京都検定で京都を楽しむ!

「京都検定で京都を楽しむ会」です。観光や勉強を楽しくやっていきます。
ブログは複数のメンバーが執筆しています。間違っている点などありましたら、各記事のコメント欄でやさしくご指摘ください。

【感想&おススメ】舞妓さんちのまかないさん【宿題提出】

オススメするのは『舞妓さんちのまかないさん』というマンガです。
連載が始まった時から「おもしろそう!」と目を付け、欠かさず単行本も買っています。
そして昨年(2021)10月からEテレでアニメも放送されています。

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どんなお話かといいますと……

舞台は京都の祇園、花街のとある屋形。
キヨ(キヨちゃん、キヨさん)とすーちゃん(すみれ)という、舞妓さんになるために青森から京都にやってきた2人の女の子(中学卒業すぐぐらい)が主人公。
“努力できる天才”ともいうべきすみれは、舞妓「百はな」となり次第に数十年に一人の逸材として注目されていく。
一方のキヨは、お稽古をやっても覚えが悪く、とうとう「舞妓さんにはなれない」ということで故郷の青森へ帰らされることになってしまう。
そんな時、屋形のまかないのおばさんが腰を痛めて辞めることになり、キヨが代わりにみんなのご飯をつくることになり、あれよあれよとそのまま「まかないさん」として働くことに。
舞妓さんの晴れやかな舞台というより、年頃の女の子たちが一緒に過ごす“屋形”という、ちょっと特殊な“日常”、が描かれています。
毎回のようにキヨのつくる普通のごはんが登場し、それが美味しそうなのもポイントです(時々はリアル京都のお店なんかもでてきます)。
キヨがつくる普段のおかずみたいに、あったかくてほっとする、そんな作品です。

もちろん、舞妓さんや花街のしきたりなども登場して、読みながら自然と花街関係のことがわかってくるので、京都検定的にはそれがおススメです。
「仕込み」「店出し」など検定頻出の用語が自然と出てきますし、男衆のにいさんも登場します(「男衆」は、第19回1級で出題されましたね)。

そしてアニメですが、毎週土曜日Eテレで午前9:20〜9:30の時間帯で放送中です。
ストーリー部分が約5分、キヨとすーちゃん(+めがねさんねぇさん)のまかないトーク(登場するメニューの解説など)が約5分、合わせて10分ほどの短い番組です。
そんなこと言っても、今から見てもわからないじゃないか、と残念に思ってる皆さん。
なんと!このタイミングでこれまでの放送分を一気に見ることができます!
第1話~第13話 2022年1月3日(月)午後0時01分~1時50分放送

全部見ても2時間弱!
ほんわかした雰囲気で見られるアニメです。
よかったらぜひご覧ください。

(う)



【謹賀新年】虎・寅・トラで京都検定!【新年早々練習問題】

あけましておめでとうございます!
今年(2021)は寅年ですね!
寅年の京都にちなんだ問題をご用意しておりますので、ごゆっくりとお楽しみください。

選択肢は問題の最後にまとめています。1級をめざす人は選択肢なしでがんばってみましょう!

【1】平安京は「四神相応之地」とされているが、白虎に当たるのは何か。


【2】平安京の北東に位置する(    )の入り口には、一対の虎の像が都と都の人々を守るように鎮座している。

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【3】(    )方丈の前庭は、枯山水庭園の代表的事例として国の史跡・特別名勝の指定を受けており、「虎の子渡し」「五智五仏」「七五三の石組」などと称される石庭で、どの角度から見てもすべての石を見ることが出来ないとされている。


【4】(    )の大書院庭園は「虎渓の庭」と呼ばれ、阿弥陀堂の屋根を廬山に見立てて借景としつつ、色石やソテツを用いるなどとした桃山様式屈指の枯山水庭園で、国の特別名勝に指定されている。


