エンジョブ「自分が源」ブログ

高田

2013年05月12日

本当の熱意

みなさんはじめまして
酒井さんのブログにも登場しました高田です。

まるで兄弟のような雰囲気。
初めて会った気がしません。
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この時はもう和やかな雰囲気ですが入社式の衝撃は一生忘れられないものとなりました。



エンジョブの入社式はとっても緊張します。
みなさんの前で自己PRという課題が本当に難関です。
想像していた何倍も緊張しました。
緊張で頭が真っ白になってしまいしっかり覚えたはずの文章が全く出てこない。
自分でなにを話したのか一つも覚えていません。

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普段はあまり人見知りもしない性格なのですが、このときは名乗ることすらままならない。
そんな状態が入社式で起こっていたのです。
皆さんにフィードバックを頂いている間も悔しくて悔しくてたまりませんでした。
社長にもう一回やらせて欲しいと頼みました。
「人生は一回。もう一度はない。」
この言葉は一生忘れられない言葉になったと思います。

二日目の入社式での写真です。
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一日目とは顔が違いますね。
身振り手振りをまじえてちゃんと話せています。
先輩方からも熱意を感じたといっていただけました。

でもこのときにも社長にはまだまだ。というお言葉を頂きました。
熱意が足りない。
本当の意味はトレーニングの時に分かりました。


社内では恒例のトレーニング。
初めての時は衝撃でした。
普段の運動不足が影響してか足は全く前に出ません。
結局最後には動けなくなるほどでした。



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つらい。やめたい。逃げたい。
ずっとそんなことを考えていました。
思えば今まで逃げて逃げてきた人生だったと思います。
そんな自分を変えたいという一心でひたすら足を前に向けました。

ほとんど意識がない中思い出すことは家族のことでした。
今まで私が知らない間に支えてくれていたんだ。
楽しかった思い出もつらかった思い出も今の自分を形成する大事な要素だ。
なんだかよく分からないまま感極まって泣いてしまいました。
今思っても何故泣いたのか理由は分かりません。

でも一ついえることは
二日目の入社式の時社長に言われた言葉。

熱意

もっている量の限界は他人も自分ですらも決めてはいけないものです。
もう無理だって思ってからどれだけ出来るかが勝負。
よく聞く言葉ですがその通りです。


実際にこの間のトレーニングはスクワットをしました。
そもそも柳さんと私は諸事情で不利なトレーニングですが、
もう無理と弱音を吐いていました。
でもその後何百回とできました。
自分で限界を決めてしまっていたのだと思います。
まだまだですね。


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人生は一回きり。
逃げて逃げて過ごすのも一回。
全力で立ち向かうのも一回。
同じ一回なら
精一杯立ち向かって、
自信を持って、
自分の力を誇らしく、
自分を大好きになったほうが人生楽しいに決まってる。

最近ではこんな前向きな考えもできるようになってきました。

私はこのエンジョブという会社に感謝しています。私をおもしろいと言ってくれた社長に感謝しています。
でも一番感謝しているのは新しい就職先を探すときにエンジョブという会社を見つけ、応募する勇気を持てたあのときの自分です。
過去の殴りたい自分は一杯います。でも感謝したい自分は一人だけかもしれません。
今の自分は未来の自分に感謝されるような生き方をしているのか。
日々自問自答して、日々邁進していきます。

今は先輩方の時間を奪っていろんなことを教えてもらっています。
ですがいつか。いつか高田君のお陰で・・・って言ってもらえるくらい大きく成長します。
そのいつかの期間を短くするのは自分自身です。

そのためにも熱意。
やっぱりこれが大事ですよね。

またこのブログでみなさんに顔を見てもらえるよう、まだまだ頑張っていきます

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