8月14日の日経新聞によると

外務省の「2008年海外邦人援護統計」では、60歳以上の援護件数が前年比で12.0%増えたことがわかった。全援件数は1万6364件で07年から2.5%増加した。

このうち、病気やけがなどが原因の人は、348人で、07年の283人から23%増加した。

全援護件数で地域別に多いのは、アジア地域が42.4%で16年連続トップ。

在外公館別で援護件数の多いもの

1.タイ大使館(1231件)
2.上海総領事館(1165件)
3.ロサンゼルス総領事館(920件)

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やはり、高齢者の海外渡航が増えているので、援護される方も増えているということでしょう。準備段階で、いろいろな情報収集や体調管理も十分にされたほうがよいと思われます。