【5】「鳴虎」の名で知られる(    )には、豊臣秀吉が寺宝の虎の図を気に入って聚楽第に持ち帰ったところ、毎夜虎が鳴いて眠れず寺に返したとされる逸話があり、寅年の正月三が日にこの「鳴虎図」が公開される。


【6】本尊の虚空蔵菩薩が丑年と寅年の守護本尊でもあることから、本堂前に牛と虎の一対の石像が安置されているのはどこの寺院か。


【7】境内にある毘沙門天堂に毘沙門天の使いである狛寅が鎮座し、愛嬌のある寅みくじが人気となり話題を呼んでいる塔頭寺院はどこか。


【8】はじめは洛東にあったが、応仁の乱のため現在の酬恩庵に移築された、一休が晩年を過ごした草庵は何か。

【9】南禅寺小方丈「虎の間」の金碧障壁画「群虎図」(重要文化財)は、狩野派の絵師(    )の代表作であるともされ、中でも「水呑みの虎」は名高い。

【10】京都国立博物館のPR大使である「トラりん」は、同館が所蔵するの「竹虎図」をモチーフとしているが、この「竹虎図」を描いた琳派の絵師は誰か。


【11】平安神宮は大極殿から左右に白虎楼と蒼龍楼がありそれらが朱塗りの回廊で繋がれて象徴的な光景となっているが、平安神宮の設計者は誰か。


【12】お茶屋の代表的な遊びのひとつに、三竦みのじゃんけんで勝ち負けを競う「拳」があるが、「虎拳」は、浄瑠璃の『(    )』にちなみ、和唐(藤)内・老母・虎の三者が登場する。


【13】京都のならわしで、決まった日に決まったものを食べる習慣があるが、寅の日に食べるとされているものは何か。


++++++++++

【1】(ア)山陰道 (イ)巨椋池 (ウ)鴨川 (エ)船岡山

【2】〜【7】

(ア)西本願寺 (イ)智積院 (ウ)天龍寺 (エ)永福寺 (オ)龍安寺

(カ)両足院 (キ)法輪寺 (ク)鞍馬寺 (ケ)龍光院 (コ)龍吟庵

(サ)報恩寺 (シ)神護寺 (ス)孤篷庵 (セ)本法寺 (ソ)妙心寺

(タ)大徳寺 (チ)大覚寺 (ツ)知恩院 (テ)毘沙門堂 (ト)東林院

【8】(ア)大虎庵 (イ)虎丘庵 (ウ)虎篷庵 (エ)虎の穴
【9】(ア)狩野永徳 (イ)狩野探幽 (ウ)狩野山楽 (エ)狩野英孝
【10】(ア)尾形光琳 (イ)俵屋宗達 (ウ)本阿弥光悦 (エ)虎形琳丿丞

【11】(ア)武田五一 (イ)伊東忠太 (ウ)松室重光 (エ)片山東熊

【12】(ア)仮名手本忠臣蔵 (イ)国性爺合戦 (ウ)菅原伝授手習鑑 (エ)絵本太功記

【13】(ア)小豆粥 (イ)豆腐 (ウ)こんにゃく (エ)おから


それでは、答えとミニ解説へ→
続きを読む

平成キラー 再び!【出たよ!京都検定】

去年も同じようなことを書いていたkakkyです。


平成キラーとは、昭和世代にとっては当たり前にわかるのに、平成世代にとってはさっぱりわからない問題のことで、私が勝手に命名したものです。


去年の伊丹十三に続いて・・・「平成キラー」問題が今年も出題されたのです!


第19回1級(40)より

 京都にゆかりの深い銀幕のトップスターで、太秦の撮影所はこの人物が設立したプロダクションに始まる。俳優の田村高廣、正和、亮の父としても知られる映画俳優は誰か。
 

正解は「阪東妻三郎」なのですが、試験中この問題を見た瞬間、ぽかーんとなって
「いやー、またですかー(TДT) もう勘弁してくださいよー!」
この問題をいったんすっとばしました。


しかし、今年は去年とは違いました・・・!


