一家に一本、ネジザウルス!をめざす社長ブログ

「道具」に機・能・美を追求して、世界中に発信する株式会社エンジニア

ISO

ISO(品質&環境)維持審査が無事終了!

昨日と今日、BVQI(ビューロベリタスジャパン)から審査員が2名来られて、今年で7年目の品質ISO9001と5年目の環境ISO14001の審査が行われました。

製造・技術、本社営業、海外営業、資材、財務の4部門について、
(1)マニュアルがきちんと作成されているか?
(2)そのマニュアル通りの運用がなされているか?
について徹底した審査を行って戴きました。

先ほどクロージングミーティングがあり、品質と環境それぞれ1件ずつ指摘事項がありましたが無事審査終了しました。

ISO9001

 

 

 

 

 

 

 

ISO14001

 

 

 

 

 

 

 

前回までの審査では、「社長と品質・環境管理責任者、部門長、内部監査員のみで審査してもらっている」雰囲気でしたが、今回は現場の社員に対するインタビューも多くなされ、全社でISOを取得、運用しているという一般社員に対するモチベーションアップに繋がったと思います。

次回以降も、一般社員や派遣社員に対しても、どしどし質問・インタビューして欲しいものです。

現下の厳しい経済情勢の中、決して安いとはいえないISOの維持・審査費用を無駄にすることなく、会社の体質カイゼンと業績アップにつなげて行きたいと思っています。

ISOの更新・維持審査完了!

2002年に取得した品質ISOの再認証審査と、2004年に取得した環境ISOの維持審査が昨日と一昨日行われました。 

BV

 

 

 

審査機関であるビューローベリタスは造船会社の技師であったときから良く知っていました。船の安全性を厳格に審査する第3者機関で、一般に「船級協会」と呼ばれています。

BVなどの船級協会の審査結果が保険会社に通知されて、その船で荷物を運搬する荷主に対する適正な保険料が決定されます。 つまり、安全性が高いと審査された船であれば、海上で事故が発生する可能性が低いので、荷主が支払う保険料は安くなります。 逆に、安全性に問題ありと判断された場合には、保険料が高くなります。 同社のホームページによると「ベリタス(Veritas)」はラテン語で「Truth」を意味するそうで、真実を伝え公正さを保つ、世界初の第3者機関として英国で誕生したとのことです。

世界のエンジニアユーザーに信頼と安心を与えたいという思いで、ISOの取得を検討し始めたときから「審査機関はBVで!」と決めていました。

お蔭様で、着実に社内の品質&環境管理体制も向上しており、今回も軽微な指摘事項や観察事項がありましたが、無事終了しました。

有り難うございました!

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プロフィール

ネジザウルス・タカサキ

こんにちは!既存の概念にとらわれない自由な発想で、新しい工具の世界を創造する螢┘鵐献縫△旅盧蠅任后

略歴:東京大学舶用機械工学科卒業後、造船会社のエンジニアとして10年間勤務、この間米国のRPIの修士課程卒業ののち、1987年2月家業の工具屋に入社、2004年9月に2代目社長となる。来年2013年は創業65周年を迎える。

「ネジザウルス・タカサキ」のルーツ:
小学生の頃、1歳上の姉と一緒に大阪の父親の会社によくアルバイトにきていました。ニッパやペンチのビニール絶縁と防錆油の入り混じった匂い、パッケージの四角い箱・・・・。仕事の後は、叔父の家で夕食を食べることもありました。(当時の社員さんで、いまでも働いて戴いている方も何名かおられます!)

大学卒業後、造船会社で、舶用ディーゼルエンジンの事故調査を担当し、世界中を飛び回りました。頻発する燃料ポンプの固着事故の原因が、プランジャー表面の微細な機械加工の凹凸であった事、クランク軸の軸受け損傷が、プロペラと船体の電位差によるスパークエロージョンが原因であった事など大事故のトラブルを迅速に解決できたことは大きな自信になりました。

レンスラー工科大学は全米最古の工科大学で、GEの発祥の地であるNY州のTroy市にあります。NASAのアポロ月面着陸指揮者のジョージ・ロー氏が学長でした。
大学院では、Tribologyという分野の研究を行いました。トライボロジーとは潤滑、摩擦、摩耗、焼付などを対象とする科学と技術です。スペースシャトルの耐熱タイルが脱落した事故の原因をテーマにした講義もあり、航空宇宙技術の深さを実感しました。軸受のコンピューター解析を行った修士論文はASME(米国機械学会)にも掲載されました。

その後、父と叔父が創業した作業工具メーカーに、家業を継ぐ形で入社しました。入社当初は、舶用エンジンに使用される直径200mmもの大きなネジと、直径2mmの小ネジとのスケールギャップも感じたこともありました。その後は、工具の品質不良の原因追究と対策などに、造船会社時代のトラブルシュートの経験が大いに役に立ちました。そのお陰もあり、ISO9001(品質)も早期に取得し、ISO14001(環境)も引き続き取得できました。

現在の「ネジザウルス・タカサキ」は世界で通用する工具の開発に向けて、社員とともに日々奮闘努力しております。

■中小モノ造り企業の活性化の為には、M(マーケティング)、P(パテント)、D(デザイン)、P(プロモーション)という4つの必須要素全てが融合したときに初めて大ヒット商品が誕生するという確信を持ちました。MPDP戦略と命名しています。

■平成25年春 黄綬褒章受章
このたび黄綬褒章受章の栄に浴し、身に余る光栄です。これもひとえに受章の対象となりました「ネジザウルス」を長年ご愛顧いただきましたお客様、並びにご指導を賜りました機械工具業界、関係団体の皆様方のお陰と心より感謝申し上げます。一緒に汗を流してきた社員とその家族とともにこの喜びをわかちあいたいと思います。今回の受章を機に、モノづくり企業活性化のための「MPDP理論」と「知的財産管理技能士」の普及に取り組んで参りたいと存じます。


■家族:妻と娘(音大生)

趣味:居合道(無双直伝英信流)初段 卓球(中ペン 裏&粒高)

資格:知的財産管理技能士(国家資格2級)

年齢:58歳

●ホームページ
http://www.engineer.jp

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