「ネジザウルス・タカサキ」のルーツ:
小学生の頃、1歳上の姉と一緒に大阪の父親の会社によくアルバイトにきていました。ニッパやペンチのビニール絶縁と防錆油の入り混じった匂い、パッケージの四角い箱・・・・。仕事の後は、叔父の家で夕食を食べることもありました。(当時の社員さんで、いまでも働いて戴いている方も何名かおられます!)

大学卒業後、造船会社で、舶用ディーゼルエンジンの事故調査を担当し、世界中を飛び回りました。頻発する燃料ポンプの固着事故の原因が、プランジャー表面の微細な機械加工の凹凸であった事、クランク軸の軸受け損傷が、プロペラと船体の電位差によるスパークエロージョンが原因であった事など大事故のトラブルを迅速に解決できたことは大きな自信になりました。

レンスラー工科大学は全米最古の工科大学で、GEの発祥の地であるNY州のTroy市にあります。NASAのアポロ月面着陸指揮者のジョージ・ロー氏が学長でした。
大学院では、Tribologyという分野の研究を行いました。トライボロジーとは潤滑、摩擦、摩耗、焼付などを対象とする科学と技術です。スペースシャトルの耐熱タイルが脱落した事故の原因をテーマにした講義もあり、航空宇宙技術の深さを実感しました。軸受のコンピューター解析を行った修士論文はASME(米国機械学会)にも掲載されました。

その後、父と叔父が創業した作業工具メーカーに、家業を継ぐ形で入社しました。入社当初は、舶用エンジンに使用される直径200mmもの大きなネジと、直径2mmの小ネジとのスケールギャップも感じたこともありました。その後は、工具の品質不良の原因追究と対策などに、造船会社時代のトラブルシュートの経験が大いに役に立ちました。そのお陰もあり、ISO9001(品質)も早期に取得し、ISO14001(環境)も引き続き取得できました。

現在の「ネジザウルス・タカサキ」は世界で通用する工具の開発に向けて、社員とともに日々奮闘努力しております。

■中小モノ造り企業の活性化の為には、M(マーケティング)、P(パテント)、D(デザイン)、P(プロモーション)という4つの必須要素全てが融合したときに初めて大ヒット商品が誕生するという確信を持ちました。MPDP戦略と命名しています。

■平成25年春 黄綬褒章受章
このたび黄綬褒章受章の栄に浴し、身に余る光栄です。これもひとえに受章の対象となりました「ネジザウルス」を長年ご愛顧いただきましたお客様、並びにご指導を賜りました機械工具業界、関係団体の皆様方のお陰と心より感謝申し上げます。一緒に汗を流してきた社員とその家族とともにこの喜びをわかちあいたいと思います。今回の受章を機に、モノづくり企業活性化のための「MPDP理論」と「知的財産管理技能士」の普及に取り組んで参りたいと存じます。


■家族:妻と娘(音大生)

趣味:居合道(無双直伝英信流)初段 卓球(中ペン 裏&粒高)

資格:知的財産管理技能士(国家資格2級)

年齢:58歳

●ホームページ
http://www.engineer.jp

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