 試験当日の朝、試験会場に行くまでの間、テキスト以外に何か簡単に読めるものがあればなぁ
と思いまして、ふと鞄に詰め込んだのがこちらの本!

 
京都ぼちぼち墓めぐり
アリカ
光村推古書院
2011-02-21

 

タイトルの通り、京都に眠る様々な人物のお墓を紹介した1冊です。
京都のお寺には、有名な歴史上の人物のお墓がたくさんありますが、墓石に文字がなかったり、立て札がなかったりした場合、どのお墓がその人物のものなのか、わからないということが多々ありまして
勝手にその人のお墓と思い込んで、他人のお墓に手を合わしていることも・・・
この本は、お墓の写真と一緒に、人物の紹介がされていますので、お墓の特定には大変重宝しておりました。


余談ですが、最近は有名人のお墓を巡るのを趣味にしている人もいるようでして、そういった人たちを「墓マイラー」と呼ぶようです。 


さてさて、試験会場へ向かうバスの中でこの本をなんとなくパラパラとめくっていますと
二尊院には、「バンツマ」の愛称で親しまれた阪東妻三郎のお墓があり・・・
という内容の記述が!
そのときは「ふーん。そういう人もいるのね。」と思っただけで、まさかこの後、阪東妻三郎を答えさせられるとはつゆ知らず。
そして、古畑任三郎でおなじみの田村正和さんの父であることも知りませんでした。


試験中、そんなこと自体完全に忘れてしまっていたのですが、
ふと、「待てよ・・・確かあの本に、阪東妻三郎の墓石には本名の田村なんとかで・・・みたいな記述があったような!!」
「田村ということは、バンツマで間違いない!!」


ということで、今年は自信満々で解答できました!
「坂」東妻三郎と・・・!


ああ、漢字が(((( ;゚д゚)))・・・!
試験当日にたまたま持ってきた本にたまたま載ってて、初めて知った人物がまさか試験に出題されて、ほぼほぼ書けたのに・・・もったいない!


やはり、平成キラー問題は手強いです。
(K) 

【冬休み企画☆第2弾】京都検定的読書・鑑賞感想文【ゆる募】

さて、冬休み企画☆第2弾「京都検定的読書・鑑賞感想文」です。

長期休みの課題の定番といえば、そう、読書感想文です。
「京都検定に関係しそうな作品を読んで・鑑賞して感想を投稿」をしてもらう企画です。
感想文と聞くとアタマ痛くなるような方もいらっしゃるかもしれませんが、堅苦しく考えずに。
・本のジャンルは問いません。小説、エッセイ、ガイドブック、勉強本、マンガ、なんでもOK。
・「読書感想文」と言ってますが、感想じゃなくて、本のおススメ記事でもなんでもOK。

また、読書だけじゃなく、
・鑑賞の感想もOK。
・アニメや映画等の映像作品の感想
・伝統芸能などを鑑賞した感想
・美術館などの鑑賞の感想

これ、実は毎回募集しといて、自分すら投稿するの忘れてしまうレベルで投稿少なくて反省しています。
見たら、読んだら、どこかに残す。という癖をつけたいな。
読書以外にも範囲を広げていますので、皆さんもどうぞ。

