2006年12月28日

問題児

問題児は私かもしれない。
不平や不満ばかりこぼしている。
もっと違う考え方があるのに、気づかずに人のせいにする。
舞ちゃんのありがたみを痛感する。

今日の塾は普通でした。てか、昨日騒いでた生徒が来ていなかった。

私はとてもわがままだった。
「やる気のない生徒は教えたくない」とおごっていた。
どんな生徒でもお金をもらっている以上、教えなければならないのが塾だった。
はじめ、「塾に来るのはやる気のある生徒ばかりだ」と思っていた。
でも、違う。
誰だって、苦手なものはしたくないし、勉強なんてしたくないと思うことがある。
人間だから、合わない先生もいるだろう。
だから、もっと生徒を見ないといけない。
生徒を私にあわすんじゃなくて、私が生徒に合わせなきゃいけない。
そんな初歩的なことを今さらながらに感じた。

enjinohane at 21:36│Comments(6)TrackBack(0)clip!日記 

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この記事へのコメント

1. Posted by れもん   2006年12月28日 23:33
落ち着かれましたか?自分を責める必要はないですよ 愚痴や文句は誰でも言うことで 普通ですから考えすぎないように。。眠れなくて考え事は負担ですから

多くの人が、勉強はしたくないですよたぶん。。
結構 親が行かせてたりするから 全員を見てあげるのは しんどいと思いますから 。。
なんていえばいいか難しいけど 塾の雰囲気よくなればいいな。。

高校生の受験生は ぴりぴりするだろうけど。。。。無事受験が終わればかなりほっとできるんじゃないかな??

2. Posted by かずやん   2006年12月29日 01:30
学校の先生だって塾の先生だってみんな勉強したいかというとそうではありません。仕方なくやってきた人も多いはずです。(本当に好きな人は教授になるでしょう・・・難しいですが)

あまり深く考えずに教えることも時には必要かもしれません。あんまり抱え込むとしんどいですから。
3. Posted by あんず   2006年12月29日 11:10
親の目線から見たらお金を払ってるんだから塾で勉強を教えてくれるのは当たり前、やる気がない子でも教えてくれるのは当たり前、と思っている人はたくさんいると思います。

だから教えるのは確かに塾の義務かもしれません。。
でもベースは自分の教えたいという気持ちですから、、、
むつきさんが思っているようにやってみるといいと思いますよ。
4. Posted by のりひろみ   2006年12月29日 22:41
我が家はまだ小学生ですが。
学校の先生にできていないことを
塾にお金を出して求める訳です。
親の立場で言えば「お金を出すのだから」、
「やる気の出るようにして欲しい。」
「学ぶ楽しさも知って欲しい」ですねw
それに、受験という目に見えるハードルでもない限り、
やる気を出したり、モチベーションを保つのは、
大人でも難しいことだから、
「子ども」にはもっと難しいのでは。

学校で補うべきことを塾に押し付ける現状では、
塾の先生はたいへんだなと思っています。
公共の場で騒がないという最低のマナーを守れない子どもも多いですし。。。
実際にやる気のない子を教えるのはたいへんだとも思います。
あんずさんが言っておられるように
「教えたい」気持ちがあればよいのではないでしょうか。
5. Posted by のりひろみ   2006年12月29日 22:41
文字数が多いって叱られちゃった(笑)

お久しぶりです。
この前はお会いできなくて残念でした。
思ったより予定が詰まっていました。
6. Posted by むつき   2006年12月29日 23:10
たくさんのコメントをありがとうござします。
今回のことで、いろいろと考えさせられて、成長したつもりです。
今日は時間が無いので、改めてブログを更新します。あした。

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