【投稿ルール】
・メールでの投稿は期間中1人につき1通のみ。
・作品に出てくるスポットの写真とかの画像を添付したい場合は、1枚だけOK。複数はお断り。作品の中身を撮影した画像とかは受け付けません。
校正(誤字脱字の訂正等)はしません。そのままコピペしてこのアカウント(enjoy_kyotokentei)が投稿します。太字とかの装飾の処理もしません。
・メールをいただいたその日に更新するとは限りません。このアカウントからの更新は(多くて)1日に1件で行います。
・メールに必要なこと
 件名【京都検定的読書感想文】or【京都検定的鑑賞感想文】←メールの件名に入れてください。
 タイトル:「(任意のタイトル)」←ブログ記事のタイトルにします。なければ「京都検定的読書感想文」というタイトルだけになります。例)タイトル:「川端康成『古都』を読みました!」
 ハンドルネーム:必ずお書きください。
 書名・著者作者名・出版社・出版年:Amazonリンクを貼ると思いますので、わかる情報を書いてもらうとありがたい。
 ISBN:これがあるともっとわかりやすい。何のことかわからない人は省略しても可。
 本文:これ重要。必要。書いてください。メールでは長すぎると思ったらテキストファイルを添付してください。あと、本文「ここから」「ここまで」があるとうれしいです。
【コピペ用】
 件名:【京都検定的読書感想文】【京都検定的鑑賞感想文】
 記事タイトル:「      」
 書名・著者作者名・発行所・発行年:『   』(     著、   発行、  年)
 ISBN:
 ハンドルネーム:
 本文
(ここから)
(ここまで)
・宛先: enjoy.kyotokentei☆gmail.com(☆を@に変えてください)
・期間は京都検定の合格者特典が終わる3月末までとします。
 
なお、ブログアカウントを持っているメンバーは、上記のルール適用しませんので、自由に、いつでも、画像バンバン貼って、全然関係ないテーマで、投稿してもらってかまいません。
これなら、京都にいない方でも参加できる!
あんまり投稿も増えないかな、という予想で、3月末まで募集します。
試験を受けた後でいろいろ興味が高まってるけれど、寒くて出かけるのおっくう…みたいな方にオススメ企画。
また、コメント欄で、「こういう本が読みたいけど何がいい?(例:芸術関係苦手だから芸術家が出てくる小説は?)」みたいなこと入れてもらったら、人力で検索して何かおススメしま…す。たぶん。ほかの人もおススメあったら教えてほしい。

では、やってみよう。
今年こそ投稿します!
よろしゅうお頼もうします〜。 


↓ この本を読みました、とかでもいいんですよ〜。



(う) 

宝泉院のゴヨウマツ【出たよ!京都検定】

試験直前の練習問題系の記事でちょくちょく登場していましたKakkyです。


今回の1級公開テーマ問題「京の名木」に、こんな問題がありました。


 マツは、善峯寺の遊龍松(国指定天然記念物)が有名であるが、大原にある(  )のゴヨウマツ(市登録天然記念物)もある
 

正解は「宝泉院」ですが、令和元年の第16回でも出題されましたし、問題用紙の裏表紙にも載っている今年の京都検定のポスターの写真にも使われていたので解答できた方は多かったのではないでしょうか。

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1級の問題用紙の裏表紙。他の級も同じだったのですかね。
コロナ前ですが、私も宝泉院を拝観したことがありますので、以下当時のレポートです。


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宝泉院は「大原問答」や声明で有名な勝林院の塔頭の一つです。


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拝観料にお抹茶とお菓子が含まれています。
客殿の西側に敷かれた緋毛氈の上に座り、お庭を眺めながら楽しむことにしましょう。



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庭園「盤桓(ばんかんえん)」にあるのがゴヨウマツです。樹齢は700年ともいわれ、どっしりとした姿は大変見応えがあります。ちなみに、盤桓とは「立ち去りがたい」という意味のようです。
客殿から見るとちょうど額縁の中に松がおさまっているようにも見えます。
まさしくポスターと同じ風景ですね。


 IMG_1133
庭園から見たゴヨウマツがこちら。やっぱり迫力があります!
宝泉院のゴヨウマツ、金閣寺陸舟の松善峯寺遊龍松を「京都三松」と言います。
かつて、高浜虚子もこの松を見て「大原や 無住の寺の 五葉の松 」と詠んだそうな。


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こちらは、宝泉院のもう一つの庭園「宝楽園」です。
盤桓園」のゴヨウマツも見事ですが、この「宝楽園」は散策するのが楽しいお庭でした。
大原を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
(K) 
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